甦れ美しい日本 |
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□□■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2009年11月2日 NO.394号)
☆☆甦れ美しい日本☆☆
☆・・・・私たちは書きたいから書くのです・・・・
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◎奥山篤信 偽善者の群れ (33)アメリカの代理人竹中平蔵
◎関西人の永田町吠えまくり
●衆議院予算委員会代表質疑 1102
●インチキ野郎カルザイ政権の正統性 1103
◎投稿 グロス・孝夫 Hato Hate (8)
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[金正日が日本人の血を引く、大日本帝国の落とし子であるという確度の高い情報を、私はある場所でつかんだ。そこから気の遠くなるような取材が始まった。すると、そうして得た数々の証拠は、にわかには信じ難いもの・・・・・・この情報を裏付けるものばかりだった。(『まえがき』より)]
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◎奥山篤信 偽善者の群れ (33)アメリカの代理人竹中平蔵
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小泉経済政策で我が物顔で日本経済を破綻させた男竹中が、その失敗にいささかの反省などなく、「僕ちゃんがこんなにアメリカのために働いたのに、政権交代は全部無茶苦茶にしてくれている。僕のせいじゃないからね、アメリカさん!」とでも言いたいのかWALL STREAT JOURNALに郵政改革の逆戻りをアメリカに訴えている。日本政府高官として日本の国益に携わった人物が外国に対して自己の正当化をするために、日本を売る姿、なんという醜い品性のひとかけらもない竹中の素顔がここにある。
一族追い出しに権力乱用したミサワの社長に実兄を送り込み、パソナ会長(ここが奇妙なのだが民主党前原夫妻とパソナの南部は昵懇)に任命された竹中であるから不思議ではないかもしてないが。
亀井静香は総裁選での小泉の政策協定反故に終始憎悪を抱き、自民党除名、新党樹立、そして連立政権において、まさに執念ともいえる意趣返しをせんと絶好調にある。それは西川更迭であり、日本郵政のトップに盟友斎藤次郎を据えたことに露骨に表れているが、僕はこの亀井の執念こそ、政治家として評価に値する意志の力と考えている。
実際西川を巡り、色々な疑惑がある。UFJ銀行に絡み西川と竹中の奇妙な手打ちがアメリカ金融界のトップ来日を境にしてあった。爾来西川がそれが故に竹中側近として大活躍することになったこと、西川が手がけた簡保の宿のたたき売りの真相はオリックスも絡みこれから民主党政権により明らかにされよう。さらに西川は日本通運と日本郵便の共同出資によるJPEXに関しての常識を疑う手順やその惨憺たる結果に対して辞任後も責任を問う運命が襲いかかるであろう。竹中のまさに異常なアメリカへの「奉仕活動」については植草一秀氏の「知られざる真実」を一読願いたいが、事実とすれば竹中は日本国民の敵であることは間違いない。今回民主党政権にはその左翼志向、稚拙な外交、幼稚な理念などことごとく嫌悪を感じるが、こと郵政問題に関しては政権が徹底的に過去を洗いだし、日本の政治に影を落とすアメリカの闇を暴いて貰いたいものである。
さてその竹中の醜態ともいえる10月29日のWALL STREAT JOURNALの竹中の記事だが;
○新内閣は小泉改革を御破算にし古き官僚をCEOに副え日本の金融市場、国民の生活レベル、世界で二位の経済規模を誇る日本の地位に大きな脅威を与えている。
○日本郵政の規模を述べトヨタのちょっと下で、巨大な銀行と保険会社を持っている。
240,000 employees and $3 trillion in assets. Last year it boasted revenue of 20 trillion yen ($220 billion), The bank alone has $2 trillion in deposits, making it the largest savings bank in the world.
○かって日本の国有企業であったが4年前圧倒的国民の支持で小泉が民営化することを決意して郵便サービスと投資の効率化を図ろうとした。
○2007年10月に日本で激しい政治闘争の中、公開討論をした結果西川元三井住友銀行頭取をCEOとすることに決めた。
○今度の鳩山内閣は弱者により力点を置き、自由主義的経済に反対している。政権交代のシンボルとしての政策変更としてこの郵政問題が取り上げられ、民営化を逆戻りさせそして西川を辞任に追いやり、再度国有化した日本郵政を作り上げた。
○民主党は参議院でまた過半数に達しないので二つの小党と連立を余儀なくされ、郵政民営化に敵意をもつ亀井静香を担当大臣に任命した。亀井はまさに守旧派であり反改革である。それを勘案しても新内閣のこの逆行は異常としか言えない。
第一に郵政貯蓄銀行は世界で最大の貯金額を誇る。それなのに銀行規制から除外され、経済不況の中で苦しむ地方などに特別のサービスをさせるものである。つまりこの銀行だけは他の銀行と同じレベルの規制を受けないのである。これは民間の競争相手や資金の効率分配にまことに不公平な地位を郵政貯蓄銀行に与えるものである。それにこの銀行は巨大な財政赤字を吸収する手段となってしまう。
第二に中小企業に特別の配慮を与えるようにするために非商業的分野へこの銀行が関与せざるをえなくなる。実際これこそが財政投融資への裏口としてかって使われたものの復活ではないか。あの無駄な四国本州の架け橋など。
第三に日本郵政株の公開買い付けを凍結したことであり、これは民主党の公約でもあった。これは小泉プランの逆戻しである。もともと貯蓄銀行と生命保険会社の株を10年以内に公開する方向であった。そして郵便部門は10年以内にに三分の二を公開し三分の一は政府で所有するつもりであった。
○この三つの撤回は政治のための郵政公社への逆戻りであり、税金負担者の大きな負担となることは間違いない。いまでも郵便料金はアメリカの倍である。だからこそ郵便部門を効率化するために金融部門と切り離したのであるのに。
○すべての分野で競争させることこそが日本の経済の活性化であるはずなのに時計は10年前に戻った。資金の非効率的配分はそれでなくとも熟成した経済にある貴重な資金分配の妨げであり、お年寄りも弱者も結局さらに苦しむことになるのである。
○この逆戻りは新内閣の決定プロセスの問題もあぶり出す。小泉内閣は時間をたっぷりかけてこの問題に取り組みすべて明朗である。新内閣の決定はたった一週間のうちに決めた。しかも官僚渡り反対の約束のはずが斉藤次郎を起用した。
○新しい政権は混乱が常であることは確かであるが、この郵政の逆戻りは内閣の求心力のなさを物語るものであり、失われた10年はせっかくの小泉改革にも拘わらずさらに10年を無駄にすることを国民に強いることになるだろう。
竹中のなんという汚いやりくちであろうか!今民主党政権が普天間を巡りアメリカと摩擦の最中に「ほれみてみろあの日本の新内閣」の風に乗るような竹中の品性下劣なやり口にはあきれてものがいえない。まさに上記くだらない原則論を述べているだけであり、自分は良いことをしたと先生に告げ口をする生徒のレベルの話である。まさに衆愚社会アメリカの心理状態を巧みに取り込んでいるこの詐術には驚く限り。
産経新聞よ!こんな卑劣な竹中のやり方に抗議せずに迎合して、民主党叩きの材料に使うなかれ!産経新聞が保守ではないことの証明をするようなものである。
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◎関西人の永田町吠えまくり
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●衆議院予算委員会代表質疑 1102
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日は自民党の予算委員会の質疑を1時から大島、町村、加藤紘一まで拝見させてもらいました。付け足しの後藤田坊やは自分がハトのネクタイの金色でんなく銀色で野党だからしてきた、これ似合いますかとハトに馬鹿げた質問したのであきれ果てパチンと切った。
質疑の出来はどうだったか?
大島あかんわあ!このおっさん頭悪いとちゃいますかあ?愚だ愚だ同じことを聞くだけ、民主党の連中の嘲笑いの的どしたわ!これが幹事長かいなあ?切れ味のない錆びた包丁でんがなあ!!あかん!
町村のおっさん、じつにネチネチと真綿で首を絞めるようなやらしさで時には脅し時には皮肉でガンガン迫ってはったあ!人望のないおっさんの人柄がにじみ出たようなやり方で、大変良かったでっせえ!褒めてあげるわ!民主党の青臭さを浮き彫りにして追いつめてはったわああ!町村はんよ野党の爆弾男に向いてはるわああ!自民党も天下再びむずかしいから野党でガンガンやっておくれやすうう!
驚いたのは加藤紘一、このメルマガの読者のエネミーナンバーワンどっしゃろ!ところがこのオッサンそんじゃそこらの自民党の教養とちゃいますでええ!素晴らしいわあ!これこそ世界に誇れる質疑応答どすう!それほど格調が高いっつことどすう!政治家の首相たる風格とは何ぞから始まり、友愛を皮肉りながら、経済学もわきまえてはるから新古典主義に対する日本として、ナショナルアイデンティティを謳うときやあゆうてはるんやあ!結構与党の土俵にも上がりながら、日本の貴重な共同体精神をぶってはるんやあ!それも狡猾に相手を丸めこむばかりの余裕があるんどすう!友愛ってなんどすかあゆうて閣僚に聞きまわったり、相手のミスを誘う巧妙な手口もあって老練政治家どっせえ!藤井の旦那とのやりとりも自民党の歴史を知った加藤はんならではやあ!
最高やったのはマニフェストにこだわらんでよろしいと誘導をかけていくテクニック!感心したわああ!加藤のオッサンほんま見直したわあ!おつむがちゃうわあああ!
最後も農業政策が必ず破たんすることを断言しはるし、国債の問題で金利が命取りになると予言しはるこの自信、これこそ政治家やおまへんかああ!与党の有象無象も割合感心して聞いていた!
うちはこういう与野党一緒になってお互い揚げ足取りの非難するではなくて賢い議論をする、これが当たり前になって成熟国の政治とちゃいますかあ!
知性と教養の加藤紘一 しびれましたがなあ 売国奴といわはるメルマガ読者ほんな怒らんといておくれやすう 堪忍えええ!
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●インチキ野郎カルザイ政権の正統性 1103
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驚いたねえオバマがカルザイのインチキ大統領選出を正統性あると認めてはる!やめてんかあ!あのインチキ選挙をやって、アメリカが文句をいうので決選投票ってことまでは納得したが、なんや相手が出馬やめたから一人しかいないのでカルザイが大統領になったちゅう選管の発表で、それでええんかよ オバマはんよ!
あんなあ競争相手のアブドラはカルザイに丸めこまれたのか脅されたのかどっちか、あるいはほんまに正義漢であって選挙やってもどうせカルザイが不正を再度やるからカネと時間の無駄ちゅうことでボイコットしはったんかようわからんがねえ!汚職をやめてくださいなんて頼んではるが、ほんなもん頼んでも意味ないやろ!大体てめえのCIAがカルザイとグルになって麻薬支配企んではるんやからなあ!そんなことを知ってか知らんかオバマはんもあかんわああ!
それより鳩よ、絶対アフガン支援いかなる形もやめてんかああ!カルザイかっこいいわねええ!ベストドレッサーねえ!などと夫婦で寿司屋でゆうてはるんとちゃいますかあ!腐敗・麻薬王カルザイには正統性はおまへん!
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◎投稿 グロス・孝夫 Hato Hate (8)
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シュミット元首相
前回のドイツの元首相、コール氏に続いてその前任のシュミット氏についてもふれておかねばならいだろう。この人もまた魅力にあふれる政治家である。ハンブルグ生まれの都会的で知的な雰囲気と、大衆に媚びない人を喰った様な表情、発言が欧州人政治家によくある特徴だ。シュミット氏は知的な教養と趣味を持った人だが、決して知的エリートでもなく、貴族でもなく、世襲議員でもなく、ましてや富裕層の出身でもない労働者階級の出である。第二次大戦に将校として参戦した後、戦後は一貫してSPD(社会民主党)党員として、社会民主主義者としての道を歩む。中央政界ではブラント政権で国防相、経済・財務相に就任し、1974年に東独スパイのスキャンダル事件で辞任したブラント氏の後任として首相に就任した。
シュミット氏の首相としての手腕が高く評価されたのは何と言っても、1977年にソマリアの首都モガディシオの空港でおきたテロリストによるルフトハンザ機ハイジャック事件であろう。シュミット首相はその直前のバングラディシュ・ダッカでおきた日航機ハイジャック事件での日本の福田首相の「人名は地球より重い」の超法規的対応とは 180度違い、テロリストとの交渉を一切断って、他国の空港にあるルフトハンザ機に西ドイツのテロ対策特殊部隊を突入させて人質たちを無事解放させたのである。
もう一つの功績は、当時のソ連の中距離弾道ミサイル SS-20のワルシャワ条約機構加盟国への配備に対抗して、国内世論と与党SPD党内での猛反発を押さえて、西ドイツ国内への米軍のパーシング2ミサイルの配備を強行した事であろう。これらの動きがNATO諸国の軍事面での優位性をもたらし、後のソ連崩壊、冷戦終結への道につながる一つの要因ともなったのは間違いがない。従来SPDは東側諸国とは平和対話路線であったし、何より西ドイツ国内ではミサイル配備反対の大規模デモが繰り返されていたのであるが、この面からも外交・安全保障面ではシュミット氏は決してハトではなくタカである。
そんなシュミット氏ではあるが、人間的には何ともユーモアのある皮肉屋的なところがあり、それを示すエピソードを二つあげておこう。一つは1979年日本で初めて開催された東京サミットの初日の事である。会議冒頭に日本式に挨拶を長々とぼそぼそと述べる大平首相に「(挨拶はその辺にして)、直ぐに議題に」と横から促したのである。いかにも鈍牛首相と切れ者首相の好対照を示すものである。
もう一つはEEC(EUの前身)の会議で横に並んだイギリスのサッチャー首相が演説をしている側で何と鼻唄を歌っていたのをしっかりマイクで拾われていた事である。まさか取材陣にも聞こえる様にわざとしていたわけではないとは思うが、当時EECで何かと意見の異なる英国の首相の「そんな真面目くさった話なんぞは聞いていられるか」という様な態度でもあり、これは時折ドイツのお笑い番組でも紹介されて笑いをさそった。これらは彼の熟練した政治家としての自信がそうさせているのであろう。
日本の新政権が目指す一つのモデルとして、確かにドイツ型の福祉国家(高福祉、高負担)はその一つとしてあげられるであろう。ドイツ(西ドイツ)では子供手当ては文字通り Kindergeldとして30年以上前からあり、またライフワークバランスなるものはドイツ人にとっては聖域とも言える Urlaubという長期の有給休暇に象徴されて、しかりである。しかし、ドイツにおいてはいかなる政権においても外交・安全保障問題は一貫性があり全く揺るぎがない。国内に米軍駐留を認め、米軍ミサイルを配備し、NATOという集団的自衛権の体制に入り、かつアフガニスタンには戦闘部隊を派遣するという具合にである。
新政権の鳩山氏に見られる、どこか何となく自信のなさそうであり、優等生的、大衆迎合的なところは、おそらく富裕な家庭で知的エリートとして何一つ苦労と挫折を経験せず育ったというところからきているのではないだろうか。それはシュミット氏やコール氏の様に決して大衆迎合型ではなく自国の事を真剣に考える本物の政治家から受ける印象とは全く異なるものである事は間違いない。
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