ハーブの香る食卓 |
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ハーブスタジオメリッサのメールマガジンをお読みいただいている皆様、
明日は立春ですが、春の訪れはまだおあずけ。
寒い毎日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか?
1/24〜27、フィレンツェでチョコレート職人展が開催されました。
工場で大量生産されるものではなく、
熟練した作り手から生み出されるイタリアンチョコレートの奥深さを
楽しみました。
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2月の一大イベントと言えば、“バレンタインデー“という方も多いのでは?
皆さんは、バレンタインデーの起源をご存知ですか?
ローマ時代、イタリア人司祭のサン・ヴァレンティーノは、
「兵士が結婚すると妻子と家族を思い、命を大切にしたいと考え戦う意欲がなくなる」
という兵士の結婚を禁止する法令に疑問を持ち、
密かに教会で結婚式を行っていたのが見つかり、2/14に処刑されたことに由来します。
現代のイタリアでは、男性が女性にバラなどの赤い花を贈るようですが、
日本では大手お菓子メーカーが、“女性が男性にチョコレートをプレゼントする日“と
宣伝したのが、日本風バレンタインデーの始まりといわれています。
最近は、“自分へのごほうび”として、
自身のために高級なチョコレートを買い求める女性も多いとか。
ヨーロッパの一流ショコラティエのチョコレートは、
まさに大人の嗜好品、ゆったりとしたひと時を過ごすための、
必須アイテムです。
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メルマvol.37のテーマはチョコレートの原料となる“カカオ”。
学名theobroma cacao、
ガーナ、エクアドルなど熱帯アメリカ原産のアオギリ科の常緑高木。
白色の5弁花、果実はラグビーボール状で、球状の種を50〜100個含む、
この種がココアやチョコレートの材料として加工されます。
カカオは紀元前から歯痛、赤痢、解熱、のどの炎症に薬として
使われていました。
カカオの種を圧搾してしぼった脂肪分は、カカオバターと呼ばれ、
チョコレート、石けん、軟膏作りなどに使われます。
カカオ豆の皮を除いて砕き、ローストしてすり潰したものがカカオマスですが、
最近特に注目を集めている成分がカカオポフェノール。
免疫系の乱れを調整する働きがあるため、アレルギー症状を軽減します。
血管壁にリンやカルシウムなど、血管を硬くさせる物質を付きにくくする為、
動脈硬化予防にも効果的です。
また含まれる食物繊維は便秘解消、コレステロール値を下げる作用、
そして1年に1人平均9.5kg(板チョコ200枚近く)を食べるスイス人と
1.7kgの日本人の胃がん発生率を比べると、
スイスは、日本の1/4という統計が出ています。
集中力・記憶力を高め、抗ストレス作用もあるため、
受験生のおやつにも最適です。
ここでちょっとチョコレートの歴史をひも解いて見ましょう。
1528年 アステカを征服したスペイン人のコルテスは多くの戦利品と共に
カカオを持ち帰り、国王カルロス!)世に献上→苦いので砂糖を加えて飲む。
*当時、アステカではカカオ豆をすりつぶして、トウモロコシの粉や
バニラなどのスパイスを加えてお湯に溶かして飲んでいたため、
苦く脂っぽくて、ざらざらしてまずかった。
1615年 スペイン王女アンとフランス国王ルイ13世の結婚により、
ヨーロッパ各地に広まる。
1828年オランダ人のバンホーテンが、カカオ豆の種皮と胚芽を取り除き、
カカオバターの一部を取り除く機械を開発、ココアパウダーの誕生。
1847年イギリスのフライ社が、カカオパウダーにココアバターを混ぜて
板チョコが作られた。
水に溶かさずに食べられ、持ち運びに便利で腐りにくいため、
板状のチョコレートが各国で作られるようになった。
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チョコレートは好きだけど、太るから我慢している、という方に朗報です。
チョコの脂肪、カカオバターは吸収されにくく、肥満にはつながらない
*これはブラックチョコレートの話、
ミルクチョコのほうが脂肪分・糖分ともに多く、高カロリーです。
虫歯になりやすいんでしょ?
カカオマスの成分に虫歯を防ぐ働きがあります。
*ただしホワイトチョコはカカオマス除去しているので、効果はありません。
チョコレートを食べ過ぎると鼻血が出ることがあるでしょ?
血栓を防ぐ働きがあるので血液がサラサラになる為、
食べ過ぎれば出ることもあるかもしれません。
なんでもそうですが、食べすぎは、よくありません、
ほどほどに、チョコレートを楽しみましょう。
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今年は愛情たっぷり、ちょっと“HOT”な
お手製チョコレートをプレゼントしてみませんか?
<スパイス入りチョコレート> 10個分
【材料】
製菓用(クーベルチュール)チョコレート 100g
生クリーム 50cc、
粒コショウ 適量
鍋、ゴムベラ、スプーン、アルミカップ小
【作り方】
!)チョコレートを刻む
!)鍋に生クリームを入れて火にかけ、沸騰直前まで温め火からおろす
!)!)を加えて混ぜながら溶かす
!)粗挽きコショウを加えて、アルミカップに注ぎ、冷やし固める
(c)2008 Melissa
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