ハーブの香る食卓 |
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「暑さ寒さも彼岸まで」いうことわざのように、東京地方は秋の気配を感じるこのごろになりました。
スポーツの秋、芸術の秋、秋の夜長に読書などいろいろやりたいことが増えるこの時季、食いしん坊の私は食欲の秋が最初に思い浮かんでしまいますが、皆さんはいかがでしょうか?
ハーブスタジオメリッサのメールマガジンは、“ハーブの恵みで、心身と環境にやさしい毎日を”をコンセプトに主に食生活にハーブを取り入れるヒントをお届けします。
おいしいものを食べるのが大好き、そして体も喜ぶ安心、安全な食材を使ってお家で料理したい、そんな方のお役立ち情報をお伝えしたいと思っています。
Vol.8号のテーマは “ターメリック”。
新聞の折込広告などで「お酒をたくさん飲んでもウコンをとれば悪酔いしない」というドラッグストアのチラシを目にしませんか?
これはウコンに含まれるアルコールを分解する肝臓の働きをアップする成分のクルクミンの効用を表しています。
ウコンはターメリックの和名、 学名 Curcuma longaと言い、東南アジアの熱帯、亜熱帯原産のショウガ科の多年草です。
・ 春に開花する“春ウコン”
・夏から秋にかけて開花する“秋ウコン”
・紫色の“紫ウコン”別名ガジュツ
の3種類があります。
ハーブとして利用されるのは “秋ウコン”で、根の皮をむき5〜6時間ゆでた後乾かして粉にしたものが市販されています。
土くさくて、苦くてちょっと薬っぽい“におい”で、おいしいものではありませんが、その薬効は糖尿病や動脈硬化など、特に中高年層にとって心強いハーブです。
他に美容の分野では、皮下の血行促進、皮膚ガン予防、体毛の伸びを抑制する効果も期待できます。
食べると、血行促進、食欲増進、健胃、肝機能増強作用があります。
カレーはいろいろなスパイスを混ぜあわせて作るインドの究極の“薬膳料理”ですが、ターメリックを加えなければあの独特な黄色っぽい茶色になりません。
それから、インドやタイなど仏教徒の僧衣の染料使われるほど、その着色力は強力です、白いTシャツなどにカレールーが付くと、シミになって洗濯してもなかなか落ちないという経験はありませんか?
また、たくあんの着色にも使われますが、皆さん市販のたくわんのパッケージの材料表示をじっくりご覧になったことがありますか? “黄色○号“など合成着色料ではなくターメリックとあれば安心ですが、残念ながらめったにお目にかかれません。
皮膚ガンの予防効果があるからと言って、そのまま皮膚に塗ると数日「まっ黄色〜!!」で、ちょっと恥ずかしいかもしれません。
でもインドでは、子供の腕や足に日焼け止め、虫除けに塗ることもあるそうですが・・・・・。
ハーブスタジオメリッサのHP05秋Ver.で、ベトナムで習ったターメリック入りのお料理の作り方を公開しています。
こちらも是非見てくださいね!
それでは今回は、ターメリックパウダーを使った鮮やかな黄色いクッキーの作り方をご紹介しましょう。
< 材料 > *大きさにもよりますが、30〜40枚分くらいです。
薄力粉 250g
無塩バター 125g
粉糖 100g
卵 Mサイズ 1個
ターメリックパウダー 小さじ1/2
< 作り方 >
1.ボウルに室温に戻した無塩バターを入れ、やわらかくなるまで泡立て器で混ぜる
2.粉糖を加えてすり混ぜる
3.溶き卵を少しずつ加え、クリーム状にする
4.薄力粉とターメリックパウダーを一緒にふるい、ゴムベラで3と混ぜる
5.棒状にしてラップに包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる
6.7〜8mmの厚さに切り、180℃に予熱したオーブンで10〜15分焼く
(c) 2005 Melissa
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