今世界で何が起こっているのか。世界の人たちは何を考えているのか。世界の主要な新聞記事を読んで興味を引かれたものを日本語に要約してお伝えします。
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’07..5.18のUSA TODAYから
発行日: 2007/5/20
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世界の今日を知る
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世界の人々は何を考え行動しようとしているのか?
代表的な世界の新聞の記事を読んで、興味を引かれたものを
日本語に要約してお届けします。少しでもお役に立てば幸いです。
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’07.5.18 USA TODAY から
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今日はUSA TODAYから、アメリカ国内における全体の自動車走行
距離数がこの26年間で初めて減少したという記事です。
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Paul Overberg 及び Larry Copeland 記者の記事
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〇26年間で初めてアメリカの自動車の走行距離数が減少
USA TODAYの連邦ハイウエイのデータ分析によると、
ガソリン価格の高騰で、ここ26年間で初めてドライバー
が走行距離を減らしているという結果がでた。
国道やハイウエイのドライバーは、2005年から100万人
以上増えたが、26年間にわたって増加し続けた走行距離
数は、この18ヶ月間は横ばい状態となった。
連邦ハイウエイ管理局のデータによれば、今年の2月の
走行距離数は前年同月比1.9%減となっている。ただし、
3月は元に戻り僅かであるが対前年同月比0.3%の増。
しかし、1980年から2005年まで、年平均2.7%の割合
で増加していたことを見ると顕著な違いが出ている。
人口及び労働人口が2006年は1%延びているので、
0.3%の増加も一人あたりの走行距離数から見ると
減少している。
個人車の走行距離数の35〜40%は通勤なので、
雇用率が伸びるとまた増加する可能性はある。
2000年〜2005年の走行距離の年増加率が1.9
%だったので、この増加率が続いていると仮定すると、
今回の数値は、国全体で1日あたり2〜3億マイル走行
距離が少なくなっているということができる。
減少の理由として一番大きいのは、やはりガソリンが高い
ことである。このため10人中7人が乗合をしたり、週末の
親族訪問も電話で済ませたりしている。
2番目の理由は公共輸送機関の増加である。郊外に
おける新しい交通システムができているので、昨年は
49年間で一番多く公共輸送が使われている。
3番目の理由としては、マイノリティや女性、高齢者の
車の利用が減っていることである。ただし、マイノリティ
のうちでも、アフリカ系アメリカ人は車の使用率が非常に
高い。
平均して55歳を過ぎるとドライブ率は低くなる。
【編集後記】
エネルギー消費が世界一のアメリカもガソリン価格の高騰
には勝てないようですね。省エネに力を入れてこなかった
ビッグ3の車の販売が不振なのも頷けます。
最近のアメリカのガソリン価格は一リットルに換算すると
約100円程度とのこと。やっと日本並になってきましたが、
ちょっと前までは40〜50円。倍以上もあがったら広い国
で車がないと身動きがとれないですから、家計に及ぼす影響
は深刻です。40年前にアメリカの友人とアメリカ国内をドライブ
したときは、1ガロン(約3.8リットル)がなんと55セント。
この時1ドルが360円でしたので、ずい分世の中が変わった
ことを実感します。
それでは、また。
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