時事通信「内外教育」メールマガジン |
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
時 事 通 信 「内 外 教 育」メールマガジン 2006/11/2 第119号
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
時事通信社の教育情報誌「内外教育」は1946年の創刊以来、教育界の動向を詳細に
報道しています。このメールマガジンは、教育に関心をお持ちの方々に、「内外教育
」などの教育情報をより広く知っていただくため、原則として金曜日(祝日を除く)
に発行します。内容は、教育コラムや最新の教育ニュース、直近に発売された内外教
育の目次などです。
〓〓〓 CAMPAIGN 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
★メルマガ読者限定キャンペーン実施中! 今なら購読料3ヵ月分割引!!
このチャンスに是非、「内外教育」をお手元に!
お問い合わせ、申し込みはこちら→
https://www2.jiji.com/form/kyoiku_camp.html
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
<<<<<<<<<<<<<< コ ラ ム >>>>>>>>>>>>>
《外国人留学生と美しい日本語》
前日本国際教育支援協会理事長 福田昭昌
日本留学の動機について、ある外国人留学生の作文に「美しい日本語に触れて、本
国の日本に行って学びたくなったから」とあるのを見て、誠に気の毒になった。
まずもって、彼らが学生生活などで日常接している日本語が相当乱雑なものであろ
うことは、想像に難くない。しかし、これはわが国から言葉のしっけが失われた結果
であり、避け難い。そこで頼りはテレビ、ラジオということになるが、これがまた言
葉のがさつさと貧しさを競う露悪主義の番組であふれており、その上、アナウンサー
までが、いかに話し言葉とはいえ「すごい知っている」「チョウレアモノです」「リ
スナーは」といったたぐいの言葉を乱発し、加えて敬語は不得手、「礼讃」は「れい
さん」と読むような状況である。
そこで私は、彼ら留学生に、現在の日本から追放されてしまった優雅で香り高く豊
かな日本語の一端に少しでも触れてもらいたいとの思いから、滞在中にせめて文部省
唱歌ないし唱歌といわれる歌やこれに類する歌曲を2、3曲でもよいから覚えるよう、
折に触れて薦めたことだった。
考えてみれば、これは何よりも日本人自身の問題である。今は、子供たちが「おぼ
ろ月夜」や「夏は来ぬ」の歌詞に見られるような端正でにおやかな日本語に接する機
会も、「入日」「落日」「夕暮れ」「夕まぐれ」「たそがれ」といった繊細多彩な言
語表現に触れる機会もなくなった。
これをもって陳腐な懐古趣味と落としむることなかれ。文語調は小学生に不適と断
ずることなかれ。これらも立派な日本語であり、言語は学べば身につく。子供に人気
のあるタレントのはやり歌や文章は、教科書で教えなくても子供は歌い、親しむ。伝
統文化の結晶たる豊かな日本語は、そのような詩歌や文を声に出して歌い詠じ、音読
することによって自然に体得され、継承される。個性はその上に花開く。
以前、小学校で百人一首遊びを指導している学校があると聞いたが、立派な見識で
ある。
─[PR]──────────────────────────────────
時事通信出版局(http://book.jiji.com)
◆好評発売中 「最新 教育データブック」\3360
教育者必携の一冊
教育に関する最新の統計データで教育課題を分析、未来を予測
◆毎月22日は月刊誌「教員養成セミナー」の発売日 \1300
教員をめざすならこの1冊で合格
◆教員採用試験についての最新情報を知りたいなら
http://book.jiji.com/kyouin/
──────────────────────────────────[PR]─
■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■◇■■
▼△教育界で何が起こったのか△▼
◎2004年(1〜12月)分は 本メルマガ8号から掲載してます
◎2005年(1〜6月) 分は 本メルマガ40号から掲載してます
◎2005年(7〜12月)分は 本メルマガ74号から掲載してます
◎2006年(1〜6月) 分は 本メルマガ103号から掲載してます
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
教育スポットニュース
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
【高校の必修科目履修逃れ問題】
◇生徒の7割、実質「50時間補習」で救済=高校の必修科目履修漏れ決着
高校必修科目の履修不足問題で、自民、公明両党は2日、最短で50時間の補習を
条件に大半の生徒の卒業を認めることを柱とした文部科学省の救済策を正式に了承し
た。同省は同日、各教育委員会や大学などに通知した。今後は、年度内にも行われる
学習指導要領の見直し論議にどう影響するかや関係者の処分が焦点となる。
履修漏れのまま卒業した人は「本人の責任ではない」として、卒業認定を取り消さ
ない。内申書については、各高校に履修漏れの事情を記入させ、大学側に適切な処理
を求める。
文科省は補習対応について「(履修漏れの多発という)やむを得ない事情の下で、
今の3年生に限定した特例措置」としている。
同省が同日示した「未履修の処理方針」によると、履修漏れが単位時間(50分)
数で70時間(2単位)の生徒については、学校教育法に基づく校長の裁量権により、
3分の2程度の出席で履修とみなし、50時間の補習で卒業資格を与えることを認め
る。
履修漏れがあった高校3年生約8万3000人の73%を占める6万1000人余
りがこの措置の対象となる。70時間超の生徒は、70時間の補習を受けさせ、残り
の時間数はリポート提出や授業免除などを行う。
文科省は当初、全生徒に一律で補習70時間を課す案を軸に検討していたが、与党
からのさらなる負担軽減を求める意見を受け、条件の一部緩和を検討。伊吹文明文科
相と与党幹部が会談し、一定時間の削減を容認することで合意した。
◎必修科目の処理方針=文部科学省
文部科学省が2日示した必修科目未履修の処理方針は次の通り。
▼処理方針
(1)現在のままでは、未履修者は卒業条件を満たしていない。また、既履修者は規
定通り履修したのに、未履修者に対し不利な条件で受験に臨まざるを得ない。このよ
うに、生徒はすべて被害者との前提で、未履修者と既履修者の間にできる限り不公平
感を生じないよう、また、未履修者の立場にも現実的に対処できるよう、スピード感
をもって、以下のように今週中に処理。
(2)70単位時間までは、放課後、冬季休業、春季休業における補講で対処するこ
ととするが、各学校の教務規程等に「3分の2程度の出席があれば履修とみなす」と
しているので、50単位時間で対処することを妨げない。
70単位時間を超えるものは、70単位時間内で各科目ごとに時間を割り振り、残
りの時間数はリポートの提出または授業を免除することとし、その基準は局長名で教
育委員会、知事に通知する。
(3)学校教育法に基づく告示(学習指導要領)の下で、このような措置を取ること
ができるよう、学校教育法28条を受けた施行規則により各学校長が定める教務規程
等を変更し対応するよう、局長通知において処理。
▼既卒者の卒業証書の効力
以下の理由により、これを認める旨、関係者(大学、教育委員会、知事)に通知。
高等学校の卒業認定は、学校教育法施行規則65条1項(同規則28条を準用)に
定めるように、校長の権限である。
今回の事案と同様、未履修のまま既に卒業した者についても、本人の責めに帰すべ
き事由はないことから、「処理方針」とのバランスをも考慮し、卒業認定を取り消す
必要はない旨、教育委員会、知事に通知。
▼2007年度大学入学者選抜における調査書の取り扱いについて
07年度大学入学者選抜において、既に推薦入学等の資料となった調査書および今
後の入学者選抜の資料となる調査書の取り扱いについては、「処理方針」を前提に、
適切に処理するよう各大学に通知するとともに、高等学校においては、調査書にこれ
に至った事情を付記するよう、教育委員会、知事に通知。
▼高等学校卒業程度認定試験における試験科目の免除の取り扱いについて
(1)当該試験科目の未修得者については、上記「処理方針」を準用し、単位修得し
たものとみなす。
(2)合格者および科目合格者については、上記「既卒者の卒業証書の効力」を準用
し、科目免除の効力を引き続き認める。
◇46都道府県で公立314校、私立226校=文科省集計
文部科学省は2日午前、1日現在の各地の教育委員会からの報告を基に、高校必修
科目の履修漏れがあった学校数と都道府県のまとめを公表した。公立、私立のいずれ
かで未履修が判明したのは、熊本県を除く46都道府県の計540校。公立は314
校、私立は226校に達した。
公立で多かったのは静岡県32校、岩手県31校、北海道30校など。私立は大阪
府21校、北海道16校、兵庫県13校など。最終的にはやや増加する可能性がある。
◇「70時間を希望」=伊吹文科相
伊吹文明文部科学相は2日の閣議後の記者会見で、補習時間を最短で実質50時間
とした救済策について、「正直言って、これだけ世間を騒がせた校長先生には、70
時間(の補習)をやって、子どもとしてはきっちり授業を受けて卒業証書をもらった
という気持ちにしてあげてほしい」と述べ、70時間の補習が望ましいとの見解を示
した。
同省は当初、不足時間が70時間程度なら今年度中の補習は可能とみていたが、生
徒の負担軽減を求める公明党などに配慮し、50時間までの軽減を認めた。同省が譲
歩する形になったことについて、伊吹文科相は「国政全般のバランスを考えて物を運
んでいかないと、結果的に国民を混乱させてもいけない」との考えを示した。
◇「責任の一端認識」=履修漏れ救済「特例」強調−文科省
高校必修科目の履修不足問題で、文部科学省の布村幸彦官房審議官は2日午前、同
省で記者会見し、「指導する立場で責任の一端はあると認識している」と同省の責任
を認めた。また、全国の高校生に「心配を掛けたのは残念」と述べ、「2度と起きな
いよう行政としても果たすべきことは果たすべきだと思う」とも語った。
会見で同省側は、最短50時間とした未履修科目の補習時間について「特例」と繰
り返した上、「学習指導要領はいい高校生活を送ってほしいという観点で構成されて
いる。各校にはそこを踏まえてほしい」と説明した。
未履修が見つかった学校長などへの処分については「文科省に権限はないが、各教
育委員会で検討していただくことになると思う」と話した。
◇履修漏れの原因、教育会議で追及=塩崎官房長官
塩崎恭久官房長官は2日午前の記者会見で、高校必修科目の履修漏れ問題について、
「(未履修が)これだけ広範に行われ、虚偽報告までしていた原因は何なのか、教育
再生会議でも議論するでしょう」と述べた。
責任の所在については「履修させなかった学校の責任が一番大きい」と指摘する一
方、教育委員会や文部科学省の責任にも言及。「今の仕組みが(履修漏れを)許す体
制であることの反省と、これからの改善も議論が行われるのではないか」と、教育再
生会議で再発防止策も検討する考えを示した。
◇履修問題「考え方整理を」=知事会で在り方検討へ−麻生福岡知事
福岡県の麻生渡知事(全国知事会長)は10月31日の定例記者会見で、全国の高
校で必修の世界史などが履修されていなかった問題について「日本史をやらないでい
いから世界史をやれというのはいいやり方なのか、考え方を整理しなくてはいけない
」と述べ、知事会として履修の在り方をめぐって話し合いを進める考えを明らかにし
た。
その上で、麻生知事は「必須科目を設けることは悪いと思わないが、単位制のメリ
ットを生かすような柔軟性のある、いわばそれぞれの地方に選択の余地があるやり方
を取った方がいいのではないかと思う」との見解を示した。
さらに、「これは(議論が)進むと教育委員会制度の問題や、ゆとり教育、学力低
下とも関係してくる問題だ」と述べ、議論の幅を広げることにも意欲を見せた。
【その他のニュース】
◇「指導要領に従うのは当然」=国旗・国歌で伊吹文科相
伊吹文明文部科学相は10月31日の衆院教育基本法特別委員会で、国旗への起立
と国歌斉唱を教職員に義務付けた東京都教育委員会の通達は違憲とした9月の東京地
裁判決に関連し、「(通達の根拠である)学習指導要領は法律の一部。これに従って
学校現場の管理指導をしていただくのは当然のこと」との認識を示した。
◇いじめ問題、取り組み強化=法務省の人権委全国会議
法務省は10月31日、いじめを苦にした小・中学生の相次ぐ自殺問題を受け、全
国に配置した「子どもの人権専門委員」の代表50人による全国会議を同省内で開い
た。冒頭、長勢甚遠法相は「いじめ問題は政府、社会が一体となって取り組まなけれ
ばならない重要な課題だ」と述べた。同省は今後の日常の相談業務や教育現場などと
の連携を強める方針だ。
同会議はほぼ毎年開かれ今回が5回目。同省が29日までの1週間実施した「いじ
め問題強化週間」の全国電話相談で、計1369件の相談が寄せられ、このうちいじ
めに関する相談は647件に上り、教師がいじめを助長するなど学校側の関与を訴え
た相談は57件あった。
同省は、学校側の対応が不適切で被害者から申し出があった事案を中心に調査に乗
り出すとしている。
◇学校対応に問題、05年は667件=いじめ相談受け認定−法務省
法務省は10月31日、いじめへの対応が不十分として学校に改善を求めていた事
案が2005年に667件に上ることを明らかにした。ほとんどが小・中学生。03
年は524件、04年は535件と年々増加傾向にあり、学校現場の対応の遅れが改
めて明確になった形だ。
同省では、いじめに遭いながら学校側の対応が不十分だったと子どもや保護者から
の相談を受けると、人権救済の手続きに着手。人権調整専門委員が本人、保護者と学
校側の双方から聞き取り調査など行い、いじめがあり、かつ学校の対応が十分でない
と認めると、学校や教育委員会に適切な対応を取るよう申し入れている。
同省によると、相談件数自体も増加傾向にあり、03年542件、04年584件、
05年716件だった。
◇「教育再生ホットライン」がスタート=政府
政府は10月31日から、教育に関する疑問や提案などを募集する「教育再生ホッ
トライン」を設置した。教育再生会議での議論や提言に活用する狙い。意見の提出方
法は、(1)電子メール(2)FAX(3)郵送。首相官邸ホームページの専用ペー
ジはhttp://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/hotline.html。
◇万葉集研究に国際賞創設=2008年1月に受賞者発表−奈良県
柿本善也奈良県知事と中西進・県立万葉文化館長は1日、わが国最古の歌集「万葉
集」の研究や普及に業績のあった世界の研究者らを顕彰する「NARA万葉世界賞」
を創設すると発表した。募集期間は同日から2007年7月31日までで、国内外の
学識経験者らからの他薦方式。08年1月に受賞者1人を発表する。
対象は、万葉集や関連する古代文化研究に顕著な業績を上げた研究者や、万葉文化
の国際的な展開、普及に大きな功績のあった者で国籍などは問わない。受賞者には賞
金100万円が贈られる。
中西館長は「万葉集は日本だけではなく人類の心のふるさとであり、これを世界的
に認知させるのは奈良県の責務」と話した。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
●●●1行の見出しで最新の教育界の動きが分かる●●●
最新の「内 外 教 育」目次
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
★★★★★おすすめ記事★★★★★
全国連合小学校長会の恒例の研究協議会が横浜市で開催された。2日間にわたり、
さまざまなテーマにわたり報告発表などが行われ、シンポジウムも開催された。
《記事は10月31日号=■特集・解説等▽国際理解教育めぐり活発な議論=全
体会、26分散会に2700人が参加─全連小が第58回研究協議会神奈川大会
●―――――――――――――――――――――――――――――――――――●
2006年10月27日 第5690号
●―――――――――――――――――――――――――――――――――――●
■ひとこと
▽外国人留学生と美しい日本語=前日本国際教育支援協会理事長・福田昭昌
■世界の動き
▽I&Eに満ちた人材育成が焦点に=シンガポールの初等中等教育改革
■特集・解説等
▽重大性認識し、隠さずに対処を=文科省がいじめ問題で緊急会議
▽「総合」の効果、教員の姿勢で差=日本教育社会学会第58回大会(下)─研究発
表
▽コウノトリ題材に「いのち」の学習=第22回時事通信社「教育奨励賞」努力賞受
賞校(13)―兵庫県豊岡市立三江小学校
▽「かかわり」授業で学力向上目指す=第22回時事通信社「教育奨励賞」努力賞受
賞校(14)―新潟市立新津第一小学校
▽教育再生会議を批判=日教組第147回中央委員会
■2007年度文部科学省予算要求
▽学校施設の評価システムを構築=(7)大臣官房
■地方の動き
▽未来のメダリスト養成事業に着手=小4から3年間特別指導─岡山県
■アンテナ(地方の教育の話題など)
◎幼保機能持つ施設でモデル事業=堺市
◎全小・中学校に虐待対応担当者=神奈川県相模原市教委
◎小・中モデル校に「言語・数理運用科」=広島市教委
◎各市町村に栄養教諭配置=熊本県教委
◎中学生の観測データでヒートマップ=埼玉県
◎市立図書館の蔵書にICタグ=静岡県浜松市
◎50歳代の19人を教員採用=横浜市教委
◎「私学の改革プロセス、持ち込む」=神奈川県教育委員に就任―ワタミ社長
◎学校評価は地方分権の視点で=バウチャーに懸念も―神奈川県教育長
◎飲酒運転の処分を厳格化=福井県教委
◎若者就労支援施設を開設=東京都立川市
◎まちづくりで金沢医大と協定=石川県内灘町
◎医師確保へ独自の修学金条例=秋田県男鹿市
◎小1女児誘拐で63歳逮捕=「泊まりなさい」と自宅に一晩―警視庁
◎免停中に運転、一時停止違反=国立大附属小教諭を逮捕―警視庁
◎「うわべだけで不満」=自殺生徒の父、文科省会議報告に―福岡県筑前町立三輪
中事件
◎自殺生徒の実名掲載=遺族、新潮社に警告し、発行中止と回収求める―福岡県筑
前町立三輪中事件
◎「自分も先生からいじめ」=真相解明求める声も―男子自殺で福岡県筑前町立三
輪中の生徒
◎「先生がからかってるから」=複数生徒が遺族に―福岡県筑前町立三輪中事件
◎道教委が遺書放置=6月に写し入手、紛失―滝川いじめ自殺で
◎いじめ根絶を全小中学校に通知=福岡、北海道の問題受け―熊本県教委
◎「いじめ」で中学校教諭処分=指導で生徒に精神的圧迫―岩手県
◎飲酒・ひき逃げの女性中学校教諭を免職=岐阜県教委
◎中3少女が落下、重傷=自宅マンションから―兵庫県
◎元少年らに1億円賠償命令=集団暴行死で千葉地裁
◎高校教諭の妻、「過労死」と提訴=同僚体調崩し多忙、自宅で添削―長野地裁
◎わいせつ行為の高校教諭を懲戒免職=酒気帯びでは中学校教諭を停職に―千葉県
教委
◎高校柔道部監督に「不起訴不当」=部員死亡「窒息」鑑定で―秋田検察審査会
◎高校部活中にいじめ=暴行で書類送検―神戸市
◎専門学校生ら5人死傷=大型トラックと乗用車が衝突―愛知県
◎東京農大生、大麻所持で逮捕=自宅アパートで大量栽培―警視庁
◎京大大学院留学生を逮捕=国際郵便で大麻密輸―大阪府警
◎大学生指導員、男児2人に暴行=学童保育のドッジボールで―大阪市
◎セクハラの懲戒処分取り消し=名大大学院教授が逆転勝訴―名古屋高裁
■SPOT
▽女子中高生の理系選択支援=全国12機関を選定―文科省
▽「あしなが育英会」の奨学生を激励=安倍首相
▽教育、拉致、宇宙特命委を設置=自民党
▽教育再生、検討会座長に大島氏=与党
▽子供のシュレッダー事故、32件に=安全対策を強化―経産省
▽教員給与、大幅削減求める=財政審
▽いじめ調査方法見直し=実態反映、今年度から―文科省
▽いじめ原因、昨年165事件=3年連続増、中学生が7割―警察庁
▽中教審答申の見直し必要=教員免許更新制導入で―下村官房副長官
■教育法規あらかると
▽荒れる小学生にどう対応するか
■ラウンジ
▽パンドラの箱
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
「内外教育」
●定期購読の申し込みは http://www.jiji.com/service/inside/index.html
●1号単位で購入できるPDF購読は http://www.jiji.com/edu/melma.html
■―――――――――――――――――――――――――――――――――――■
2006年10月31日 第5691号
●―――――――――――――――――――――――――――――――――――●
■ひとこと
▽大学をむしばむ商業主義=秀明大学特任教授・糟谷正彦
■特集・解説等
▽国際理解教育めぐり活発な議論=全体会、26分散会に2700人が参加─全連小
が第58回研究協議会神奈川大会
▽「稲むらの火」の精神に学ぶ=第22回時事通信社「教育奨励賞」努力賞受賞校(1
5)―和歌山県広川町立広小学校
▽「伊万里学」で愛郷心はぐくむ=第22回時事通信社「教育奨励賞」努力賞受賞校
(16)―佐賀県立伊万里高等学校
■「学力」新時代
▽公開研究を核に日常の授業力向上=千葉県館山市立館山小学校
《一問一答》
◎時数減に対応した教科の体系化を=武田愛雄校長
■きょういくズームアップ
▽「情報公開と評価がストレスから脱する道」=教員の勤務と健康を調査した労働
科学研究所の常務理事・酒井一博さん
■地方の動き
▽小学校跡地がマンガミュージアムに=世界一の研究機関目指す─京都市教委
▽永住組増加で日本語力格差が課題に=米シカゴで補習校研究会開催
■Let'sTry!総合学習
▽腐葉土製造会社を生徒が運営=広島県尾道市立原田中学校
■アンテナ(地方の教育の話題など)
◎「子育て応援団」を設立=東京都八王子市
◎子どもの権利条例を制定へ=石川県白山市
◎千葉大生を学習サポーターに=千葉県船橋市
◎不登校向け中学校の設置を答申=都私学審議会
◎「高校道徳」用テキストなど作成=茨城県教委
◎少年院出身者の更生を支援=全国初、保護司らと連携―東京都
◎市内3大学と「健康づくり」で連携=埼玉県坂戸市
◎産学官の連携が順調=共同研究数、目標値上回る―福井県
◎時間外手当を不正受給=小中学校職員2人を停職3カ月―広島市教委
◎長野の不明女児、無事保護=神奈川の警察署に名乗り出る
◎31歳男を逮捕=保護女児を3日半連れ回す―長野県警
◎同級生と教師殴る=中3男子を傷害で逮捕―大分県警
◎中1男子、集団暴行受けけが=卒業生ら5人検挙―福岡県
◎同級生に「失神ゲーム」=傷害で中学生3人を逮捕―埼玉県
◎教諭の言動で不登校に=中2女子、学校側は謝罪―鹿児島県奄美市
◎「君が代演奏妨害」での戒告取り消し=中学校教諭の申し立て認める―道人事委
◎61キロ速度超過の中学校教諭を戒告=高知県教委
◎「教師のいじめと因果関係」=政務官ら現地聞き取り調査―福岡県筑前町中2男
子自殺問題
◎「いじめなくす勇気を」=自殺問題で緊急アピール―教育再生会議
◎公立校でのいじめ把握へ独自調査=大阪府教委
◎高校野球部監督が部員に暴行=「気合入れるため」―鹿児島県の神村学園
◎3年生全員、1科目しか履修せず=卒業要件満たさず―富山県立高
◎履修不足、各地で発覚=山形、福島など計9県に―文科省、全国に実態把握求め
る
◎履修不足関係・識者談話
◎繰り返される「履修漏れ」=受験意識、指導効果なし―既に卒業の例も
◎女子高校生に染髪強要で謝罪=宮城県、50万円払い和解―仙台地裁
◎答案用紙を紛失=県立高で39人分―愛知県
■SPOT
▽いじめ対策の推進本部を設置=文科省
▽伊吹文科相「緊張感持って対応を」=教育基本法改正推進本部が会合
▽教基法改正、修正には応ぜず=安倍首相
▽教育再生会議、いじめ問題も討議=安倍首相「短期的な解決必要」―3分科会設
置
▽文部科学省人事(10月26日)
■掲示板
▽日本弘道会が11月に130周年記念特別講演会
▽「日本=性研究会議」を開催=日本性教育協会
■授業を創る
▽英語授業を「創る」ことを目指す=福岡市立春吉小学校教諭・長谷川順子
■評の評(新聞・雑誌評)
▽行方が定まらぬ教育改革=一般誌11月号
■新刊案内
▽戦争をなくすことは可能である=『戦争の克服』―阿部浩己・鵜飼哲・森巣博著
▽変容する医局構造と医学教育=『物語 大学医学部』―保阪正康著
■ラウンジ
▽総「抵抗勢力」?
-----PR-------------------------------------------------------------------
■時事通信オンデマンドブックレットシリーズ オンラインショップ販売開始!
http://jijipress-shop.com/
時事通信社の専門情報誌(「内外教育」「厚生福祉」「地方行政」「時事トップ
コンフィデンシャル」)から好評を博した連載・特集をブックレットに再構成。
▼第1弾として、
「Let’s Try ! 総合学習」2004年/2005年
時事通信社「教育奨励賞」第20回/第21回
「指定管理者制度の現状と課題」 など11タイトルを販売開始中
●A5版・並製●定価(税込・送料別):680円もしくは840円
※JIJI PRESS SHOP からのお申し込みとなります。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
編 集 後 記★★★★★★★
◎高校の必修科目の未履修問題が大きな社会問題にまで発展しました。全国の国
・公・私立高校の約1割、生徒数で8万人以上が未履修だったことが分かりま
した。世界史が必修と決まった当時、「国際社会の中で主体的に生きる日本人
の育成のため」という記事を何度も書いたことを懐かしく思い出しました。
ところで、未履修と言えば、小・中学校での学習指導要領で定められた学習内
容の一部を学ばない「単元とばし」の方はどうなっているのでしょうか。全国
の教育委員会はきちつとチェックしているのでしょうか、こちらの方も気掛か
りです。
==========================================================================
●編集部へのメールは jsnet@jiji.co.jp
●時事通信「内外教育」メールマガジンの登録、退会、バックナンバーはこちら
から http://www.melma.com/backnumber_127865/
==========================================================================
Copyright(c) 2004-05 Jiji Press Ltd. 掲載記事の無断転載を固く禁じます
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
