土木施工管理技士受験メールマガジン |
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■■■■■1級土木施工管理技士受験メールマガジン 〜No.239〜 ■■■■
[2] 専門土木
※専門土木は範囲がかなり広いが、34問中10問選択して解答すればよいので
自分が得意とする分野を含め、半分位学習すればよいでしょう。
「6」トンネル
(1)掘削等
…………………………………………………………………………………………
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
…………………………………………………………………………………………
問1 地山とトンネルの挙動に関する計測
………………
a, 内空変位測定は、坑内において壁面間距離の変化を計測し、その結果を
周辺地山の安定や支保部材の効果の検討、二次覆工打設時期の検討に活
用するのか? (h18)
………………
b, 内空変位測定及び天端沈下測定の頻度は、初期段階では概ね1〜2回/日程
度が標準であり、変位が収束に向かうに従い、また切羽から離れるに従
い順次減少させるのが一般的であるのか? (h18)
………………
c, 内空変位測定及び天端沈下測定は、地山条件や施工の段階に応じて行
い、測定間隔は坑口付近や土被りの小さい区間ではより大きくするの
か? (h18)
………………
d, 地中変位測定は、坑内においては周辺地山の半径方向の変位を計測する
ものであり、その結果を緩み領域やロックボルト長の妥当性の検討に活
用するのか? (h18)
………………………………
問2 山岳トンネルの掘削工法
………………
a, TBMによる掘削は、地山が良好な場合高速掘進が可能であるが、初期
投資が大きいこと、一般に掘削径の変更が困難なこと等の問題があるの
か? (h14)
………………
b, 切羽安定対策は、リングカット、一次閉合、一掘進長の短縮、適用支保
パターン内での変更等の方法が一般に用いられているのか? (h14)
………………
c, スムーズブラスティングは、周辺孔を最初に爆破して破断面を形成し、
その後残りの岩盤破砕に動的エネルギーの作用制御によって余盛りを少
なくするための工法であるのか? (h14)
………………
d, 中壁分割工法は、掘削途中でも各々のトンネルが閉合された状態で掘削
されるため、トンネルの変形や地表面沈下の防止に有効な工法であるの
か? (h14)
………………
e, 全断面工法は、小断面のトンネルや、地質が安定した地山で採用される
工法であり、断面が大きい場合、掘削や支保工の施工に大型機械が使用
でき、切羽が一箇所に集中するので作業管理がしやすいのか?
(h14,h12,9)
………………
f, 中壁分割工法は、小断面掘削の場合に多く用いられ、左右どちらか片側
半断面を先進掘削し、残りを遅れて掘削する工法であるのか? (h14)
………………
g, ベンチカット工法は、一般に上部半断面、下部半断面に2分割して掘進
する工法であるが、特異なものとして、3段以上に分割する多段ベンチ
カット工法があるのか? (h14)
………………
h, 底設導坑先進工法は、地下水位低下工法を必要とする地山に用いられ、
導坑を先行することにより地質の確認ができるが、各切羽のサイクルの
バランスがとりにくいのか? (h14)
………………
i, 膨張性地山においてベンチカット工法を採用する場合、周囲の地山を安
定させるため極力ベンチの長さを長くすることが望ましいのか? (h12)
………………
j, 中壁分割工法は、大断面掘削の場合に多く用いられ、掘削途中でも左右
のトンネルが閉合された状態で掘削されるため、トンネルの変形や地表
面沈下の防止に有効であるのか? (h12)
………………
k, 側壁導坑先進工法は、ベンチカット工法では地盤支持力が不足する場合
、および土被りが小さい土砂地山で地表面沈下を防止する必要のある場
合に適用されるのか? (h12)
………………
l, 導坑先進工法は、トンネル断面内に導坑を先進させた後、上半および下
半の切拡げを追随させる工法であり、切拡げる上半・下半の各掘削作業
が導坑周辺に競合するため、施工設備に工夫が必要であるのか?
(h9,h8)
………………
m, 上部半断面工法は、トンネル断面を上半部と下半部に分けて掘削する工
法であり、地山条件が悪い場合には、ベンチ長を長くして、切羽の崩壊
を防ぐ必要があるのか? (h9,h8)
………………
n, 中壁分割工法は、トンネルを大きく左右に分割して掘削切拡げを行う工
法で、自立性の悪い地山で偏平な断面を採用する場合や、土被りが小さ
い箇所で地表沈下を抑える必要がある場合などに適用するのか?
(h9,h8)
………………
o, 全断面工法は、施工に大型機械が使用でき、切羽の管理も行いやすく、
適用にあたっては岩盤が堅硬で全断面の切羽が安定であること、および
地質の変化が少ないことが必要であるのか? (h8)
………………………………
問3 NATMの掘削工法
………………
a, 多段ベンチカット工法は、比較的大きな断面のトンネルで、通常の断面
分割によるベンチカットでは切羽が自立しない地山に採用されるが、ベ
ンチ数を増やすと断面の閉合時期が遅れて変形が大きくなる等の問題が
あるのか? (h11,h10)
………………
b, ショートベンチカット工法は、地山が軟弱で不安定な地質のために早期
にインバートの閉合が必要な場合や膨張性を示す変位の大きい地山等の
場合に用いられ、切羽直後でトンネルを併合できるため、地表沈下防止
等については有効であるのか? (h11)
………………
c, ミニベンチカット工法は、爆破方式・機械方式のいずれの場合にも採用
されているが、ロングベンチカット工法に比較すると作業が競合するた
めサイクル調整が必要で、また支保の変形や沈下が著しい場合には、最
短のベンチ長を検討することが必要となるのか? (h11)
………………
d, サイロット工法は、比較的小さな断面のトンネルで都市トンネル等、地
表沈下を抑制するための方法として有効であるが、大規模の断面では、
大背の幅が広くなるため適用が難しく、片サイロット工法や中壁式工法
を用いている例もあるのか? (h11,h10)
………………
e, ミニベンチカット工法は、地山が比較的良好で早期にインバートの閉合
が必要ない場合に適用されるのか? (h10)
………………
f, ショートベンチカット工法は、ロングベンチカット工法に比較すると作
業が競合しないため、サイクルを調整する必要がない場合に適用される
のか? (h10)
………………………………
問4 NATM工法における切羽安定対策
………………
a, 天端部の安定をはかる注入式フォアポーリングは、ボルト打設と同時に
超急結性のセメントミルク等を圧力注入する工法であるが、切羽状況に
応じた打設本数や注入量・注入圧の設定が難しいのか? (h18)
………………
b, 湧水を抑制するために用いる注入工法を坑内から行う場合は、注入を完
全にするため、バルクヘッドの施工、仮巻きなどを行い、地山の破壊と
注入材の逸出防止に努めるのか? (h18)
………………
c, 鏡面の安定対策として用いる吹付けコンクリートは、掘削直後に施工す
ることで初期の崩壊防止と鏡面の拘束により鏡面の安定性を向上させる
のか? (h18)
………………
d, 上部半断面先進工法における支保工脚部の安定対策工法として行う吹付
けコンクリートによる上半仮インバートは、計測結果及び切羽の状況の
程度に応じて施工できる利点があるのか? (h18)
…………………………………………………………………………………………
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
…………………………………………………………………………………………
問1
………………
a, ○
………………
b, ○
………………
c, × 坑口付近や土被りが小さい区間では、間隔を短くする。
………………
d, ○
………………………………
問2
………………
a, ○
………………
b, ○
………………
c, × スムーズブラスティングは、最外周の孔間隔を小さくし、破壊力の
小さな爆薬を通常より長く装薬するもので、余盛りを少なくするた
めの工法である。
………………
d, ○
………………
e, ○
………………
f, × 中壁分割工法は、小断面ではなく、大断面掘削の場合に多く用いら
れる。
………………
g, ○
………………
h, ○
………………
i, × 膨張性地山においてベンチカット工法を採用する場合、ベンチ長を
できるだけ短くして早期にインバートを閉合し、地山の安定をはか
る必要がある。
………………
j, ○
………………
k, ○
………………
l, ○
………………
m, × 地山条件が悪い場合は、断面の早期閉合による切羽の安定を図る必
要があるので、可能な限り短いベンチ長にする。
………………
n, ○
………………
o, ○
………………………………
問3
………………
a, ○
………………
b, × 切羽直後でトンネルを閉合するのは、ミニベンチカット工法である
………………
c, × ミニベンチカット工法は、爆破方式には採用されない。
………………
d, × サイロット工法(側壁導坑先進工法)は、比較的大きな断面に採用さ
れる。
………………
e, × ミニベンチカット工法は、膨張性地山等で、インバートの早期の閉
合を必要とする場合に適用される。
………………
f, × ショートベンチカット工法は、ロングベンチカット工法に比較する
と作業が競合し、サイクルを調整する必要がある。
………………………………
問4
………………
a, × 注入式フォアポーリングは、切羽状況に応じた打設本数や注入量・
注入圧の設定が容易にできる。
………………
b, ○
………………
c, ○
………………
d, ○
Copyright (C) 2007 Hidenori Nakamura. All Right Reserved
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発行者Webサイト: http://www.mm-m.ne.jp/hndoboku/
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