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2008年3月24日発行 |
わかりやすい生命保険と投資信託のまじめ(第210号) |
年金問題を解決するためには
年金問題を解決するためには(その1)
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ちぇるちゃんがいっていたのは、世代間負担っていわれる問題だよね。国民年金などの年金は、保険料を支払う人と年金を受け取る人が違っている。だからどうしても世代間で全く公平というわけにはならない |
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だからって、次の世代に何も残せないのも問題でしょ |
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ところで、ちぇるちゃん知っている?ちぇるちゃんのおじいさんくらいの時代、日本が戦争で負けて何もなくなったとき、それまで積立ててきたお金はなくなってしまったんだよね 一つの理由は年金の積立金を戦争で使ってしまったこと。もう一つの問題は、戦争の後、極端なインフレになって価値が急減に下がったこと |
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これから二つのことがわかる。一つは 積立てたお金をほかの目的で使ってはいけないということ。そして、もう一つはインフレを起こしちゃいけないっていうこと |
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そうなんだ。戦争で使っちゃいけないと思う。だって、そのお金は年金のために積立てられてきたお金でしょ。でも、一人がそういっても仕方ないよね。みんなで、全体でそうならないようしなくちゃ |
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そう。世代間負担の問題も同じ。個人ではどうすることもできない。だから社会全体で何とかしなければならない問題 戦争の例でいえば、積立金をしっかり運用しますっていうルールを決めてそれを守って運用するようにする。インフレの抑制は日銀の仕事。僕たちができるのは、それが実行されているか監視すること |
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でも、ルールを決めても、インフレにならなくても積立金は減るんでしょ? |
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僕はね、現在の年金問題を解決するためには、年金以外のことが大切だと思うよ |
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年金以外のこと? |
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一つは少子化対策 年金の問題の一つは保険料を納める人が少なくなってきたことでしょ。じゃあ、保険料を納める人を増やせばいい。そのためには少子化対策。具体的には、女性の人が子供を生んでも仕事を失わないようにしておけばいいと思う イメージとしてはJリーグかな… |
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Jリーグ?わかった!「気が付いたら、みんなサッカーをするようになっていた」ってことね |
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そういうこと。気が付いたら少子高齢化でなくなっているような社会にすればよい。子供を産んでも負担にならないような社会環境を整備すれば少子化に歯止めがかかる。高齢化のほうを止めることはできないから、少子化を対象としたほうがいい |
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それは大切なことだわ。大賛成! |
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もう一つ大切だと思うのは教育。日本は中国やインドに比べて労働力は少ないし、賃金も高いからどうしても国際競争力に劣るっていわれているよね。このままじゃあ、ジリ貧になるから、教育で高い水準の労働力を維持して、発展させていくんだ。労働力を集約させるのじゃなくて、知識とノウハウを集約させる |
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なるほどね。年金じゃないところに目をつけるのね。 でも、バーム君、政治家みたいなことをいっているよ |
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本当だね。だから、政治ってとても大切なんだよね。 ほら、年金が支払われません、受取れませんっていわれても気分が滅入るだけだよね。それよりも、こうしたら年金問題は解決しますって希望を持てるようにして欲しいよね |
図1.8 年金問題の根本的な解決 |
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散るぞ悲しき |
マイ・アメリカン・ジャーニー |
米内 光政 |
編集後記
先日、医療保険のポイントをまとめた映像を撮影してきました。初めて、映像を作成するという作業に関与しましたが、結構大変ですね。場慣れしたアナウンサーの方がすごい人のように思えました。
今回、映像に残そうとがんばっているのは、少しでも多くの人にメッセージを伝えたいという想いからです。
TVCMのようにならずに、見ていて飽きなく、それでいて、品を損なわない、そういう映像を目指したのですが、うまくいったかどうか…?はなはだ疑問が残ります。
バームスコーポレーション代表 杉山 明
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