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オーストリアの食文化を日本に正しく紹介し、より良い食文化交流行うことを目的として、営利を目的とせず、オーストリアの食文化を愛し、日本に正しく紹介してその普及に務める団体として活動していくマガジンです。
- 最新号:2008-08-29
- 発行周期:週刊
- 読んでる人:115人
- 創刊日:2004-09-20
- Score!:100点
- コメント数 : 0
- メルマガID:123723
- バックナンバー:全て公開
- 発行者サイト:あり
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ウイーンの街・食文化・徒然なるままに・・・・
発行日: 2006/5/1☆☆☆━━━━━━━━日本・オーストリア食文化協会━━━━━━━☆☆☆
ウィーンの街・食文化・徒然なるままに・・・・
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Nr.0019 2006年5月1日 (毎月発行)
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オーストリアの食文化を日本に正しく紹介し、より良い食文化交流を行う事
を目的として設立されました。
日本でオーストリアの料理・パン・菓子のプロフェッショナルとして活躍する
人たちの集まりであり、営利を目的とするものではなく、オーストリアの食文
化を愛し、日本に正しく紹介してその普及に務める団体として活動していくも
のです。もちろん、オーストリアに興味のある人はどなたでも会員になれます。
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○ オーストリアの歴史??
○ オーストリアワイン展示・試飲会(後日談)
○ オーストリアの街角
○ 訪ねてみたい気になるお店(レストラン・菓子・パン店・その他)
○ 日本・オーストリア食文化協会
○ 編集後記
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【オーストリアの歴史??】 ウィーン万博と日本
パリとロンドンだけで開かれていた万国博覧会が第五回目になってウィーンで
開催されたのが1873年(明治6年)5月1日から11月2日の約半年間でした。
ウィーンでの万国博覧会が成功裏を収めたのが35カ国の国が参加したことです。
ウィーンという立地条件がアジアの国が参加するきっかけとなったようです。
プラーター公園で開催され、会場の広さは183万平方メートル、来場者数は
722万5000人でした。
日本も明治政府が日本という国を世界に知らしめるため、かなりの力を入れて
いたようです。
日本の出展品目は多岐にわたり、浮世絵、漆器、漆、人形、仏像、楽器、農工
具、漁具、刀剣、仏具等などですが、大型出品物として日本パビリオンの目玉
として名古屋城の金鯱と、鎌倉大仏の15メートルの張子でしたが、大仏の模型
はウィーン到着後、人足の煙草の火の不始末から焼失、大仏の頭部だけが残っ
たのでこれを展示したとあります。
日本も欧米に追い着け追い越せと躍起の明治政府が岩倉具視使節団を送り、外
交関係を結んでいった経緯は学校の授業で習ったことと思います。
日本パビリオンとその出展品は,来場者からもおおむね好評で、会場での即売
品の売れ行きもよかったようです。会期終了後,出展品の一部が寄付・売却さ
れ,その物産はヨーロッパ各地に広まっていったようです。当時は浮世絵によ
る日本の美が注目されていたこともあり、芸術方面でかなり影響を与えていた
ようです。新芸術運動(ユーゲントシュティール・アールヌーボー)はご存知
のとおりです。
これを機会として日本側は,ウィーン博覧会翌年の1874(明治7)年に,内務省
の補助とともに物品輸出のための商社(「起立工商会社」)を設立しました。
この商社は明治時代前半の日本の輸出貿易において大きな役割を果たしました。
1871(明治4)年、岩倉具視を全権大使とする日本政府の外交使節団が、アメ
リカおよびヨーロッパ大陸に向け出航、この使節団は、政治的会談・交流もさ
ることながら、欧米諸国の国家体制、政治、社会、経済並びに技術を学ぶこと、
西洋諸国の社会生活における様々な仕組を見聞することも目的としていました。
岩倉使節団の帰国後に実行された改革は、日本の近代化に重要な役割を果たし
ました。この政府使節団の意義を明らかにするため、随行した歴史家久米邦武
によって彼らの見聞の数々が記録され、今日に伝えられています。
(私事:日本の近代化に後押しをしてくれたウィーン万博にちょっぴり感謝)
詳しい情報はこちらの国会図書館のホームページからどうぞ。
http://www.ndl.go.jp/site_nippon/vienna/section1/index.html
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【オーストリアワイン展示・試飲会】Austrian Wine Exhibition & Tasting
4月19日、ウエスティンホテル東京にてオーストリアワインの展示・試飲会
が行われました。かなりの盛況で成功裏に終了いたしました。
オーストリアのワインは各国同様、ローマ軍によって植えられた葡萄が始まり
だがオーストリアの類まれな土壌によってフランスやイタリアのワイン大国に
勝るとも劣らない品質を再確認できた一日でした。
Gruner Veltlinerを初め、Risling,Zweigelt,Pinot Noir,Gumpoldskirchner
そしてEisweinやTrockenbeerenausleseなど美味しいワインの数々が並び来場
者から各業者への質問が飛び交っていました。
参加できなくて、是非ともオーストリアワインを知りたい方はこちらへどうぞ。
当日参加されたオーストリアワイン輸入業者の一覧です。(五十音順)
有限会社 アルコトレード・トラスト 大阪支社
担当:支社長 ウォルフガング・フォスター
〒540-0005 大阪市中央区上町1-14-13 TAPSビル3F
Tel: 06-6765-7592 Fax: 06-6765-0772
wsfwine@gol.com
http://www.winesfromaustria.jp/arco.html
株式会社 飯田 企画本部
担当:ワインチーム 関根 秀信
〒581-0085 大阪府八尾市安中町1-1-29
Tel: 0729-23-6244 Fax:0729-23-6892
sekine@iidagroup.co.jp
wine@iidagroup.co.jp
有限会社 エイ・アンド・ジー・アルプス
担当:代表取締役社長 首藤 寧彦
〒224-0003 横浜市都筑区中川中央1-24-21
Tel: 045-914-6601 Fax: 045-914-6602
shudo@agalps.com
http://www.agalps.com/
有限会社 エイ・ダヴリュー・エイ
担当:代表取締役 ノベルト・テッシュ
〒662-0066 兵庫県西宮市高塚町2−14−101
Tel: 0798-72-7022 Fax: 0798-72-5021
awa@awa-inc.com
http://www.awa-inc.com/
株式会社 エーデルワイン
担当:直販サービス部 高見 章子
〒028-3203 岩手県稗貫郡大迫町大迫10−18−3
Tel: 0198-48-3037 Fax: 0198-48-2412
chokuhanbu@edelwein.co.jp
http://www.edelwein.co.jp/
株式会社 岡永
担当:輸入洋酒課 平野 敬
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-7-3
Tel: 03-3613-9012 Fax: 03-3613-9020
Takashi.hirano@okanaga.co.jp
五枚橋ワイナリー有限会社
担当:代表取締役社長 五枚橋 裕
〒020-0823 岩手県盛岡市門1-18-52
Tel: 019-621-1014 Fax: 019-621-1019
info@gomaibashi.com
http://www.gomaibashi.com/
株式会社 日本グランド・シャンパーニュ
担当:国際室 杉山 洋子
〒461-0032 名古屋市東区出来町3−20−15
Tel: 052-711-9761 Fax: 052-721-1210
yoko@ngc-japan.co.jp
http://www.winesfromaustria.jp/ngc.html
ピーロート・ジャパン株式会社
担当:マーケティング・サポート マネージャー ウィラハン 麻未
〒108-0075 東京都港区港南2-13-31 品川NSSビル5F
Tel: 03-3458-4473 Fax: 03-3458-4787
whelehanm@pieroth.jp
http://www.pieroth.jp/
株式会社 ファインズ
担当:前波 美由紀
〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1-19-2 スプライン3F
Tel: 03-6415-3083 Fax: 03-6415-3087
m_maeba@fwines.sgn.ne.jp
http://www.fwines.co.jp/
株式会社 マウンテンズ
担当:営業本部長 島田 紀子
〒231-0058 神奈川県横浜市弥生町2-18-1-502
Tel: 045-243-1521 Fax: 045-243-1524
shimada@mountains.jp
http://mountains.jp
株式会社モトックス
担当:マーケティング部 京口 武
〒577-0802 大阪府東大阪市小阪本町1-9-10
Tel: 06-6725-4925 Fax: 06-6725-4923
t_kyoguchi@mottox.co.jp
http://www.mottox.co.jp/
ユニオンリカーズ株式会社
担当:営業部 アルフォンソ・マルティン
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3−17−7
Tel: 03-3486-8381 Fax: 03-3486-9541
info@union-liquors.com
http://union-liquors.com/index.htm
讃久商会
担当: 澤辺 小友美
〒150-0022 東京都目黒区柿の木坂2-14-14
Tel: 03-5726-2739 Fax: 03-5726-2749
sankyu@zad.att.ne.jp
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【オーストリアの街角】 映画「第三の男」のヒロイン、アリダ・バリ
以前紹介した映画「第三の男」のヒロイン、アリダ・バリさんが亡くなられま
した。
4月22日ローマ市内の自宅で死去。84歳。映画の中では素晴らしい演技の女
優さんでした。私は最後の中央墓地のエンディングで真っ直ぐ歩いていく姿が
忘れられません。
グレアムグリーンの原作では墓地で再会した二人はやがて肩を並べて歩き出し、
腕を組んだと有ります。どちらにしても私にはアントンカラスのチターの音色
を忘れることが出来ません。
この映画が嫌いなウィーン人が沢山いると前回も書きましたが、戦争の傷跡深
いウィーンの町々が世界中に公開されたことはウィーンの人々にとっては絶え
られない屈辱だったんでしょうね。
あれから60年近い月日が流れ今では映画「第三の男」の私設博物館があります。
以前お知らせしたものです。
ウィーン情緒豊かな食品市場ナッシュマルクトのほど近くには、この「第三の
男」をテーマにした私設博物館がある。
開館されているのは、毎週土曜日の午後。館内には映画ポスター、スチール写
真、プログラムに加え、レコードからDVDまで約300点に上る音と映像の記録が、
また世界各国から集められた展示品の数々からは、爆撃で破壊された当時のウ
ィーンの日常生活や、映画史を飾る名画の背景などが紹介されている。
Der Dritte Mann Museum
開館毎週土曜14:00〜18:00
入館料 6ユーロ(子供16歳未満4ユーロ)
所在地Pressgasse 25, 1040 Wien
URL http://members.aon.at/3mpc/yapsamml.htm
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【訪ねてみたい気になるお店】 ドライ・フザーレンDrei Husaren
三人の軽騎兵(Drei Husaren)という名前のレストランはケルントナーシュト
ラッセの途中、Weihburggasseを曲がったすぐそばにひっそりとあります。
ウィーンでも最高級レストランの一つですが1933年に三人の貴族達によっ
てはじめられたお店です。Husarenというのはハンガリー風の軽騎兵というこ
とで当時のオーストリア・ハンガリー帝国時代の名残ある名前です。大阪あべ
のにある辻調理師学校の故・辻静雄氏がウィーンに来ると必ず訪れ、絶賛して
いたレストランです。ここの名物はオードブルで、料理を注文し終わると大き
なワゴンに沢山の前菜が盛り込まれて運ばれてきます。客は沢山のオードブル
を一つひとつ品定めしながら選ぶのがこれから出てくるだろうメインディッシ
ュのプロローグを楽しむのです。辻静雄氏もこのオードブルの素晴らしさを自
分の著書に書いています。
ウィーンにお出かけになられましたら是非どうぞ
メニュー一例
オードブル
オセットラ・キャビア 78ユーロ
フォアグラ 22ユーロ
スープ
オマール海老のビスク 14ユーロ
グリンピースのスープ 11ユーロ
ドラフザーレン古典料理
ターフェルシュピッツ 27ユーロ
ツイーベルローストブラーテン 25ユーロ
ウイーンナーシュニッツエル 23ユーロ
仔牛のグーラッシュ 21ユーロ
仔牛のレバー 22ユーロ
[所在地] Weihburggasse 4, A-1010 Wien
[営業時間] 昼 12:00〜15:00 夜 18:00〜01:00
温かい料理は 23:00まで
[定休日] 年中無休
[連絡先] Phone. +43/(0)1 512 10 92 0 Fax +43/(0)1 512 10 92 18
[アクセス] ケルントナー通り中ほど
[URL] http://www.drei-husaren.at/
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【日本・オーストリア食文化協会】 関田 敦子先生の勉強会
関田敦子先生による「ハプスブルク家の食卓講習会」が三回に分けて講習会が
開かれ、4月26日のエリザベート(シシー)の食卓風景をもちまして終了い
たしました。オーストリアとハンガリーの関係、またチェコとの関係も興味深
い内容でした。
ウィーンというと「お菓子」、と言われるくらいウィーン菓子は有名ですが、
なるほどという先生のお話に講習生も納得。
ウィーン生まれのクロワッサンやブリオッシュなんかは今では誰でも知ってい
る名前ですね。
関田先生は、また新しい本を執筆中。内容は内緒ですが、オーストリア料理に
関することは確かです。発売前には当マガジンで発表いたしますので是非お楽
しみにお待ちください。
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【編集後記】
先週ウィーンから帰って来ました。ヨーロッパはイースターということで、
カラフルな卵、チョコレートで出来たウサギなど、お菓子屋さんをはじめ各地、
各広場でイースター商品が売られていました。イースター期間中はお店もお休
みの所も多く、日本のゴールデンウイークと同じような感覚でした。
そんな訳で今回のマガジンも急ごしらえでした。次回にはウィーン探訪の記事
を載せていきます。
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■ 発行者:Aida mailto:servus@kitanet.ne.jp
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