映像翻訳通信 |
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Wise-Infinity 映像翻訳通信
Vol. 23 2005.12.23
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ようこそ 映像翻訳通信へ 佐藤尚子です。
街はすっかりクリスマス一色になっています。
お子さんがいらっしゃる翻訳者さんは、クリスマスの準備や
大掃除などで、普段よりも数倍お忙しくされていることでしょう。
みなさんにとって、今年はどんな年でしたか?
私は昨年以上、住まいも変わり、仕事も新しいことに
挑戦することが多い年でした。
来年も今年に劣らず更なる飛躍の年として
ワイズ・インフィニティは頑張っていきますよ!
今回が今年最後の映像翻訳通信です。
みなさん、来年もよろしくお願いいたします。
■■■お知らせ------------------------------------------------
●●映像翻訳フォーラム2006●●
★パネリストのお名前更新しました!★
詳しくはこちら↓
http://www.wiseinfinity.com
2006年2月11日(土・祝日)に、
「制作会社の本音を聞こう!」
〜業界で大輪の花を咲かせるために〜
…と題して、映像翻訳フォーラムを開催します。
人気字幕翻訳家 岡田壯平氏の基調講演、
大手制作会社の字幕制作担当者をお迎えしての
パネルディスカッションの2部構成です。
会社の垣根を越えた本音トークをお聞き逃しなく!
業界の今、そして未来について一緒に考えましょう!
◎「SSTハンドブック」好評発売中です。
お求め方法など詳しくは
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をご覧ください。
◎社長ブログ始めました。ぜひごらん下さい。
http://wiseinfinity.livedoor.biz/
内容が豊富で、いろんな話題を山下社長と会話しているような
気持ちになれます。音楽・映画・ビジネス・読書・社会情勢と
雑学好きな方にもオススメです。
■■■COMMENTS 1 --------------------------------------------------
≪スポッティングの上達法 初心者編2≫
SSTを使用して半年から1年未満の方を
初心者として考えてみました。
今まで出会った翻訳者さんは、それぞれ、
自分に合った仕事の仕方をしています。
それでも、だいたい大きく別けて3つの
仕事のやり方があるようです。
あなたはどのタイプでしょうか?
Aタイプ ≪私は一気に仕上げますタイプ≫
○映像をみながら、一発勝負でSSTを使って
ハコ書きとスポッティングを同時に打ち、どんどん
翻訳をしていきます。
ハコ書き台本を提出する場合は、最後に
スクリプトのデータにハイフンをつけて
数字をいれます。
Bタイプ ≪すべてSSTに入れるタイプ≫
○PCはノートパソコン。どこでも時間が出来たら仕事モードに
切り替えられるように工夫するタイプです。
英文台本はSSTに取り入れて、台本欄にコピー&ペーストで
貼り付けながら、ハコ書きとスポッティングを打ちながら、
翻訳をしていきます。
ハコ書き台本は見直しリストで作成します。
Cタイプ ≪段取り積み上げタイプ≫
最初に映像を見ながらハコ書きをします。次にハコ書きの
番号に蛍光ペンで印をつけて、一気にINとOUTを見ながら
毎日のノルマ分を打っていきます。時には最後まで
スポッティングを終わらせてしまいます。
それからシークエンスごとに翻訳をします。
さてみなさんは、どの方法でお仕事をしていますか?
Aの一気に仕上げますタイプは、台本がない場合にも
応用できるやり方です。特に納期がなくて、尺が短い
インタビューは、この方法がいいですね。
また音楽もののような長い尺の作品ですと、ほとんどが歌で、
MCが数分しかないものもこのやり方がベストです。
BのすべてSSTに入れるタイプは、SSTを自由自在に
使いこなしていますね。ドキュメンタリーやバラエティ番組など
のお仕事ですと、やりやすい方法だと思います。
「SSTハンドブック」にも書きましたが、台本欄にある英文だけに
目をむけがちな所に注意して、全体像を把握しながら
翻訳をするようにすると、よりよい翻訳になるでしょう。
Cの段取り積み上げタイプはどんなジャンルの作品にも
合うやり方ですね。特にドラマや映画など、物語の伏線が
複雑な作品は、この方法ですと、ドラマの全体像がつかめます。
佐藤尚子
■■■COMMENTS 2 ---------------------------------------------------
♪放送翻訳の裏話♪
はじめまして。放送翻訳コーディネーターの山田です。
前回の杉山に引き続き、放送翻訳の説明をしたいと思います。
そもそも、放送翻訳とは何でしょう?
私もワイズに入るまで知らなかった分野なのですが、
主に、テレビのニュース・バラエティー・ドキュメンタリー番組用の
素材翻訳です。海外番組・海外ロケなどの映像や
番組資料用の文書翻訳、実際にインタビュー通訳をしたりもします。
また、番組の事前リサーチなども放送翻訳部門に含まれます。
海外の映像や写真の使用許可を取る、どなたかに取材交渉をする、
クライアントが探しているニュース記事をインターネットで探す、
などなど。
では、なぜ24時間対応が必要なのでしょうか?
それは、時差があるからです。(だけではありませんが)
海外の最新ニュースを日本の朝イチで放送しようと思えば、
作業は夕方〜深夜になってしまいます。
海外で大きな事件が起これば、時間を問わずお仕事は発生します。
時間は遅い、納期は短い、でも正確な訳文は求められる。
オン・エア時間が決まっているので、
納期に遅れることは絶対に許されない。
とても大変な仕事です。
でも、他のお仕事と同様、
放送翻訳も大変なことばかりではありません。
放送翻訳を長年経験してきたワイズのN社長はこう言っています。
「ニュースに誰よりも先に触れることができるし、
自分の翻訳が流れるのは嬉しい。」
N社長は更に、
「追い込まれる緊張感がたまらない」とも言っていたので、
当然、向き不向きはあるでしょうが、それは何にでも言えることですね。
通訳のご経験が2年以上でヒアリングがネイティブレベルの方は
放送翻訳者としてスタートを切ることができます。
(タイムコードを入れながらの翻訳に慣れていただくため、
トライアルを受けていただきます。)
ご興味を持たれた方は、
お気軽に山田までお問い合わせください。
■■■ Q&A ■■■===============================================
皆さんからのご質問にお答えするコーナーです。
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有限会社 ワイズ・インフィニティ
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〒106-0031
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