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隔日刊「暮しの赤信号」 4/14(月)877◆慢性毒性で、数年後に皆さんが倒れた場合でも、企業はあなたを救ってはくれません……

発行日時: 2008/4/14




              ▼お知らせ▼

    今月の、ぼくのお茶飲み会「博々亭」(ひろびろてい)は、
           4/26(土)です。どうぞ……


 こんにちは。
 山田博士です。

 新年度が始まりました。
 新人のかたたち、さぞや緊張の毎日なのでしょうね。

 ところでぼくにも、ン十年前(笑)、新人の時代がありました。

 ピカピカの背広を着、ピカピカの靴を履き、ピカピカに塗りたくった長い
髪を肩まで垂らし、いまから思うと、もうほとんどお化けでした。
 よくもまあ、あんな姿で社会は受け入れてくれたこと。

  もう本当に感謝です。
 人は一人で生きているのではけっしてないなあと、いまつくづく思ってい
ます。

 どんな人も、多くのかたのお世話で生きているんですね。
 周囲にいる多くのかたの計らいで、こうして毎日生きているんです。

 たとえば、車で道路を走るにしても、免許証をただ持っているだけではと
ても走れません。
 考えてもみて下さい。
 どれだけ左側を走っていても、すれ違う車がちゃんとこちらの車を直視し
て、衝突しないようにハンドル操作をうまくしてくれるから、前に進めるの
と違いますか。

 もし相手がこちらを無視して道の真ん中を走って来るようなら、とっくの
昔に正面衝突しています。
 1ミリも前に進むことが出来ないでしょうね。
 人生も、まったく同じ。
 みんな、他人さまのお陰。

 そう考えると、車を運転するときも、すれ違う車1台1台に、ペコリペコ
リと頭を下げなくてはならないなあと、思ってしまいますよね。
 「いやあ、毎度お世話さまです」なんて、ね。

 道を歩くときでさえそうです。
 すれ違う人たちが、しっかりぼくのほうを見てくれているから、すれ違う
ことが出来るわけです。
 もっともいまは、ケータイをカチカチさせながらうつむき、相手の存在な
ど無視して平気で突進して来る人もいますけど……(笑)。

 ぼくは、こうして、人生ですれ違う人たちは、本当の意味で師だと思って
います。

 たとえ子どもたちからもいろいろ教わりますし、いや、人間でなくワン君
たちでさえも……(あ、また犬の話になりそうなので、止めておきます。笑)。
 
 いままで出会った人には、本当に迷惑もかけました。
 泣かせもしました。
 たぶん、意地悪なこともしていたことでしょう。 

 だからいつかその分、いままで迷惑をかけた人たちにお礼をしたい。
 迷惑をかけた分、社会に対して、どんなささやかなことでもいいから行動
をしたい。
 いつもそう思っています。

 皆さんも、ぜひ多くのかたに出会って学んで下さい。
 で、今月も、ぼくのお茶飲み会、「博々亭(ひろびろてい)」は、下記で開
いています。
 とくに初めてのかたは優先しますので、ぜひお気軽にご参加下さい。
 わずか2時間で終了です。

 ふだん、なかなか皆さんとお会い出来る機会がないので、毎月、こうして
お会いする時間を設けました。
 ここは別に講演の場所でもなく、ただ、ぼくはお茶を飲んでいるだけ。
 季節がら、お花見もいいですが、ぼくの「お顔見」にでもいらしたらいか
が?(笑)

   
★ 今月の「博々亭」は、下記のとおり。

 日時:4/26(土)、午後3時〜午後5時
 場所:東京・恵比寿(山手線の恵比寿駅から徒歩5分ほど)
 費用:無料です(ご自分のお茶代だけ各自ご負担下さい)
 参加方法:下記の「博々亭」専用HPを開いて下さり、そこにある8項目
      を、メールでお知らせ下さい。定員以内であれば、場所をお知
      らせします。複数人数の際は、その旨もご記入下さい。ただ、
      定員がオーバーした場合は、ヒラにお許しを……。
         専用HP→ http://www.kt.rim.or.jp/~setu/yama-o.shtml

 お元気で。
                           山田博士
                  
 

            ▼今日、あなたにお伝えしたいこと▼
          
   やあ、いらっしゃい!
   今日は、文中で述べたように、「アメリカで1958年当時、
   デラニー条項という素晴らしい取り決めがあった」
   ということについて少しだけ……。


▼本文(連載211)

第5章(大疑問5)
   なぜ、コンビニ食企業の社長たちが、この大切な質問に答え
   ようとしないのだろう
  ─ そのコンビニ食企業の倫理観を、あなたはまだ信じますか─


──────────────────────────────
  慢性毒性で、数年後に皆さんが倒れた場合でも、企業はあな
  たを救ってはくれません……
──────────────────────────────

(前回の記事は下記の同じ箇所をご覧下さい。その続きとなります)
 → http://archive.mag2.com/0000141214/20080409050000000.html

 
 多くのかたが、途中で挫折してゆくのは、このため(注:食べも
のに対して、批判精神を持っていないため)なんでしょう。

 ましてや先ほどの娘たちのように、最初から「(国が認めている
んだし)まあいいんじゃないのお」という思いでは、まんまと、い
のちが削り取られてゆくのでしょうね。

 数年後に、自分の産んだ子どもを抱いて泣く姿がなければいいん
だけどねと、ぼくはいつも思っています。

 死の商人たちの作る“兵器”の一つに、この食べものも含まれて
いるんだということ。
 ぜひいつも頭の隅に置いておいて下さい。

 急性毒性が弱くてすぐに倒れなくても、慢性毒性により数年後に
皆さんが倒れた場合、企業はけっしてあなたを救ってはくれません。

 病気になった因果関係は、数年もたてば、誰にも分からないから
なんですね。

 そこで、いまの企業たちが、皆さんがたがまだまだ信じているよ
うな倫理観を本当に持っているのかどうかを確かめるために、ぼく
は設問を……。

                 
(次回へつづく) 

【ぼくの著書『最新 危ないコンビニ食』(現代書館)P138〜
 P139】
───────────────────────────────


           ■山田からのコメント■


 先日、上記で取り上げている本の出版社から、突然に連絡が入り
ました。
 この『最新 危ないコンビニ食』を増刷するようになるとのこと。

 多くのかたに愛されているようで、喜んでいます。
 そう言えば、よく読者からもお便りが届きます。

 ぼくがよく行く図書館。
 ここにもこの本がいつも置かれているのですが、この本の内容よ
り表紙が面白そうなのか漫画家のかたが描いて下さったイラストが
いいのか、いつもよく貸し出されているようで、ぼくも読みたいの
ですが、なかなか手に入れることが出来ないんです(笑)。

 いつだったかも、図書館で仕事をしていて、ふと顔を上げたら、
向こうの大きな机に一人で座った女性が、なんと、一所懸命にぼく
のこの本を読んでいるじゃありませんか。

 図書館の場合、表紙に書店のカバーなどがしてありませんので、
どんな本を読んでいるのか、タイトルが丸見えです。
 彼女の顔をチラリと見ると、心なしか、微笑みながら楽しそうな
表情なんですね。
 時々、目を輝かせたりして……。

 きっと、「こんなお馬鹿な本、誰が書いたのかしら。一度、顔を
見てやりたいわ。ふふ……」なんて思っていらっしゃるのかもしれ
ません。
 ぼくならここにいますよ、ほら、ほら! なんて思わず声を掛け
たくなりました(笑)。

 でも、そんな場所で自分の本に出会うと、自分の子どもに思いも
寄らない場所で出会ったみたいで、「おや、何だい、そんなところ
にいたのかい……」なんて思ってしまいますよね。
 
 でも、こうして日本各地の皆さんに読まれているんです。
 なんともうれしいこと。
 その現場を偶然目撃するのって、なかなかいいもんです。

 しかし、ジロジロ見ているぼくに気づいたら、きっと彼女、まあ、
あのひと、なんて嫌らしい人なんだろうって睨(にら)むだろうな
あ(笑)。
 あまり見ないでおこ。

 ところで、この本でも書いたように、本文でもこれから少しその
内容をお話ししてゆきますが、多くのかたは、「まさかあの大企業
が、そんな毒まみれの食べものを販売するわけないじゃないの。ほ
ら、みんな楽しくカゴに入れているし……」なんて思っていらっしゃ
るでしょうね。

 そうしてみんな、自分を慰めているわけなんです。
 確かに人間は寂しい動物。
 自分一人が孤立していれば不安になりますが、隣の人といっしょ
のことをしていれば、たとえ毒を求めるときでも微笑みさえ浮かべ
ることが出来ます。

 でも、みんなと同じ行為の内容が、自然的で正しい行為かどうか
は、まったく別問題。
 もしそれが先日の中国製輸入冷凍餃子のような内容であれば、文
句なしに倒れます。
 事実、倒れました。

 しかも治っても、元の体に戻らないことさえあります。
 それほど、食べものに含まれる物質の影響は強いんですね。
 じかに体に入るわけですから。

 だから、アメリカで1958年当時、デラニー条項という素晴ら
しい取り決めが導入され、人間やモルモットにガンを起こすものは
一切、食べものには使ってはならぬ、と決められたんです。
 すごいですよね。

 でも1980年代。
 ○○(米国食品医薬品局)がこの規制を緩(ゆる)めてしまいま
した。
 たくさんの人がガンになるのはいけないが、少しの人がガンにな
るくらいなら使っていいよ、となったのです。

 つまり、そのリスクが100万人分の1人以下なら使っていいよ
と、なったのですね。
 恐らく業界団体の圧力がかかったのでしょう。

 化学物質には、使う量の多少ではとても計れないような問題が次
から次へと出て来ています。
 環境ホルモンなど、まさしくそうですよね。
 いったいこれらの事実を、外食企業たちは把握しているのかどう
か。
   
 それを知りたくて、ぼくは企業たちの社長に設問を出したわけな
んです。
 あ、またまた文章が長くなりそう(笑)。
 
 どうも最近、ダメなんです。筆が止まりません。
 このメルマガの文章は、1日に何度も分けて書いているのですが、
後から読み返すと、まだまだ説明不足だなあと気がつくものですか
ら、さらにさらに長くなるという塩梅(あんばい)で……。

 すみません。
 今日は「早めに」切り上げようっと……。
 ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士)

┌─────────────────────────────

│         ★皆さんへの設問です!★
│           (2008.4/14)
│ 
│ 試験:下記の○○に、選択語句から正しいと思われるものを選
│    んで、入れてみよ。ただし2文字とは限らない。
│                 
│ 「○○(米国食品医薬品局)がこの規制を緩(ゆる)めてしま
│  いました」
│                 
│      【選択語句→ FOX、FDA、FEN】
│     (答えは、本誌の最後部に書いておきました)  
│                 
└─────────────────────────────
 ★いいことをお教えしましょう。この「暮しの赤信号設問専用ノート」
  を作って、設問と答えを毎回記入するようにしてみて下さい。
  ふふ、毎回思い出しながら答えを記入してゆくようにするだけで、
  ○○に書いた言葉が指に残り、?いのちにとっての貴重な財産」が蓄
  積します。今後の人生で役立ちますよ。ま、家族でお試し下さい。    
              


  ┌───────────────────────────────
  │
  │          ★いのちの定期券1★
  │      
  │      本誌発行人のベストセラー。30数年の集大成!
  │  『月1万少々の食費で、ザクザクと健康を稼ぐぼくの方法』
    │                         全3巻
    │
  │ この7つの大原則を知れば、「節約と健康の両方」が本当に手に入
  │ ると評判だ。食材の入手法、タダでできる安全な水、1分でできる
  │ 簡単レシピなど……。体験者の熱い声を、下記で見るといいだろう。
    │
   │ ★先日の号外→ http://archive.mag2.com/0000141214/20080316050000000.html
    │
   │ (ご希望のかたは、号外の申込欄に記入してそのままご返信下さい。
  │  割引期間外は一般の価格です。金額や送金方法をお知らせします)
  └───────────────────────────────



>>〈本誌の事務局が紹介する相互紹介中のメルマガ。毎回、山田は直接タッチ
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 │
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