学習塾の実戦経営学 |
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年4月15日(金)
【 学 習 塾 の 実 戦 経 営 学 】
週刊/VOL.29 発行/PS・コンサルティング・システム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
==目 次========
◇亭主敬白
◇実戦経営学
◇ご質問箱
◇今週の「集客戦術」
◇今週の「お勧め」
◇勉強会案内
■亭主敬白―――――――――――――――――――――――――――――――
岡山での千樹会(オフ会のようなもの)が終わりました。いつものことですが
今回はとくにおもしろかったですね。皆さん、元気がいい! こうした会合は出
席することに意味があるとわたしは思っています。時間とお金を使って見知らぬ
ヒトもたくさんいるところにわざわざ出かけていく、それだけでも結構精力を遣
います。
地域性や事業体の持つ独自性に強く左右される塾というサービス業では、万人
に共通して効果のある万能薬はあまりありません。この千樹会もそうですが、あ
ちこちで行われている研究会や勉強会で語られていることは所詮一般論に過ぎな
いのではないでしょうか。
したがって、そうした一般論の中から自分に適した何か一つのヒントを見出す
ことができれば参加の意味は十分あったということになるわけですが、わたしは
それ以上に、そこに漂うエネルギーのようなものが大きな価値を持っていると思
います。
こうした会合があったらドンドン出かけてください。出て行ってお互いが持つ
違った個性を化合させて大きなエネルギー作り出し、それをチャージして帰る。
会合出席の大きな副産物です!
(愚痴ばかり聞こえてくるサロンへの出席は不可ですよ。却って励む気持ちが暗
くなります。でも、もし間違って参加してしまったら…そのときは、あなただけ
でもカラ元気を出して盛り上げてください)
■学習塾の実戦経営学―――― 66・7% ――――――――――――――――
岡山からわたしも元気をもらって帰ってきたら、情けない新聞記事に出会って
しまいました。労働政策研究・研修機構が昨年8月、9月に実施した20歳以上の
男女2729人対象の全国アンケート調査によると、年功序列型賃金の支持者
(良いことだと思う+どちらかといえば良いことだと思う)が66.7%に昇ってい
るそうです。これは99年調査の60.8%より5.9ポイントの上昇です。
年代性別でもう少し詳しくみておきましょう。左から99年調査、04年調査、増
減率です。
20代男性 51.9 51.5 −0.4
30代男性 50.5 59.3 +8.8
40代男性 54.2 66.5 +12.3
20代女性 59.6 60.6 +1.0
30代女性 61.3 64.5 +3.2
40代女性 56.5 66.3 +9.8
さて、この数字をどう捉えたらよいのでしょう。
数年前、西日本のある急伸塾の塾長と成果給制度について話し合ったことがあ
りました。ちょうど成果給が脚光を浴び始め、ネコも杓子も成果給になびきだし
たころのことです。彼いわく、
「みんなが成果給を取り入れるならウチは逆をいく。年功賃金をアピールしてヒ
トを集めることにする!」
さすが、バリバリ伸びている塾のトップは違う、というのがわたしの印象でし
た。
いまなら彼がどういうか興味深いところですが、それはさておき、わたしはこ
うした大多数の長期安定志向のヒトは塾というビジネスに向かないと考えていま
す。
もちろん社員が4百人も5百人もいて、ヒトよりもむしろ組織としてキチンと
動くことで客を呼べる塾なら話は多少違ってきますが、普通の塾ではヒトが命、
ヒトだけが生産の基盤です。ならば、安定志向よりも生産しただけオレに寄越せ
と言ってくるような積極的なヒトの方がはるかに戦力になる。プロ野球の選手や
コーチ、監督と同じではないでしょうか。
自分勝手な人間ばかり重用するとうまく行かなくなるというなら、評価項目の
なかにチームとしての成果を入れておけばよいわけです。問題は成果制度自体で
はなく評価の項目の取捨にあるとわたしは考えています。
塾長だけで開いている塾から、たとえ非常勤がひとり加わっただけでも必ず成
果給を採り入れる。時間給にプラスαした成果給があるだけでも塾は変わってく
るはずです。検討してみてください。
■ご質問箱―――――――――――――――――――――――――――――――
皆様からのご質問にお答えする欄を作りました。できるかぎりお答えしたいと
思いますので、ご質問をお寄せください。
■今週の「集客戦術」――――――――――――――――――――――――――
春の募集、いかがでした? 4月も中旬ですから、募集はもう終わったと考え
ている方も多いかもしれませんが、今年はまだまだ続くとわたしはみています。
余っているチラシがありましたら折込でも戸別配布でも校門手配りでもしてみて
ください。今の1人は夏前の2人、秋の3人に匹敵します。
■今週の「お勧めツール」――――――――――――――――――――――――
☆ NPO法人日本留学支援センター(JSS)から中高生・高卒者のオーストラリ
ア留学の窓口になってくれる協賛塾を募集しています。
詳細は…
wing-edu@tkz.bbiq.jp NPO法人 日本留学支援センター
☆ 携帯メールを利用した販促ツール『携帯生徒獲得システム』料金は月々せ
いぜい4〜5千円。詳細は…
e-and-i@sage.ocn.ne.jp 教育&情報リサーチ
☆ 面白いうえにお得な「ポイントカードシステム」
詳細は
http://www.gendai-edu.com/ansinmail/index.html 現代教育新聞
のHPになかにある連絡先までこのメルマガを見たといって資料請求を!
■勉強会案内――――――――――――――――――――――――――――――
◎千樹会 9月11日(日)福島県郡山市
詳細は後日お知らせします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【配 信】http://www.melma.com/(ID m00120143)
【発 行 元】PS・コンサルティング・システム
【発行責任者】小林弘典
【所 在 地】〒242-0002 神奈川県大和市つきみ野2−2−2〜12
【電 話】046-276-1324
【H P】http://navy.ap.teacup.com/pscon/
【バックナンバー】http://www.melma.com/mag/43/m00120143/
【ご意見・ご感想・お問い合わせ】pscon@jcom.home.ne.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この記事の発行者<<前の記事
|
次の記事>>
|
最新の記事
