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どこから攻められても決して負けない塾を創るにはどうしたらよいか。最強の常勝軍団を創るための営業戦略・人事戦略をお教えします。




最強の塾を創る実戦経営学 vol.9

発行日: 2004/10/1

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2004年10月1日(金)

【 学 習 塾 の 実 戦 経 営 学 】
                          
週刊/VOL.9           発行/PS・コンサルティング・システム
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==目 次========
◇亭主敬白
◇実戦経営学?・・・ヒトの問題(2)
◇今週の「集客戦術」


■亭主敬白―――――――――――――――――――――――――――――――
 プロ野球のペナントレースもほぼ終了ですが、今朝の朝日によると巨人戦の視
聴率が過去最低を記録とか。また昨日の報道によると、三越がついに大阪、横浜、
倉敷の3店舗を閉鎖とか・・・。かつての王者がドンドン凋落の道を辿っています。
 両社に共通する原因は、お客様を大切にする経営をしてこなかったこと――わ
たしはそうみています。日テレの氏家会長は「巨人中心でやってきたプロ野球の
在り方に問題があった。・・・プロ野球の経営者が自分のチームの人気を上げる努
力をする必要がある」とコメントしているようですが、これなど自分の責任を棚
に上げたまったくの暴論。日テレの中継が一番独りよがりで面白くないことに気
づいていない。お客様=他人の気持ちを察知する感受性に欠けているということ
は悲しいことです。他山の石にしたいものです。 


■実戦経営学?――ヒトの問題(2)―――――――――――――――――――
◆(前回のまとめ)塾業界は9割が減収減益。にもかかわらず1割だけ増収増益
 を続けているところがある。違いはヒトの差!
◆ではどうしたらヒトを抱えることができるのか。よい人材を確保することがで
きるのか。
 人材の問題は大きく三つに分けて考えることができます。一つは採用の問題。
どのようにしてよい人材を採用するかという問題です。
 二つ目が研修の問題。採用した人材を「使える人財」に育て上げる方法の問題
です。
 三つ目が処遇の問題。これは人事配置の問題と給与の問題との二つに分かれま
す。
 今回考えてみたいと思っているのはこのうち、給与システムの問題です。ほか
もそれ自身極めて重要な問題ですので、いずれ項を改めてお話ししたいと思いま
す。
 ところで、給与システムといえば、わが国の産業界ではここ5、6年、給与シ
ステムの改定が一種のブームになっているようです。
 改定が目指しているのはほぼ同一方向で、年功的要素を極力排除し、それに代
えて業績・成果的要素を大幅に取り入れていこうという方向です。
 かつて日本的経営の三要素ということがよくいわれました。終身雇用、年功序
列、企業内組合がそれですが、そのうちの二つの要素、終身雇用と年功序列を放
棄するような改定が、なぜ進められているのでしょう。
 ある経済誌は数年前、この疑問を次のように説明していました。
「背景には、年功型賃金制度を、維持できなくなったというのっぴきならない事
情がある。右肩上がり経済成長の終焉による売上の構造的停滞や、規制緩和・外
資参入による競争の激化。加えて、社員人口の高齢化――。/売上の伸びないな
か年功賃金を維持しようとすれば、人件費負担だけが毎年ふくらんでいくことに
なる。/利益に対する人件費比率をいかにして一定するか。同時に社員のインセ
ンティブをどう維持するか。答えは能力、実績に応じて分配する成果主義しかな
い。」
 改定は、戦後初めてといってもよい構造的危機に直面するなかで、各社が生存
をかけて行った「やむにやまれぬ選択」というわけです。

■今週の「集客戦術」――――――――――――――――――――――――――
 学校行事のシーズンですね。今週末、来週末には体育祭などが開かれるところ
も多いと思います。暇を見つけて顔を出し、塾生を応援すると同時に居合わせた
保護者にも声を掛けてください。塾外でのちょっとした接触、これって結構意味
あるんですよ。

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発行者プロフィール

ペンネーム : 小林弘典

  • 新教育産業専門の経営コンサルタント。PS・コンサルティング・システム代表。個別企業の経営相談に携わるかたわら、業界団体での講演、専門誌での執筆活動などを行っている。専門分野は販促企画・人事・組織改革等々。

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