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<薬のうんちく>飲み過ぎに注意が必要なビタミンとは
発行日: 2005/3/23─────────────────────────────★
┌□■----------------■□┐ ☆Vol.41 2005/3/23号☆
│■□ 薬のうんちく □■│ (毎週水曜日発行)
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◆飲み過ぎに注意が必要なビタミンとは◆
●ビタミンは人間が生きていくために必要な微量成分ですが、ほと
んどのビタミンは体内では合成できません。そのため、食事やサプ
リメントから適切な量を摂取し、それを維持しなくてはならないの
です。
●一般的には13種類のビタミンが知られていますが、それらは、
水溶性ビタミン(水に溶けやすい)と脂溶性ビタミン(油に溶けや
すい)に分けることができます。水溶性ビタミン(ビタミンB群と
ビタミンC)は、体が必要とする量を越えると尿や汗になって体外
に排泄されますが、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)は、
取りすぎると体内に留まり以下のような悪影響を及ぼす可能性があ
るので注意が必要です。
●ビタミンA
頭痛、食欲不振、嘔吐、皮膚の黄色化、かゆみなど。肝臓に蓄積さ
れやすいので、肝臓肥大が見られることもある。妊娠初期の大量の
服用は胎児の先天性の奇形を生じさせる可能性があります。
●ビタミンD
カルシウムの吸収を促進する効果があることから、高カルシウム血
症が起こり、悪心、嘔吐、下痢、頭痛、倦怠感、疲労感、興奮、不
眠などが生じる。
●ビタミンE
実は、健常人の過剰摂取による副作用のデータは報告されておらず、
安全性に問題はないと言われています。
●ビタミンK
天然に存在するビタミンK1とK2は問題ありません。合成品であ
るK3は、過剰摂取で幼児に溶血性貧血、高ビリルビン血症、核黄
疸を生じることが報告されていますが、ヒトに対する使用は禁じら
れています。
●ビタミンは通常の食事で過剰摂取してしまうことはあまり考えら
れません。サプリメントを利用するときだけ注意すればよいでしょ
う。
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◆編集後記◆
私は花粉症ではないのですが、最近はさすがに鼻がムズムズします。
でもアレルギーというより、ただ単に花粉の粉が鼻に入りすぎてム
ズムズしてる気もします。胡椒だって小麦粉だって鼻に入ればくし
ゃみが出るのと同じ理屈です。自分の車の上に積もった花粉を見な
がら、そんなこと考えてました。
今後ともご愛読の程、宜しくお願い申し上げます。
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