お薬のちょっとしたうんちく話をメルマガにしてみました。どこかで聞いたことあるけど、人に話せるほど程は覚えていない話ってよくありますよね。そんな話をわかりやすく、話しやすくお届けします。
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<薬のうんちく>体内に吸収されたお薬のその後
発行日: 2005/2/2─────────────────────────────★
┌□■----------------■□┐ ☆Vol.34 2005/2/2号☆
│■□ 薬のうんちく □■│ (毎週水曜日発行)
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◆体内に吸収されたお薬のその後◆
●お薬は体内でその効果を発揮して病気を治したりする一方、肝臓
の酵素などにより変化を受けて体外に排泄されます。この変化を代
謝といいます。通常、代謝によりお薬はその効果を失いますが、中
には代謝されて初めて薬効が現れるように予め設計されたお薬もあ
ります。
●飲み薬は小腸などで吸収された後、血流に乗って全身に行き渡る
前にまず肝臓を通過しますが、そこで酵素により代謝を受けるため、
お薬の効果が現れる前に分解されてしまうことがあります。分解の
程度はお薬によって様々です。静脈注射や貼り薬など投与経路を換
えることによってこの代謝を避けることができます。
●また、長い期間お薬を服用していると、お薬があまり効かなくな
ってくることがあります。これにも実は代謝が関係しているのです。
お薬を連用するにつれ、それを代謝する酵素が次第に増えて、お薬
をより多く分解してしまうのです。
●さらには、あるお薬(A)を分解する酵素が、別のお薬(B)を
も分解する酵素であった場合、一方のお薬Aを連用していると、初
めて使うお薬Bの効き目も弱まることがあります。原理は前項と同
じです。またAとBを同時に使うと、酵素は両方のお薬を代謝する
ことになり、分解しきれなかったお薬が余分に体内を巡り、お薬の
効果が強くですぎたり、副作用が多く現れたりします。
●お薬の飲み合わせってホントにあるんですよ。
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◆編集後記◆
そういえばテレビでは、今年の冬は暖冬になるってちょっと前まで
言ってましたよね。昨日の大寒波のニュースを見てそう思いました。
新潟では地震で弱くなった家屋に何トンもの雪が積もっているので
す。その雪かきの作業で、命を落とされた方もいます。そう思って
眺める雪の風景は、素直に綺麗とは思えませんでした。
今後ともご愛読の程、宜しくお願い申し上げます。
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