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JOG-mel No.547 ナショナリズムという反抗期

発行日時: 2008/5/11

■■ Japan On the Globe(547)■ 国際派日本人養成講座 ■■■■

         The Globe Now:ナショナリズムという反抗期
    
                    言論の自由も人権も認めない中国のナショ
                   ナリズムの激情にどう向き合うのか?
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  ■■■ 伊勢雅臣 講演会「国際社会と日本の国柄」 ■■■
  日時 :5月25日(日)14:00〜17:00
  場所 :大阪府吹田市「吹田市民会館」2階宴会場
  参加費無料(先着30名)。本メールの返信にて申込み下さい。
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■1.長野に林立した中国国旗■

     聖火リレーを護るべく、長野の沿道を埋め尽くした巨大な真
    紅の中国国旗の林立ぶりに、多くの日本人は違和感や不安感を
    抱いたことだろう。日の丸とチベット旗を持って沿道にいた中
    川章さん(57)はこう証言している。[1]

         市役所近くの交差点で中国人の集団にいきなり、巨大な
        中国国旗で通せんぼされましてね。若い中国人の男に旗ざ
        おで左手の甲をたたかれ、小旗をもぎ取られ、後頭部に旗
        ざおでズコンですよ。旗ざおといっても長さ2メートル以
        上、直径3センチ以上もあるアルミ製。・・・

         70歳すぎの知人も若い女に腹をけられ、プラカードは
        ビリビリに破られました。警察官が3人ほど駆けつけてく
        れましたが、彼らも旗ざおで殴られていました。・・・

         結局、私は後頭部に大きなコブが残り、おまけに頸椎
        (けいつい)ねんざで全治3週間。医師の診断書をとり、
        警察に被害届を出しました。20人近くの仲間も頭や背中
        にけがをしました。女性も老人もお構いなしです。一体こ
        こはどこの国なんですか!

     自らと異なる主張をする人々に対して暴力を振るうことに何
    のためらいも感じない精神構造は、およそ思想・言論の自由と
    人権を重んずる近代社会にはそぐわないものである。
    
■2.「漢奸(売国奴)」■

     もちろん、冷静に事態を考える中国人もいる。米国デューク
    大学で、チベット問題をめぐる学内対立の回避を呼びかけた中
    国人女子学生、王千源さん(20)はその一人だが、「民族敗
    類」(民族の面汚し)といった罵倒(ばとう)のメールや掲示
    板への書き込みが殺到し、その上、個人情報がネット上で暴露
    され、中国・青島の実家も、赤ペンキで「殺売国賊」(売国奴
    を殺せ)と落書きされたという。[2]

    「売国奴」をかつて中国では「漢奸(かんかん)」と言った。
    中国での民主化運動に関わり、今は日本国内で言論活動を展開
    している石平氏[a,b]は、「漢奸」「売国奴」の持つ語感につ
    いて、こう解説している。[3,p73]

         漢奸とか売国奴とかはいちばんきつい罵倒語で、全人格
        を否定する言葉になります。あいつは泥棒だといわれても、
        泥棒には泥棒なりの人間性がある、あいつは悪いやつだと
        か人殺しだとかいっても人間性まで否定しているわけでは
        ない。でも漢奸となると、もう人格も人間性もまったくな
        いわけです。これはお前は人間じゃないといっているのと
        同じです。漢奸はキリスト教でいえば悪魔にあたるでしょ
        うね。いったん漢奸だと烙印を押されると、もはや名誉回
        復の可能性もなくなります。

     石平氏自身は明らかには語っていないが、「今の中華人民共
    和国という国家自体に正当性がない[3,p43]」とまで公言して
    いる人物だけに、現代の「漢奸」「売国奴」として、王千源さ
    ん以上の罵倒が浴びせられているものと思われる。

■3.「自分が虫けらであるかのような気持ちにさせられる」■
    
     もう一人、祖国から「売国奴」と罵倒されている人物がいる。
    韓国から来日して日韓比較文化論などを著している呉善花(お
    ・そんふぁ)氏である[c]。呉氏は自らの体験をこう語る。[3,p75]

         韓国では、女性に対する最悪の非難言葉として売春婦と
        いう言葉が使われますが、売国奴という言葉もそれと同じ
        屈辱感を感じさせる言葉になります。国を売るというと抽
        象的に聞こえるかもしれませんが、韓国人には身体を売る
        のと同じ感覚で響くんです。

         ・・・これは人格の否定、もうお前を人間として認めな
        いということですから、何をいってもいいわけです。どん
        な口汚くののしっても、相手が売国奴である限り許されま
        す。私に対する非難でも、それはもう聞くに耐えない汚い
        言葉がズラッと並ぶんですね。・・・

         私の場合は、私を売国奴と非難する韓国の記事などを読
        んでいると、自分が何か毛虫のようになっていく気持ちに
        なるんです。意識のうえでは何のやましさも感じてないの
        に、自分が虫けらであるかのような気持ちにさせられると
        ころが、やはり韓国人なんでしょうか。自分でも嫌になっ
        てしまいます。

         日本をいろいろと知っていって、私を含めた韓国人がい
        かに日本をなめていたのか、何も知らずに威張ってばかり
        いたのかを思い知らされ、そこから自分なりに感じた日本
        評価と韓国批判を書いていったわけですが、書けば書くほ
        ど韓国で叩かれるのですね。こんな国って、ちょっとほか
        にないんじゃないでしょうか。

     こんな思いまでしながらも筆を曲げない呉善花氏の節操には、
    敬意を表するばかりである。
    
■5.「韓国には歴史観というのはひとつしかない」■

    「売国奴」と罵倒されるのは、まずその国家が唯一のイデオロ
    ギーや歴史観を定め、それを盲信する国民がそれへの一切の批
    判を許さない所から生ずる。呉善花氏は、自らの体験に照らし
    て、こう語っている。[3,p127]

         ・・・歴史にはいろいろな観点があるということを、私
        は日本に来てからはじめて理解しました。だから、日本で
        は韓国や中国の歴史観に賛成する意見も、堂々と述べられ
        るわけです。韓国ではそれは許されないことですね。

         韓国には歴史観というのはひとつしかない。ひとつのイ
        デオロギー、国家のイデオロギー、国家宗教となっていま
        す。そうした歴史教育によって、ひとつの歴史観が国民の
        アイデンティティを形成してしまいます。

     韓国の「ひとつしかない」歴史観は、「日韓合同歴史教科書
    研究会」での韓国側の主張によく現れているとして、呉善花氏
    はそれを次のように要約している。[3,p201]

        1. 日本には神功皇后の三韓征伐説、任那日本府説など、
           古代以来の根深い征韓論がある。
        2. それは、豊臣秀吉の侵略前後に、学者たちによって朝
           鮮劣等論、蔑視論へと集約され、幕末の韓国征伐論と
           なった。
        3. 明治初期の征韓論はそれを受けて朝鮮侵略を引き起こ
           した。
        4. 征韓論は現在の日韓関係にまで延長している。

     日本側の学者は韓国側から、「合同研究の大前提」として、
    まずこれを認めろ、と要求されたという。これを「一つの仮説」
    として、歴史的事実に照らして検証しよう、というなら、まだ
    学問的態度と言えるが、これを「前提」として認めよ、という
    のでは、自らのイデオロギーに従えと言っているに過ぎない。

     こんな要求を突きつけられた日本の歴史学者たちは、唖然と
    したことであろう。
    
■6.「間違いはすべてよそがやっていること」■

    「ひとつしかない歴史観」というのは、中国も同じである。
    「歴史を鑑(かがみ)として」とは、江沢民や胡錦濤など中国
    側が繰り返し使っている言葉だが、これに関して、石平氏はこ
    う論評している。 [3,p117]

         歴史を鑑にするということは、歴史を見て今の自分たち
        が間違っていることはないかと、歴史に照らして正しいこ
        とをしているのかと、あらためて自分たちの今をみつめる
        ことでもありますよね。でも今の中華人民共和国は、最初
        から自分たちが間違っているとは思っていません。間違い
        はすべてよそがやっていることで、自分は間違ってないと
        思っているんですから、歴史を鑑にする必要はまったくな
        いんです。

     中国が日本の「侵略」で苦しみを受けた歴史を「鑑」にする
    というなら、現在の中国自身がチベットを武力侵略して同じ苦
    しみを与えているわけで、まずはそれを反省する必要がある。
    そんな事をおくびにも出さずに、日本政府に「歴史を鑑に」と
    いうのは、中国側の「ひとつしかない歴史観」を受け入れよ、
    という事に他ならない。それは学問的な歴史観というより、一
    つの政治的イデオロギーに過ぎない。
    
■7.中国・韓国はイデオロギー国家■

     政府が「ひとつしかない歴史観」を定め、民衆はそれに従わ
    ない人間を「売国奴」として罵倒する。そういうイデオロギー
    的・全体主義的な風潮がなぜ中韓に強いのか、呉善花氏はこう
    説明している。[3,p232]

         日本は江戸時代に地方分権のシステムが根付いていまし
        たが、韓国や中国は最後まで中央集権国家の歴史でした。
        そういう歴史性の違いもあって、日本は韓国や中国の全体
        主義的な動きには、最初からアレルギー反応が強いように
        思います。

         根本的な違いは、中国・韓国は明らかなイデオロギー国
        家ですが、日本は国家や民族をまとめる中核思想や中核的
        な宗教、つまりイデオロギーを持っていない非イデオロギ
        ー国家だということです。国家、民族、人間の行動を貫く
        基本的な考え方はこれだという、一個の大きな観念形態が
        規定する原理原則をもつのがイデオロギー国家ですが、日
        本はまったくそうではない。そして、そうではないという
        ことが、中国や韓国にはまったく理解できないんです。

         それでも日本は現実の外交関係では、ちょっとやりすぎ
        と思えるほど、相手の立場や事情を考慮しながらつきあお
        うとします。しきりに理解を示そうとするんですが、相手
        のほうにはそういう理解を示そうという発想がない。すで
        にそこのところで、価値観や倫理観の違いによる行き違い
        が出てくるんですね。

     今回の胡錦濤訪問でも、まさに福田首相の姿勢は「ちょっと
    やりすぎと思えるほど、相手の立場や事情を考慮」したものだっ
    た。しかし「相手のほうにはそういう理解を示そうという発想
    がない」。こういう行き違いの中では、ガス田問題、毒ギョウ
    ザ問題、チベット問題などに関して、本質的な議論がなされる
    はずもなく、当然、何ら具体的な成果も上がるはずもなかった。

■8.ナショナリズムという反抗期■

     日本の地方分権的に対して、中韓の中央集権的という歴史的
    個性の違いもあるが、もう一つは国民国家としての発展段階の
    違いもある。

     意見の異なる相手を「売国奴」と罵倒する傾向は、かつての
    我が国にもあった。たとえば、日露戦争の講和に賛成した『国
    民新聞』の徳富蘇峰は、「売国奴」として罵られ、暴徒が社屋
    に押しかけて焼き討ちを図った。[d]

     一つの国民国家が生まれ、成長していく過程では、程度の差
    はあれ、こういう熱烈なナショナリズムが燃え上がる時期があ
    る。それはちょうど少年が大人になる過程で、反抗期を迎える
    のと同じである。

     周囲の大人たちに反抗していく過程で、自我が確立し、やが
    て社会の中で自立した人間となっていく。国家もナショナリズ
    ムという反抗期を経験し、それを乗り越えた段階で国際社会の
    中で自立した国民国家になっていく。

     こうして成熟した国家の国民が抱く自国の個性や特長に対す
    る自然な「祖国愛」とは、反抗期のイデオロギー的な「ナショ
    ナリズム」とは、本質的に異なるものである。

     こうした反抗期のナショナリズムを、我が国は19世紀後半
    から20世紀前半にかけて体験し、卒業したわけだが、韓国は
    今、ようやく卒業しつつある段階のようだ。かつては慰安婦問
    題や竹島問題が燃え上がるたびに、群衆が日本大使館を取り巻
    き、日本国旗を焼くという騒動を起こしていたが、ここ数年は
    そういうナショナリズム的激情はだいぶ沈静化しつつある。

     逆に中国はまさに政府が煽っている面もあって激烈なナショ
    ナリズムの時代に突入しつつある。北朝鮮に至っては、中世的
    専制独裁体制のもとで、国民国家の入り口にも到達していない。

     こうして東アジアの国々が異なる歴史的段階を生きている現
    象を古田博司・筑波大学教授は「東アジア異時代国家群」と呼
    んでいる。[e]

■9.相手に聞く耳を持たせるには■

     こういう反抗期のナショナリズムに燃える国とどう付き合っ
    ていったら、いいのだろうか。呉善花氏は、自らの体験をこう
    語っている。[3,p239]

         私の場合は、アルバイト先の仕事の関係で、韓国のこと
        をよく知ったビジネスマン、ジャーナリスト、弁護士など
        のグループがあって、そこに参加して歴史認識の議論なん
        かをしたんです。彼らは私が反日韓国人であることなど一
        切かまわず、自分たちの考えを隠すことなくストレートに
        表現するのです。それで私の方も激しくストレートな主張
        をする。ですからほとんど喧嘩になるんですが、その会の
        後では必ずみんなで飲み会をして楽しく騒ぐんです。

     呉善花さんはこの人たちの考えには強く反発しながらも、彼
    らが韓国の歴史や文化をよく知っており、さらに堂々と自分の
    意見を述べる姿勢・態度に、ともかく聞く耳をもったという。

         韓国人なら誰でもそうだと思います。日本人は何かとい
        えば衝突を避けようとして、いいたいことをあまりいわな
        い。それで場をとりつくろうとして謝ったり、相手の下に
        出ようと謙虚な姿勢をとろうとしたりする。これが韓国人
        に不信感をもたせることになってしまうんです。・・・

         韓国人は、この人は自分の国のことをよく知っていてく
        れるなあと感じ、しかも相手が堂々と自分の意見を主張し
        ていると感じられると、まず聞く耳をもちますね。もちろ
        んこれは出発点ですが、ここが第一のポイントだと私は思っ
        ています。これは公的な場面のことですから、外交関係に
        も通ずることだと思います。

     反抗期の若者がオートバイで暴走したり、弱い者いじめをし
    たりしているのを、下手に出てご機嫌取りなどをしてはいけな
    い。相手としっかり向き合って、「悪いことは悪い」と注意し
    なければならない。それが本人の健全な成長のためでもある。
                                         (文責:伊勢雅臣)

■リンク■
a. JOG(487) 中国の覚醒(上) 〜 中国共産党の嘘との戦い
    「毛主席の小戦士」から「民主派闘士」へ、そして「反日」
   打破の論客へ。 
   http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/jog487.html
b. JOG(488) 中国の覚醒(下) 〜 日本で再発見した中国の理想
    中国で根絶やしにされた孔子の理想は、日本で花開いていた。 
   http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/jog488.html
c. JOG(246) トウガラシの韓国、ワサビの日本
    日韓共催のワールドカップは、隣人同士の異質さを明らかに
   した。 
   http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog246.html
d. JOG(466) 徳富蘇峰 〜 文章報国70余年
    近代日本最大のオピニオン・リーダーは、なぜ忘れ去られた
   のか。 
   http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h18/jog466.html
e. JOG(265) 「反日」ナショナリズムという病 
   〜 "日韓"関係の正常化に向けて
    韓国の「反日」ナショナリズムを分析すれば、日韓関係がう
   まく行かない理由が見えてくる。
   http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog265.html

■参考■(お勧め度、★★★★:必読〜★:専門家向け)
  →アドレスをクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

1. 産経新聞、H20.05.05、「胡主席 本当の聖火リレーご存じですか」
   東京朝刊、1頁、総合1面
2. 産経新聞、H20.05.01、「米大学チベット問題仲介の王さん 同
   胞が攻撃 家族も標的『文革』想起」、大阪朝刊、7頁
3. 黄 文雄/呉善花/石平『売国奴』★★★、ビジネス社、H19
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828413871/japanontheg01-22%22

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ おたより _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
■前号「『論語』が深めた日本の国柄」に寄せられたおたより

                                             ヤマトさんより
     深い深い思想・宗教を生んだ国とそれが実行される国は決し
    て同一ではない。

     むしろ反対ではないかと思えてきます。人権という言い方に
    替えてみれば、人権がないがしろにされている所ほどその反動
    で深い思想と高尚な宗教が出現してくる。儒教の国・中国では
    伊勢様の指摘のような惨状ですし、キリスト教の出現地域では
    何千年も殺し合いを続けています。仏教の出現したインドでは
    人権という言い方では最低のカースト制度がそれこそ何千年も
    根をはったままです。

     学問的体系が完成されていることは重要な事ですが、より重
    要なことはそれが実行される社会を目指して実行してきた歴史
    があるかではないでしょうか。

                                               薫風さんより
     古いものは何でもよくないと、決めつけた教育界における一
    つの風潮が、若人を傷つけたきらいがあると思います。そして、
    今日私たちの世代(60歳代)が感じることは、若い世代との
    コミュニケーション・ギャップというものです。

     次の世代の教育においても、別居している年寄りが、違和感
    を感じても、そのことをしっかりと話し、伝えることができな
    い、時間的なゆとりもない状況だと思います。
    
     素読や読経などは、祖父母が教えられることだと思いますね。
    それは良いことだと思うのです。そうしたことは周囲の大人が
    やって見せてこそ、教育できることだからです。
    
■ 編集長・伊勢雅臣より

     学問も教育も、千の理論より一つの実行ということでしょう。

     読者からのご意見をお待ちします。以下の投稿欄または本誌
    への返信として、お送り下さい。
     掲載分には、薄謝として本誌総集編を差し上げます。
    http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jog/jog_res.htm

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Mail: nihon@mvh.biglobe.ne.jp または本メールへの返信で
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             http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogindex.htm
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