ある不動産屋の読書日記 |
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『ある不動産屋の読書日記』
発行日:気が向いた時に随時
自他共に認める活字中毒の著者が今まで読んだ本の中からお奨めを紹介します。
読者の皆さんからの、こんな本がお奨めとのメールもお待ちしております。
では読書の楽しい旅をご一緒しましょう。
今回紹介しました本は下記のサイトに写真入りでご覧になれます。
http://hakujyu.com/books.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━2004・7・30(第5回)━━━━━
◇「老いて、住む―マンション暮らし奮戦記」門野 晴子 (著)岩波書店
熟年層の都心マンションへの回帰が増えているらしい。子供達が独立し老後
の事を考えれば医療機関や文化的施設が集積する都心部への回帰も頷ける。
減損会計等を背景に企業から安価な土地が放出されたことによる値ごろ感も
あるのだろう。しかし、安易なマンションライフへの憧れは禁物であること
を本書は教えてくれる。自ら60を過ぎ母親の介護の負担軽減を考えマンション
を購入したのだが・・・。つぎつぎに起こる事件の数々は決して人ごとでは
無いはず。楽しく、そして考えさせられる好著です。
◇「少年犯罪―ほんとうに多発化・凶悪化しているのか」鮎川 潤 (著) 平凡社新書
本書のタイトルは日頃私自身が疑問に思っていることでした。明治以降の少年
犯罪の報道やメディアお取り上げられ方を検証することにより、犯罪の報道のされ方
露出度などでどのように事件がイメージ作られるかを検証しています。文中、警察
関係者の意見として「犯罪検挙数は会社の営業成績のようなもの」との発言が興味
を引いた。昨今少年犯罪の特殊性、異常性がことさらに叫ばれているが本当に
そうなのか、疑ってみる必要を感じている。
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発行人:白寿不動産 金 文宏 (キン フミヒロ)
神戸市須磨区寺田町1−2−1 TEL&FAX 078-732-3683
mail:mail@hakujyu.com hp:http://hakujyu.com/
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