隔日刊 心が元気になる オンリーワン見聞録 |
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2008年7月27日(日)
●208便 第139回 芥川賞直木賞選考委員会 取材見聞録
●今日の視点
初の「第139回 芥川賞直木賞選考委員会会見の場」に取材という形で、参加し
たのは、7月15日。
この様な場を、与えて頂いたのは、市民の市民による市民のためのメデイアを標榜
する「日本インターネット新聞」( http://www.janjan.jp/ )である。
インターネット新聞の略称『JANJAN』 http://www.janjan.jp/janjan.html
は、「Japan Alternative News for Justicesand New Cultures」(さまざまな正義
と新しい文化のために日本から発信するもう一つのニュース)の略称で、「社会に
警鐘を鳴らす半鐘の音」を表している。
きっかけは、このサイトの目玉の一つ「今週の本棚」に、数度投稿した事から。
とは言っても、常連と言える程の回数ではない。 「市民記者」という名の通りそ
の殆どがボランティア、編集も含めてボランティアという事の様である。 しかし
その記事は、「記者コード」のチェックを受ける事は当然ながら、編集に当たって
は、著名な方々が名を連ねるアドバイザーが助言に当たる。 主役は市民記者とい
う事であり、読者諸氏も、是非市民記者に加わられては、いかがだろうか。
さて、今回の参加で、芥川賞は分かるにしても、直木賞の由来は、というと全く分
かっていなかった。 そこで調べてみると、「直木賞のすべて」というサイトが見
つかった。 ( http://homepage1.nifty.com/naokiaward/index.htm )
賞の冠である「直木」とは、大正後半から昭和初期に活躍した大衆作家・評論家の
直木三十五の事である。 筆名の由来は、植村の植を二分して直木、この時、31
才で直木三十一と称し、死後70年近くを経た現在も「直木三十五」の名がこの世
に残っている。
この二つの大賞の起こりは、文藝春秋の編集者だった菊池寛によって、芥川龍之介
と直木三十五の業績を讃えるべく、1935年に設けられた賞。 新進の作家の中
から、芸術性を重んじる「純文学」の作品を対象に芥川賞、娯楽性のある作品を対
象に直木賞、が毎年1月と7月に選出される。 現在は、純文学と娯楽作品の垣根
も定かになっていないが、どちらかと言えばマスコミは、芥川賞を優先している樣
である。
この二つの選考会は「財団法人 日本文学振興会」が主催しているが、実質は文藝
春秋の外郭団体である。 したがって必ずと言って良いほど「文藝春秋」関連の作
品が選ばれている。 他の出版社もこの事には格別のクレームをつけていないらし
い。
この日の会場である「新喜楽」も、一切の広告をしない、という今時に珍しい料亭
である。 「芥川賞直木賞選考会」の開催場所として報道される事で、広告も不要
という事なのだろうか。
今回貴重な体験を与えられたが、「競争条理とは一線を画した様な世界」に入った
感は否めない。 何となく違和感を伴った、不思議な気分である。
●「第139回 芥川賞」に、なぜ、楊逸(ヤンイー)氏の『時が滲む朝』が、選
ばれたのか
本文は、こちらでご覧ください。 →
http://ameblo.jp/u-nbd/day-20080727.html
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