(再)見聞録▼201−1 太陽を見よ 太陽の黒点をみよ
発行日時: 2008/5/5●2008年5月5日(月)
●一部加筆・修正し、再再発行致しました。
このGWも賑わっているであろう「屋久島」。 ゆっくりと骨休みをしたかった連休の日曜日の午後、NHK−hvで、特集 屋久島が愉しめた。 樹齢7000年とも云われる屋久杉だが、その確かな樹齢は謎である。
昨年、JAXAの基地、種子島へ、H2Aの打ち上げ視察に行った時、となりに見えたのが屋久島。 その屋久島は、九州と地続きだったが最終氷河期の後、花崗岩が固まってできた島である。 それだけに薄い地表にもかかわらず、南北に長い日本列島の全ての気候が訪れるという恵まれた環境で、屋久杉を代表に豊かな自然が、1993(平成5)年、世界遺産に登録されている。
高度が増すにつれて照葉樹林から屋久杉などの針葉樹林を最後に高度1600mぐらいが「森林限界」との事。 麓から頂上まで、それぞれに適した植物や木々は、痩せた土地にも関わらず適者生存そのままに、多種多様な植物が生き延びている、正に日本の縮図の様な自然の営みは、氷河期を終えた頃より今日まで延々と続く。
この「森林限界」という言葉で、思い出すのが「限界集落」「高期健康保険」など、盛んに使われる様になった「限界**」という言葉。 日常、有る種の限界と思われるところで、一線を引くという意味で使われている。 さしずめ厚労省の官僚からみれば、75歳以上を線引きして「限界健保」という発想だろうか。
連休中に娘夫婦が、孫娘と共に顔を見せてくれた。 昨夜、娘が言うには、小学校の入学後すぐに熱を出した孫娘の治療に行った遠くの医院からのからの帰途、自転車の後部席に、しがみついていた孫娘が「ママ、ワタシもう限界なの」と、か細い声で言ったという。 解熱の薬のせいか思わず出たのであろう。 「もう少しだから、頑張って」とはげましながら急いでペダルを踏みながら、この言葉に思わず笑ってしまったというのである。 その「ワタシもう限界なの」という、大人びた言葉に小さな驚きを覚えたのだろう。 年端も行かない小さな子が、どこで「限界」という様な言葉を覚えたのだろうか。
さて、地球に住める人口は、一体どれくらいが最適なのだろうか。 現在60億人とも65億人とも云われているが、南北の経済格差は、はなはだしく既に食糧問題を引き起こしている。 その人口は、2050年には90億人という説もある。 地球上の全ての人々が平均的アメリカ人の様な豊かな食生活ができる人口は? と問えば、ある学者は10億人が限界だ、という話もある。
やはり、人口爆発、食糧問題、環境問題と共に議論される行く先は、人類が迎える終焉は果たして、いつなのだろうか・・という避けて通れない問題である。 地球でCO2を減らす為に、世界が歩調を合わせ出したとも言える現在、戦争という愚かな事は当面避けられても、国益優先のエゴは、争いのタネとなる。
地球上の人類にも「限界人口」が有る、という事だけは確かである。 しかしがら本稿は、興味半分のオカルト的な「地球滅亡」なる話題には興味がない。 しかし今週取り上げたいのは、NHK出版より昨年12月刊のローレンスE・ジョセフ 著(訳:東郷えりか)の「2012 地球大異変」である。 副題に「科学が予言する文明の終焉」とある。
科学的アプローチによる「地球終焉」という事で、この問題を考えてみるのも一興と考える次第である。 この書は、350ページに及ぶ単行本で、一気に読み解ける量ではない。 洋書の訳本だけに難解でもある。 取り敢えず興味のあるところから眼を通してゆくので、いつもの3回でおさまるか、どうか?。 取り合えず「太陽を見よ 太陽の黒点をみよ」から入りたい。
2012年と言えば4年先。 10年先は見通せなくとも、4年先はほぼ見通しが可能である。 それだけに、この書のアプローチは、読者諸氏の想定期間の範疇にあるのではないだろうか。
●今日の引用資料
ローレンスE・ジョセフ:著(訳:東郷えりか)「2012 地球大異変」</a><div><br>
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01f81932.ddccc361.02a700c9.da2dd44b/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f5263392%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f12684042%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1408%2f14081270.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f1408%2f14081270.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0">
■201−人類史に例をみない天啓を得る年 2012年に何が?
▼201−1 太陽を見よ 太陽の黒点をみよ
●本文はこちらから
http://blog.mag2.com/m/log/0000130195/?YEAR=2008&MONTH=05&DAY=05
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