会計事務所の税務情報 |
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[税理士 江東区のひろしま会計事務所]
http://www.tca-net.com/hiroshima/
ホームページを御覧下さい。
〒136-0071 東京都江東区亀戸6-57-19-8F
TEL:03-3636-2571 FAX:03-3683-7618
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「会計事務所の税務情報」今号の内容
§タイミングを見計らっての積立投資は得策か?
§損害保険料控除
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◆タイミングを見計らっての積立投資は得策か?◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ここ数ヶ月のサプライム・ショックを目の当たりにして、よく「本当に今買って
大丈夫なの?」という声を耳にします。
いくら長期分散投資という考え方を理解していたとしても、目先の相場観を排除
することはなかなか難しいようです。
そこでタイミングを計って購入した場合と、相場観を完全無視して定期的に購入
した場合とで、どのような投資成果の違いが出るかを検証したデータをご紹介します。
まず日経平均で検証してみると、毎年年初に購入した場合、1970年から2005年までの
36年間の年率リターンは3.81%でした。
一方、相場を当て続け36年間毎年その年の安値で購入できた場合は、4.36%でした。
逆にその年の高値で購入し続けた場合は、3.03%でした。
もちろんこのように相場を当て続ける人、外し続ける人というのは皆無に等しいでしょう。
日本の株式だけでなく、世界の株式を対象にした指数でみた場合でも大差は
見られませんでした。
次に株式指数ではなく、NISCOでも扱っている「ハイブリッド・セレクション」を、
設定日(1998年2月)以降、毎月一定額を購入した場合についても検証してみました。
タイミングが良ければ、一時的或いは短期的には投資成果の良い時もあるかもしれません。
しかし長期で見ると、タイミング良く投資できたとしても、年間で見た定期的な購入に
対する超過収益は1%を超えることはできませんでした。
(投資成果の差0.70%=タイミング重視の安値購入19.34%−定期的購入18.64%)
逆に、タイミング重視の高値掴みし続けてしまった最も運の悪い人でも17.71%の
投資成果でした。
短期的な相場を当て続けることは不可能ですが、もし仮に相場を当て続けることが
できるとしても、相場観を持つということは、現在或いは将来の経済分析をしたり
するなど様々な情報の収集・分析という手間(事務コスト)がかかります。
上記の投資成果は、果たして本当にそのようなコスト負担に見合うものでしょうか。
◆損害保険料控除◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
年末調整の時期が近づいてきましたが、19年度分の「給与所得者の保険料控除申告書」
の記載内容に変更があるので注意が必要です。
18年度までは損害保険料控除として短期損害保険では最高3,000円、長期損害保険では
最高15,000円の所得控除がありましたが、19年度から損害保険料控除が廃止されました。
代わりに地震保険料控除が新設されたため、昨年までの損害保険料控除欄が
地震保険料控除欄に変更になりました。
地震保険料控除とは、損害保険契約等に係る地震等損害部分の保険料や掛け金を
支払った場合に一定金額の所得控除を受けられるというもので、控除される
所得金額は支払った地震保険料額(最高50,000円)です。
長期損害保険(※1)については経過措置があり、18年度以前に契約したもので
(保険開始が19年以降のものは除く)、19年1月1日以降にその保険契約等の
変更をしていないものについて、従来通りの所得控除を受けることができます。
ただし地震保険料控除の適用も同時に受ける場合には合計で最高50,000円控除
となります(※2)。
(※1)損害保険のうち保険期間満了後に満期返戻金を支払う旨の特約がある契約等で、
保険期間が10年以上のもの
(※2)ひとつの損害保険契約が地震損害契約とそれ以外の損害契約のいずれの
契約区分にも該当する場合、有利な方を選択して、いずれか一方の契約区分にのみ
該当するものとして控除額を計算することができます。
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