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古代遺跡な日々

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古代遺跡:■6/28ふしぎ発見はエチオピアへ!キリスト教の伝統の地を紹介

発行日: 2008/6/26


●TV世界・ふしぎ発見!
「エチオピア 封印されたアフリカの千年王国」
TBS系6/28(土)21:00〜21:54
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
エチオピアといえば、アーク(十戒の石板を収めた箱)があるとか、ソロモンとシバの子どもが王国を作ったとか、いろいろ話題に事欠きませんね。

【CALENDAR】 2008年6月25日(水)〜7月2日(水)

▼TV地球ドラマチック「ツタンカーメンを殺したのは誰か
NHK教育7/2(水)19:00〜19:45
イギリスで昨年制作された番組なので、かなり新しい情報が期待できます!

▼雑誌Newtonのアーキオリポートは
「高松塚古墳の石室解体でわかったこと」
月刊Newton8月号発売中、1000円

▼新刊「古代エジプト女王・王妃歴代誌」
ジョイス・ティルディスレイ著、吉村作治監修、月森左知訳、創元社刊3780円 
古代エジプトの女性の役割について書いた、結構硬派な本です。

【EPISODE:オデュッセウスの帰還日】
ホメロスの「オデュッセイア」に登場する英雄オデュッセウス。トロイ戦争であの「トロイの木馬」を考案した知将として知られ、戦争後は数々の冒険を経て船で故郷のイタカへ帰り、他の男と結婚させられそうになっていた妻を救い…というエピソードの持ち主ですが、何と彼が「イタカへ帰った日」というのを、科学で算出できるそうなんです。

ホメロスの記述に登場する星の位置や日食の描写などから判断するそうで、結果は紀元前1178年の4月16日!でも、ホメロスが書いたことが史実に即しているのかどうかは、まだよくわかっていません(シュリーマンがトロイ遺跡を発掘したので、トロイ戦争らしきものがあったとは言われていますが)。

しかも、 イタカを治めていた王であるオデュッセウスという人物が実在したかどうかも、まったくわからず(同じくトロイ戦争の英雄、アキレウスとかヘクトールも同様ですね)、実は「イタカ」がどこにあったのかすらもわかっていません…。

というわけで、 いったい何の日だと思えばいいのか…というところはありますが、4月16日はギリシャでもちょうど季節のいい時期。古代のイタカだと言われているイタキ島に行って、故郷に帰還したオデュッセウスのイメージに浸るのもいいかもしれません。

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