探し物を一緒に見つけてくれませんか?
徒然に思うことをしたためています。
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飢餓
発行日: 2000/12/30
飢餓
ユニセフのコマーシャルに出てくる子供たちのつぶらな瞳。
なぜ飢えが世界中にはあるのだろうか。その答えを考えたことはありますか。
足りているはずの耕作地で食物をつくらないから?怠け者だから?
いや、つくれないのである。
なぜか?
大国の大富豪たちが仕切る、穀物メジャーをご存じでしょうか。彼らは世界中の穀物
を買いつける権利をもっている。大規模な土地を所有し、そこで何を作るかを指示す
ることもできる。
自分はそんなすごい人じゃないから関係ないなんて思っちゃいけない。ほとんど輸入
に頼っているにもかかわらず、我々が何ら不自由もなく食にありつき、飽食な時代に
暮らせるのは穀物メジャーのおかげである。逆に我々がいるから穀物メジャーはある。
穀物メジャーは何をするのか。ちょっと金がある人に先物取り引きをさせて利益を得
ている。リスクが高いのはそのせいである。
穀物市場という経済にのれる人はますます富み、のれない国の人々はますます飢える。
世界中の家畜用の飼料の10分の1が、貧しく飢えている人々のもとに行けば、世界の
飢餓は消えてなくなると言われている。
ということは、穀物メジャーが握っている手をちょっとゆるめれば、寄付を訴えるあ
のつぶらな瞳はなくなるのである。
富める者が吸い上げた穀物を金に換え、そのほんの一部の金を飢える人々のためにと
集め、その金で穀物を買って彼らに送るのなら、市場にのせる前に、つまり金に換え
る前に穀物を分ければいいのに。
なぜ飢える人々は飢えるのか。
土地はある。水だってないわけじゃない。
種がないから。種を買う資本(外貨)がない。
支援に頼っている方が楽である。と考える政治家が被援助国には多いのかもしれない。
援助する側も、される側ももっともっと考えるべきである。
援助は足かせになっている部分をとるだけでいい。あとは自力でがんばってゴールす
るのを見守るべきである。
肥沃でなく、雨の少ない土地にあった品種改良をしたり、食物の知識を教えたり、貯
水タンクを作ったり。
自分で立てるようにならなければ、永遠に援助は終わらない。
まるで、彼らのためではなく富める者たちのための援助である。
なぜなら、善意で集めた金で穀物を買うのだから。
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☆世界のパソ窓から〜お正月〜☆
あと2つ寝るとお正月ですが、1月1日をお正月と祝うようになったのはここ55年くら
い。
その前はいつどうだったのでしょうか。現在、旧正月と言われる日がお正月であり、
1年の始まりだったのです。
暦の上では・・。太陽暦以前の暦を旧暦と表現しますが、太陰暦のこと。
太陰暦すなわち暦は、太陰=月のリズム通りに運行していく。 生命のバイオリズム
もこの周期であると言われている。
1年の第1番目の月がどうして正月(1月)であるのか、2月や3月ではなくてなぜ1月
から1年が始まるのか。1年の始まりにどういう意味があるのだろう。
1年の始まりは本来、任意で、会社では四月一日をもって年度を始めるところが多い
し、日本の学校も四月始まる。それに対し、欧米の学校では9月に始まる。
西洋でも紀元前2世紀までのローマでは、マルチウス(英語で言うとマーチ、つまり
いまの3月)が「正月」であったし(2月が1年の最後の月であった。いまも残る太陽
暦の2月の短さは年末の閏月のなごり)、古代ゲルマン社会では冬至から「正月」が
始まった。また中国でも漢の武帝が1月を「正月」とするまでは、様々な月が「正月」
として存在していた(殷王朝は十二月を、周王朝は十一月をそれぞれ「正月」とした。
武帝は夏王朝の「1月=正月」スタイルを採用した。これを夏正と言う)。
正月は太陽信仰の深さを示すものにほかならない。
イエスの誕生を祝うクリスマスは本来、冬至の祭りであり、古代の正月である。だか
らこそ、1年で最も盛大な祭りであるのだ。その意味は太陽の(死と)誕生である。
そしてキリスト教世界でのもう一つの大祭、復活祭とは春分の祭りである。冬が長く
厳しいヨーロッパでは、このころ本当に太陽の復活となる。
ほとんどの国が太陽暦を使っていると思われているが、イスラム世界や中国など実は
広い範囲で太陰暦を使っているところが多い。
1月1日が正月だという根拠がわからなくなってきませんか?
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発行者 Kiyokkuより
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