艦艇模型原型制作日記 |
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模型原型制作日記
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2004/10/02 vol.7
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重巡鳥海の複雑な測的所の構造 その2
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前回のあらすじ ⇒ 本文
艦橋基部の上に3段のガラス張りの層が在りますが、
私がそこへ入ろうとしても、狭すぎて入れそうにも無い。
そこで、何故そう感じるのか、問題点を整理してみよう
と言う事でしたね。
体重95kgの水兵を想定してなかったと言われれば
それまでなのですが。(白状すると、実は私、少し肥満です)
その問題点として、
1.3段目の測的所の床面がどこにあるのか
2.その床面はその階のデッキの高さと同じで良いのか
3.2段目の天井はどの高さなのか
4.2段目の測的所の入り口は何処にあるのか
これらの問題解決の決め手は、やはり岡本好司先生の
「スーパーイラストレーション高雄」です。
私のつたない文章で説明するより、岡本先生の本に目を
通して頂ければ一目瞭然なのですが、残念な事に
絶版となっています。
この「お宝」のような本をお持ちでない方のために、
僭越ながら、私の思うところを披露させてください。
問題点1
3段目の測的所の床面は、2段目のガラスの上端位置
問題点2
3段目デッキの位置は2段目ガラスの下端より10センチ程上
デッキより3段目測的所の床面へは、タラップで上がる
当初、タラップの裏の隙間から2段目測的所へ
すり抜ける様に入るのかと思っていましたが、
さすがにそれはしなくてもよさそうです。
3段目デッキから2段目測的所の中は覗けない。
問題点3
2段目測的所の天井の高さまで心配することも無いようです。
3段目フロアーがそのままの形で2段目床面まで降りてきている。
つまり3段目床下はガラス張りの2段目測的所とは
仕切られており、部屋又は倉庫になっていたようです。
問題点4 3段目のデッキにあるブルワークがそのまま2段目
まで降りてきていますが、その裏を通って
2段目測的所に入るしかない。
しかし、ここはどう考えても天井が低すぎるのです。
私の計算だと1200も無いのではないかと思うのです。
しかもここには、測的所の兵士の休息室まであります。
どんな格好で休息を取るのかが心配です。
こんな狭いところで休息を取るくらいなら、少々
ザワザワしていても測的所で休息した方が良いのでは、
と思えるくらいです。
「甘い! ぶくぶく太った貴様なんかに心配してもらわなくても
よいわ!」
ご先祖様の一喝が、頭の上から聞こえてきそうですが。
もしこれが私の推察通りだとすると、「高雄」「愛宕」の大改装
は十分納得できます。
ガラス張り2段3段目の後ろはほとんどが倉庫のようになって
いるとは言うものの、このままではかなり無理をしていると
言う結論になってしまうのが残念です。
何方か「それは、お前の勘違いだ」と言って欲しいのですが。
せっかく、キュンとなった私の胸板が、しぼみきってしまう前に、
今回はこれで終わりにしましょう。
では、また
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模型原型制作日記 vol.7 平成16年10月02日
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発行開始 2004/03/18
発行/編集 生野良平
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