ちょっとした日常のマナー |
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☆☆☆ 『ちょっとした日常のマナー』 第048号
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☆☆☆ ◇磯部らん◇
☆☆☆ http://www.isoberan.com
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●耳を立てる
今は脚本の学校に通っています。
文章力をつけたいという思いとシナリオに興味があったからです。
通い始めて約1年。脚本は「セリフ」、小説は「地の文」といいます。
どちらかというと小説のほうが私にとっては身近ですが、ドラマなどを
見ていてハッとする言葉に出会ったりするのは「セリフ」です。
脚本家の方で、このセリフを言わせたかったからこのドラマを作りました
という人もいるくらい、ときにセリフは人の心に刺さります。
出版社の創業者の方から、心に引っかかりにある文章を書きなさいと言わ
れたことがあります。私は親しい身近な人に話すときには、ストレートに
色々話すことが出来ますが、人前であったり、文章にするとオブラートに
包んで話す傾向があります。
そのオブラートを少しずつ外していけたらと思っています。
題名の「耳を立てる」ですが、シナリオを書くためには、アイデアを
ストックしておくこと、ネタ集めが必要です。シナリオの学校では、
ミソ帳といっています。私は、昔から書き溜めているノートのことを
ネタ帳と呼んでいたので、ネタ帳といっていますが、これをいつも集
めようとすることが必要です。
これはシナリオに限らずビジネスチャンスを捕まえるときにも必要だ
と思います。
このネタを集めるためにはいつも「創作モード」をいつもONにして
おくことです。たとえスランプであったり、書く気分でないとしても、
このモードはいつもONにしておきます。OFFにしてしまうと、
面白いことがあっても気がつかずに通り過ぎてしまうからです。
作家の阿刀田さんは、このことを「猫の耳が立つ」と表現されていますが、
猫は何か音がするとぱっと耳をそばだてます。そのセンサーのようなものを
いつも立てておくこと、それが私たち人間でいうところのONにするとい
うことです。
私は猫の耳の話を聞いて、鬼太郎の妖怪センサー?(髪が立つこと)を
思い浮かべました(^^)
自分が興味のあること、察知しておかなくてはならないことは、とりあえず
ONにしておくこと、するとそれが近くに来たときにはピン!とくるはずです。
たとえ一時的であれ、自分がやりたいと思っていることから離れてしまっていた
としてもOFFにはせずに、つねにONにしておくことが大切だと思います。
いつも耳を立てておく、すると必要な情報が入ってきやすくなります。
逆に、聴きたくない情報、うわさなどは、耳をパタンと閉じてしまっても
よいと思います。
もちろん、耳が痛くとも、自分のためになることにはしっかりと耳を傾ける
ことも大切です。
磯部らん
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