51才にタイで出家し13年。タイを拠点に、今日はミャンマー、明日は北朝鮮、托鉢の旅を続けます。ブッダの弟子を自称する藤川チンナワンソ清弘和尚の、ざっくばらんな関西弁説法。バブル時代に金と女だけを追い続けた元会社経営者がみつけた、本当の幸せとは!
- 最新号:2008-08-27
- 発行周期:隔週
- 読んでる人:79人
- 創刊日:2004-02-02
- Score!:-点
- コメント数 : 2
- メルマガID:109367
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- 発行者サイト:あり
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〜元地上げ屋にして上座部仏教出家僧・藤川和尚とその仲間が送る〜
発行日: 2004/11/25_______________________________
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〜元地上げ屋・出家僧・藤川チンナワンソ清弘とその仲間が送る〜
「オモロイ坊主を囲む会」通信 http://www.omoroibouzu.com/
2004年11月24日 第40号 読者数204人
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こんばんは。ちょっと遅めの今号です。
ここのところは天気がコロコロ変わりますね。
天気予報が当てにならないので、遊びの予定も立てづらいですね。
寒暖の差が大きいので、風邪気味の方も多いのでは?
そこで、12月1日に「笑いながら元気になる」気のワークショップを開催!
最近、疲れ気味の方、ストレスがたまっている方、
いかがでしょうか?
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1)12月1日 「気」のワークショップを行ないます。
(2) 今週の坊主のひとこと
〜「人生問答」シリーズ3「自分ってイヤな上司!?」
(3)〜ナニワの坊主の仏教入門〜
(4)藤川和尚の、東南アジア巡業記 〜1〜
(5)引き続きご喜捨のお願い。
〜ミャンマー・メッティーラ、第ニ日本語教室の建設にあたって〜
http://www.omoroibouzu.com/metteira/mettira.htm
(6) スタッフのあとがき
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(1)12月1日 「気」のワークショップを行ないます。
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早いものでさまざまな自然現象に悩まされた2004年が終わろうとしています。
1年最後の月で、これから忘年会や、クリスマスパーティで
あと少し、「五臓六腑」にがんばってもらわないといけない方々も
多いことかと思います。
今回のイベントはちょっと趣向を変えて、
「気」の治療師・後藤智子先生をお迎えして、
「気」のワークショップを行います。
後藤先生は、練馬区光が丘で「気」と整体を組み合わせた
ユニークな治療を行っています。
腰痛や肩こりのみならず、ココロの病い、内臓疾患に至るまで
「笑いながらの楽しい治療」が評判です。
「気」とか「気功」というとなにやら目に見えない、
うさんくさいものに感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
まずはみんなで楽しく体験してみませんか?
きっとココロもカラダも軽やかになるはずです!
沢山のみなさまのご参加、お待ちしております。
今回のプログラムは、
「気」の実践・体験を中心としたワークショップとなりますので、
ご参加希望の方は、動きやすい(できたらジャージ類)服装でお越しください。
記
○12月1日(水)、19:30からスタート
事前のご連絡もお願いします。なるべく遅れないで来てくださいね。
居酒屋で後藤先生との懇親会もあります。(ワリカンで)
○会費:2,000円
○定員:15名予定(人数が多い場合は、先着順で締切ります)
○講師:後藤智子≪「KIMON]主宰)・徳江満(整体師)
(アシスタント)大出順子(ボディセラピスト)
○場所:新宿区・三栄町社会教育会館 「2階・和室」
新宿区三栄町25(電話03-3341-1024)
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/map/rekishi.htm
丸の内線四谷三丁目駅、徒歩6分
*少々古い建物です。入り口は2階です。
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(2)今週の坊主のひとこと
〜「人生問答」シリーズ3
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質問 「自分ってイヤな上司!?!」
社会人になって10年目、33歳の営業マンです。
私のいる会社は15人ほどの小さな会社なのです。
今年4月から課長になり、3名の部下がつきました。
そのうち2人は年齢も近い、後輩なのですが、
一人の新卒の女の子について、悩んでいます。
一言でいえば、その子は「できない社員」なのです。
「あのこと、顧客に確認しておいてね?」
とお願いしておいてもメモを取らない。
数日後に聞くと、案の定忘れている。
重要な打合せには寝坊。
そして、すぐにウソだと分かる言い訳をするのです。
しかも、少し怒ると、暗ーい顔をしている。
営業なんですから、怒られたくらいでふてくされてはいけないのですが・・・。
最初は「新入社員なんてこんなもんだ」と思っていたのですが
隣の課で採用した女性の新人は、いつも元気で、仕事も速い。
こうまで差があると、やっぱりウチの課員には
「できない」と焼印を押したくなります。
毎日毎日怒っていると、もしかして、
オレって「イヤな上司?」と思ってしまいます。
社会人として当たり前のことを言っているだけなのですが、
これで彼女が仕事が嫌いになり、
辞めてしまっては意味がないんではないか?とも思います。
自分の言っていることが正しい、という信念はあるのです。
元・社長の藤川さんだったら、
こういう場合はどうしましたか?
仏教のいう「慈悲の心」とは、こういう場合にさえ
なにもかもを許してしまうことなのでしょうか?
(30代 男性)
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<藤川さんからの回答>
君は<慈悲の心>と言う教えをなにか勘違いして解釈しているのでは?
仏教で言う<慈悲の心>とは、何でもかんでも許せばよい、
と言う単純なものではありません。
『自分の損得を離れ、親身に相手の立場に立ち、
相手に益を与えるよう働きかける心』
これが私の考える<慈悲の心>です。
仏教では人間の絶対平等を説きます。
だからこそ、この世に不必要な人間など誰も居ない、と。
どんな人間にでも取り益はあります。
ただ、その人が自分を必要とする人や、
適材適所と言うべき職場に巡り合えるかが問題なのです。
君が彼女と上司と部下としてこの世で巡りあうのも、
どこかにその因と縁があってのことだと考えれば、
部下の女性にとって、あなたとの縁がよいものとなるよう、
誠心誠意で働きかけるのがあなたの役目です。
もし、君が本当に、自分の損得・立場を離れ、、
彼女には他に充実し働き甲斐の職場がある、と考えているのならば
君の奢りで彼女を昼食かお茶にでも(事情が許せば居酒屋でも)誘い、
彼女の仕事や職場での悩み・不満を聞きだし、
上司としてではなく人生の先輩として助言をしてあげることも必要でしょう。
場合によっては、彼女の会社内での職場異動や、
他の職種への転職を勧め協力してあげることも必要ではないでしょうか?
このとき、「過去」の出来事を全て忘れ、
新しい気持ちで彼女の話を聞いて見てください。
きっと、新しい何かを発見することでしょう。
慈善事業ではなく、利潤を追い求める企業の上司として、
彼女を怒鳴り倒したい気持ちは私にもよく理解できるが、
これも君を一回りも二回りも大きな人間に成長させるために、
君に与えられた試練(チャンス)だと思い、
彼女の真の上司として彼女を導いて上げるべきです。
君の上司も、君が彼女をどう導くかを密かに見守っているかもしれません。
ちなみに私は、もともとが“女・大好き人間”だったので、
社長をしていたときには
男性社員には敢えてきつい事をいい、時には怒鳴り散らしていましたが、
女子社員の悩みには、親身に相談に乗り、
彼女達に便宜を計らい手助けをして、
女性社員からは信頼され頼りにされていました。
こんなエエ加減な男が答えるのだから、
大した参考にもならないと思いますが、
あなたの悩みを解決するヒントにでもなれば幸いです。
『生きとし生きるものが幸せでありますように』合掌。 (藤川)
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(3)〜ナニワの坊主の仏教入門〜
その11・・・お釈迦様の生涯 その6 <初転法輪・その1>
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さてシッダ太子も悟りを開いてブッダとなったので、
これからは釈迦牟尼世尊(シャカムニセソン、釈迦族出身の聖者)
略して「釈尊」と表記する事にします。
その釈尊は説法の決意を固め、さて誰に教えを説こうかと思います。
そこでかつて師事したアーラーラ・カーラーマ仙人と
ウッダカ・ラーマプッタ仙人の2人なら、
かなりの修行熟達者なので私の教えも理解し得ると考えましたが、
残念ながらこの2人はすでにこの世を去っていました。
次にかつて共に苦行に励んだ5人の修行者の事を思い出し、
彼らに説法する為に、
彼らのいるバーラーナシー(現在のベナレス)のイシパタナにある
鹿野苑(ろくやおん、ミガーダヤ、鹿の園)に向けて出発しました。
途中でウパカと言う他宗教の行者に出会い、
彼から「あなたは素晴らしい威厳のあるお顔をしてらっしゃるが、
誰の弟子なのですか?誰の教えを信奉しているのですか?」と尋ねられ、
釈尊は
「私は自ら修行し悟りを開き、私には師匠はいません。
また私に匹敵するような人もいないのです。」
と答え、
ウパカは「じゃあなたは最高の勝利者なのですね?」と問うと
「誰でも心の迷いを滅し尽くせば、私と同じ完全な勝利者となるのです。」
と釈尊は答えました。
ただそれを聞いたウパカは
「きっと、そうなのかもしれませんね。」と答え、
残念ながらそ釈尊の教えを聞かずに、
その場を去って行きました。
ただ後には正式に釈尊の弟子になったそうです。
さて、ベナレスのミガーダヤにいた5人の修行者は釈尊を見て、
「堕落したゴータマがやって来るぞ、
話しかけられてもほっておこう。」と思いました。
しかし、釈尊が近づくと、その威厳に打たれ、座る場所をつくり、
足を洗う水を用意したりしました。
釈尊は5人に
「私は最高の悟りを得た、
今からその理法を説くからよく聞きなさい、
さすればそなた達も悟りを得るであろう」
と言いました。
けれども5人は
「難行苦行を捨て堕落したあなたが、
どうして最高の悟りを得る事などできようか?
もし本当ならその証拠を見せてもらいたいもんだ。」と
思って釈尊の言う事を信じる気にはなりませんでした。
そして三度まで同じ問答が続き、
最後に釈尊が
「今まで私がこれほど確信に
満ちた説き方をした事があっただろうか?」と問うと、
5人は「ありません。」と答え、
釈尊が
「では聞くがよい、私はブッダとなったのだ、これからその
理法を説くからよく聞いて実践しなさい。
そうすれば生きたこの身のままで
悟りを開く事ができるであろう。」と言って、
ようやく彼ら5人が釈尊の言葉に
耳を傾ける気持ちになったのでした。
ではまた、合掌。 岩井均臣
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(4)藤川和尚の、東南アジア巡業記 〜1〜
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藤川和尚と共に、11月1日から約2週間をかけて、
ミャンマー、カンボジア、ラオスを旅しました。
この夏の日本全国巡業に続く、大型の旅行です。
ちなみに、現在は中国・北朝鮮旅行中です。
旅は和尚のポムケウ寺を出発し、まずバンコクへ入り、
タイのロングステイ協会さんでの講演。
15―6名のバンコク在住のシニアの方々に、
いつもの熱弁を振るわれました。
「ゴルフや、ショッピングも素敵だが、
せっかく仏教国のバンコクに住んでいるのだから、
ぜひお寺へ遊びに行ってください。」
「決して敷居の高いところではなく、
街の人が気軽に出入りするお寺を見る事で、
地元の人の暮らしぶりを垣間見る事ができます。」
「お寺では、カギのかかっていない所だったら、ほぼ問題なく見る事ができる」
また、
「托鉢僧を見かけたら、タンブン(お布施)をしてみてほしい、
20バーツ(60円)ほどでも大丈夫」
このように、和尚はタイで暮らす上で
お寺とのつながりが重要であることを熱心に説明されていました。
長年、バンコクに住まれている方々も、
観光目的以外のお寺訪問は、案外体験されておらず、
実際のお坊さんがどのような暮らしをしているのかも、
あまりご存知ない方が多いようでした。
その国を知るには、まずその国の文化を知る事。
特に、庶民の暮らしの中に流れる、仏教精神風土を知る事が面白い。
これから、ロングステイの方々が、お寺を訪問される、
きっかけ作りになったようでした。
次号、ミャンマーへ続く。
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(5)引き続きご喜捨のお願い。
〜ミャンマー・メッティーラ、第ニ日本語教室の建設にあたって〜
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まだまだ、ご喜捨のお願いしております。
詳しくは、下記ホームページをご参照ください。
http://www.omoroibouzu.com/metteira/mettira.htm
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(6)スタッフのあとがき
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サッカーJリーグで浦和レッズが優勝しましたね!
地域密着のチームで、熱烈なサポーターを持つチームが優勝することは
サッカー全体にとってすばらしいこと。
心から「おめでとう」と言いたいです。
(吉松)
今回の藤川和尚の旅行は、
「オモロイ坊主のアジア心の旅」と題して、
スカイパーフェクトTVの旅チャンネルで、
1月〜3月まで放映予定です。
また、この場でお知らせさせて頂きます。
(福本)
「オモロイ坊主を囲む会」通信 隔週水曜日発行
発行元:「オモロイ坊主を囲む会」 http://www.omoroibouzu.com/
ご意見・ご感想・ご要望などは、info@omoroibouzu.comまで
〜日本上座部仏教協会・「オモロイ坊主を囲む会」〜
〒162-0065 新宿区住吉町2-18 ウィン四谷808
Tel:03-5919-2435 Fax:03-5368-6839
編集人:吉松史章
発行人:福本誠也
監修 :藤川清弘
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