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>> 2003/5/2
>> 加藤公一ジャーナル
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========投票率========
先週日曜日、ようやく統一地方選挙が終わりました。
私の地元東京20区での各市議会議員選挙では、民主党
公認・推薦候補の12人のうち10人が当選しました。
さて、今回の選挙で気になったのは、投票率の低さで
す。総務省によると、市議会議員選挙の全国平均投票率
は、56.74%で過去最低だそうです。この数字は農
村部の数字を入れた全国平均であり多少高めになってい
ますが、私の地元では、投票率は、さらに低く平均50
%前後という憂うべき数字になっています。
もちろん、「現在の政治に完全に満足しているから投
票に行かない」というのであれば全く問題ありませんが、
投票に行かなかった方のお話を聞いてみると、「今の
政治はひどいけど、どうせ投票しても、なにも変わらな
いから」、「投票したい人がいなかったから、投票に行
かなかった」などと、あきらめに近いご意見が出てきま
す。
選挙の結果は、投じられた票の数だけで決まるのです
から、投票という行為に意味がないわけがありません。
ただ、個々の国民が、「自分ひとりぐらい投票に行かな
くても別に影響がない」と考えてしまうと、全体として
投票率が下がってしまいます。そして、その結果、特定
の組織と結びついた「必ず選挙に行って必ず特定の政党
に投票する人」の投票が大きな影響力を持つ事になり、
「普通の人」の意見が政治に反映されにくくなってしま
うのです。
これまで、不在者投票制度や投票時間の延長などで、
投票しやすくする努力が続けられ、それなりの成果もで
ていますが、所詮その程度の小手先のやりかたでは、限
界があります。この点、オーストラリアで現実に導入さ
れている制度ですが、投票に行かなかった場合には、数
千円相当の罰金を科すという手段を検討してもよいので
はないかという意見もあります。実際、この制度のおか
げで、オーストラリアでは、投票率が90%を超えてい
ます。
このメルマガ読者の方々の投票率は、何%ぐらいでし
ょうか? みなさまは、投票に行かれましたか? また、
罰金制度についても、ご意見を頂戴できれば幸いです。
民主党 衆議院議員 加藤公一
http://www.katokoichi.com
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