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BEA-MAIL〜ビートリーな情報いっぱい〜

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[BEA-MAIL 2008/09/01]

発行日: 2008/9/1

★″エイト・デイズ・ア・ウィーク★″

□9月2日(火) ビリー・プレストンの誕生日
         テレビ番組『ドラマ・フルハウス』を観る
□9月3日(水) トライセラトップスのシングルを聴く
         ジョン・レノン・ミュージアムに行く
□9月4日(木) ウェブサイト「フロム・ライフ・トゥ・ライフ」を訪ねる
         ビートルズブログを読む
□9月5日(金) ラジオ番組『ビートルズ10』を聴く
         映画『アニー・リーボヴィッツ』をDVDで観る
         映画『ディパーテッド』をテレビで観る
         映画『メン・イン・ブラック』をテレビで観る
□9月6日(土) 映画『アクロス・ザ・ユニバース』を観にいく
         映画『レス・ポールの伝説』を観にいく
□9月7日(日) バディ・ホリーの誕生日
         エドガー・ウィンターの日本公演を予約する
         ハワード・ジョーンズの日本公演を予約する
□9月8日(月) 映画『25年目のキス』をテレビで観る
         テレビ番組『英語でしゃべらナイト』を観る
□9月9日(火) 『ブラック・ミュージック入門』を読む
         『大人のロック!』16号を読む
         『パティ・ボイド自伝』を読む

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>>> ●ホット・ニュース

詳細はBEATOPIAの「ニュース」をご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/beatopia

■ポール、初のイスラエル公演を発表
ポール・マッカートニーが9月にイスラエルで公演を行なうことが、8月27日
に正式発表されました。「フレンドシップ・ファースト」と題されたこのコンサ
ートは、9月25日にテルアビブのハヤルコン・パークで開催されます。
http://www.paulmccartney.com/ 
………………………………………………………………………………………………
■ポールがジュールズ・ホランドのテレビ番組でユースと共演予定
ポール・マッカートニーがBBCテレビ番組『レイター・ウィズ・ジュールズ・
ホランド』に出演予定であることが、イギリスで報じられました。ファイアーマ
ンの相棒でもあるユースも一緒に出演し、テレビ初の共演を披露するといいます。
………………………………………………………………………………………………
■ポール、雑誌インタビューでベジタリアニズムについて語る
イギリスの生活情報誌『セインズベリーズ・マガジン』10月号にポール・マッ
カートニーのインタビューが掲載されています。リンダ・マッカートニー・ブラ
ンドのベジタリアン冷凍食品の新商品販売に先立って行なわれたものです。
………………………………………………………………………………………………
■ジュリアンがアルバムのミキシングを終了、映画はシドニーで公開へ
ジュリアン・レノンはマイスペースに併設のブログのなかで、制作中のニュー・
アルバムのミキシングが終了したと述べています。
また、ジュリアンが製作・出演などをつとめた映画『ホエールドリーマーズ』は、
シドニーで9月17日にプレミア上映され、18日より一般公開が始まります。
http://whaledreamers.com/ 
………………………………………………………………………………………………
■ダニーがファッション誌のモデルに
アメリカの雑誌の別冊として7月下旬に無料配布された『ファッション・ロック
ス』誌2008年版に、ダニー・ハリスンがモデルとして登場しています。
全ページの写真はこちらで見られます。
http://community.livejournal.com/foto_decadent/1850771.html 
………………………………………………………………………………………………
■ブライアン・ウィルソンが「ポールと仕事をしたい」と語る
ニュー・アルバム『ラッキー・オールド・サン』をアメリカで9月2日にリリース
するブライアン・ウィルソンがAP通信のインタビューに答え、「ほんとうに一緒
に仕事をしたいと思うのはポール・マッカートニーだけだ」と述べています。
http://edition.cnn.com/2008/SHOWBIZ/Music/08/26/music.brian.wilson.ap/index.html 
ブライアンは9月5日、アルバムを携えてのアメリカ・ツアーを開始します。
http://brianwilson.com/

続きはウェブで!
http://homepage2.nifty.com/beatopia


>> ●リリース情報

<Coming Soon>
■トライセラトップス
シングル「LOONY'S ANTHEM」
9月3日発売 エイベックス NFCD-27114、税込1,000円
トライセラトップスのレーベル移籍第2弾シングル。カップリングで、ビートル
ズの「デイ・トリッパー」をカバーしています。ボーカルの和田唱さんが、かっ
こいいリフが重要であることに気づくきっかけになった曲だということです。
上記の通常盤のほか、DVD付きの限定盤も同時発売。
http://www.triceratops-tb.jp/ 
………………………………………………………………………………………………
■アニー・リーボヴィッツ
DVD『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生<コレクターズ・エディ
ション>(ANNIE LEIBOVITZ: LIFE THROUGH A LENS)』
9月5日発売 ギャガ・コミュニケーションズ GADY-1347、税抜4,700円 税込
4,935円
著名人のポートレートで知られる写真家、アニー・リーボヴィッツの半生を描い
たドキュメンタリー映画(2007年アメリカ/監督バーバラ・リーボヴィッツ)
がDVD化されます。日本では今年2月から劇場公開されました。
オノ・ヨーコ、ローリング・ストーンズのミックとキース、パティ・スミスなど
のミュージシャンをはじめ、これまで被写体となった人たちが多数出演していま
す。1970年に彼女が懇願してつかんだジョンとヨーコの撮影の仕事や、19
80年12月8日に撮影されたジョンとヨーコなど、その当時の状況についても
知ることができます。ジョンの曲「ラヴ(愛)」も使われています。
特典として、アニーの作品で構成されたポストカード式フォトブックが付きます。
http://www.gaga.co.jp/


>> ●テレビ情報

■『フルハウス』
毎週火曜 午後7時〜7時25分 NHK教育
3人姉妹とその父、おじ一家、父の友人という、ちょっと変わった構成ながら愛
情あふれる家族の日常を描いたアメリカのホーム・コメディ。ビーチ・ボーイズ
のライブのサポート・メンバーであるジョン・ステイモスがレギュラー出演し、
ストーリーのなかにエルヴィスにまつわる品物やちょっとしたせりふが出てきま
す。DVD発売中。
http://www.nhk.or.jp/kaigai/fullhouse/ 
………………………………………………………………………………………………
■映画『ディパーテッド(THE DEPARTED)』
9月5日(金)午前1時50分〜4時25分 WOWOW
(2006年アメリカ/監督マーティン・スコセッシ、出演レオナルド・ディカ
プリオ)
マーティン・スコセッシが香港映画『インファナル・アフェア』に着想を得て監
督した作品。音楽にはバッドフィンガーの「ベイビー・ブルー」、ロジャー・ウォ
ーターズ&ヴァン・モリソン&ザ・バンドの「コンフォタブリー・ナム」、ロー
リング・ストーンズの「ギミー・シェルター」などが使われています。この日は
字幕放送です。DVD発売中。
………………………………………………………………………………………………
■映画『メン・イン・ブラック(MEN IN BLACK)』
9月5日(金)午後9時33分〜11時24分 日本テレビ系
(1997年アメリカ/主演トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス)
スピルバーグ製作総指揮によるSFコメディ。CDに替わる未来のメディアが登
場し、「またビートルズを買いなおさなきゃならん」というセリフが出てきます。
その日も近いでしょうか。DVD発売中。
http://www.ntv.co.jp/kinro/ 
………………………………………………………………………………………………
■映画『25年目のキス(NEVER BEEN KISSED)』
9月8日(月)午前9時〜11時 WOWOW
(1999年アメリカ/監督ラジャ・ゴズネル、主演ドリュー・バリモア)
冴えない青春時代を送ってきた新聞記者が取材のために女子高生として学校に潜
入し若者の実態を調査するというコメディ。挿入曲にジョン・レノンの「ウォッ
チング・ザ・ホイールズ」が使われています。字幕放送。DVD発売中。
この前の時間帯に生中継される全米オープンテニスが延長される場合は中止にな
るようです。
http://www.wowow.co.jp/ 
………………………………………………………………………………………………
■『英語でしゃべらナイト』
毎週月曜 午後11時〜11時30分 NHK総合
英語と異文化コミュニケーションの番組。テーマ曲はボニー・ピンクによる「マ
ジカル・ミステリー・ツアー」で、番組の端々でビートルズ・ナンバーが流れま
す。9月8日から2週にわたってパックンが里帰りをするコロラド・スペシャル
が放送される予定です。
http://www.nhk.or.jp/night/ 
………………………………………………………………………………………………
■『FUJI ROCK FESTIVAL '08 3 DAYS ダイジェスト』
9月9日(火)午前1時10分〜2時10分 フジテレビ系
今年7月25日〜27日の3日間にわたり新潟県湯沢町苗場スキー場で開催され
た「FUJI ROCK FESTIVAL '08」がダイジェストで地上波放送されます。
http://www.fujitv.co.jp/

*放送日は実際の日付(午前0時から新しい日付)を掲載しています。新聞や放
送局のサイト等でもご確認ください。事務所費などにより予告なく変更になるこ
とがあります。


>> ●ラジオ情報

■『ビートルズ10』
毎週金曜 午前0時〜1時 ラジオ日本
毎週日曜 午後4時〜5時 北日本放送
ビートルズ・ナンバーの投票トップ10を主体としたビートルズ専門番組です。
『ホワイト・アルバム』40周年を記念した「ホワイト14」も進行中。1枚で
14曲の『ホワイト・アルバム』が決定します。
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/beatles10.php
http://www.knb.ne.jp/radio/


>> ●読みもの

*税込価格は発行元の記載に従っています。

<Review>
■泉山真奈美、河地依子、高見展『ブラック・ミュージック入門』
8月25日発売 河出書房新社 本体1,900円 税込1,995円
多くのロック・ミュージシャンたちが往年のR&B/ソウル・ミュージックの楽
曲をカヴァーしていますが、私はいきなりそれらのオリジナル・ヴァージョンか
ら入っていってしまったクチです。恐らく、日本の洋楽リスナーの中では、そう
した経験の持ち主は少数派なのでしょう。
今回、この本を執筆させていただく過程の中で、何故にロック系(とりわけイギ
リスのミュージシャン)の人々がアメリカのR&B/ソウル・ミュージックに強
く惹かれたのか、その理由を掘り下げて考える機会が何度もありました。お蔭で、
子供の頃から最も身近にあり、聴き続けてきたモータウン・サウンドなどを改め
て見直すことができました。その相互関係を浮かび上がらせることによって、そ
れぞれのジャンルが共鳴し合い、共存し合ってきたことは、ポピュラー音楽史に
おける財産だと思います。
紹介したオリジナル・アルバムは、全てが入手可能ではありませんが、例えばベ
スト盤などで気になったアーティストのサウンドや歌に触れてみていただければ、
と願ってやみません。
本書が、ロックがブラック・ミュージックと幸福な出逢いを果たしたことへの賛
歌となることを、少数派としましては心から祈るのみです。 (泉山真奈美)
http://www.kawade.co.jp/ 

著者のお一人である泉山さんに、ビーメールのためにお寄せいただきました。あ
りがとうございました。
また、この本は『大人のロック!』秋号「インフォメーション」のページで紹介
されました。
………………………………………………………………………………………………
■『大人のロック!』16号(2008秋号)
9月1日発売 日経BP社 本体838円 税込880円
本日発売16号のカバー・ストーリーは「ビートルズVSローリング・ストーン
ズ」。二組のトップ・バンドがそろって活動した1960年代に焦点をあてた対
決です。メンバーの出身地や学歴から、バンドのデビュー当時の状況、イギリス
制覇とアメリカ進出を経て、解散までの履歴書比較、名曲・名盤勝負、パート対
決、データで斬るシングル対決・アルバム対決・ライブ対決・ルーツ対決と、あ
らゆる角度から徹底比較しています。ビートルズがアイドルでストーンズが不良
というイメージは真実を表しているのでしょうか。ふたつのバンドはほんとうに
ライバル同士だったのでしょうか。鮎川誠さん、星加ルミ子さん、マイク越谷さ
ん、寺田恵子さん、ドン・マツオさん(Zoobombs)、王様、杉真理さんとダイア
モンド☆ユカイさんは対談で、ビートルズ派として、ストーンズ派として、ぶつ
かりあいときに手を取りあい、熱くもあたたかい対決が繰り広げられています。
「ポール・マッカートニー ワールドツアーへのカウントダウン」もお楽しみく
ださい。ポールは今年6月にリバプール・サウンドとウクライナでのインディペ
ンデンス・コンサート、7月にカナダのケベック・シティ市制400年記念コン
サートを行ない、ワールド・ツアーを開始する可能性が高まってきました。今年
3回のコンサートと日本公演を含む過去3回のソロのワールド・ツアーをふりか
えり、ポールに会ったことのある方など14人からの声をもとに、次のツアーへ
の夢をお送りします。
「名器伝説」はジョージ・ハリスン、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、
ロン・ウッド、キース・リチャーズなどたくさんの名ギタリストたちに愛されて
きたゼマイティス・ギターです。
ポール・マッカートニー特集の夏号など、バックナンバーもこちらからどうぞ。
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/rock/ 
………………………………………………………………………………………………
■『パティ・ボイド自伝 ワンダフル・トゥデイ』
8月30日発売 シンコーミュージック 本体2,800円 税込2,940円
昨年8月にイギリスで発売されたパティ・ボイドの自伝『WONDERFUL TODAY - 
THE AUTOBIOGRAPHY』(ペニー・ジュノーとの共著)の邦訳が発売されました。
まだ読んでいませんが、気になる人も多いと思いますので、取り急ぎお知らせ
します。パティから謝辞が捧げられた人のなかにはリンゴ・スターもいます。
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=0632281


>> ●ウェブ

■フロム・ライフ・トゥ・ライフ〜ア・ガーデン・フォー・ジョージ
http://georgeharrison.com/garden/ 
先週のニュースでもお伝えしたように、ジョージ・ハリスンに捧げられた庭園を
紹介したウェブサイトが、ジョージの公式サイト内にオープンしています。
今年5月のチェルシー・フラワー・ショー会場における造園風景、完成した庭園
の全景、植えられた植物名の一覧、一般公開時のようすなどを、多くの写真や映
像とともに見ることができます。
………………………………………………………………………………………………
■ビートルズブログ「アビイ・ロードの歩き方」
http://e-days.cc/features/beatlemania_blog/ 
阪急コミュニケーションズのウェブ・マガジン『e-days』内で、昨年12月から
始まったビートルズのブログ。
音楽と土地をテーマとして、さまざまな分野で活躍する人々がビートルズとのか
かわりや主にイギリスでの思い出を語ります。藤田朋子さん、姫野達也さん、王
様に続いて、先週は作家・芦原すなおさんのお話が掲載されています。
また、『e-days』のメールマガジンが毎週火曜日に発行されています。


>> ●ライブ

<Coming Soon>
■エドガー・ウィンター
リンゴ・スター&オール・スター・バンド(第9期、第10期)にも参加してい
るエドガー・ウィンターが来日します。東京と大阪のビルボードライブで演奏し
ます。
日程は、東京が9月16日(火)と17日(水)、大阪が18日(木)。各日2
ステージです。
http://www.billboard-live.com/ 
………………………………………………………………………………………………
■ハワード・ジョーンズ
第7期のリンゴ・スター&オール・スター・バンドに参加していたハワード・ジョ
ーンズも来日し、ビルボードライブに出演します。
日程は、東京が9月24日(水)と25日(木)、大阪が26日(金)と27日
(土)、福岡が29日(月)と30日(火)。各日2ステージです。
デビュー25周年を記念するツアーだそうです。
http://www.billboard-live.com/ 
………………………………………………………………………………………………
<Review>
■奇跡の歌声〜伊豆田洋之、ポール・マッカートニーを歌うvol.3
8月25日(月)東京/大崎FOOTNiK
最近のポールよりもポールらしい伊豆田洋之さんがキーボードまたはアコーステ
ィック・ギターのみでポールの曲を歌うライブ。前回に続いて満席でした。
ブリティッシュ・パブを会場にした今回のライブのテーマでもある「ロンドン・
タウン」で幕開け。「しあわせの予感」などアルバム『ロンドン・タウン』から
4曲も選曲されました。
ポール本人があまりライブで演奏しない曲も楽しめるのがこのシリーズの醍醐味
ですが、今回は「プレス」や、ビートルズ・ナンバーでは「ホワット・ユーアー・
ドゥーイング」なども聴くことができました。「幸せのアンサー」といったウイ
ングス時代の曲も最近のポールは歌いませんし。「あの娘におせっかい」と「ト
リート・ハー・ジェントリー〜ロンリー・オールド・ピープル」を続けて演奏し
てくれたのもうれしかった〜。
「新曲の披露にもご期待ください」と予告されていたので、伊豆田さんの新曲な
のかポールの新曲なのかと思っていたら、これが伊豆田さんのオリジナルで、こ
のライブのプロデューサーであるサエキけんぞうさん作詞による曲でした!その
名も「幸せの扉」。「幸せのノック」風味のほんわかな曲で、次回もぜひ聴きた
いと思いました。
アンコールでは、松尾清憲さんがゲスト出演して「恋におちたら」で共演。
「バンド・オン・ザ・ラン」で終演の予定が、リクエストにこたえて「アナザー・
デイ」で締めとなりました。みんな歌うよコーラスを♪
さて、『大人のロック』夏号のポール特集で杉さんと風祭さんの対談を読んで、
伊豆田さんにぜひ演奏してほしい曲ができました。ポールがマイク・マクギアに
提供した「レインボウ・レディ」と「リーヴ・イット」です。 (淡路)
サエキけんぞうさんのウェブサイトでは、8月27日の記事をご覧ください。
http://www.saekingdom.com/ 
………………………………………………………………………………………………
■奇跡の歌声〜伊豆田洋之、ポール・マッカートニーを歌うvol.2
4月18日(金)東京・代官山/晴れたら空に豆まいて
前回のハイライトは、ジョンのパートも歌っちゃう「ア・デイ・イン・ザ・ライ
フ」でした。ポールはこの日の評判を聞きつけて、6月以降の自分のステージで
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」を演奏したに違いありません。 (淡路)


>> ●映画

<Review>
■アクロス・ザ・ユニバース(ACROSS THE UNIVERSE)
8月9日より公開中
(2007年アメリカ/監督ジュリー・テイモア、主演ジム・スタージェス、エ
ヴァン・レイチェル・ウッド)
ビートルズの曲を使った映画はこれまでにもいくつかあるが、個人的には少なく
ともベスト3には入れてもいい仕上がりだと思う。いちばんうれしかったのは、
聴きなれているはずのビートルズの曲が、とても瑞々しく聴こえてきたこと。ス
トーリーはけっして新鮮なわけではないので、おそらくは映画でいちばんたいせ
つな映像の美しさがビートルズの曲を際だたせているのだと思う。
文字では絶対に表現できない60年代という時代の意味を、時代をリードしたビ
ートルズの曲を使ってここまで表現できていることには正直感動を覚える。同時
代を日本という離れた国で体験した者の眼からみると、違和感を感じてしまうと
ころもあるのだが、そんなことを知らない若いみなさんはおそらくもっと素直に
楽しめるのではないかと思う。ビートルズの曲や詞に支えられているからこそ可
能だという見方もできるが、ビートルズの曲でビートルズの時代を描く、という
あまりにもあたりまえすぎるテーマに勇敢にも挑戦し、みごとに成功させた監督
に心からの拍手を贈りたい。 (ひろたかんじ)
http://across-the-universe.jp/ 
………………………………………………………………………………………………
■レス・ポールの伝説(LES PAUL: CHASING SOUND)
8月23日より公開中
(2007年アメリカ/監督ジョン・ポールソン、出演レス・ポール、キース・
リチャーズ、ポール・マッカートニー)
レスポール・ギターの産みの親であるギタリスト、レス・ポールのドキュメンタ
リーが日本のみで劇場公開中です。
93歳の今も現役でライブ演奏しているレス・ポール自身をはじめ、ポール・マッ
カートニー、キース・リチャーズ、ジェフ・ベック、B・B・キング、スティー
ヴ・ミラーなどが出演しています。
予告編にもポールの出演場面が使われています。
「ぴあ映画満足度ランキング」では3位です。
http://www.pia.co.jp/cinema/ranking.html 
映画の公式サイトはこちら。
http://www.ponycanyon.co.jp/lespaul/


>> ●ミュージアム

<Coming Soon>
■『ホワイト・アルバム』40周年、ジョンの直筆作詞ノート公開
ジョン・レノン・ミュージアムは、アルバム『ザ・ビートルズ』(『ホワイト・
アルバム』)の発売40周年を記念して、ジョンがこのアルバム収録曲の多数を
書きとめた作詞ノートを9月3日(水)から特別公開します。1968年、イン
ド滞在中に15曲の歌詞を書いていたノートです。毎週、開くページが替わりま
す。期間は12月28日まで。
………………………………………………………………………………………………
■ジョン・レノンとリバプール〜青春の記憶〜
同ミュージアムでは、特別展「ジョン・レノンとリバプール〜青春の記憶〜」が
開催中です。ジョンの成長と重ねあわせながら、より深く英国とリバプールを紹
介。ジョンが育った家の模型や、玄関の実物大模型、周辺のジオラマ地図などに
より、ジョンの青春時代を追体験することができます。会期は12月28日まで。
特別展開催期間は入場料が下記のとおり、高校生以上は通常より200円引きで、
小中学生が無料です。

<ジョン・レノン・ミュージアム>
さいたまスーパーアリーナ内4階〜5階
(JRさいたま新都心駅より徒歩3分、JR北与野駅より徒歩6分)
開館時間:午前11時〜午後6時
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は開館、翌水曜が休館)、年末年始
入場料:大人1,300円、大学・高校生800円、中学・小学生無料
団体割引(20人以上)、障害者割引:
大人1,000円、大学・高校生500円、中学・小学生無料
http://www.taisei.co.jp/museum/


>> ●フロムUK

ロンドン在住のえつぜんさんが現地の情報をお届けするコラムです。

■Pop Britannia
すでにご存知かもしれませんが、週末の新聞とテレビにビートルズの話題があり
ましたので、送りますね。

まずは、BBC2で8月23日に放映された「Pop Britannia」。1950年以
降における、イギリスのポピュラー音楽の文化的な位置づけをテーマに、BBC
3(ケーブル・衛星のみのチャンネル)によって制作された3回シリーズのドキュ
メンタリーです。第1回「Move It」では、ポピュラー・ミュージックが「ライ
ト・エンターテイメント」(軽娯楽とでも訳すのでしょうか)と呼ばれ、文化的
な地位も低かった戦後から1960年代初期を取り上げています。クリフ・リチャ
ードやマーティ・ワイルド、ヘレン・シャピロなどのインタビューや当時の映像
により、社会背景と音楽との関連がよくわかり、興味深い内容になっています。

ビートルズのデビュー前後に重なることから、ポール・マッカートニーがジョン
とであった日について語るインタビュー(去年BBCラジオで製作された「ジョ
ンとポールが出会った日」からの抜粋)やジョージ・マーティンの最新インタビュ
ーが登場します。ジョージ・マーティンはビートルズ以外にも、当時の音楽シー
ンや文化について自らの経験を交えて語り、「ライト・エンターテイメント」の
時代には、いわゆるロックやポップ音楽以外にもコメディやノベルティレコード
がチャートインしていたという状況を踏まえると、彼がパーロフォンでコメディ
のレコードを製作していたのは不思議ではなく、その流れでビートルズの担当に
なったというのも、文化的背景を知ることによって納得することができます(こ
の辺のことは、広田さんが文章にされていますよね!)。第1回の放映に続き、
BBC2では映画『ハード・デイズ・ナイト』を放映。イギリス音楽の源流を辿
る、週末の夜となりました。

第1回はクリフ・リチャードなどの「ビートルズ以前」のアーティストが中心で、
第2回の「A Well Respected Man」は60年代から70年代までをカバー。ブラ
イアン・エプスタインやアンドリュー・ルーグ・オールダムなどのマネージャー
がアーティストに与えた大きな影響と、ビートルズからグラムやパンクに至るま
での若者による文化革命について解説しています。第1回と比較すると時代が広
くなるため深みに欠けるものの、ピート・タウンゼントやデイヴ・デイヴィスら
のインタビューやブライアン・エプスタインの60年代の映像などが見られるの
は貴重です。

それから、17日(日)付けの「オブザーバー」紙の別冊雑誌で、フライアー・
パークの庭園の特集が掲載されました。フライアー・パークがメディアに紹介さ
れるは、初めてではないでしょうか? 
同誌でガーデン・コーナーを担当するダン・ピアソンが、オリヴィア・ハリスン
の案内で庭園を散歩しながら、フライアー・パークの歴史からジョージの庭造り
の哲学、日本庭園を含む数々のガーデンの現在の状況や植生などを語るという内
容で、これまで大きく知られることがなかったジョージの側面に触れています。
ジョージが「これからは庭師として生きたい」というような発言をしたように記
憶していますが、知識ゼロの素人がはじめたとは思えない、素晴らしい庭園です。
ジョージは凝り性だったんでしょうね。本人曰く「アマチュアの時間」と完全な
趣味で取り組んでいるうちに、楽しくなって、どんどん作りたくなっていったの
がよくわかります。「幻想的」という言葉がぴったりのフライアー・パーク。ぜ
ひ一度見てみたいですね! 
記事はこちらから。 (えつぜんこずえ)
http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2008/aug/17/gardens.georgeharrison

■お知らせ♪■ えつぜんこずえによる激しく楽しい個人ガイドで巡るロンドン、
リバプールのビートルズゆかりの地ツアーをご希望の方は、「スカウス・ハウス」
のサイトからお問い合わせください。
http://www.scousehouse.net/ 


>> ◆訃報

▲バディ・ハーマン
セッション・ドラマーのバディ・ハーマンが、8月17日にナッシュビルの自宅
で亡くなりました。79歳でした。ハーマンは1950年代初めにドラマーとし
ての活動を開始。エルヴィス・プレスリー、エヴァリー・ブラザーズ、サイモン
&ガーファンクルをはじめ、数多くのセッションでスティックを握りました。1
970年にナッシュビルで録音されたリンゴ・スターの『カントリー・アルバム』
には、ドラムではなくベースで参加しています。


>> ●バースデイ

★ビリー・プレストン 1946年9月2日 テキサス州生まれ
2006年6月6日、病気療養中に亡くなったキーボード奏者のビリー・プレス
トン。アップル時代のアルバム2作、VJレコードに残したアルバムに続いて、
いちばんヒットを飛ばしていた70年代のアルバム8作も紙ジャケットで発売さ
れました。これでがっつりビリーを聴こう!
http://www.billypreston.net/ 
………………………………………………………………………………………………
★バディ・ホリー 1936年9月7日 テキサス州生まれ
ビートルズに多大な影響を与えたアーティストのひとり。クリケッツとともに名
曲を残しました。ビートルズが正式に録音したのは隠れた名曲「ワーズ・オブ・
ラヴ」。バディの曲の版権を持っているポールは、誕生日前後にイベント「バデ
ィ・ホリー・ウィーク」を開催していましたが、もう再開しないのかな。
http://www.buddyholly.com/ 


いつもご愛読ありがとうございます。湖面とな投稿をお待ちしております。この
メールに返信してください。ハンドル・ネームでの掲載をご希望の方はその旨お
書き添えを。

/♪/フロム編集部/♪/========================

●どしゃ降りの先日、傘をさしてぬれないように歩く速度は「ディア・プルーデ
ンス」がぴったりでした。(吉野)
●ブライアン・ウィルソンの『ラッキー・オールド・サン』、試聴しただけで感
動しました。届くのが楽しみです。(山川)
●「コーヒー&TV」がいつでも観られるいい時代になったんだなあと思う反面、
ありがたみが減ったような気も。(淡路)
http://www.youtube.com/watch?v=GXRVX1AKAew&fmt=18

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ールは開かないことがあります。件名「要返信」には返信しないでしょう。
本誌やビートピアの記事を転載された場合、また、媒体でご紹介くださる場合も
ご一報いただければ幸いです。
AEB04556@nifty.com ←@を半角英字に変えてください。

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電子メールマガジンBEA-MAIL(ビーメール)
2008年9月1日号(通巻第418号)
2000年4月28日創刊
発行元/フロム・ビー
編集/淡路和子
スタッフ/山川真理、吉野由樹
Home Page: http://homepage2.nifty.com/beatopia
Copyright(C) 2008 FROM BEA
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