[BEA-MAIL 2008/03/17]
発行日時: 2008/3/17〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
★″エイト・デイズ・ア・ウィーク★″
□3月18日(火) パティ・ボイド公式サイトを訪ねる
ビートルズブログを訪ねる
□3月19日(水) 映画『クィーン』をテレビで観る
シルヴィ・バルタン『ヌーヴェル・ヴァーグ』を聴く
□3月20日(木) 「伊豆田洋之、ポール・マッカートニーを歌う」を予約
ジョン・レノン・ミュージアムに行く
□3月21日(金) 映画『ボビー』をテレビで観る
□3月22日(土) 映画『ハッピーフィート』をテレビで観る
□3月23日(日) ラジオ『桑田佳祐アコースティックライブin石垣島』を聴く
ラジオ番組『ビートルズ10』を聴く
映画『ドリームガールズ』をテレビで観る
□3月24日(月) ブリット・アワード授賞式をテレビで観る
□3月25日(火) 『リズム&ドラム・マガジン』4月号を読む
『大人のロック!』14号を読む
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>>> ●ホット・ニュース
詳細はBEATOPIAの「ニュース」をご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/beatopia
■第10期オール・スター・バンドのツアー日程が追加発表に
6月から8月にかけて行なわれるリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バン
ドの北米ツアーの日程が、7月分を中心に追加発表されました。すでに発表済み
の10公演と合わせると計29公演となります。
http://www.ringostarr.com/
………………………………………………………………………………………………
■ポールがベジタリアニズムのキャンペーン広告に登場
動物の権利保護のために活動する非営利団体PETAが始めたキャンペーン広告
に、ポール・マッカートニーが写真入りで登場しています。著名人がみずからの
経験などを語り、ベジタリアンになろうと呼びかける広告のひとつです。
http://veggietestimonial.peta.org/
広告の写真はこちらです。
http://www.peta.org.uk/feat/images/paul_mccartney_veg_ad.jpg
………………………………………………………………………………………………
■ポール、アメリカのレコード店のイベントに応援メッセージ
アメリカの個人営業のレコード&CDショップによる統一イベント「レコード・
ストア・デイ」の開催にあたり、ポール・マッカートニーが応援のメッセージを
寄せました。イベントは4月19日に行なわれます。
http://www.recordstoreday.com/
………………………………………………………………………………………………
■メアリーがユアン・マクレガーのチャリティ・ディナーに出席
3月3日、俳優のユアン・マクレガーが主宰するチャリティ・ディナー「ノット・
アナザー・バーンズ・ナイト」がロンドンで開かれ、メアリー・マッカートニー
が招待客のひとりとして出席しました。
………………………………………………………………………………………………
■ジョン・タヴナーの新作がリバプールで初演、自身は闘病中
1970年代にアップル・レコードに所属していたクラシック作曲家、ジョン・
タヴナーの最新作『レクイエム』が、2月28日にリバプールで初演されました。
タヴナー自身は12月に心臓の発作で倒れ、闘病を続けているということです。
続きはウェブで!
http://homepage2.nifty.com/beatopia
>> ●リリース情報
*税込価格は発売元の記載に従っています。
<Review>
■シルヴィ・バルタン
アルバム『ヌーヴェル・ヴァーグ(NOUVELLE VAGUE)』
2月6日発売 ユニバーサル UICO-1139、税抜2,381円 税込2,500円
フレンチ・ポップ界永遠のアイドル、シルヴィ・バルタンが1960年代ロック
の名曲をカバーしたアルバム。64年に競演した仲でもあるビートルズの「ドラ
イヴ・マイ・カー」もとりあげています。この曲やローリング・ストーンズ「ル
ビー・チューズデイ」、モンキーズ「アイム・ア・ビリーバー」は英語で。「ス
リー・クール・キャッツ」が原曲のタイトル曲や、ボブ・ディラン「風に吹かれ
て」、「ヤー・ヤー・ツイスト」(「ヤ・ヤ」)、日本盤ボーナス・トラックの
「スタンド・バイ・ミー」などはフランス語で歌っています。全16曲。
シルヴィ・バルタンはまもなく来日。3月28日(金)〜30日(日)、日仏交
流150周年を記念した公演を東京のオーチャードホールで開きます。
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/sylvie_vartan/
>> ●テレビ情報
■映画『クィーン(THE QUEEN)』
3月19日(水)午前0時30分〜2時20分 WOWOW
(2006年イギリス/監督スティーヴン・フリアーズ、脚本ピーター・モーガ
ン、主演ヘレン・ミレン)
ダイアナ元皇太子妃の死とその後の英国王室の対応について、監督と脚本家が調
査・考察のうえ、女王の苦悩を軸に描いたドラマ。ウエストミンスター寺院で執
り行なわれた葬儀にエルトン・ジョンやトム・クルーズ、ニコール・キッドマン
などハリウッド俳優たちがやって来る実際の映像が一瞬ながら使われています。
エリザベス女王を演じたヘレン・ミレンはアカデミー賞をはじめその年の各映画
賞で主演女優賞を総なめにしています。この日は字幕放送。DVD発売中。
………………………………………………………………………………………………
■映画『ボビー(BOBBY)』
3月21日(金)午前5時〜7時 WOWOW
(2006年アメリカ/監督エミリオ・エステベス、出演アンソニー・ホプキン
ス、ハリー・ベラフォンテ)
1968年6月5日、アメリカ大統領候補だったロバート(ボビー)・F・ケネ
ディ上院議員が暗殺された日をドラマ化し、登場人物22人の目から見た当時の
社会を描いた作品。スティーヴィー・ワンダー「愛するあの娘に」、サイモン&
ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス」、スモーキー・ロビンソン&ミ
ラクルズなど1960年代の音楽が使われています。DVD発売中。
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■映画『ハッピーフィート(HAPPY FEET)』
3月22日(土)午後8時〜10時 WOWOW
(2006年アメリカ/監督ジョージ・ミラー、声の出演イライジャ・ウッド、
ブリタニー・マーフィ)
歌って踊るペンギンの社会を描いたフルCGアニメーションで、50年代から現
代までの名曲を使ったミュージカル仕立ての作品。k.d.ラングがカバーした
ビートルズ・ナンバー「ゴールデン・スランバーズ」と「ジ・エンド」がそれぞ
れ最初と最後に登場します。「ジ・エンド」の最後の歌詞はセリフにも使われて
います。皇帝ペンギンのメンフィス、ノーマ・ジーンという名の両親のあいだに
生まれた異端児の冒険として物語は展開。アデリー・ペンギンが歌うとラテン風
になり、「マイ・ウェイ」がスペイン語で歌われます。DVD発売中。
………………………………………………………………………………………………
■映画『ドリームガールズ(DREAMGIRLS)』
3月23日(日)午後8時〜10時14分 WOWOW
(2006年アメリカ/監督ビル・コンドン、出演ジェイミー・フォックス、ビ
ヨンセ・ノウルズ、ジェニファー・ハドソン)
3人組女性ボーカル・グループを主人公に、モータウンの変遷や音楽業界の舞台
裏、シュープリームスやジェームス・ブラウンなどのエピソードをモデルとした
ミュージカル作品。主人公のグループ、ドリームズのイギリスでの成功を伝える
場面で、報道のアナウンスにビートルズとジョージ・マーティンが出てきます。
ビートルズとの合成写真も。DVD発売中。
………………………………………………………………………………………………
■『Brit Awards 2008』
3月24日(月)午前0時50分〜2時50分 WOWOW
2月20日にロンドンで開催されたブリット・アワード授賞式のもようが放送さ
れます。特別功労賞を受賞したポール・マッカートニーのパフォーマンスも放送
されるようです。出演はほかにカイリー・ミノーグ、MIKA、カイザー・チー
フなど、司会はオジーとシャロンのオズボーン夫妻。
http://www.wowow.co.jp/
*放送日は実際の日付(午前0時から新しい日付)を掲載しています。新聞や放
送局のサイト等でもご確認ください。予告なく変更になることがあります。騒乱
など起こらないことを祈ります。
>> ●ラジオ情報
■『桑田佳祐アコースティックライブin石垣島』
3月23日(日)午後7時〜8時 民放FM53局
全国の民放FM53局を結ぶ初の試みとして、桑田佳祐さんのライブが石垣島か
ら同時生中継されます。『アワ・ワールド』から41年、日本の民放FMがひと
つになるのは初めてなのですね。
http://keitai.fm/08/index.jsp
………………………………………………………………………………………………
■『ビートルズ10』
毎週日曜 午後8時30分〜9時30分 ラジオ日本
ビートルズ・ナンバーの投票トップ10を主体としたビートルズ専門番組。
3月16日は、初代ビートルズ担当ディレクターの高嶋弘之さんがゲスト出演し
ました。「邦題スペシャル」パート1として、主に高嶋さんがつけた邦題にまつ
わる逸話を中心に、爆笑毒舌の語りで楽しませてくれました。ご自身が気に入っ
ている邦題は「恋する二人」「すてきなダンス」。最悪と思うのは「涙の乗車券」
(いかにもオールディーズ風だという理由で)、失敗作と思っているのは「ノル
ウェーの森」だとのこと。高嶋さんのリクエスト曲は「愛こそはすべて」でした。
名物コーナー「邦題つけ放題」(邦題のないビートルズ・ナンバーに邦題をつけ
よう)がもうすぐ100曲突破ということで、この番組で決定した邦題からベス
ト10を投票で選ぶ「邦題つけ放題10」が3月23日に放送されます。この回
にも高嶋さんが参加します。
4月からは放送時間が毎週金曜午前0時(木曜深夜24時)からに変更され、日
曜の放送は次回23日までとなるそうです。
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/beatles10.php
>> ●読みもの
*税込価格は発行元の記載に従っています。
<Review>
■『リズム&ドラム・マガジン』4月号
3月13日発売 リットー・ミュージック 本体857円 税込900円
リンゴ・スターのインタビューが掲載され、「リバプール08」のために帰郷し
たときのこと、ニュー・アルバムのこと、デイヴ・スチュワートと共演するにい
たった経緯、ドラマーとなった息子たちザックとジェイソンのことを話している
ほか、休日の過ごし方、今後の活動のことにもふれています。リンゴは、ドラム
を叩くときのジェイソンが自分にそっくり(ザックよりも!)だと語っていて、
ぜひその姿を見てみたいと思いました。ラブ・ソングはバーバラへの想いを素直
に表現するだけだから簡単にできちゃうとも。じっくり落ち着いた感じの答え方
に、さすが怒涛の歳月を経てきた人、大人だなあと感動しました。歳を重ねるご
とにさらにカッコよくなっているリンゴです。 (吉野)
http://www.rittor-music.co.jp/hp/dm/index.html
………………………………………………………………………………………………
■『大人のロック!』14号(2008春号)
3月1日発売 日経BP社 本体838円 税込880円
今号の特集では、高嶋弘之氏の「日本的ビートルズ現象の作り方」がおもしろかっ
た。今にして思えばすごいことをやっていたなというエピソードがじゃんじゃん
出てきて、ある意味ショッキングでもあります(笑)。でもビートルズが日本で
今もこうして聴き継がれているのは、高嶋氏のような先人の努力があってこそな
んですよね。 (リョウ)
リョウさん、ご感想お送りいただきありがとうございました。
この号のビートルズ特集は「ザ・ビートルズ63の旋風」。新たなスタートを控
える春らしい特集です。1963年だけに光を当ててみると、成功への限りない
可能性が凝縮されていることが手にとるようにわかります。高嶋弘之さん、森川
欣信さん、曾我泰久さん、松村雄策さん、そして杉真理さんと星加ルミ子さんは
対談で、それぞれビートルズに惚れ惚れしながら、または今なおノックアウトさ
れたまま語っています。星加さんがジョンにロンドンで会ったときに、同い年だ
からこそ盛りあがったという、貴重なお話も登場します。初期のビートルズが最
高潮にエネルギッシュであると同時に、どれだけ緻密な音作りをしていたかも、
詳しく語られています。写真も魅力です。
連載「名器伝説」はジョン・レノンも愛用したホーナーのハーモニカ。ハーモニ
カ・コンテスト開催のお知らせもあり、出場応募締切は3月25日(火)です。
第1特集はクイーン。店頭ではフレディ・マーキュリーを探してください。
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/rock/
>> ●ウェブ
■パティ・ボイド公式サイト
http://www.pattieboyd.co.uk/
本日17日に誕生日を迎えたパティ・ボイドの公式サイトです。
自伝『ワンダフル・トゥデイ』(アメリカ版タイトルはエリック・クラプトンの
曲名そのままに『ワンダフル・トゥナイト』)を出版したパティさん。「フォト・
アルバム」や「スクラップブック」のページでは、ジョージ・ハリスンと一緒の
写真や記事が、「ポラロイド」のページでは主にクラプトンの写真がたくさん公
開されています。「フィルム」では、パティが出演したシャンプーのコマーシャ
ルや、ジョージとパティの結婚会見のニュース映像が見られます。
………………………………………………………………………………………………
■ビートルズブログ「アビイ・ロードの歩き方」
http://e-days.cc/features/beatlemania_blog/
阪急コミュニケーションズのウェブ・マガジン『e-days』内で、ビートルズのブ
ログが昨年12月から始まっています。
音楽と土地をテーマとして、さまざまな分野で活躍する人々がビートルズとのか
かわりや主にイギリスでの思い出。最新の語り手は星加ルミ子さん。
「ニュース&トピックス」では、リバプールにオープンしたハード・デイズ・ナ
イト・ホテルについて報告されています。
>> ●ライブ
<Coming Soon>
■奇跡の歌声〜伊豆田洋之、ポール・マッカートニーを歌う
ポール・マッカートニーの曲をだれよりもポールの声で歌う奇跡の歌声、伊豆田
洋之さんがポールの曲だけを披露するライブ。昨年10月に続いて代官山で開催
されます。ゲストとして杉真理さん、松尾清憲さん、鈴木雄大さんが出演。司会
はこのライブのプロデューサー、サエキけんぞうさん。
「今回はあのワザに初挑戦!」とのことですが、どのワザでしょうか!
チケットは売り切れ間近ということなので予約はお早めに。会場の晴れたら空に
豆まいてのサイトからチケット予約コーナーへ、または電話で。
電話:03-5456-8880
http://www.mameromantic.com/
<奇跡の歌声〜伊豆田洋之、ポール・マッカートニーを歌う>
日時:4月18日(金)午後6時開場/7時開演
会場:daikanyama 晴れたら空に豆まいて(代官山駅よりすぐ)
料金:前売4,000円 当日4,500円(ともに別途ドリンク代)
………………………………………………………………………………………………
<Review>
■伊豆田洋之〜ポール・マッカートニーを歌う〜
2月22日/THE FooTNiK(ザ・フットニック)大崎店
この日のライブ「ひとりぽっちのロンリー・ナイト」で始まりました。個人的ハ
イライトは「やさしい気持」と「3本足」。なかなかポール本人はこういう曲を
ライブでやってくれませんからね。ギター1本で歌う「トウェンティ・フライト・
ロック」も、とーてもかっこよかった。
1時間の予定を延長して、ゲストの杉真理さんと松尾清憲さんを交えた「カンサ
ス・シティー〜ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ」までたっぷり、ギネスを飲みつつ楽し
むことができました。
ポール以上にポール声の伊豆田さん。ポールさんにも刺激を与えてほしいです。
会場のブリティッシュ・パブ、フットニックは満席。柱の影に座っていたので実
はステージは見えませんでしたが、見えなくても感動したという点で、1990
年3月のポール・マッカートニー東京ドーム公演を思い出しました。 (淡路)
>> ●ミュージアム
<Coming Soon>
■ウエディング・デイズ
ジョン・レノン・ミュージアムでは、3月20日のジョンとヨーコの結婚記念日
を祝って、今年は3月20日(木)から23日(日)までの4日間を「ウエディ
ング・デイズ」として特典が用意されています。期間中に夫婦またはカップルで
入場すると、1名分が無料となり、ミュージアム・ショップでお買い物すると記
念品が贈呈されます。仮面夫婦もこの機会にぜひ。
………………………………………………………………………………………………
■ジョン・レノンとリバプール〜青春の記憶〜
同ミュージアムでは、特別展「ジョン・レノンとリバプール〜青春の記憶〜」の
プレ展示が始まっています。
本展示は4月2日(水)から。これはジョンの育ったリバプールをテーマに、ジョ
ンの成長と重ねあわせながら、より深く英国とリバプールを紹介するというもの。
この特別展は、日英外交関係150周年を記念する「UK-JAPAN 2008」の公認イ
ベントです。
http://www.ukjapan2008.jp/
<ジョン・レノン・ミュージアム>
さいたまスーパーアリーナ内4階〜5階
(JRさいたま新都心駅より徒歩3分、JR北与野駅より徒歩6分)
開館時間:午前11時〜午後6時
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は開館、翌水曜が休館)、年末年始
入場料:大人1,500円、大学・高校生1,000円、中学・小学生500円
団体割引(20人以上)、障害者割引:
大人1,300円、大学・高校生800円、中学・小学生400円
http://www.taisei.co.jp/museum/
>> ◆訃報
▲広川太一郎さん
映画の吹き替えやアニメなどで幅広く活躍した声優の広川太一郎さんが、3月3
日に癌のため東京都内の病院で亡くなりました。68歳でした。
広川さんが吹き替えを担当したなかには、映画『ヘルプ!』のジョン・レノン、
『おかしなおかしな石器人』のリンゴ・スターをはじめ、『007/死ぬのは奴
らだ』『007/私を愛したスパイ』のロジャー・ムーア、『空飛ぶモンティ・
パイソン』『ラトルズ/4人もアイドル!』のエリック・アイドルなどが含まれ
ていました。
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>>> ◎旅
■短期連載「ロンドン&リバプール08」(9)
1月、ロンドンとリバプールに行ってきました。
12日はこの旅の本来の目的である「リバプール・ザ・ミュージカル」の開催日。
欧州文化首都のオープニング・イベントのひとつです。
会場は、できたばかりのリバプール・エコー・アリーナ。早めに席に着くと、ス
テージには床掃除をする人、トンカチを手にした作業服の人たち。前日の「ピー
プルズ・オープニング」でも工事現場がテーマになっていたし、この時間まで設
営をしているわけはないので、ああ、もうショーが始まってるんだなと注目して
見ていました。ステージに電光で掲げられたLIVERPOOLの最初の文字が
消えそうになると、修理担当(アクロバット部隊)の力の見せどころ。落っこち
そうになったときには、さすがに場内からひやひやの声があがりました。ラーズ
やブー・ラドリーズ、コーラル、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド、ビー
トルズなどリバプールのアーティストの曲が流れるなか、ナイスな演出で本番へ
の期待がふくらみます。
ショーそのもののテーマはリバプールの歴史。写真や映像、リバプールゆかりの
音楽家たちの音楽と生演奏によって、リバプールの歩みを2時間でたどるのです。
ジョン・レノンへのトリビュート、ジョージ・ハリスンを意識していると思われ
る場面もあり、ビートルズのメンバーへの敬意も感じられました。ロイヤル・リ
バプール・フィルハーモニック・オーケストラ、エコー&バニーメン、ウォンバッ
ツ、コニー・ラッシュ、クリスチャンズ、ピート・ワイリー、ファームなどなど
地元のアーティストが場面にあわせて1〜2曲を演奏しながら、ショーは途切れ
なく続いていきます。
運営委員が裏方の人たちへ感謝の言葉をかけたあと、リンゴ・スターの登場です。
デイヴ・スチュワート・バンドとともに、「想い出のリヴァプール」「ウィズ・
ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」を演奏。「リトル・ヘルプ」は
ポール作ではあるものの、ビートルズの4人のなかではポールだけフィーチャー
される場面がありませんでしたが、ポールの単独公演は6月に催されることだし、
これでバランスをとったのかなという感じもします。
最後はオールスター・キャストでジョン・レノンの「パワー・トゥ・ザ・ピープ
ル」で、どうやって曲を終わらせるのかなーと一瞬だけ心配しましたが、大合唱・
大声援とともに閉幕となりました。
終演後、リバプールに来てからまだ地ビールのケインズを飲んでいないなあと思
い出し、「リヴァプール・ニュース」特派員のミナコさんにリクエストして、ド
クター・ダンカンズというパブに連れていってもらいました。ケインズだけでも
いろいろ種類を取りそろえていて、2008年限定ビールもありました。
そもそもこれらのイベントがその日かぎり、一期一会。この旅でますますリバプ
ールが好きになりました。みなさんも機会があればぜひ訪ねてください。そして
カメラの充電器変換アダプターをお忘れなく!
9回にわたってお送りしてきたロンドン&リバプール・レポートはこれで終わり
です。お読みくださったみなさん、旅のあいだお世話になったみなさん、あらた
めまして、ありがとうございました。
ちょこっと番外編があるかも…。 (淡路)
ミナコさんのレポートもあわせてご覧ください。
http://scousehouse.net/goldfish/goldfish115_photo.html
ウォンバッツはサマーソニック出演のため再来日します。
http://www.summersonic.com/
6月1日のポールのリバプール公演には、日本からも観にいく人が多いようです。
もれなくレポート送ってくださいね!
いつもご愛読ありがとうございます。腐乱キーでバニー面な投稿をお待ちしてお
ります。このメールに返信してください。ハンドル・ネームでの掲載をご希望の
方はその旨お書き添えを。
/♪/フロム編集部/♪/========================
●3月19日、神部冬馬さんがミニアルバム『小さき者』発表とともに歌手デビュ
ーしますね。試聴すると、のびやかですてきな歌声。ビートルズやジョンからの
影響で音楽をはじめたイルカさんの息子さんですが、活躍が楽しみです。
http://sound.jp/kambetoma/ (吉野)
●久々のドキドキ感。間近で観る生演奏は、やはりいいものです。(山川)
●映画『全然大丈夫』を観にいきました。愛おしくダメダメな登場人物たち。自
分も大丈夫なような気がしてきました。渋谷シネクイントに行くなら、サントラ
担当エコモマイの憩いまくりライブ♪もある水曜最終回がおすすめです。(淡路)
http://zenzenok.jp/
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2008年3月17日号(通巻第399号)
2000年4月28日創刊
発行元/フロム・ビー
編集/淡路和子
スタッフ/山川真理、吉野由樹
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Copyright(C) 2008 FROM BEA
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