食品偽装に消えた年金!「人気メルマガ発行者」が鋭く斬り込むNEWS評論!【投票は28日迄】
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[BEA-MAIL 2007/03/26]

発行日時: 2007/3/26

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♪ビートリーな情報いっぱい♪

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■BEA-MAIL ビーメール 2007年3月26日号(第353号)■

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ビートリーな(ビートルズ風、ビートルズらしい)暮らしを送るための情報をお
届けするフロム・ビーのメールマガジンBEA-MAIL(ビーメール)です。
毎週月曜日に無料で配信しています。ビーメールはあなたのビートリー・ライフ
を応援します。
フロム・ビーのホームページBEATOPIA(ビートピア)はこちらです。
http://homepage2.nifty.com/beatopia

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★″エイト・デイズ・ア・ウィーク★″

▽3月27日(火) テレビ番組『ライブ・フロム・アビーロード』
          ラジオ番組『大人のロック!推進計画R39』を聴く
          テレビ番組『ロック・フジヤマ』を観る
▽3月28日(水) テレビ番組『アーチストドキュメント 奥田民生』を観る
          アルバム『ジョージ・マーティン・プロダクションズ』を聴く
          映画『ハッピーフィート』のサントラ盤を聴く
          映画『ハッピーフィート』を観にいく
▽3月29日(木) テレビ番組『MUSIG』を観る
          映画『ジギー・スターダスト』をテレビで観る
▽3月30日(金) エリック・クラプトンの誕生日
          映画『イマジン』をテレビで観る
▽3月31日(土) ジョン・レノン・ミュージアムに行く
▽4月 1日(日) 井上陽水奥田民生のライブをテレビで観る
▽4月 2日(月) 『さよなら!セブンティーズ』を読む
          『ビートルズ売り出し中!』を読む
          『ジョン・レノンに恋して』を読む
          『大人のロック!』10号を読む
▽4月 3日(火) ブラザーズ・フォア日本公演のチケプレに応募する

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>> ◆ホット・ニュース◆

詳細はBEATOPIAの「ニュース」をご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/beatopia

■ポール、スターバックスによる新設レーベルと契約
アメリカのコーヒー・チェーン、スターバックスが新たな音楽レーベル「ヒア・
ミュージック」を立ち上げ、最初の所属アーティストとしてポール・マッカート
ニーと契約したことを発表しました。
http://www.paulmccartney.com/ 
ポールとの契約は21日にシアトルで開かれたスターバックスの株主総会の席上
で明らかにされました。
http://uk.news.yahoo.com/22032007/325/photo/starbucks-chairman-schultz-talks-mccartney.html 
『ビルボード』誌のウェブサイト(3月21日付)では、タイトル未定のニュー・
アルバムは6月発売の予定だと報じています。
http://www.billboard.com/bbcom/news/article_display.jsp?vnu_content_id=1003561098

■ウィルベリーズのリマスター盤ボックス・セットが6月発売へ
トラヴェリング・ウィルベリーズのアルバム2作のリマスター盤が、DVD付き
ボックス『トラヴェリング・ウィルベリーズ・コレクション』としてアメリカの
ライノから発売されることになりました。発売予定日はアメリカで6月12日。
http://sev.prnewswire.com/entertainment/20070321/LAW04521032007-1.html

■ポールがアメリカの動物愛護団体から表彰
アメリカ最大の動物愛護団体「全米動物愛護協会」の主催によるジェネシス賞の
発表と授賞式が3月24日、ロサンジェルスで行なわれ、今回から新たに設けら
れた特別賞「ワイラー賞」がポール・マッカートニーに贈られました。
http://www.hsus.org/press_and_publications/press_releases/_sir_paul_mccartney_award.html

続きはウェブで。転載、転用された場合はご一報いただければ幸いです。
http://homepage2.nifty.com/beatopia


>>> ◆リリース情報◆

*税込価格は発売元の記載に従っています。

<Coming Soon>
■ビートルズ、ジョージ・マーティン・オーケストラほか
アルバム『ジョージ・マーティン・プロダクションズ(PRODUCED BY GEORGE 
MARTIN - Hightlight From 50years in Recording)』
3月28日発売 東芝EMI TOCP-70198、税抜2,381円 税込2,500円
ジョージ・マーティンがプロデュースした膨大な数の作品から選び抜かれた曲を
1枚にまとめたアルバム。6枚組『ジョージ・マーティン・ボックス』(200
1年)のハイライト版です。
「抱きしめたい」に始まり、ビリー・J・クレイマーやシラ・ブラックなどネム
ズのアーティストや、ビリー・プレストンやピーター・セラーズほかによるビー
トルズ・カバー、ポール・マッカートニー&ウイングスやポール作の『ふたりだ
けの窓』のテーマなど、ほとんどがビートルズ関係です。
http://www.toshiba-emi.co.jp/international/release/200703/tocp70198.htm 
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<Review>
■オリジナル・サウンドトラック
アルバム『ハッピーフィート(HAPPY FEET)』
2月7日発売 ワーナーミュージック・ジャパン WPCR-12559、税抜2,457円 
税込2,580円
先のアカデミー賞で長編アニメーション賞を獲得した映画のサントラ。k.d.
ラングがビートルズの「ゴールデン・スランバーズ」と「ジ・エンド」を組み合
わせた形で歌っています。
ビーチ・ボーイズの「ドゥ・イット・アゲイン」はオリジナル・バージョンで収
録。ジェイソン・ムラーズが歌うスティーヴ・ミラー・バンドの「ザ・ジョーカ
ー」とクリッシー・ハインドによるブレッドの「エヴリシング・アイ・オウン」
はマッシュアップ。ブリタニー・マーフィーがクイーンの「愛のすべてを」、ニ
コール・キッドマンがプリンスの「KISS」を、ヒュー・ジャックマンがエル
ヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」を歌うなど、声の出演をして
いる俳優たちも活躍。映画を気に入ったプリンスがみずから申し出てエンディン
グ・テーマを書き下ろしています。
http://wmg.jp/artist/HAPPYFEET/WPCR000012559.html 


>>> ◆テレビ情報◆

■『ライブ・フロム・アビーロード』
3月27日(火)午前(月曜深夜)0時30分〜3時 NHK−BS2
ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでのさまざまなアーティストによるライブ
が放送されます。出演はポール・サイモン、デヴィッド・ギルモア、ノラ・ジョ
ーンズ、ドクター・ジョン、プライマル・スクリーム、スノウ・パトロールほか。
イギリスのテレビ局チャンネル4の同名番組のダイジェスト版(日本では4月に
BS−hiで放送される「ワールド・プレミアム・ライブ」の予告番組のようで
す)。もとのイギリスの番組は、アーティストたちが司会者も観客もいないスタ
ジオで、自由に最高の演奏ができるようにとの主旨で作られたということです。
http://www.nhk.or.jp/bs/navi/music_td.html 
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■『ロック・フジヤマ』
3月27日(火)午前(月曜深夜)1時30分〜2時 テレビ東京系
『大人のロック!』誌がテレビ進出した番組。ロック史に足跡を残したアーティ
ストを紹介し、ロック好きなゲストを迎えてトークや演奏が披露されます。今週
でとうとう最終回。放送時間は通常よりも遅いスタートです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/fujiyama/ 
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■映画『レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ(THE SONG REMAINS THE SAME)』
3月28日(水)午前(火曜深夜)1時40分〜3時54分 NHK−BS2
(1976年イギリス/監督ピーター・クリフトン、ジョー・マソット)
3年にわたってレッド・ツェッペリンの活動を追ったライブ・ドキュメンタリー。
1973年にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたライ
ブ・ステージの迫力ある映像がハイライトに。監督のひとりは『ワンダーウォー
ル』のジョー・マソット。DVD発売中。
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■『アーチストドキュメント 奥田民生−我が道を行く!奥田流音楽のルーツ−』
3月28日(水)午前(火曜深夜)2時45分〜3時29分 NHK総合
再々放送。奥田民生が音楽を志すルーツとなったビートルズとの出会いに始まり、
音楽のスタイルが形作られていくようすがロング・インタビューで綴られていま
す。奥田さんがビートルズとクレイジーキャッツとのあいだに見つけた共通点で、
「これだ!」と思い強い影響を受けた救いのヒントについても語ります。
http://www.nhk.or.jp/tamago/ 
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■『MUSIG』
3月29日(木)午前(水曜深夜)0時47分〜1時17分 日本テレビ
3月30日(金)午前(木曜深夜)0時56分〜1時26分 よみうりテレビ
4月3日(火)午前(月曜深夜)1時26分〜1時56分 日本テレビ
佐野元春が出演するコーナー「ポールorジョン」では、視聴者が送った「ちょっ
とした人間の行動」がポール(・マッカートニー)的かジョン(・レノン)的か
を、佐野さんが判定します。「最後までサンタクロースを信じていたのはどっち?」
など他愛ないお題ですが、判定理由ともども楽しめます。番組サイトで「行動」
を募集中。採用されるとポールTシャツかジョンTシャツ(カタカナで「ポール」
「ジョン」と書いてあるTシャツ)がプレゼントされます。
なお、4月から放送曜日が変更となります。各地の放送日・時間、これまでの判
定の傾向と対策などもサイトでご覧ください。
http://www.ytv.co.jp/musig/index_set.html 
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■映画『ジギー・スターダスト(ZIGGY STARDUST AND THE SPIDERS FROM MARS)』
3月29日(木)午前(水曜深夜)1時35分〜3時06分 NHK−BS2
(1973年イギリス/製作・監督・撮影D・A・ペネベイカー)
アルバム『ジギー・スターダスト』の宇宙的テーマにもとづいて、1973年に
ロンドンのハマースミス・オデオンで行なわれたデヴィッド・ボウイのコンサー
トのドキュメンタリー。楽屋を訪れたリンゴ・スターもちらっと登場しています。
DVD発売中。
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■『3か月トピック英会話』
毎週木曜 午後11時10分〜11時30分 NHK教育
再放送:毎週水曜 午前6時50分〜7時10分/午後0時10分〜0時30分
3か月でひとつのテーマを学ぶ英語講座で、1月から3月までは洋楽を題材にし
た「ジュークボックス英会話〜歌詞から学ぶ感情表現」。講師はポピュラー音楽
文化論の教授佐藤良明(この3月で教授は退任されるそうですね)、ギタリスト
のマーティ・フリードマン、アナウンサーの中田有紀。今週、最終回はクイーン
の曲がとりあげられます。テキストの3月号はクイーンが表紙です。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/3month/ 
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■映画『イマジン ジョン・レノン(IMAGINE)』
3月30日(金)午前(木曜深夜)1時35分〜3時22分 NHK−BS2
(1988年アメリカ/製作・監督・脚本アンドリュー・ソルト)
ジョン・レノンのおいたちからビートルズ時代をへて1980年に生涯をとじる
までを綴った伝記的ドキュメンタリー。プライベート映像や写真、オノ・ヨーコ
やシンシア・レノン、ジュリアン、ショーンらのインタビューなどによって構成
されています。ナレーションには、ジョン自身の生前の発言が使われています。
DVD発売中。
http://www.nhk.or.jp/bs/navi/movie_td.html 
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■『ザ・ロック・マスターズ ロック・ギタリスト列伝!』「チープ・トリック 
ライブ1979」
3月30日(金)午後8時〜9時 WOWOW
アーティストのレアなライブ映像を紹介する番組で、3月からギタリストに焦点
をあてたシリーズが始まっています。今週はジョン・レノンと共演したこともあ
るチープ・トリックです。ギタリストはリック・ニールセン。1979年2月に
イギリス、ブライトンで行なったライブのもようが放送されます。
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■映画『インデペンデンス・デイ』
4月1日(日)午後2時30分〜5時 WOWOW
(1996年アメリカ/監督ローランド・エメリッヒ、主演ウィル・スミス、ジェ
フ・ゴールドブラム)
7月4日に起きた地球最大の危機を描くSFアクション。「愛こそはすべてさ。
ジョン・レノンの言葉だ。頭の切れる男だった。なのに撃たれるなんて、ほんと
に悲しいよ」というセリフが出てきます。DVD発売中。
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■『井上陽水奥田民生 初ツアー double shopping drive 07』
4月1日(日)午後5時〜7時 WOWOW
井上陽水と奥田民生が期間限定で活動するユニットの初の全国ツアーから、2月
19日と20日に東京で行なわれたライブのもようがハイビジョン放送されます。
全編が放送されるかどうかわかりませんが、2月20日には「アイル・ビー・バッ
ク」などビートルズのカバー2曲が演奏されています。
http://www.wowow.co.jp/ 

*放送日は実際の日付(午前0時から新しい日付)を掲載。新聞や放送局のサイ
ト等でもご確認ください。天下ったりして予告なく変更になることがあります。


>>> ◆ラジオ情報◆

■『大人のロック!推進計画presents R39』
毎週火曜〜金曜午前(月曜〜木曜深夜)0時30分〜1時 Inter-FM
『大人のロック!』がラジオにも進出しましたが、この番組はひとまず3月で終
了するそうです。大人のロック!推進計画隊長サミーさん、次はどこでロック談
義をくりひろげるのでしょうか。
http://www.interfm.co.jp/n03_pro/otonarock.cgi 
こちらは「大人のロック!推進計画」サイトです。
http://www.otonanorock.jp/ 


>>> ◆読みもの◆

*税込価格は発行元の記載に従っています。

<Review>
■サエキけんぞう著『さよなら!セブンティーズ』
2月28日発売 クリタ舎 本体1,400円 税込1,470円
パール兄弟のボーカリストであり、ソロ活動ならびにプロデューサーとして作詞
家として、執筆活動でも活躍するサエキけんぞうの70年代回想録です。
きょうだいでお金を出しあって買った『ホワイト・アルバム』に始まり、「ビー
トルズの4人揃ったサイン」「ロリータ・ジョージ・ハリスン〜僕が性犯罪者に
ならずに済んだわけ」など、ビートルズのエピソードもいろいろと出てきます。
オープニングをバッド・ボーイズ(リッキー、清水仁ほか)がつとめたサディス
ティック・ミカ・バンド東京公演(73年))のお話も、きっとビーメール読者
は楽しめるでしょう。
そして、ただのファンには知りえない裏路地へ連れていってくれます。モップス
の楽屋に潜入して鈴木ヒロミツに「気をつけてかえんなさいよ」と声をかけられ
たり、ミュージシャンのたまり場に臆することなく入り込み吉田拓郎の深さを説
かれたり。さすが首都圏の中学生…と思いながら読み進めていくと、徳島大学時
代にも楽屋に突入して坂本龍一にデモを聴かせたり、渡辺貞夫に叱咤激励された
り。やはりミュージシャンになる人は違うようです。
「チクロとローリング・ストーンズ」など、歯科医師免許を持つサエキさんらし
い表現にも納得させられます。 (淡路)
http://www009.upp.so-net.ne.jp/kuritasha/ 
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■トニー・バーロウ著『ビートルズ売り出し中! PRマンが見た4人の素顔』
1月23日発売 河出書房新社 本体2,400円 税込2,520円
恥ずかしながら、トニー・バーロウ氏のことはよく知りませんでした。「売り出
し中」というタイトルを最初に見たときは、マネージャーのブライアン・エプス
タインが主役の話かと思ったくらいですから(副題までちゃんと見ればよかった
のに…ごめんなさい)。この本を通じて、今まで漠然としか知らなかったビート
ルズの広報担当という仕事がいかに大変で、スリリングで、かつ楽しいものだっ
たか、よくわかりました。まさに縁の下の力持ち! バーロウさん、おつかれさ
までしたと言ってあげたいです。 (ぐるりんば)
http://www.kawade.co.jp/ 
ぐるりんぱさん、ありがとうございました。タイトルはけっこう好評なんですヨ。
『産經新聞』3月19日の読書欄「旬を読む」に、作家の本橋信宏さんによる書
評が掲載されました。見逃した人も図書館などで読んでみてください。
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■シンシア・レノン著『ジョン・レノンに恋して』
3月1日発売 河出書房新社 本体2,800円 税込2,940円
ジョン・レノンが亡くなり、世の中の人たちはジョンを神のようにまつりあげる
ようになりました。最初の妻シンシアが書いた本書は、そんなジョンをもういち
ど地上に引っぱり戻したような印象があります。ジョンと生活をともにした著者
が、ジョン・レノンを自分の愛したひとりの人間としてふりかえり、当時の状況
や気持ちをこまやかに、生き生きと、ときには痛々しいほど正直に綴っています。
ジョンとの出会いと恋愛がどれほどはらはらドキドキするものだったのか、初め
て明かされるミミおばさん像、結婚式の顛末、ビートルズが成功に向かい世界の
頂点に立つ一方でひっそりとしたプライベートな生活、ジョンが死んでしまうの
ではないかと心配した日々、夫婦関係が破綻してしまうまでの心の中の孤独な闘
い、離婚後の苦悩、そしてジョンの死後さらに襲いかかった苦悩などが、活字の
上で再現されています。運命を信じるならば、シンシアの人生のほとんどは、ジョ
ン・レノンに恋してしまった瞬間に形づくられたのかもしれません(そして、ど
れだけジョンにふりまわされたことか)。
本書は、ジョンとシンシアふたりの人生をふり返り、見つめるような内容だと思
います。ジョン・レノンの歌に心を動かされたことがあるなら、きっとその奥に
あるものを知りたくなることでしょう。そのヒントを、本書は示してくれること
と思います。 (吉野)
http://www.kawade.co.jp/ 
『ストレンジ・デイズ』5月号のニュースで紹介されました。
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■『大人のロック!』10号
3月1日発売 日経BP社 本体838円 税込880円
恒例のビートルズ特集は、1970年代に録音・発表されたジョン×ポール×ジョ
ージ×リンゴのソロソング対決です。ラブソングやメッセージソング、カバー曲、
そして迷曲という内容面での対決と、リリースした作品数やヒット曲というパワ
ー面の対決で、元ビートルたちの作品をあらためて味わうヒントを提示していま
す。ビートルズ解散後、4人はそれぞれ活動も音楽そのものの方向性も異なる道
を進み、さらに個性をきわだたせましたが、それは「解散=バラバラ」「解散=
消滅」という図式にあてはまるのでしょうか。その答えについては、ビートルズ
をリアルタイムで体験し、メンバーに対する愛情と敬意と、さらにビートルズの
存在しない切なさをも込めた3人(杉真理、森川欣信、松村雄策)によるエッセ
イを読みながら、ゆっくり思いをめぐらせてみてはどうでしょう。
新連載「ルーツ・オブ・大人のロック!」の記念すべき第1回は、ビートルズに
も多大な影響を与えたエルヴィス・プレスリーです。
ビートルズの現役時代を検証する各バックナンバーはこちらからどうぞ。
http://life.nikkeibp.co.jp/life/rock/


>>> ◆ウェブ◆

■ポー・コミュニケーションズ
http://www.pawcommunications.co.uk/ 
ロンドン在住のツアー・ガイドで、翻訳・通訳、ビーメールでコラム「フロムU
K」を書いてもらっているえつぜんこずえさんのウェブサイトがオープンしまし
た。翻訳・通訳・取材コーディネート・原稿依頼などの問い合わせ・申し込みフォ
ームがあります。ビートピアのリンク集に追加しました。


>>> ◆ライブ◆

<Coming Soon>
■ブラザーズ・フォア
1960年代初期から活躍し、66年にはアルバム『ブラザース・フォア、ビー
トルズを歌う(ビートルズ・ソングブック)』を発表したフォーク・グループ、
ブラザーズ・フォア。初来日45周年記念ということで、日本公演が1回かぎり
で開催されます。チケットは発売中。
特別協賛の養命酒製造がチケット・プレゼント・キャンペーンを実施中です。抽
選で150組300名に送られます。締切は4月6日(金)午後5時。
https://www.yomeishuhonpo.jp/brother/ 
「朝日新聞がビートルズ世代に贈る」エンターテインメント・サイト「どらく」
では、10組20名が招待されるアンケート&プレゼントがあります。締切は4
月5日(木)正午。
http://doraku.asahi.com/info/info/07031900.html 
それにしても、養命酒製造presents…。こういう時代なのですね。

<養命酒製造presentsブラザーズ・フォア インコンサート2007>
日時:5月13日(日)午後4時開演
会場:東京国際フォーラム ホールC(有楽町駅)
料金:S席6,300円 A席5,250円
http://www.t-i-forum.co.jp/general/index.php


>>> ◆舞台◆

■ロック★オペラTHE WHO'S TOMMY/アフタートーク
『トミー』もミュージカルも初めてという、素のままで観に行きました。アフタ
ートークがあるというので、映画で予習する時間もなくあわてて。それでもわか
りやすくて、とにかく楽しかった!演出のいのうえひでのりさんによれば、映画
版の監督ケン・ラッセルへのリスペクトだということなので、日本版ミュージカ
ルから入って、そこから深めるのもいいのかもしれませんね。
あらすじしか知らなかったのですが、まず子ども時代のトミーも、中川(晃教)
トミーも繊細な感じで、思い描いていたとおりでしっくりきたのが、劇に入り込
めたカギだったような気がします。セリフが少ない分、立ち姿とか限られた表現
手段でむずかしい役どころなのでしょうが、よく伝わってきました。なかでも、
「僕は自由だ」のなかの「すべては心の中にある」というトミーのセリフには大
きくうなずき、今も心に残っています。心を病んでしまった男の子トミーに、ど
こかジョン・レノンをも思い浮かべながら観ていました。
ROLLYさん演じる残酷ないとこのケビンは、いい子じゃないのに、あまりに
生き生きしているところに惹かれてしまいました。アーニーおじさんに関しては、
リンゴ・スターがかつてアルバムのなかで演じた(歌った)のはこんな人だった
のか!と大ショック。光と映像を効果的にいかした演出はすばらしく、衣装もセッ
トも凝っていてすてきです。ライブ演奏もエネルギッシュで臨場感があり、前面
に出ないのがもったいないくらい。全体がドキドキわくわく感いっぱいで、引き
込まれました。
いのうえさんはトークで、ブロードウェイ・ミュージカルは家族愛を強調したい
い話に作られていて「腑に落ちる」アプローチだったので、もっと「わけがわか
んないほうがいいと思った」と話していましたが、そこも共感できました。ロッ
クという期待感があって、優等生的なものよりどこか変わったものを見せてほし
かったので。
映画『トミー』をビデオが擦り切れてテープで貼ったくらい何回も観たというR
OLLYさんは、今回、ものすごい情熱を傾けて舞台に臨んでいることが、トー
クから伝わってきました。「ピンボールの魔術師」では、ピンボール・マシーン
に鍵盤があるように「弾いて」、エルトン・ジョンをほうふつさせ、ギターを手
にすれば、ピート・タウンゼンドに敬意を表してウィンドミル奏法を真似し……。
マーク・ボラン風に歯を食いしばったり、ジミー・ペイジのアクションを取り入
れたり、ギターを持って足を「く」の字に曲げてジャンプしたり(初日は「ハ」
の字だったそう)、小道具のギターが思いのほか頑丈なことが初日にわかったの
で、その後はギターを思い切り壊す演技を取り入れてみたりと、さまざまなミュ
ージシャンへの細かなトリビュートがつまっています。ROLLYさんが再三こ
う訴えています。「映画を観てから来てくれたまえ!」と。映画を観たら、もう
一度舞台が観たくなりそうです。 (吉野)
http://blog.eplus.co.jp/tommy/ 
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■ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(HEDWIG AND THE ANGRY INCH)
オフブロードウェイで始まり、映画版もヒットし、日本では三上博史の主演で初
上演されたロック・ミュージカル。2月15日から、山本耕史の主演で上演され
ます。共演に中村中ほか。翻訳と演出も新しくなっています。
歌詞にヨーコが登場する曲「ミッドナイト・レディオ」もあります。
東京・新宿、仙台、大阪公演に続き、名古屋公演が3月27日〜28日、福岡公
演が3月31日、東京追加公演が4月7日〜8日に開催されます。
上演スケジュールなど、公式サイトでどうぞ。
http://www.hedwig.jp/ 


>>> ◆映画◆

<Review>
■ハッピーフィート(HAPPY FEET)
3月17日より公開中
(2006年アメリカ/監督ジョージ・ミラー、声の出演イライジャ・ウッド、
ブリタニー・マーフィ、ニコール・キッドマン、ロビン・ウィリアムズ)
歌って踊るペンギンの社会を描いたフルCGアニメーション作品。ロックンロー
ルからヒップホップまでの名曲を使ったミュージカル仕立てになっています。
リリース情報で紹介したk.d.ラングによる「ゴールデン・スランバーズ」は
オープニングに、「ジ・エンド」は物語の終わりに登場します。「ジ・エンド」
の最後の歌詞はセリフにも使われ、意味のある選曲になっています。
皇帝ペンギンのメンフィス、ノーマ・ジーンという名の両親のあいだに生まれた
異端児マンブルの冒険として、物語は展開します。エサとなる魚が獲れなくなっ
た原因をつきつめることで環境問題のメッセージを伝える面もあり、学校、教育、
宗教など人間社会を投影した部分もあります。
アデリー・ペンギンが歌うとラテン風になって、「マイ・ウェイ」はスペイン語
で歌われます。アニメということでもちろん子ども向けではありますが、ロック
50年の名曲を知っている大人はより楽しめるでしょう。 (淡路)
http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/ 
音楽の話を含む監督のインタビューが「シネマトゥデイ」に載っています。
http://cinematoday.jp/page/N0010167


>>> ◆ミュージアム◆

■ジョンとヨーコのラブ&ピースの活動1973〜1976
ジョン・レノン・ミュージアムの企画展、ジョンとヨーコのラブ&ピースの活動
シリーズ第3弾「ジョン・レノンの描いた理想社会とハッピー・クリスマス」の
開催は3月31日まで。まもなく終了です。「ハッピー・クリスマス(戦争は終っ
た)」の直筆草稿が特別展示され、あまり知られていない1974〜75年のチャ
リティを含めた活動などが紹介されています。

<ジョン・レノン・ミュージアム>
さいたまスーパーアリーナ内4階〜5階
(JRさいたま新都心駅より徒歩3分、JR北与野駅より徒歩6分)
開館時間:午前11時〜午後6時
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は開館、翌水曜が休館)、年末年始
入場料:大人1,500円、大学・高校生1,000円、中学・小学生500円
団体割引(20人以上)、障害者割引:
大人1,300円、大学・高校生800円、中学・小学生400円
http://www.taisei.co.jp/museum/


>>> ◆フロムUK◆

■セント・パトリックス・デイ
禁酒が効いたのか、ギネスを欲する心がそうさせたのか、先週末までにはすっか
り体調も回復。セント・パトリックス・デイは、近所の行きつけのパブで心ゆく
までギネスを楽しむことができた。
この日は店主のバーナデット手製のアイリッシュ・シチューがふるまわれるとい
うことで、さぞかし混雑しているかと思い、友人も誘い気合を入れて夜9時過ぎ
に到着すると・・・店にいるのは10人程度。ロンドン中が「にわかアイリッシュ」
に変身して、ギネスを飲むという素晴らしい祝日である。どうしたことかと訊ね
ると、正統派のアイリッシュは朝からお祝いモードで飲んでいて、今頃みんな倒
れているらしいとのこと。納得。
このパブは、ベルグレイビアと呼ばれる高級住宅街に位置するにもかかわらず、
驚くほどごくごく普通の、絵に描いたような「ローカル・パブ」で、とても居心
地のよい空間を提供してくれる(喫煙率9割を除けば)。日本にアメリカ、スペ
インという、アイルランド度ゼロの私たち一行は、さっそく「にわかアイリッシュ」
に変身して、素朴に美味しいシチューをおかずにギネスを飲みながらわいわいが
やがややっていた。そこへ、アイリッシュ・バンドでフィドルを弾くショーンが、
ライブの後にバンド仲間や友だちを連れて現れた。以前にコラムに登場したスペ
イン人の友人ホセは、音楽と聞くとラテンの血が騒ぐのか立ち上がった。飲めば
歌いたくなる私も、待ってましたとばかりにグラスをわしづかみだ。
ギネスの勢いか、お祭り気分がそうさせるのか、初対面同士が陽気に挨拶を交わ
し、まるで旧友の再会のような空気がパブに流れ始めた。そうしているうちに、
ショーンがフィドルを取り出し、ちょっとしたコンサートがはじまった。ひとし
きりアイルランド民謡を奏でると、常連の「執事ポール」(本当にそういう職業)
が十八番の「フランク・シナトラ・メドレー」を高らかに歌い上げた。ホセのボ
ーイフレンド、リッキーは元舞台監督で歌手でもあった。ショーンとそういう話
をしていたのだろう、「飲んでいるときは歌わない」と言いながら、その場の流
れで「マイ・フェア・レディ」からの1曲をアカペラで歌ってくれた。力強く優
しく響くその声に、場は一瞬静まり返って、拍手の大嵐だ。すっかりうちとけた
私たちは、そのままギネスを片手に音楽やそれぞれの国の話、人生談義で時間の
過ぎるのを忘れて語り合った。
単にもりあがるだけではなく、妙に場が心地よいのが不思議だ。ふと我に返って
周りを見渡すと、国籍も境遇も驚くほどばらばらな顔ぶれだ。いろいろな人生が
あるものだ。深く考えると、大切な瞬間は手からすりぬけてしまう。思いにふけっ
ていたのは、数秒のことだったのだろう。隣にいた友人アキコの「ねえ!」の一
言で、私は陽気で暖かい会話の中へ戻って行った。
何がと訊かれても具体的言葉にできないが、特別な時間だった・・・というのは
誰にでも経験のあるものだと思う。今年のセント・パトリックス・デイは、そん
な一夜であった。ギネスと音楽といい仲間・・・セント・パトリックの贈り物に
感謝しよう。 (えつぜんこずえ)

■お知らせ♪■ えつぜんこずえによる激しく楽しい個人ガイドで巡るロンドン、
リバプールのビートルズゆかりの地ツアーをご希望の方は、「スカウス・ハウス」
のサイトからお問い合わせください。
http://www.scousehouse.net/ 


>>> ◆訃報◆

▲ソール・スウィマー
ジョージ・ハリスン製作の映画『バングラデシュ・コンサート』(1971年)
を監督したソール・スウィマーが、3月3日にフロリダ州マイアミで亡くなりま
した。70歳でした。監督作品としてはほかに『レッツ・ゴー!ハーマンズ・ハ
ーミッツ』(68年)などがあり、リンゴ・スターが出演した『盲目ガンマン』
(71年)ではプロデューサーをつとめています。


>>> ◆バースデイ◆

★エリック・クラプトン 1945年3月30日 サリー州リプリー生まれ
昨年11月〜12月、若いバンド・メンバーを引き連れての来日公演も盛況だっ
たエリックさん。若い女性と再婚したあとはあたたかい家庭を築いているようで
す。たまにはポールとも遊んであげてくださいネ。
http://ericclapton.com/


いつもご愛読ありがとうございます。依頼じゃな投稿をお待ちしております。ハ
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/♪/フロム編集部/♪/========================

●『トミー』の舞台を観たあと、さて次は映画を!と思ったら、2本あったDV
Dが2本ともレンタル中。仲間が多いことを実感しました。(吉野)
●首都圏はものすごい春の嵐でした。風雨の強い夜はいつも「ザ・ロング・アン
ド・ワインディング・ロード」の歌詞を思い出します。(山川)
●最近インターFMでよく聴いた「ペイパーバック・ライター」とモンキーズの
「アイム・ア・ビリーバー」のマッシュアップ。なんか笑えました。(淡路)

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2007年3月26日号(通巻第353号)
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