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頂門の一針

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頂門の一針 1287号  08・08・20(水)

発行日: 2008/8/20

□■■□──────────────────────────□■■□
  わたなべりやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 1287号
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         平成20(2008)年8月20日(水)



                             出るか「1兆円景気対策」:花岡信昭

                                   手練手管は吉原術:渡部亮次郎

                                 体育会制度の欠点顕著:前田正晶

                             北京五輪の総括を始めよう:宮崎正弘

                                         俺を雇え、俺を:平井修一

                         話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記


□■■□  ──────────────────────────□■■□
第1287号           
 
                              発行周期 不定期(原則日曜日発行)
             
               御意見・御感想は:
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出るか「1兆円景気対策」
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          花岡 信昭

世間は北京五輪のメダルラッシュで大騒ぎだが、福田康夫首相(72)は
のんびり夏休みというわけにはいかない。お盆を終えて、週明けには再
び「政治の季節」がやってくる。

8月初旬の人事によって、自民党の麻生太郎幹事長(67)への「禅譲シ
ナリオ」が浮上、公明党も福田政権と微妙な距離を置きはじめており、
福田首相はその厄介な連立方程式に直面している。

それをばさっと切る特効薬として出てきたのが、「1兆円景気対策」だ。
原油高、消費低迷、大型倒産、格差問題、企業減益といった経済環境を
いっぺんに引っくり返す迫力を持ち得るかどうか。

■臨時国会の召集は

これは臨時国会の召集時期と微妙に絡む。公明党は早期召集に反対して
いる。

インド洋の海上自衛隊給油支援活動の継続を断ち切るために新テロ対策
特別措置法改正案の再可決に反対し、さらには民主党が企てている矢野
絢也(じゅんや)・元公明党委員長(76)の国会招致を阻止するために
も、臨時国会は短いほうがいいということらしい。

政府・自民党側は今月下旬の召集を求めていたが、公明党は9月下旬へ
の先送りを要求、どうやら間を取って9月初旬から中旬ぐらいで決着し
そうな気配だ。

公明党を納得させる材料としても「1兆円景気対策」が打ち出せるので
あれば、これは有効な策となる。

そこで8月下旬に総合経済対策をまとめ、これに基づいた補正予算案を
編成、臨時国会の中心テーマとする方向だ。

麻生幹事長らは投資促進税制の検討を主張、貯蓄に回されているカネを
いかに引き出すかを最優先に考えるべきだとしている。大型景気対策の
軸のひとつにはなりそうだ。

■「戻し税」浮上か

だが、それだけではまだインパクトに欠ける。そこでひそかに検討され
ているのが、「戻し税」方式による減税だ。

ブッシュ米政権が経済対策として低所得者に小切手を送付した「小切手
減税」の日本版である。財源は特別会計などに隠されている「埋蔵金」
を充てるという構想が出ている。

国債を財源にしたら、将来へのツケを増やすだけの結果に終わるという
批判が出るのは必至だから、「埋蔵金」を減税の原資にするのが一番い
いというわけだ。

特別会計のほか、かつて国立だった各種の独立行政法人も「埋蔵金さが
し」の対象になっているらしい。

「戻し税」というのは、現金が家庭に支給されるわけだから、通常なら
ば消費刺激効果は大きい。このご時世だから貯蓄に回るだけという指摘
もないわけではないのだが、「家族そろってファミレスに1回行っても
らうだけでも効果はある」(自民党中堅幹部)。

麻生氏や与謝野馨(よさの・かおる)経済財政担当相(69)らは消費税
増税論者だが、どうやら、来年度予算で消費税アップに踏み切ることは
断念したようだ。基礎年金の国庫負担分引き上げに伴う財源措置は、た
ばこ増税などによって賄うということらしい。

「上げ潮派」の中川秀直(ひでなお)元自民党幹事長(64)がたばこ増
税を主張していることを、巧みに取り込むというわけだ。

年内解散の可能性もいわれる中、消費税増税を打ち出したら、とてもで
はないが選挙は戦えないというのが、与党内の共通認識ともなっている。

厄介な課題はすべて「先送り」で政権維持をはかるというのが福田首相
の基本戦略のようだが、「1兆円景気対策」で活路が開けるのかどうか。
瀬戸際の神経戦が本格化するのは間違いない。

【SANKEI EXPRESS 16日付「福田政権考」】再掲
★★花岡信昭メールマガジン★★610号[2008・8・18]転載。



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手練手管は吉原術
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        渡部亮次郎

「手練手管てれんてくだ」について『新明解』は「うまいことを言って
人を丸め込む方法」とあり、いずれにせよ褒め言葉ではない。

手練手管 ほんに惚れたはぬしだけでおざりィす

廓の譬えに「素見(ひやかし)千人、客百人、間夫が十人、地色(いろ)
一人」という言葉がある。

【吉原よしわら】江戸の遊郭。1617年、江戸市内各地に散在していた遊女
屋を日本橋葭屋町(よしやまち)に集めたのに始まる。

明暦の大火に全焼し千束日本堤下三谷(さんや)現在の台東区千束に移し
新吉原と称した。北里、北州、北郭などとも呼ばれた。売春防止法(1958
年4月施行)により遊郭は廃止。

吉原にやってきて遊女を見てまわるだけの素見が1000人、そのうち客と
なるのは100人、馴染みとなって「私にとってはあなただけよ」などと言
われてうつつを抜かす間夫(まぶ)が10人、しかし、遊女がほんに惚れ
ている地色は1人だけという意味の言葉だ。現代でもこの譬えに身に覚
えのある人は少なくはありますまい。

「傾城(けいせい)=遊女)のまことの恋は恋ならで金持ってこいが本当
(ほん)のこいなり」というように、遊女はある意味で客にいかに金を
遣わせるかが商売である。

たとえば遊女に対して見世から夕食は支給されないから、遊女は客をと
り、その客に何らかの食事(台の物)を注文しもらわなければ食事にあ
りつけないし、また、まともに男を相手にしていたのではとても身が持
たない。

「女郎の誠と卵の四角はありえない」と言われるように、客には身を預
けて「ぬしだけよ」と言いながらも、本心ここにあらずのその手練手管
は、「年季(ねん)があけたら夫婦になる」なんて起請文(きしょうもん)
を客ととりかわしておきながら、実はその相手が3人いたという『三枚
起請』などの落語にもなっている。

起請文というのは、自分の名前のところに血判を押して神仏にかけて誓
うもので、誓紙(牛王紙)を売り歩いた勧進比丘尼という人たちが「起
請文を書くたびに熊野権現の烏が3羽死ぬ」と言いまわりました。

誓いを破ると、熊野権現の烏が血を吐いて死に、たちまち天罰が下ると
言われたため、はじめ、その誓いは堅く守られたと言う。

起請文は戦国時代、武士同士の間でも盛んにやりとりされた。互いに裏
切らないよう誓いを立てるのだが、そもそも親兄弟や主人と家来などが
争う下克上の世の中だから、何度、書いたところで守られるわけがなく、
次第に廃れていった。

これに対して遊女の起請文は、少なくとも江戸時代の終わりまで見られ
たが、戦国時代の先例のように、目的は相手を信用させるためだけ、つ
まり見せかけであることが少なくなかった。

文化14年(1817)に出版された洒落本『籬の花』にその例が出ている。
遊女・梅川が客の八右衛門の前で自分の左薬指の爪の下に小刀を突き刺
し、おもむろに血起請を書き始める。

文字を墨で書くときは、牛王紙に書かれた烏の目のところどころに血を
塗りつけ、「起請文の事」という題に続いて、誓いの文言を書き記し、
最後にさまざまな神の名を記し、「もし背かば御ばつをこうむらん」と
いう文章で締めくくる。

梅川はこのとき「御ばつうをこうむらん」とした(平仮名の「う」と
「ら」はよく似ている)。「御ばつう」は言葉ではないので、誓いを破っ
たところで罪は被らない、つまり一言「う」の文字を入れるだけで、本
物の起請が嘘の起請になるってわけだ。

そうとは知らない八右衛門、梅川が誠を誓ったと思い込み、紋日(料金
が通常の倍になる)にまたくることと、梅川から頼まれた15両の金をも
明日持ってくることを約束。梅川は「必ず見捨てておくんなんすなよ」
と言って帰る八右衛門を見送る。

この八右衛門といい、「ほんに惚れているのはぬしだけ。年季があけた
ら一緒になろうよ」と起請文をしたためたのを本気にした『三枚起請』
の男たちといい、真に受けた男のほうがなんぼか純情かもしれない。

だが、それはまあ言ってみればタヌキとキツネの化かしあいみたいなも
のでもある。「他客(ひと)は客、俺は間夫だと思う客」なんていう川
柳もあり、冷ややかな客もおった。

閨(ねや)の中でもさまざまな手練手管が使われる。わざとゆっくり手
紙を書いたり、ちょっと手水(ちょうず=手洗い)へと座敷を出ていって
他の客のところへ行ったり、たらふく酒を飲ませて酔い潰し、なかなか
床入りしようとしないのは日常茶飯事。

床入りしても長時間にわたって男とくんずほぐれつしていたのでは身が
持たないから、適度にあそこをきゅっきゅと締めて、男をさっさと昇天
させ、一丁上がりとすぐに寝込んでしまったり。

あるいは逆に「もっとしましょうよ」と秘術を尽くし、何度も男を奮い
立たせるなんてこともすれば、男の腰遣いに合わせて激しく腰を動かし
たりもした。

何度もおいたをするのは矛盾しているように思うかもしないが、男って
のは単純なものであって、もてないよりはもてたほうがいいに決まって
る。

また、たとえば武士の奥方の場合(だけに限らないが)、喘ぎ声をあげ
るのは恥だとする風潮があり、その間は硬直しっぱなしのマグロも珍し
くない。

一方、秘術を尽す遊女はそれはそれで面白いものだから、こうされると
その後もせっせとこの遊女に通い詰めることになるわけで、とくにやり
たい盛りのむすこ(息子株)に対してこの手管がよく使われたようだ。

むすこというのは、たとえば商家のまだ店を持たせてもらえない男であっ
て、金はある、時間もあるという、吉原の上得意客の一人である。

男を騙すのが手練なら、もてなすのも手管。そんな遊女の手練手管の数
々が姉女郎から妹女郎へと伝えられていった。

三十年前、アメリカとの外交交渉の席で園田直外務大臣のことをヴァン
ス国務長官が盛んに「テレンテクダ」の人と持ち上げた。わが方の通訳
氏、この日本語を知らぬ「お坊ちゃん」で、話が混乱した。
良き思い出である。

名奉行として名高い根岸鎮衛が著した『耳嚢』(1781〜1818)という諸
事の記録集に、騙しの話が載っている。2008・08・19
http://www.din.or.jp/~sigma/yosiwara/teren.html



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体育会制度の欠点顕著
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        前田 正晶

女子のヴァレーボールがアテネ同様5位にはなった様子。敢えて数えて
いないが、このオリンピックで男女のメダル各頭数を比べたらどうなる
だろう?特に、団体種目では野球が未だ予選の段階だが、男子ティーム
はヴァレーボールとサッカーがともに全敗。不振という以前の問題。

その昔、アメリカの会社時代の日本人社員でスポーツ愛好家が言った
「日本ではプロ野球と相撲に人材を取られるので、男子の種目は振るわ
ない」と。至言であろうか?!

それにしても男子は弱い。その原因の分析はすでに公表したが、私はさ
らなる問題点を各種競技の上部団体に見出すのである。

それは団体役員は体育会制度の中で生まれ育って、外の空気を吸ったこ
とがなく、いわば純粋培養。しかもなかなか普通の会社に就職すること
を選択せず、競技に身を捧げている。そして、引退後は協会の仕事に献
身・努力である。このこと事態は誠に結構である。非難すべき問題点は
ない。

だが、世間の風に触れていないだけではなく、その種目の中で長幼の序
と年功序列を重んじる世界に生きていれば、段々に一般人と異なる価値
観を持ってしまうと、私は見ている。

それだから柔道やマラソンに見られるような「その世界内部だけに通用
する基準で、派遣する選手を選んでしまう結果に終わる」と私は考えて
いる。こんなことを言えば異論・反論が来るだろうことは承知で言って
いる。

今回はサッカーはU-23で「全敗」という無惨な結果に終わったが、これ
は協会だけの責任ではあるまい。

私は、自分がサッカーをやっていたから言うのではなく、この協会は少
し異色で某大新聞に逆らってまでJリーグのフランチャイズ制度を確立し、
あれだけ落ち込んでいたサッカーをワールド・カップの常連にまで進歩
させた。

その陰にはJの前身「日本リーグ」があると思う。これはいわば日本を代
表するような大企業が加盟する異色の組織だった。新日鐵、日立、三菱
重工、全日空、東洋工業(=マツダ)、ヤンマー、JR等々である。

当時の選手には東大・早稲田・慶応等が強豪校だった時代の人も多く存
在した。その中から故長沼会長や、川渕前会長、岡野IOC委員等が出てい
る。岡野は除いては大企業の組織の中で過ごして管理職を経験してきた。
いわば、世間の風に吹かれた経験があったと思う。

男子の弱さは、前時代的な長老支配から脱却しきれず、未だに精神論者
を指導者に頂く種目が多いからであると、独断と偏見で考えている。

以前に論じたように体格の差を補うと称して小技と技巧を磨き、精神論
を叩き込むことに注力し、基礎体力を鍛えず、身体能力を強化していか
ないと、この北京オリンピックの結果のような状態が続くかと懸念する
次第である。

今回は同時に甲子園野球を見ていたが、有力校の中軸打者や投手には、
他の種目に転向させればオリンピックは措くとしても、もう少し他の競
技全部の底上げができるのではないかと思わせられる人材が多かった。
それほどプロを目指し、イチローやまつざかになりたい子供が多いのか
と思わせられた。

また、フェンシングでは太田君が第2位となったが、彼、小学校入学前か
らフェンシング一筋だったと聞いた。それは立派で褒め称えたいが、他
の競技を経験させれば、彼の才能がもっと磨かれてもっと早く世界で光
ったのではないかと感じた。尤も、以前から知られた存在であったと知
っているのだが。

要するに、体育会制度の長所・欠点が段々と年を追うごとに顕著になっ
てきているのが、私が考える問題点であるのだ。
 


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北京五輪の総括を始めよう
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
    平成20年(2008年)8月20日(水曜日)
通巻第2295号  (8月19日発行)
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 北京五輪の総括を始めよう
  愛国ナショナリズムの瞬間的爆発はたしかにあった
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開会式のショーは長すぎた。

CGや口パク少女などインチキが多かった。批判が集中して、チャンイ
ーモウ監督も散々だが、小生にとって一番気になったのは56の民族が
「中華民族」として宥和し、これからの中華文明文化を象徴するとして
民族色豊かな舞踏を演じたあと、その踊り子の少女達が、じつは漢族だっ
たという、最初から予測されたことだが、壮大なインチキである。

つまり「中華民族」なる架空の概念が、政治的スローガンでしかないこ
とが、この行為によって白日の下にさらされた。

漢族が主流の漢族のための五輪であり、少数民族は北京五輪に価値を認
めない事実も鮮明になった。

五輪前にチベット、ウィグルへの弾圧は凄絶を極めたが、彼らを一元的
に「五輪を妨害するテロリスト」だと詭弁を弄しても、海外メディアは
北京の説明に冷淡だった。 

頻発したテロ事件、爆破騒動に中国への同情心が沸かなかったのも、不
思議と言えば不思議である。

インチキが成立するのは政治と民衆との間に広がる「中国的闇」である。

五輪のチケット一つをみても、はじめからインチキの花盛りだった。ネッ
トオークションによるチケットの詐欺、売れ残りを公務員らを動員して
の埋め合わせもうまく行かない。テレビ中継が全てを証明した。

中国人選手のでない競技では席がガラガラではないか。
 
あらゆる中国の社会がこうなのである。

騙す方が勝ちで騙された方が馬鹿なのだ。

インチキ商品、コピィ商品、著作権侵害、海賊行為、無法。だから五輪
のインチキ・チケットを印刷し、売りさばいて何が悪いか、という感覚。
さすがに偽札が通貨発行量の2割近いくにのことだけはなる。

日本の旅行代理店の被害は相当だろうと想像できるし、JALもANA
も、中国路線の廃止、中断、減便に追い込まれるだろう。

さて閉幕式も終わらないのに五輪をはやばやと総括するのは時期尚早か
も知れないが、愛国、中華、大国くっき、百年の夢などの華々しい標語
などは一体、どうなるか?

五輪を成功裏に終わらせたことで、中国は「大国」の自信を背景に今後、
世界史の主役となりおおせるのか?

開会式こそ中国人のモラルはまともに見えたが日が経つにつれ、花火の
あとのように、モラルが縮んでいった。

見せかけのモラル向上、束の間のボランティア精神。

空席をうめるために動員された中国人団体は、日本チームを絶対に応援
しなかった。

金メダルを期待された障害物競走のチャンピオン=劉が土壇場でフライ
ングの後、棄権したときは「死ね」「賞金泥棒」「CMですぎ」などと
悪罵のメッセージが書き込まれた。

劉が「精神的圧力に耐えられない」と心理的に追い込まれた様子を訴え
る記事を、開会前にヘラルドトリビューンで読んで、中国の心理的環境
の異常さを忖度した。

いったん敗者になると、たとえ英雄であっても、「水に落ちた犬を打て」
の中国的生き方が如実に生きていたのである。

排外主義的ショービニズムは、何回か指摘したように「義和団の乱」に
行き着く。

中国人が文明的に遅れ、経済的に劣勢であることを、歴史の長さという
唯一の中華的矜持で克服しようとしたとき、擬制ナショナリズムの瞬間
的爆発が起こる。

99年と01年におきた反米暴動も、05年の反日運動も、08年の反仏騒ぎも、
全てはこれである。

ユーゴスラビア中国大使館誤爆と海南島事件では、北京の米国大使館に
火炎瓶が投げ込まれ、アメリカ大使は命からがら大使館から逃げだした。

反日暴動は04年済南サッカーでのブーイングから北京での暴動へと至っ
たが、日本の勝利を「インチキで勝てた」などと絶対に自己の劣位を認
めないことが動機である。北京のサッカー競技場には2000人の日本人サ
ポーターらが夜中まで取り残され、大使館員らは邦人保護を抛擲して先
に逃げた。

中国人の民度に低さを嘆いたものだったが、本質は北京五輪でも変わら
なかったように思える。
 

そして今後、中国は五輪の成功を背に民主化する? 全体主義一党独裁
の体制が覆るシナリオは、百分の一の確率として存在はしても、実現性
は希薄であろう。

 なによりもメインスタジアムが象徴して居るではないか。あれは庶民を
これからも鳥かごに閉じこめておきますよ、というメッセージでもある
からである。



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俺を雇え、俺を
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             平井  修一

先日、職安の「雇用保険説明会・初回講習会」へ行って来たが、神奈川
県のケースで言うと、職種によってずいぶんと求人倍率には開きがある。

事務職は0.24、肉体労働(工員や販売員、ドライバーなど)は0.84、一
方でIT関係は3.8だという。いささかケゲンに思ってSE(システムエンジ
ニア)の婿さんに聞けば、「SEはひとつのプロジェクトごとに募集され
るので契約社員や派遣が多く、正規社員や終身雇用が少ない。このため
に求人倍率は高いが、現実には安定雇用とは言い難い」とのこと。

ふーん、難しいものである。

ボーイング社がB747ジャンボを開発したときには、すさまじい数のエン
ジニアを必要とした。当時もアメリカは終身雇用ではなかったから高給
に釣られて全米から人材が集まった。

多分、日本的な終身雇用ではジャンボは短期間に開発はできなかったの
ではないか、アメリカ式の雇用形態が最も力を発揮したケースだろうと、
世界中が思った瞬間であった。

しかし、プロジェクトが終わればファイア(fire)、解雇される。映画
「クレーマー、クレーマー」をジャンボの機内で見たが、能力があって
も、それに相応しいプロジェクトがなければ能力のある人でも再就職は
難しい。アメリカ式がいい場合とまずい場合がある。

小生の能力は、エスキモーに氷を売る能力だろうと思っている。ヤナセ
が外車を日本に売り込んだように、韓国に江戸前キムチを、北京に江戸
前ダックを売り込む能力はあると思っている。

マサイ族に命中率を格段に上げたトヨタ式のカイゼン弓&槍を売り込む
だろう。

誰か雇ってくれないか、さすれば中華の民にワサビを、ザル蕎麦を、塩
辛とクサヤを売り込んで見せる。必要ならばボーイング社のように大量
の人材を用意しよう。

アフガニスタンの治安を回復したければ小生に頼めばよい。3カ月で回復
する。米国のプレゼンスは消滅するが、和平は戻る。世界経済における
マーケティングとはそういうことで、小生は今暇だから、頼まれればやっ
てみてもいいかなあと思っている。



━━━━━━━
話 の 福 袋
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 ◎ミツカン、納豆2品にエコ容器を採用

ミツカンは18日、納豆の表面を覆うフィルムやたれの小袋などをなくし
たエコ容器入りの納豆「金のつぶ あらっ便利」2品を9月1日に発売
すると発表した。価格は165円。初年度38億円の売り上げを見込む。

新商品は納豆とたれが区切られた専用容器を採用。新容器に密封度を高
める工夫などを施すことで、フィルムをなくしても納豆の密封性を保て
る。たれもゼリー状に粘着性を高めることで小袋に入れなくても容器か
らこぼれないようにした。

フィルムや小袋の削減により従来容器と比べ、包装製造時の二酸化炭素
(CO2)排出量を約6%削減できる。また、家庭から出るゴミも年間
45トン削減できるという。   8月19日8時34分配信 日刊工業新聞



 ◎誤って女性の左乳房切除=検体取り違え、がんと診断−岡山の病院

岡山市伊福町の済生会総合病院は19日、岡山県に住む40代女性の左乳房
を誤って切除したと発表した。検体を別の患者のものと取り違え、乳が
んと診断したためで、病院側は患者に謝罪した。

同病院によると、女性は昨年7月下旬に乳がん検診を受け、マンモグラフ
ィーで乳がんの疑いがあることが判明。病院側は翌8月中旬、組織検査で
検体を採取した。

その後、女性を含む複数の検体を扱った検査技師が標本に番号を表記す
る際、同じ日に採取された別の患者の標本と番号をふり間違えたため、
誤診を招いたという。  8月19日12時56分配信 時事通信



 ◎毛利氏の湯治風呂、四尺四方 地元歴史研究家の調査で判明 

 
山口市の観光基地、湯田温泉の歴史調査に関連し、江戸時代に毛利氏が
湯治に使っていた湯田御茶屋の殿様の風呂で、これまで分かっていなか
った大きさが「四尺四方」だったことが判明した。同市朝倉の歴史研究
家・樹下明紀さんが調べた。

山口市史によると藩政時代の湯田温泉について、毛利氏は今の野原旅館
のところに別邸を設けて湯田御茶屋と称し、専用の湯屋が2棟あって男
(殿)湯を「鍵湯」、女湯を「裏鍵」と呼んだ。

別に公衆用の中湯・下湯があり、野原氏が湯別当として管理していたと
紹介。防長風土注進案から御茶屋が約97坪あることや湯屋、女中湯、長
屋などの大きさを記している。

しかし、殿様が使っていた風呂に関する記述はなく、湯壷の形や大きさ
はまったく不明だった。湯田温泉旅館協同組合から依頼を受けた樹下さ
んが、2年前から調査していた。

このほど1884明治17)年9月、松岡治助という人が湯田温泉の縁起、効
能などを上申した文書に大きさが分かる記述があるのを見つけた。

それには「本鍵二間四方湯壷四尺四方深サ四尺湯壷外総敷石」とあった。
樹下さんによると「本鍵」は「鍵湯」のことで、湯壷は四角い形で縦、
横、深さとも約1・2メートル。周囲は総石張りだったことも分かった。

樹下さんは「ありそうでないのが風呂の規模などで、市史も編さんする
時に目をつけていなかった。偶然見つかったが(再現などには)貴重な
資料になると思う」と話した。山口新聞 2008年8月19日(火)掲載 
 

 
 ◎「調査捕鯨抗議は継続」 シー・シェパード代表表明

      昨年2月、日本の南極海での調査捕鯨船の活動を妨害したとして、
警視庁が威力業務妨害容疑で米国の環境団体「シー・シェパード(SS)」
のメンバー3人の逮捕状を取ったことについて、SS代表のポール・ワ
トソン氏は18日、「抗議活動に何の影響も及ぼさない」とし、今年12月
からも抗議船2隻を使い南極海で活動すると表明した。 

ウェブサイト上で今後の抗議活動の計画を発表した中で明らかにした。
ワトソン氏は日本の対応を「政治的な動機に基づくもので、馬鹿げてい
る」と批判するとともに「我々は海の警察官であり、国際法に違反し海
の生物を略奪する犯罪者が(抗議活動の)対象だ」と主張。

メンバー3人が逮捕・起訴されれば、裁判を日本の調査捕鯨への国際的
な関心を集める場として利用する、としている。(シンガポール)
Asahi Com  2008年8月19日13時30分



 ◎((((( 速報 )))))
  次期台湾駐日大使が内定

台湾の次期駐日代表(駐日大使)に、馬英九の側近の一人で、選挙中は
外交ブレーンとして活躍した馮寄台(元駐ドミニカ共和国大使)に内定
した旨を発表した。

馮寄台・次期代表は南京市が原籍の外省系だが、父親が外交官だったの
で、小、中学生時代に日本で五年間、生活した経験がある。当時、日本
は中華民国と外交関係を保持していたので、麻布界隈が憑の想い出の場
所(いま中国大使館となっているが、当時あの広大な敷地は台湾大使館
だった)。

その後、外交官として活躍するが、ハーバード大学では馬の先輩格。日
常会話程度の日本語のほか、英語はもちろん、スペイン語を操る。

昨年の馬英九訪日の際には付き添って来日した。

憑次期代表は、外交官の傍ら中央通信社編集長をつとめたこともある。

蛇足ながら、小生はこの人物と昨年6月と今年3月に台北で会っている。

個人的な印象はといえば、大柄で物腰は柔らか。外交官経験者ゆえに人
当たりがソフトで、総統選挙中は早くから馬陣営に駆けつけ、とくに海
外メディア取材には同席した。

馬当選翌日の海外メディアとの会見では舞台裏を仕切っていた。

少年時代の麻布の体験を鮮明に覚えていて、ときおり片言の日本語が飛
び出した。

(註 このニュースを20日午前3時段階でつたえているのは産経新聞のみ。
台湾のメディアも、まだ報じていない「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
     平成20年(2008年)8月20日(水曜日)弐
通巻第2296号  



━━━━━━━
反     響
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 1)いつの間にかハーフ・タイムが15分になっていた近代サッカーでは、
総計で最短でも105分もかかる。昨夜はそこを忘れて見ていたので「良く
やってくれた。だが、あの結果は仕方がなかった」と言って立ち上がっ
て気が付けば、12時近くになっていた。女子サッカーの対アメリカ戦の
ことである。

簡単に言えば「どうにもならない実力差だったが、日本代表は十分に持
っていた力を発揮して負けたのだから最高に評価して良いだろう」であ
る。

あれほどハッキリと力の差、体格の差、技術の差、スカウティングの差
が出るとは、勝負というのは残酷なものだとあらためて痛感させられた。

結局、私が指摘した縦一発のパスへの対策、横にいる仲間に蹴るパスが
弱すぎて狙われること、球に寄っていかないので完全にトラッピングな
りストッピングができる前に相手の早い寄せにあって奪われてしまう等
々の問題点が全て修正されていなかった。

と言うことは、そう思っているのは私だけで、監督もコーチも選手にも
こういう認識がないのだろうと、密かに残念がっていた。

さらなる問題点は、アメリカが前回とほぼ同じゲーム・プランで押して
きたことである。それは全く(アメリカン)フットボールの考え方の応
用で、自陣から攻め上がる時は日本のディフェンスの裏側を狙って深い
パスを蹴りこむか、反対側のコーナーめがけて蹴ったものをディフェン
スと競り合わせる作戦である。

アメリカの長いパスは驚くほど正確に味方に渡っていた。マークし切れ
ていなかったのか、読みが不足だったのかは解らない。

そして、日本のペナルティー・エリアが近くなると、深いパスを蹴りこ
むには奥行きが無くなっているので、細かいパスを2〜3回続けるか、個
人の能力で突破を図るのである。

両方とも全くフットボールの考え方に他ならない。2点目などは個人の力
で突破して「他人に依存しない」アメリカ主義を発揮していた。

日本側がこういう作戦に対応できなかったのが、力不足かスカウティン
グ不足か、解っていても手が打てなかったのか知らぬが、残念なことだ
った。3点目と4点目は集中力が切れたところをつかれたのであろう。

褒めてやりたい点が勿論あった。1点目などは近賀が目一杯蹴りこんだも
のがシューとかパスかは別にして、見事に流れの中で取った先取点で、
男子に見習わせたい思いだった。

それに、何と言っても全員が精一杯、体が大きなアメリカ人に当たって
行き「やってやろう」との意欲を見せていたのが素晴らしかった。短期
間にあれだけの数の試合をこなしてきて上で、尚かつ力の限りやってい
たのだから、あの敗戦を褒め称える次第である。良くやってくれました。

は3位決定戦でもアメリカ戦に劣らない力一杯の動きで、ドイツを圧倒し
てくれることを祈念して終わる。 以上 前田正晶 



 2)中学1年生の柔道少年を持つ、40代の父親です。北京で男子柔道
が惨敗し勝つ柔道を求める論調が多いですが、勝つためだけの柔道を少
年柔道に求める事は父親として反対です。

子供の人間形成には沢山の大人や先輩と接する事が大切ではないか、と
考える小生には、柔道場は願ってもない数少ない環境です。それは小学
校6年間を視て学校教育で大人の男性に接する機会が非常に少ないこと
から、特に感じています。

柔道から学ぶことは数多く礼節だけではありません。一本を取る柔道は
根幹であり、子供に真っ直ぐに生きる事を教える道しるべでもあります。

そして一本取られたら清く投げられ受け身を取る。日本人としての美徳
が集約されているのが柔道と思います。枝葉術中に偏る柔道は美しくな
い。

技術論が常に最優先される日本スポーツ界で基礎を重要視する数少ない
競技です。古臭いと言いますが、流行を追えば流行に追われます。水掛
け論です。本家本流が亜流に流されれば、その本流は瓦解します。

冒険もせずポイント取りに終始し、勝てばいいという柔道を少年柔道に
まで推進する事は、日本男児を育てる数少ない場を減らすことになりか
ねません。木村 武史



 3)前田 正晶の 変身願望なるか三越

を読ませていただき、元伊勢丹グループの地方地域一番店に勤務してい
た者として、つい小生も一言、三越について申し上げたくなりました。

今回は、三越伊勢丹ホールディングスと、三越の名が先に来ていますが、
ご存知のとおり、「三越の伊勢丹化」に他なりません。
 
小生は20年以上も前に退職いたしましたが、小生勤務した老舗一番店は
創業3代目にして絵に描いたように破綻し、現在は伊勢丹の子会社とな
っております。 (小生はバブルの頃ドロップアウトいたしましたので、
惨めな思いをすること無く済みました。 汗)
 
当時から伊勢丹はマーチャンダイジング面においても社員教育において
も、他の大手百貨店より群を抜いて素晴らしいものがありました。 小生
も若手の頃、伊勢丹本店研修に行って、その素晴らしさに驚嘆したもの
です。 

後、小生も婦人服のバイヤーとして頻繁に東京出張を致しましたが、1
度三越に見学に行き、その品揃えの方針の無さに失望し、その後は一切
三越に足を踏み入れることはありませんでした。 

理由は簡単です。あの岡田氏が社長時代、わが社でも行われておりまし
たが、全社員が参加する「オールセールス運動」(三越では呼び名は違
ったでしょうが)で、全員が宝石などを売らないといけないキャンペー
ンで、ノルマを課せられるわけですが、結局足らざる分は取引先に押し
付けるようなことを日常的に行っていたと聞いております。 

ですから売り場担当者としては、多く購入してくれた問屋・メーカーの
商品を目立つところに陳列せざるを得ないことになります。

それがお客様から喜ばれる商品であるとは限りませんので、売上は伸び
ない、そこでまたキャンペーンを行う、という悪循環に陥っていた、と
いうことです。 

そういう売り場はプロが見ると一瞬にして解ります。

要はお客様の方向を見て商売していないわけですから、売場に「主張」
が無いのです。何が売れているのか、何を重点的にお客様にお勧めして
いるのかがまるっきり伝わらない売場でした。 

勿論現在はそんなことはありませんが、伊勢丹が自主編集の売場、自主
マーチャンダイジングを実践して若いお客様からも中高年のお客様から
も「お洒落な百貨店」として絶大な人気を得ているのに比較して、三越
はいまだに、基本的に問屋・メーカー主導の売場つくりを続けておりま
した。 

百貨店冬の時代をたくましく生き抜き、財務状況も良い伊勢丹に、長期
低落傾向の三越という巨象が、自ら倒れる前に救いを求めたのは、百貨
店業界に身をおいた者として、喜ばしく思います。 

伊勢丹にしても、日本を代表する百貨店であり、多くの優良な顧客を抱
える三越と組んで損をすることはありません。今後は伊勢丹得意のマー
ケティング戦略で、上手に住み分けをして行くと確信しております。
 
小生が勤務しておりました百貨店も三代目は業界紙や、学者・コンサル
タントが喜ぶような経営方針を掲げ、お客様の方向を見て商売せず、諫
言する社員を全て遠ざけ、失望した有能な社員から退職して行き、最後
には裸の王様となって破綻いたしました。 

ただし地域一番店として年商800億円は有りましたので、創業家の私財の
投入、及び伊勢丹が救済するという条件でメインバンクの多額の債権放
棄を得て、今は伊勢丹の子会社として再生いたしております。 

呉服屋時代から200年以上続く、伝統のある店名だけが残ったのがせめて
もの救いでした。 商売の基本は「お客様第一」 これはいつの時代でも
変わらない真実ですね。  晃



 4)今日配信の頂門の一針でドイツの方のエッセイを読みました。私
の親戚もドイツで2人の男子を育て1人は兵役をもう1人は社会奉仕を
選んだそうです。

日本でも導入するといいなと前から思っています。社会奉仕も幅が広け
れば、戦争反対の人達も反対できないでしょうし。

帰国するたびに感じるのですが、日本で「人」が変になっています。前
は若者に多く感じたのですが、最近は中年。

特に電車に乗ると、危ない空気を感じます。その中の何人かは、ちょっ
とした拍子に「切れる」ようなそんな危機感を感じるのです。

日本が病んでいるのは、あまりに平和だからかもしれないけど、振り子
の幅の大きい日本を見ていると、これは何かの予兆のようで私自身は将
来を危惧しています。

反対側に振れるのはもっと困るけど、普段からもう少し柔軟性の有る精
神構造を持っていないと簡単に振れてしまいそうで危ないですね。(Y)



 5)盆も正月も1日も休みなく編集・配信をつづけている。パソコン
病とも言える腰痛を何とか克服しようと努力している。持病の糖尿病と
の闘い、毎日一万歩のウォーキングと食生活の改善、など72才にして本
当によく頑張っている姿をみると、頭の下がる思いだ。

どうしてそんなに頑張れるのか、自分の生き甲斐即ち記者魂か、世の為
人(読者)の為命をかけて闘っているようにも写る。当然乍ら読者も次第
に増えてくる。 4000人ももうすぐだ。

新しくファンになった素晴らしい投稿者(永冶ベックマン啓子様)も表
れた。日本の教育問題に一石を投じる様な気がして興味深い。

前田様のような後期高齢者(失礼?)にはとても思えない元気な方で経済、
社会、スポーツ、海外事情に精通された方、平井様のような若くて元気
な活動家など優秀な方達が精力的に投稿してくれている事も読者にとっ
ては大変魅力的であり、毎日有難く読ませて頂いている。

残暑も厳しいですが、益々元気でご活躍願いたい。安宅 峯夫



 6)後の日本も危うい為政者が多く排出されています。また、問題は
有識者と言われている人物組織により政権運営が為され、さらにマスメ
メディアによる大衆洗脳による世論の構築が日本をどんどんおかしくし
ています。

今後、外国人の流入や不法滞在者の残留が進むとますます危うい日本人
が多くなるでしょう。大相撲の幕内力士、若ノ鵬逮捕のニュースを聞く
につけ既に兆候は現れているようです。

古来の伝統文化にしてこうでは、何をかいわんやでしょう。 なみお



 7)貴誌1286号毛馬氏「不滅?大阪市の「裏金」」を拝読しました.
同じ大阪府民として,かかる「犯罪者集団」には憤りを感じます.ここ
まで酷いか…と想いつつも,きっと日本全国に同類がまだまだ潜伏して
蠢いているのではないかと想像します.

公的機関の構造的問題は大阪市固有の問題でないのは明らかです.(大
阪人が特に悪辣との裏付けがあれば別ですが..)

ガラス張り税制で税金を納めるサラリーマンの一人として,通常知る術
を持たない国民を愚弄するに等しい今回の事件に対し,断固たる姿勢で
臨んでほしいと想う人は多いと想像します.

今回の犯罪露呈により,公的機関に自浄作用が働かないとの認識が高ま
ったのは間違いなく,「納税者主体の監視システムの設置と関連法の見
直し」が国の然るべき機関から発動されることを期待します.

恐らく公務員の大半は真面目に務めており,チェック機能が構造的に働
かない組織の中で一部の輩が悪知恵を働かせたのが今回の事件の背景だ
と想います.

公務員に限らず,人間性(徳の高さ)よりも業績(=成果・頭の良さ)を優
先しがちな世の中だからでしょうか.何やら米国流「ファンド資本主義
=我欲の赴くままに…」と同根の危うい社会に想えてなりません.
2008/8/19  大阪



 8)秋高同期が今年に入って11名旅立ったと聞く。合計110名は20%を
超えたという。本当に寂しい。心から冥福を祈ります。

貴兄の健康管理或いは生活習慣の改善を見習ってくれれば、何人かはも
う少し長生き出来たのではないかと惜しまれる。

毛馬様の大阪情報は大変興味深い。以前大阪府にドクターヘリが実現し
た時、拍手を送った記憶がある。当時当メルマガの常連投稿者である石
岡様と毛間様の熱意が大阪府議会を動かしたと知り、感動した事が思い
出される。

その大阪府が今大変な財政難に陥っていると聞くと、そんなに甘い体質
だったのかと何か違和感を覚える。

そして関西の首都ともいえる大阪市職員の裏金問題、誠に情けなく酷い
話だ。府も市もトップから末端まで全職員のモラルの低さが問題のよう
な気がする。

タレント知事など過去の知事達がそうゆう体質にしてしまったのか?

大阪は商人の町と聞いているが、民間で稼いで役人を甘やかす体質なの
だろうか。東京から西で暮した事のない小生には理解できない。

財政再建を府民から託された知事、綱紀粛正を市民から託された市長、
共に命がけで改革・改善に取り組んで貰わなければならない。このまま
だと日本国にとっても大きな損失になる。安宅 峯夫



 9)20日朝の産経に面白い調査報告が載っていた。リクルートによる
関東・東海・関西の8,000人の高校3年生対象の調査の結果である。

関東圏では志願したい大学は!)早稲田!)明治!)立教!)青学!)日大であっ
たそうだ。

知名度では!)早稲田!)明治!)東大!)青学!)慶応という具合で、慶応がや
っとここに登場する。因みに、早稲田は東海で2位、関西で8位で健闘と
ある。

個別イメージでも早稲田が1位で、ここでも東大はわずかに及ばずとのこ
と。

我が母校は巷間3大または4大私立の一角を占めると言われるが、一体何
処に行ったのだろう?以上前田正晶 



━━━━━━━
身 辺 雑 記
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19日午後、散歩の猿江公園で赤とんぼ1羽を見つけた。夏は終わりだよと
囁かれたような気がした。

肉芽に植物性乳酸水をと馬場伯明さん。効いた。傷が乾いた。有難う御
座いました。

ご投稿、ご感想をお待ちしています。下記。読者:3651人。登録後
不使用のアアドレスが18日整理された結果、50人以上が整理されたガ、
再び上昇が始まっています。

ryochan@polka.plala.or.jp

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