頂門の一針 |
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わたなべりやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 1255号
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平成20(2008)年7月20日(月)「夕刊」
加藤紘一発言の虚妄:阿比留瑠比
台湾防衛姿勢の大幅後退:宮崎正弘
外交は和戦両用で臨むべき:平井修一
カネで買われた教壇:産経新聞
破格、米大学授業料:前田正晶
話 の 福 袋
反 響
身 辺 雑 記
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第1255号
発行周期 不定期(原則日曜日発行)
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加藤紘一発言の虚妄
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阿比留 瑠比
本日は、安倍前首相が17日夜に埼玉県戸田市で行った講演について紹
介します。この講演は、拉致被害者5人を北朝鮮に戻すべきだったとす
る自民党の加藤紘一元幹事長の意見について、「北朝鮮の主張そのもの」
と切り捨てた点が注目されていますね。
安倍氏と国民の反応を甘く見て、北朝鮮問題を論じる前に3年間は地元
に引っ込んでいろ、と啖呵を切った加藤氏は今、「倍返し」をくらって
いるような印象です。
この中で安倍氏が強調した「日本政府は北朝鮮との間で、5人を戻すと
いう約束はしていない」という点は、偶然ですが、私も17日夜に某政
府関係者らとの会合で話題にしていたことでもありました。
講演では、安倍氏自身が当時の北朝鮮との交渉担当者、田中均氏に問い
ただしたエピソードが出てきますが、別の政府高官も当時、田中氏にこ
の点を確かめ、「約束はしていないが、5人を戻さないと日本の立場が
悪くなる」といった趣旨の回答を得ていたと聞いています。
私は以前のエントリでも、政府はそういう約束があったとは認めていな
いということを指摘していますが、加藤氏の発言はそもそも前提からし
て成り立たない話というわけです。
ただ、この講演で安倍氏は加藤氏の件以外にも、北朝鮮との外交とはど
ういうものか、対話と圧力の意味とは何か、当時、首相官邸ではどうい
う議論があったのかなどについても述べていますから、それも合わせて
掲載します。
少し長いですが、安倍氏の考え方がよくわかり、一読の価値はあるので
はないかと思います。
【北朝鮮は4分の1を申告しただけ】
北朝鮮のさまざまな問題に対して、対話と圧力、どちらに重点を置いて
交渉していくべきか。こういう議論があるわけです。今般、6者協議に
おいて北朝鮮が核の申告を行う。そしてそれに対して米国が北朝鮮のテ
ロ支援国家指定を解除する、そういうディールが行われたわけです。
私は率直に申しあげまして、この北朝鮮が北朝鮮が申告をすると言った
こと、そしてまたこの申告をしっかりと行っていけば、それは一歩前進
だろうと思います。
しかし、それに対する米国側の対価としてテロ支援国家指定を解除する、
これはあまりにも大きな代償を与えてしまったと思うのです。
核の問題について北朝鮮が申告をする、その申告は正確かつ完全でなけ
ればならない。こうわれわれは主張したのです。
米国もそう主張していた。そしてこの核の問題については、北朝鮮は、
不可逆的に、もうまったく核を生産できないという状況にならなければ
いけない、とも言っていたわけですが、残念ながらこの不可逆的という
目標は達成されないことになりました。
そして完全かつ正確かといえば、この核の申告についてはわれわれはポ
イントは4つあったと思います。一つは、プルトニウムから核爆弾をつ
くることがもう今後できないようにしていく、無能力化していく。寧辺
の施設です。
もう一つは、ウランの濃縮計画をやらない。そしてもう一つは核の拡散
を行わない、またどういうふうに行ってきたか、それを申告する。そし
てもう一つは、どれぐらい核兵器を持っているか、という4点。
4つのポイントですが、彼らは、ウランの濃縮は申告しない、拡散も申
告しない、核兵器も申告しない。プルトニウムについてのみ申告をし、
そして今後これを無力化していこうということです。
日本にとっては常にどれぐらい核兵器ができているか、これが最大の問
題なんです。残念ながら、これをやらずに彼らが一番欲しかったこのテ
ロ支援国家指定の解除を得てしまったのです。
しかし、日本はいたずらに米国を非難してはならない。日米の同盟関係
にひびを入れさせようというのが北朝鮮の思惑でもあるわけですから、
北朝鮮を喜ばすようなことがあってはならない。
もっともっと相談してもらいたかったと思うわけですが、しかし、今後
も、日米でしっかりと協力しながら、連携しながら、実際の実行面とし
て、北朝鮮が実施をしていくかどうか、ちゃんと実行していくかどうか
を見ながら、実態として厳しく北朝鮮をまさに追い詰めて圧力をかけて
いくことができるわけですから、日米で連携していくことが大切だろう
と、こう思うわけです
【政府より甘いことを言うな】
そして、今回の(加藤、山崎拓両氏らとの)論争で私が申しあげたこと
は、今拉致問題において、日本と北朝鮮で政府、真剣な議論を行ってい
ます。
真剣な交渉を行っている、大変厳しい交渉を行っているときに、政府以
外の人たち、特に国会議員、有力な議員は、政府より甘いことを言って
はいけませんよ、ということを私は申しあげたのです。
政府より甘いことをほかの議員が言ってしまっては、北朝鮮はまさにそ
の甘い意見に乗って、これはもう「有力な国会議員がこう言っているじ
ゃないか、政府はここまで下りて当然でしょう。さらに譲歩しなさい」
ということになるわけです。
政府が交渉する上において、「国民も厳しいし、国会も厳しい。しかし、
政府の判断でここまで下りてもいいけれども、あなたはもっと下りてく
るべきだ。
ここまで下りるのは政府にとっては大変なハードルだけど、それは超え
ていくよ。あなたも大きなハードルを越えていきなさい」。
このように交渉するわけですが、しかし、「いや、そんなことをあなた
言ったって、日本の国会や多くの議員は、もう経済制裁やめなさいと言っ
てるじゃないですか」と、こんなことになってしまえば、むしろ彼らは、
もし政府が「経済制裁をゆるめていく」と言っても、もう「そんなのは
当たり前でしょう」ということになってしまう。これはまさに交渉の常
識であろうとこう申しあげたわけです。
私は、それはもう国会議員がだいたい持っている常識であろうから、そ
うではない人たちというのは一体どういうことなんだろうなと、こうい
う思いで、少し過激な発言(百害あって利権あり)でしたが、戒めたと
ころです。
国会議員であればやはり、特に高い立場にある人であれば、そういう慎
みを持ってもらいたいなあと、こういうことです。
【会う会わないをカードにする専制国家】
そこで今後の取り組みですが、対話と圧力の姿勢でこの拉致の問題も解
決をしていく。核の問題もそうです、ミサイルの問題、包括的に解決を
目指していく上においては、北朝鮮という国を相手にする以上、対話と
圧力の姿勢で対応していかなければいけません。
よく、「安倍さん、そんなこと言ったってもう少し、対話に重点を置く
べきだ」とこういう人がいます。そしてそれを主張する人たちもいます。
問題は果たしてそれができるかどうか。交渉の技術としてそれができる
かどうかということです。
一見、それはもっともらしいわけですが、「これから対話に重点をおい
て、北朝鮮と対話をしていきます」と言った瞬間に、実は、交渉の主導
権は相手に移ってしまうのです。
対話といった以上、交渉の場をつくらなくてはいけない。対話をしなけ
ればいけない。そうなれば向こうは対話するかしないかをまさに条件と
して活用することができるわけです。
専制国家は、この会うか会わないか、会談するかしないかを、まさに最
初の条件として使うのです。つまり、会ってあげましょうか、そんなに
対話をしたいんだったら対話をしてあげましょうか。しかしこういうこ
とを飲んでもらわなければ会ってあげませんよ、ということになってし
まう。
会ってから交渉が始まるのではなく、会う前にむしろ、彼らに一つ交渉
の条件を与えてしまう。そういう大きな問題点があり、そしてそのこと
を彼らは最大のカードとして使うということになるわけです。
そして、「あなた、会ってあげましょう。しかし、経済制裁なんかした
のでは会えませんね」と言われたら、まず経済制裁を解除しなければ会
えないということになってしまうのです。事実上、ほとんど圧力の効か
ない対話のみに流されてしまうという結論に論理的にならざるを得ない
のです。
【圧力をかける意味と結果】
圧力に力点をおきながら対話をする。これは可能です。北朝鮮に圧力を
かけ、彼らはこの圧力を振り払うためには対話の場に出てこなければな
らない。そしてわれわれの条件を聞かなければならないということにな
ってくるわけです。
94年以来、93年以来といってもいいと思いますが、北朝鮮は国際社会に
いろいろな挑戦をしてきました。93年にNPTから脱退をし、そしてソ
ウルを火の海にする(と言って)、世界を振り回して、今日までやって
きた。
その間日本はもう何万トンというお米を北朝鮮に援助をしてきたけれど
も、それによって得たものはまったくといってないといってもいいんだ
ろうと、そう思います。
典型的な例では、2004年に、私たちは、帰ってきた5人の被害者の家族
8人を取り戻すために北朝鮮に圧力をかけていました。
圧力をかけるためには、そのための法律が必要です。外為法を改正する
必要がありました。そして船舶を入港禁止にするための法律が必要であ
った。2004年4月にその法律を、船舶を日本に入れないための法律を、
国会に出しました。
そんな法律を出したら北朝鮮は怒って、テポドンでもノドンでも発射す
るんではないか。こんなことを言った人がいます。そして「そんなこと
をしたら、絶対に子供たちはかえってこない」と、こういいました。
今、対話に重点を置けと言っている人たちの多くはそうでしょう。しか
し皆さん、結果はどうだったでしょうか。次の月、5月にまさに小泉総
理の訪朝を受け入れ、8人の被害者(家族)を日本に返したじゃありま
せんか。
つまりこれこそ対話と圧力による問題の解決です。私たちは今まで、北
朝鮮との交渉において経験があります。しかしその経験をときとして忘
れてしまう。そうではないかなあ。それが残念ながら時たま起こること
になるわけです。
【加藤紘一氏への批判】
先般、加藤紘一さんが「5人の被害者を北朝鮮に戻せばよかったじゃな
いか」、5人の被害者を戻さないという判断をした決断をした安倍さん
は間違っている。こう言いました。約束を果たさなければいけない。こ
う言っていましたね。
加藤さんは、大きな考え違いをしていると思います。まず第一に、日本
と北朝鮮が5人の被害者をまだ北朝鮮に戻ると約束したかどうかという
ことです。
私は当時のアジア局長である田中氏に、田中局長にそのとき確かめてい
ます。「あなた約束したんですか」「そんな約束はしてません」。5人
の被害者が日本に言っても、すぐまた北朝鮮に戻りたいと言っているそ
ういう中で日程をつくっていこう、ということでした。
そもそも皆さん、そんな約束はあってはならないんです。荷物じゃない
んですから。持ってきて返しますという約束を人間に対してできるわけ
がないじゃないですか。
気持ちがあるんです、心があるんです。日本に残りたいといっている人
を、「またあなた、まさに拉致をした人たちのもとに戻りなさい」とい
うような約束をしたら、それは日本の国家としての責任の放棄以外の何
ものでもないと思います。
私はそう考えましたから彼にそう確かめたら、彼は「そんな約束をして
いない」と言っているわけです。約束をした、それを日本は裏切ったと
いうのはまさに北朝鮮の主張そのものなんです。
【5人が日本に残った経緯】
この5人の被害者をどうするか。この5人の方々日本に帰ってもらいた
い。当初は5人の方々全員が、私たちはこの後、北朝鮮に戻ります、こ
ういっていました。大変硬い表情でありました。
そして、2週間という時は過ぎ、いよいよどうするかという判断をしな
ければなりませんでした。そしてこの5人の被害者の方々、最終的には
日本にとどまって子供たちを待つ。このように、考えを固めたのであり
ます。
ではどうしようか。当時官房副長官であった私の部屋で協議をいたしま
した。この5人の被害者を「一旦、北朝鮮に行ってもらったほうが今後
の交渉はスムーズに行われる」。外務省の一部はそう強く主張したので
あります。
私はしかし、「そんなことをあなた言ったって、5人被害者の方はもう
帰らないと決めたんだ。私たちは彼らを守る責任がある」。このように
申しあげました。
そして、中山恭子さん(当時・内閣官房参与)は、「まさにこの5人の
被害者を守るという責任が日本という国にある。だから国家としてこの
5人の被害者を帰さないということを決定しましょう。この5人の被害
者の意思は外に出すのはやめましょう」。そういうお話しでした。私も
その通りだと思いました。
この5人の被害者が北朝鮮に戻らないという意思を決定したということ
を北朝鮮に伝えれば、もしかしたら、北朝鮮がこの5人の被害者の子供
たちに対して、どういう行動をするかどうか、分からないわけです。
その不安の中で、この5人の被害者の方々が、決断した以上、この5人
の方々がそう言っているから、私たちが決めるということはおかしいわ
けです。だいたい考えてみれば、誘拐犯に誘拐された子供が帰ってきて、
あなた誘拐犯に戻りたいんですか?あ、戻りたいんですか!と言って戻
す親がいますか、皆さん。
そもそも考え方がまったく間違えているわけであって、私たちは日本と
して彼らが生まれ育った国日本として、国家として彼らの命を守るとい
う意思をしっかりと示すべきだ、こう判断をしたのです。
その結果、5人の被害者の家族の人たちが日本に帰ってくることがなか
なかできなかったら、われわれは大きな責任を負わなければいけません。
しかし、それはやはり政治家がそういう責任をとって初めて、こういう
決断ができるわけです。
【大切なのは家族の絆】
私たちはこの5人の被害者の方々が、子供たちとともに判断ができる環
境をつくる、そういう責任がある、そう判断し、この5人の被害者を帰
さないという決断をし、発表したところです。
なかなかこの5人の被害者の家族の方々が、日本に帰ってくることがで
きるようになるまで時間がかかりました。大変私たちも一時は批判をさ
れ、苦しい時期もあったわけです。何よりも辛かったのはこの5人の被
害者の皆さんだろうと、こう思うわけです。
この5人の被害者の方々が、「最初は北朝鮮にすぐに戻りたい」と、そ
う言っていた。しかし、それが日本に残って子供たちを待つ、なぜこう
なったか。
凍りついたような彼らの心を溶かしたものは何か。それは私は彼らが地
域に帰って行った。そして地域の皆さんが、よく返ってきたね、応援し
ているよ、というこの地域の暖かさ、そして家族の絆なんだろうと思う
わけです。
そして日本が国として彼らを守る、そういう決意を示したことによって、
彼らは日本に残る、こう決断をしたのであると思います。子供や兄弟、
そして家族が、何とかやっぱり一緒に生活をするべきだ、こう、かき口
説いた家族の皆さんの愛情が彼らの気持ちを変えたんだろうなあ、こう
思うわけであります。
日本が守っていかなければいけない伝統価値があるとすれば、変えては
いけないものがあるとすれば、それはやはり私は家族の絆ではないかな
あ、改めてそう思ったようなところです。
【家族の思いと求められる忍耐】
北朝鮮という国を相手をしている以上、そう一筋縄では外交でもいかな
いわけです。われわれはしっかりと強い意志を持って、すべての拉致被
害者が日本の土を踏むことができる日まで全力をつくしていかなければ
いけないと思います。
対話と圧力、圧力に重点をおいた対話と圧力の姿勢で交渉する以上、残
念ながら時間がかかる場合もある、そのときに、われわれはしっかりと
忍耐力を持たなければいけません。
日本は民主主義国家です、常にさまざまな批判にさらされます。時間が
少しかかることによって大きな批判もある。しかし、皆さん、一番一分
でも早く解決をしたい、こう考えているのは誰でしょうか。
それは拉致被害者のお父さんであり、お母さんであり、ご兄弟、ご家族
なんです。この方々が、この問題を解決するには、圧力に重点を置いた
対話と圧力しかない。長い長い年月をかけてそう思うにいたったのです。
ですから、私たちは彼らの忍耐力を見習わなければならないのです。
政治的にもすぐに結論がでない、辛い時期でありますが、彼らも頑張っ
ているんです、耐えているんです。私たちも耐えながら、北朝鮮がしっ
かりとこの問題を解決をしなければ、どうしようもないと思わせなけれ
ば、この問題は決して解決をしないわけであります。
またしばらく時間はかかるかもしれませんが、今がまさに忍耐が求めら
れているときではないか。そうならなければ、まさに彼らの思うつぼに
はまってしまうのではないかなあ、こう思うところです。(了)
http://abirur.iza.ne.jp/blog/
(あびる るい 産経新聞社政治部外務省兼遊軍担当)。
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台湾防衛姿勢の大幅後退
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成20年(2008年)7月18日(金曜日)弐
通巻第2264号
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ブッシュ政権は台湾防衛姿勢を大幅に後退させている
キィーティング太平洋司令官が台湾武器供与の凍結を確認
********************************
16日にワシントンの有力シンクタンク「ヘリティジ財団」のセミナーに
出席したキィーティング米海軍太平洋司令官は、
「台湾への武器供与凍結はブッシュ政権の決定であるし、当面のあいだ
台湾への軍事的危機はないだろう」と語った。
軍の当事者が台湾への武器供与凍結を確認したのは初めて。
ブッシュ政権は度重なる中国の圧力に、ついには台湾をまもる決意さえ
放棄したのだ、と強く批判を展開しているのはタシク同財団主任研究員
だ。
保守派のシンクタンクからもブッシュ政権は見放されているようだ。
ワシントンポストは「この凍結決定を政権内で主導したのは、コンドレ
ーサ・ライス国務長官と、ステファン・ハドリィ安全保障担当大統領補
佐官だ」とすっぱ抜いた。
2週間前に中国から章泌生中将が訪米し、キィーテイング司令官と会談
しており、総額110億ドルのパケッッジは、12機の「P3C オライオン」
(哨戒偵察機)を除いて、凍結。それもF16ジェット戦闘機に至っては
次期政権まで凍結されるだろうという。
ブッシュ政権は、そこまで中国に譲歩し、密約した疑惑が濃厚である。
拉致は忘れない、と言いながら北朝鮮制裁を解除しつつ、テロ支援国家
指定をやめるという。日本への裏切りである。
台湾は護るとブッシュは高らかに言っていた。そして早く武器を買えと
台湾に圧力をかけていたのはワシントンだった。
これほど一貫性のない政権とは思わなかった。
━━━━━━━━━━━━
外交は和戦両用で臨むべき
━━━━━━━━━━━━
平井 修一
「戦争は血を流す外交、外交は血を流さない戦争」
毛沢東の有名な言葉だ。簡潔な言葉で本質を突く。権謀術数の限りを尽
くして中共帝国を創り上げた。
「外交とは棍棒片手に猫なで声で交渉すること」
これは日露戦争時の米国大統領、セオドア・ルーズベルトの言葉。「棍
棒外交」で米国を強国に仕立て上げた。
外交は和戦両用で臨むというのが今でも国際的な常識である、日本を除
けば。
明治維新をはさむ激動期に英国大使館で外交官を務めたアーネスト・サ
トウは、薩英戦争の現場にいた。こう記している(「一外交官の見た明
治維新」)。
<(生麦事件に対する薩摩の)回答書を調査した結果、受理することの
できない理由のあることが分かった。・・・わが方は(薩摩の)使者に
向かって、回答は不満足なものと考えられるから、もはや一戦を交えた
後でなければ日本人との交渉には断じて応じられぬと告げた>
そして英国軍が薩摩の汽船の拿捕を仕掛け、薩摩藩の「全砲台が我が艦
隊に向かって火ぶたを切った・・・砲弾の下にさらされると異常な興奮
を覚えるものだが、荒れ狂う天候がいっそう人々の落ち着きを取り乱さ
せた」。
<交戦を開始してから45分ばかりして、旗艦が旗首を転じたのが見えた。
次いでパール号が戦線から離脱してしまった。艦長と中佐が第7砲台か
ら発射された球形弾にあたって戦死したためであった。・・・
ほとんど同時に10インチの破裂弾が艦の主甲板で炸裂したと見る間に、
七名の水夫が戦死し、一名の士官が負傷した。こうして、十インチから
十八ポンドの砲弾をもつ三十七の砲門の一斉射撃をあび、この堂々たる
軍艦もすっかり窮地におちいってしまったのである>
鹿児島の町は灰燼に帰したから、この戦争は痛み分けで、お互いの実力
が分かったから薩英は同盟し、倒幕へ協力していくことになる。
西郷南洲翁もこう語っている。
「正道を踏み、国をもって斃るるの精神なくば、外国交際(外交)は全
かるべからず。彼の強大に萎縮し、円滑を主として、曲げて彼の意に順
従するときは、軽侮を招き、好親(友好)かえって破れ、ついに彼の制
(支配)を受けるにいたらん」(「遺訓」)
これがごく普通の外交で、「開戦を辞さず」という覚悟がなければ外交
はなかなか進まない。拉致問題がまったく進まないのは「戦」がないか
らである。
「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は、国際紛
争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」(憲法)
日本はどうせ「ヘタレ」の宦官、たかが竹光で、キャンキャン吠えてい
るだけ、相手にする必要はない、と北朝鮮は思っているだろう。
しかし、拉致は犯罪であり、テロであって、「国際紛争」ではないから
我が国は平壌を爆撃し、犯罪集団の朝鮮労働党を壊滅し、その頭目の金
正日を捕縛し、北朝鮮全土を解放し、拉致被害者を奪還すべきである。
「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去し・・・国際社会にお
いて名誉ある地位を占め・・・全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏か
ら免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認し・・・自国の
ことのみに専念して他国を無視してはならない」(憲法)のであれば、
自衛隊という「警察力」で北朝鮮を強制捜査するのが筋だろう。抵抗し
たら制圧しろ。
それができないのなら日本は永久に「ヘタレ」国家で、やがてはどこか
の強国に呑み込まれるだけである。
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カネで買われた教壇
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産経新聞
教師になるのも、昇進するのもカネ次第−。教員採用をめぐる汚職事件
で、元県教育委員会ナンバー2や現職校長ら5人が逮捕される異常事態
となっている大分県。
県教委はついに、不正な点数加算で採用試験に合格していた教員を解雇
することを表明した。
子弟を教員にするために、多額の現金や商品券が飛び交う“裏口採用”。
あってはならない聖職者の不正が次々と明らかになっている。金品のや
りとりは大分の特異な事例なのか、それとも教育界に蔓延する悪弊なの
か…。
1人当たりの相場は200万円…逮捕者は5人に
逮捕者は収賄側が2人、贈賄側が3人。容疑者はいずれも県教育界の幹
部クラスだった。
大分県警の調べでは、平成19年夏に実施された20年度小学校教員採用試
験で、佐伯市立蒲江小学校長、浅利幾美容疑者(52)が長男と長女に便
宜を図ってもらう目的で、県教委義務教育課参事の江藤勝由容疑者(52)
に商品券100万円分と現金300万円を渡した疑い。
その仲介には同課参事の矢野哲郎容疑者(52)と妻のかおる容疑者(50)
が当たっていた。
江藤容疑者は、採用試験や教員人事を所管する義務教育課長補佐も兼ね
ており、採用試験の面接や試験結果の資料作成などの実務を担当してい
た。
浅利容疑者の長男と長女は400万円相当を供与することで教職についた。
1人当たりの相場は200万円だった実態が浮かび上がっている。
浅利容疑者の事件で仲介役をした矢野容疑者と妻のかおる容疑者も、18
年の小学校教員採用試験で、長女を合格させてもらった謝礼として、江
藤容疑者と、採用試験全体を取り仕切っていた県教委ナンバー2の元教
育審議監で同県由布市教育長の二宮政人容疑者(61)に、それぞれ100万
円分の商品券を贈っていた。やはりここでも1人当たりの相場の200万円
が動いていた。
「出世できると思った」…100点以上ゲタをはかせるケースも
合格させる手口は単純そのもの。江藤容疑者が中心となって試験の点数
を書き換えて、実際の得点にゲタをはかせていただけだった。
江藤容疑者は調べに対し、「18、19年の小学校教員採用試験で合格した
82人のうち、少なくとも30人の得点を水増しして、手心を加えた」と供
述したという。
合格者のほぼ4割が不正によるものだったという供述は、“裏口採用”
が県教委全体で常態化していた可能性をうかがわせる。
関係者によると、18年の採用試験では、二宮容疑者が、部下の江藤容疑
者に15人以上の受験者名を挙げて、得点に手心を加えるように指示した
という。
19年には、1次試験の点数表を江藤容疑者が上層部に提出すると、口利
きを依頼された約20人に印が付けられ、うち約15人の点数を水増し。中
には100点以上を増やして合格させた受験者もいた。
加点で平均点が不自然に高くなることを避けるために、ボーダーライン
上に近く、本来は合格していた別の約10人の成績は減点し、不合格とさ
せていたというのだから、まともに試験を受けた受験者はやり切れない。
江藤容疑者は19、20年度の中学校教員採用試験でも「点数を改竄(かい
ざん)した」と周辺関係者に話していたことも判明しており、小学校の
不正と同様に県教委上層部の指示があったとみられる。
「上層部からの指示を断れば、出世ルートから外れる。自分もトップへ
の登竜門まで来ていた。汚れ役をやれば出世できると思った」
出世への執念だったのか、江藤容疑者はこう供述しているという。県警
はこの供述を重視。謝礼に加え、県教委上層部からの指示が心理的圧力
になっていたとみている。
江藤容疑者は「上層部からの直接的な見返りはなかった」とする一方で、
「自分だけが捜査のターゲットにされた」とも供述。県教委内では採用
担当者が不正操作の“汚れ役”を請け負うような、「組織的な犯行」が
慣習的行われていたこともうかがわせている。
しわよせ不合格者の採用表明も答案廃棄で確認できず
汚職事件を受けて県教委は今月16日、臨時委員会を開き、過去の採用試
験で不正な点数操作などによって合格したことが確認できた場合、教員
の採用を取り消すことを決めた。不正合格者のしわ寄せで不合格となっ
た受験者については、本人の希望があれば採用するとしている。
また、校長や教頭への昇任人事についても、同様の不正があれば懲戒処
分などを行うという。
教育現場の混乱は必至だが、県教委関係者は「信頼回復には背に腹をか
えられない」と危機感を隠せない。
小矢文則教育長は「可能な限り期間をさかのぼって確認したい」として
いるものの、得点の不正操作のデータや資料などは県警に押収されてい
るほか、ここ数年の試験の答案用紙はすでに廃棄されるという不手際も
明らかになっている。
不正があったとされる18年から19年の小学校教員採用試験の答案用紙や
面接結果については、文書管理規定で10年間の保存期間が定められてい
たのにもかかわらず、それぞれ試験のわずか半年後に廃棄されていたの
だ。
県教委はプロジェクトチームを立ち上げ、具体的な不正の確認方法を8
月中にまとめると表明したが、最大の根拠となる答案の原本などを自ら
廃棄していたことで、完全な検証作業は不可能に近い。
答案用紙などの廃棄について、県教委は「不正を隠す意図はなかった」
と釈明するが、汚職が組織的かつ慣習的に行われていたことをうかがわ
せる現状では、「“証拠隠滅”だったのでは」との疑念も広がる。
信頼回復への道は相当険しそうだ。7月19日15時11分配信
━━━━━━━━━
破格、米大学授業料
━━━━━━━━━
前田 正晶
先頃、必要に迫られて、アメリカの4年制大学の授業料をあらためて調べ
てみた。なお、ビジネス・スクール等の大学院の分は友人・知己を通じ
て再三聞かされているので調べるまでもなかった。
結論は、自身の認識不足を嘆くような結果が出た。実は、州立大学は勿
論私立よりは安いとの認識は誤りではなかったのだが、州立大学の授業
料の上昇が想像を超えていた。
西海岸西北部のワシントン州立のワシントン大学(=University of
Washington)通称"UW"(ユーダブ)は何と年間で$15,000だったのである。
在職中であるから15年以上前には、確か$6,000くらいと思い込んでいた。
なお、アメリカは広いから多くの学生は寮に入るが、その寮費は概ね
$5,000である。するとUWでも此処までで年間$20,000、すなわち約200万
円強である。しかもUWでは州外からの学生は留学生も含めてこれよりも
高くなる制度があると聞いていた。
同じ州内の東部にワシントン州立大学(=Washington State University)
があるが、ここは授業料だけで$8,000であった。
偶々その場に日本大学・法学部の教授がおられたので尋ねると、同学部
の授業料は年間約70万円で、日本の私立大学としては平均的な線である
と伺った。なお、此処にはそれ以外の諸々のものは考慮していない。
さて、アメリカの4年制の私立大学であるが、これまでに調べた限りでは
大体授業料が平均で$35,000プラス$5,000の寮費である。合計年間に最低
で$40,000となる。4年間では$160,000というもの凄い数字になる。円価
にすれば1,680万円である、念のため。($1=¥105)
此処で言えることは、アメリカでは余程素封家の子供に生まれないと、
州立大学に行くのは大変な経済的負担になるということを再確認したこ
とである。これでは益々貧富の差が・・・等というのがこの項の狙いで
はない。
どうやらアメリカでは大学に進むのは大変であるが、何とか奨学金でも
貰って進学しないと「最低限の機会もない」のだと再認識させられた次
第。
そこで、これも偶々だが、韓国から目下東大の大学院に留学中の人物に
韓国の私立の名門大学、延世大学と高麗大学の授業料を尋ねる機会があ
った。
答えは「年間で約100万円」であった。日本の一般的私立大学よりも高い。
ソウル大学はそれよりも安く70〜80万円くらいではないかと、彼は言っ
ていた。韓国は進学に対する熱意が高く、皆一流大学を狙うが、親の負
担は容易ならざるものがあるそうだ。
しかも、韓国ではアメリカの大学への留学の希望者が多いのもまた事実
である。此処でも親の負担は増すばかりであるが、無事にMBAを取得して
帰国した場合の見返りは大きいようである。ある意味で納得だが。
話は変わるが、韓国ではそのためにも英語の学習に真剣且つ熱心になる
のだ。だからといって、我が国がそれと対抗するために小学校3年から英
語を教えようとするのは筋が違わないかな?
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話 の 福 袋
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◎ダイエットは低炭水化物法を=低脂肪法より効果大−研究チーム
【シカゴ18日時事】ダイエットでは最も一般的な低脂肪法よりも、信頼
性に疑問が持たれていた低炭水化物法の方が効果が大きい−。こんな研
究報告をイスラエルのベングリオン大学を中心とする国際研究チームが
米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」最新
号で発表した。
同チームはイスラエルの322人(男性が86%)を3グループに分け、(1)低
脂肪法(カロリー制限あり)(2)野菜、穀類を中心にしてオリーブ油を多
用する地中海法(同あり)(3)低炭水化物法(同なし)−の3方法に基づ
く食事をそれぞれ2年間続けてもらい、体重などを分析した。
その結果、2年後の体重減少幅の平均は低脂肪2.9キロ、地中海4.4キロ
で、低炭水化物が4.7キロと最も良かった。低炭水化物法では、善玉コ
レステロールも増加したという。 7月19日5時54分配信 時事通信
◎生涯学習志向、初の7割超=内閣府調査
内閣府は19日、「生涯学習に関する世論調査」を発表した。学問やスポ
ーツなど生涯にわたって行う「生涯学習」について「今後してみたい」
と答えた人は70.5%と、初めて7割を超えた。
3年前の前回調査に比べ 6.5ポイント上昇しており、生涯学習への意欲が
高まっていることが明らかになった。
ただ、この1年間で「したことがある」は47.2%と半数に届かず、なか
なか実行に至らない傾向も浮かび上がった。7月19日17時31分配信 時事
通信
◎秋山専務理事を立件へ コンサル料隠し脱税容疑
日米の政界や防衛産業に太いパイプを持つとされる社団法人「日米平和
・文化交流協会」の秋山直紀専務理事(58)が、防衛商社「山田洋行」
やメーカー側から受け取ったコンサルタント料などによる所得の一部を
隠していた疑いが強まったとして、東京地検特捜部は19日までに、所得
税法違反(脱税)の疑いで立件する方針を固めたもようだ。
秋山氏はこれまで「心当たりがない。あり得ない」などと脱税疑惑を全
面的に否定している。
関係者によると、秋山氏側には2004−06年、総額4億数千万円が渡った
とされる。うち必要経費を差し引いた約1億5000万円は秋山氏の個人所
得とみられるが、申告されたのは約2000万円。
残り約1億3000万円の所得を隠し、脱税していた疑いがあるとして、特
捜部はメーカー関係者らから事情を聴くなど捜査を進めていた。
2008/07/20 02:09 【共同通信】
◎燃料高に泣く夜鳴きそば 名古屋の73歳店主
チャルメラを鳴らしてラーメンを売る「夜鳴きそば」がガソリン高に泣
いている。30年のベテラン、名古屋市港区の永谷達男さん(73)は「1
杯400円」の値段を変えずに頑張るが、めんやチャーシューの仕入れ値も
上がり、もうけはぎりぎり。常連相手に値上げはできず、年金の独り暮
らしに廃業の不安がのしかかっている。
永谷さんが夜鳴きそばを始めたのは39歳の時。勤めていた織物会社が機
械化で人を減らし、求人広告を見て転職した。その時に別れた家族とは
連絡がとれていない。
当時は夜鳴きそばがよく売れ、親方は車10台を仕切っていた。だがコン
ビニや深夜営業の飲食店が増えるにつれて、仲間は次々に辞めていった。
永谷さんも一度は知人の電気工事店を手伝ったが、体がきつくて17年前
に軽トラックを購入、個人営業で夜鳴きそばを再開した。
今ではその軽トラもくたびれ、チャルメラを鳴らすスピーカーは音がこ
もり始めた。それでも「車が動く間は続ける」という永谷さんの心意気
に、ガソリン高が水を差す。月の燃料代は、5月からの2カ月で1万円
も上がっている。
製めん所や精肉店からは「卸値を上げる」と告げられた。1杯で缶ジュ
ース1本分だったもうけは半減し、仕事の後の楽しみの焼酎を減らした。
「でも、子どものころから10年以上、毎週買ってくれる人もおる。だか
ら辞めたくないし、値上げもせん」。独りで家にいるよりも、チャルメ
ラの音で出てくる常連に会うのが楽しい。「だからさ、おれのもうけは、
まあいいや」
名古屋市健康福祉局によると、自動車による飲食店の営業許可は同市内
で約200件。このうち夜鳴きそばが何件かは分からないという。永谷さん
は「もう何年も、同業者とすれ違ったことはない」と、少し寂しく笑っ
た。2008年7月20日 中日新聞 朝刊
◎一般車両の半数を走行禁止 五輪に向け北京市
【北京20日共同】北京市は20日、一般車両をナンバーの偶数と奇数に分
け、1日置きに走行を禁じる交通規制を始めた。北京五輪に向け、一般
車両の走行を半減させて大気汚染を改善し、渋滞を緩和するのが狙い。
規制はパラリンピック閉幕後の9月20日まで。偶数日に奇数ナンバーが、
奇数日に偶数ナンバーがそれぞれ走行禁止となるが、午前零時から午前
3時までは制限しない。パトカーや消防車などの緊急車両、バスやタク
シーは規制対象外。
市当局は今月1日から、現在の環境基準と比べて排ガス量が大幅に多い
車約30万台の走行を禁止。政府も公用車の使用を最大で7割減らす方針
で、市当局は一連の取り組みにより汚染物質を63%削減できるとしてい
る。
市内の幹線道路では20日から、五輪関係車両だけが通行できる専用レー
ンの使用も始まった。2008/07/20 06:13 【共同通信】
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反 響
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1)なし
2)
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身 辺 雑 記
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加藤・安倍論争の真実を中心に久しぶりの「夕刊」です。
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