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頂門の一針 1249号 08・07・15(火)
発行日: 2008/7/14□■■□──────────────────────────□■■□
わたなべりやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 1249号
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平成20(2008)年7月15日(火)
「頂門の一針」は渡部亮次郎が主宰するメイル・マガジンであって、書き
込み掲示板では無い。身元不明の投書は掲載を拒否します。よそへ廻っ
てください。
トヨタ過労ラ製造工場:平井修一
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
「トロイの木馬」シミュレーション:Andy Chang
西岡教授の復刻版新書:古澤 襄
売春を合法とする国:渡部亮次郎
話 の 福 袋
反 響
身 辺 雑 記
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第1249号
発行周期 不定期(原則日曜日発行)
御意見・御感想は:
chomon_ryojiro@yahoo.co.jp
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トヨタ過労ラ製造工場
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平井 修一(翻訳も)
ワシントンポスト紙(7月13日)に日本のKAROSHI(過労死)が取
り上げられている。
トヨタ社員の過労死について6月30日に愛知県の労働基準監督署が労災認
定したことを受けた記事だが、日本のマスコミはこのニュースをそれほ
ど大きくは取り上げなかったようだ。
もしかしたらマスコミの大方は、トヨタに睨まれるのを恐れて地方版で
小さく報道しただけなのだろうか。ポスト紙を見るまで小生もこのニュ
ースは知らなかった。
小生がマスコミ幹部ならトヨタ、松下、花王など大スポンサーのマイナ
ス報道は極力扱いを小さくするから、マスコミの報道姿勢を責めるなん
てことはできないし、マスコミの現場もおそらく過労死の温床だろうか
ら、この件についてはどうしても腰が引けてしまうのかもしれない。
ワシントンポスト紙にとっても事情は似たようなものだろうが、それと
もトヨタの注意を引くために掲載したという深読みもできる。
ポスト紙ウェブ版には日産スカイラインの試乗記事が載っており、「ポ
ルシェやランボルギーニみたいだ」なんてヨイショしている。
「トヨタさん、魚心あれば水心って言うじゃないですか、うちへの広告
出稿もお忘れなく」というメッセージだったりして。
それはともかく、当該記事を翻訳する。日本の仕事のやり方は米国にとっ
ては多分カルチャーショックだろう。
・・・・
日本の殺人的労働倫理 トヨタエンジニアの家族が補償を得る
ブレーン・ハーデン記者
【東京発】 仕事のし過ぎによる死は日本ではよくあることで、それに
対する名称さえある。KAROSHI(過労死)。
全国過労死ホットライン、過労死自助本もあり、会社のために早々と過
労死するサラリーマン(たいてい男性)の未亡人と子供たちを経済援助
する法律まである。
日本の地方政府機関は、2006年に亡くなった45才のトヨタチーフエンジ
ニアの未亡人と子供たちのために6月30日に労災認定し、補償を決めた。
彼は、カムリセダンのハイブリッド版の世界的な製造の企画を担当し、
心臓麻痺で死ぬ前の6ヵ月間、残業や休日出勤を繰り返し、またしばしば
海外に出張した。残業時間は1ヵ月につき最高114時間にもなった。
愛知県の労働基準監督署による裁定では、死因はあまりにもの多くの仕
事だった。愛知県にはトヨタの本社がある。
エンジニアの娘は、2006年1月2日、彼の遺体を発見した。彼がカムリプ
ロジェクトをスタートするために再びアメリカへ出張する前日だった、
と彼の妻の代理人、水野幹男弁護士は語っている。
労基署の裁定によりエンジニアの家族は労災保険金を受け取ることがで
きる、と水野弁護士。家族は、名前を公表しないように求めている。
日本政府は何十年も過剰な仕事と残業を規制してきたが、ほとんど失敗
してきた。過労死の問題は1970年代後期以降の好況時代に一般的になり、
週につき60時間以上働いている日本の男性の数が急上昇した。
30年後の現在でも、時間外労働規制はとても曖昧かつ脆弱で、国連の国
際労働機関は、日本を規制に対する法定制限のない国のひとつと言って
いる。
結果的に、過重労働からの死と障害のみならず、「仕事による疲労」に
起因している自殺さえも引き起こしている。2007年には仕事関連の自殺
は2207件だが、6月に公表された政府統計によれば、その最も多い原因は
働きすぎ(672件)だった。
世界最大の自動車メーカーであり日本で非常に賞賛された会社であるト
ヨタは、過去に2回、日本当局がたまらないほど長い時間をかけて判断
した従業員の過労死に戸惑った。
内野健一氏(30)は、トヨタの品質管理マネジャーで、6ヵ月間、毎月80
時間以上の時間外労働をした後に仕事中に倒れ、2002年に死亡した。法
廷は昨年末に、ほとんどが無償の過重労働が彼の死を引き起こし、彼の
未亡人が補償を得る資格があると判決した。
無償の時間外労働(サービス残業)は、日本中の工場とオフィスで日常
的に行われている。
トヨタでは、それは任意参加とされる定刻過ぎての長時間の品質管理セ
ッションの形で工場作業に組み入れられており、会社の成功の鍵と考え
られてきた 。セッションへの参加は、しばしば昇進とよ り高い賃金へ
の労働者の査定で考慮された。
トヨタは5月に品質管理セッションに参加する労働者に時間外賃金を払い
始めると発表した。
マクドナルド・ジャパンは、長時間労働により健康が損なわれたと主張
した店長による訴訟に負け、5月から時間外賃金を支払うと発表した。
カムリプロジェクトに日夜取り組んだ後に死んだエンジニアの労災認定
を受け、トヨタは先週、労働者の健康のモニタリングを改善していくと
発表した。
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成20年(2008年)7月14日(月曜日)
通巻第2256号 特大号
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新聞休刊日につきニュース独自分析を3本!
(1)生物化学兵器テロにおびえる北京
(2)長春市書記、失脚の背景
(3)モンゴルの本能的、チンギスハーン的な外交
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生物化学兵器テロにおびえる北京
特殊部隊は五輪期間中、40ケ所で24時間待機
**************************
北京公安副部長の孟宏悌が警告した。
「北京五輪中、特別に警戒するべき対象は
!)五輪の機会を絶好の政治宣伝のチャンスと考えるテロリスト
!)東トルキストン独立運動を目指す過激派!)治安対策で忙殺される隙を
ねらって重大犯罪が引き起こされる可能性の三点である」(博訊新聞網、
7月3日)。
インドネシア当局は先日、イスラム原理主義過激派の活動家を予防拘束
したが、主力メンバーが北京五輪開催施設を一覧する地図を携帯してい
たと発表した。
国際刑事機構(インターポール)は、このインドネシア事件にからみ、
生物化学兵器を使ったテロの可能性に十分な根拠があると中国政府に警
告した。
もとより北京開催が決まった直後から中国はテロリスト対策を幾重にも
取り組んできた。9・11型の物理的テロより、北京が最も神経を使って
きたのは1995年3月20日に東京の中枢を襲ったサリンガス事件の類似テ
ロ対策だった。
オウム真理教のサリンガス事件を、軍事的防疫的視点から克明に研究し
てきたのは、米国、中国、ロシアだった。
中国を旅行して筆者が肌で感じるのは「液体」検査の厳密さ。5月には
蜂蜜の瓶まで没収されている日本人観光客がいた。荷物を開けさせられ
て、である。
9・11直後に米国は炭疽菌をばらまかれるテロの恐怖と闘った。
日本政府はサリン攻撃から僅か3時間後に、無色透明の化学物質をサリ
ンを断定し、テレビニュースで公開し、さらに短時日に犯人グループを
逮捕した。東京の事例が、ことのほか、中国当局の研究対象となった。
北京五輪期間中、生物化学兵器スペシャリストが188名、40ヶ所に分散待
機する。
すでに2003年9月「長城2003」と銘打たれた軍事演習を皮切りに、2006
年「長城2号」から、この6月の「長城5号」まで6回の生物化学兵器
テロリスト対策演習が実施されている。
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長春市書記が失脚の背景
ピンク市長は江沢民の影響力が希釈されて失脚
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天網恢々疎にして漏らさず。それにしてもやり過ぎだった。
米風君は吉林省全人代常務委員会副委員長、前長春市党書記。長春市の
ボスであり、市内の豪華ホテル「クアラランプール・ホテル」に特別室
を借りていた。目的は密談と賄賂受け取りの場というより、ズバリ「お
んな」である。
4月28日のことだった。2人の女性を連れ込み、一糸まとわぬ姿で「乱
戦」中、規律委員会に踏み込まれた
。
取り調べが済むと、その日の裡に長春からの退去処分となった。市民は、
米書記を「米老鼠」と渾名していた。
ところで米老鼠は回族である。
1942年生まれ、戸籍は山東省兎城。在学中に第一汽車に勤務していた李
安生夫人と知り合い、吉林工業大学の機械鋳造工学を卒業、第一汽車で
は異例の出世を続けて副社長までのぼりつめた。
夫人の父親が第一汽車時代に江沢民と親しかったのが理由とされる。
91年に長春市市長に抜擢され、爾後トントン拍子の出世階段。08年まで
吉林省全人代常務委員会副委員長の座にあった。
(ちなみに長春第一汽車はトヨタと合弁している)。
彼には淫乱癖があった、と長春市の消息筋が語っている。
米書記のつきあった「カノジョ」は百人前後、土木プロジェクトの許認
可権を持ち、その上で人事権を行使して長春に君臨した。
いわばパワー・ハラスメントの典型。
強いコネクションは江沢民派を通じて吉林省書記の王雲伸にも繋がる。
王が市長のとき、米は副市長、王が省書記となるや、米は省全人代常務
委員会副委員長の座に出世するといった具合だった。
部下だった田忠は長春市党副書記まで上り詰めていたが、06年に賄賂を
多額、多数受け取った容疑で逮捕された。
裁判では45万人民元と8万米ドルの賄賂容疑、13件が立証され、デベロ
ッパーへの不正融資問題が司直の手によって裁かれた。ここでも、彼ら
汚職マフィアによって、多くの「豆腐ビル」が乱立した。
米老鼠一派の失脚と追放は、米風君前書記自身が少数民族という出自の
所為ではない、江沢民コネクションの残滓が、胡錦濤によって狙い撃ち
されたということだろう。
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モンゴルはことしも米軍と共同軍事演習を敢行
但し、五輪直後の9月に延期したが、オブザーバー多数が参加する
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チンギス・カーンの末裔たちは、地政学的にロシアと中国に挟まれた窮
地から、どのような外交を展開してきたのか。
91年独立当時、イラク戦争の開始を「ボシス・オブ・アメリカ」(VO
A)で聴いた外務大臣は、ただちに閣議開催を要求し、世界でまっさき
に「米国への協力」を表明した。
パパ・ブッシュは飛び上がらんばかりに喜び、ベーカー国務長官をウラ
ンバートルへ派遣した。
「チンギス・カーンの末裔たちは何を考えているのかな?」。
実際に湾岸戦争、つづくイラク、アフガニスタン戦争にモンゴルは兵力
を堂々と派遣し、米国主導のシオナ・レオネにもPKO部隊を派遣した
(全17,500名のうち、250名がモンゴル兵)。
NATO主導のアフガニスタンへも派兵を惜しまなかった。
旧ソ連の軍事統制時代から離れて独立したとき、ウランバートルはただ
ちに米国と日本と印度に目をやった。
ソ連と中国という巨大な軍事大国の挟み撃ちにあった格好のモンゴルは、
チンギス・カーン以来の智慧を発揮したのである。
一方でロシア、中国主導の「上海シックス」のオブザーバー加盟をなす
が、他方では米軍と合同の軍事演習を繰り返す。
2001年から「カーン・クエスト」と命名された演習は年々歳々大規模と
なり、今年は九月五日から。毎年八月の演習を延期したのは北京五輪中
の防衛識別圏に抵触する懼れが考慮しての措置である。
この演習に参加する軍事代表団はバングラデシュ、トンガ、韓国、ブル
ネイ、スリランカ、インドネシア、カンボジア、ネパール、印度、そし
てタイから合計1000名以上がやってくる。
中国とフランスは駐在武官を送る。
昨年の「カーン・クエスト2007」は、米国、モンゴル軍600名のほかに、
韓国、バングラデシュ、トンガ、スリランカ、インドネシア、カンボジ
アが加わり、ロシア、中国、そして日本が駐在武官を派遣して観戦した。
演習費用350万ドルのうち、モンゴルが34万ドルを負担、残りは米軍が軍
事費特別会計から捻出したと言う(「ユーラシア・ディリー・モニター」、
7月13日付け)。
これに加えてモンゴルは印度と過去4年間、合同の軍事演習をミャンマ
ーとの国境ジャングルで展開しており、中国の背後をおびやかす印度と
軍事的絆を強めることで、中国を牽制する外交力をえる。
対ロシア牽制の外交妙薬はNATOを通じてのアフガンへの派遣だ。
すなわち、キルギスのように米軍基地をマナス空港に、ビシュケク郊外
カントにロシア軍基地を貸与してバランスをとるスタイルより、モンゴ
ル国内に外国軍の基地貸与は認めず、独立精神旺盛な、バランス外交を
展開している。
その平衡感覚と言い、外交力と言い、日本の政治家と外務官僚と自衛隊
員は爪の垢でも煎じて拳々服膺せよ。
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池東旭(韓国有数のジャーナリスト)の「公開講座」
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韓国がまたまた未曾有の混乱に陥っています。
国民待望のもとに誕生した李明博政権が、突如人気急落し、巷ではスト
ライキばかり。
北朝鮮からの思想攻勢にたじたじ、大統領弾劾へいたるのか? 国民投
票にずれ込み、朴政権が生まれるのか、対日関係はまたも激動するのか?
下記の要領で韓国有数のジャーナリスト、池東旭さんの韓国情勢を聴き
ます。(主催は「三島研究会」と「国防研究会」です)。
池東旭氏の詳細は下記に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E6%9D%B1%E6%97%AD
記
とき 7月18日(金曜) 午後6時半
ところ 高田馬場「サンルート・ホテル」大会議室
http://www.sunroutehotel.jp/takadanobaba/access.asp
(JR馬場駅前ロータリー対面、旧「大正セントラルホテル」)
講師 池東旭氏
演題 「もたつく李明博保守政権、左翼復活の様相の韓国」
費用 おひとり 2000円(会員は1000円)。
●当日は予約無しでもご参加いただけます。お気軽に会場へお越しくだ
さい。ただし会のあとの懇親会は会場に定員があり、締め切りました。
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(読者の声1)NNN系のドキュメント2008を見ていたのですが、サクラン
ボの苗の海外流出の内容で進呈された苗木をうまく利用した商魂逞しい
オージーと平気で苗を盗む泥棒民族・支那に対して、日本のお人好し振
りと法律意識の無さに愕然としました。
日本は素晴らしい、良い国ですが、最早、隣国の脅威と海外のハイエナ
国家に対する防御を意識せずに暮らしては行けないのです。
尤も農家の人々はむかしながらの素朴さと毒を垂れ流すTVと嘘満載の新
聞だけが情報での生活でしょうから、隣国の脅威と海外のハイエナ国家
に対する防御を全く意識できないでしょう。
故に労動力や交流云々で支那人を使わされて痛い目に合うまで支那人の
実態を知らないのでしょう。
マスゴミの罪は大罪に等しいです。
そう言えば、先日、会社の飲み会で大連は停電が続いていると自慢げに
話す重役が居ましたが、当然、その電源はオリンピックの為に北京へ行っ
ています。
いかにも中共らしい話ですが、こういう非生産的なことが頻繁に、人件
費も上昇状態に有るにも関わらず支那から手を引かない企業はどうなっ
ているのか?と思わずに入られません。
(FD生、新潟)
(宮崎正弘のコメント)引くに引けないのが実態でしょう。
親会社、子会社の関係、合弁契約の中味。もっとも多い例は撤退条件で
す。おそらく相当の罰金が科せられます。
韓国企業数百社は遼東、吉林、山東半島から夜逃げしました。
日本企業は誠意をもって対応する企業が多いので、投資した機械設備一
式を運び出せないばかりか、最後の最後まで毟られる。
ですから最初から警告したように「進出そのものが誤断」なのです。
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(読者の声2)「東京台湾の会」からのお知らせです。
台湾の将来を考える講演会を開催します。昨年の立法委員選挙及び本年
3月の台湾総統選挙において、野党の国民党が圧勝し、政権交代が行わ
れました。
これからの台湾の政局と社会情勢の変化、さらに日台関係に及ぼす影響
など数々の問題を考えるため、台湾問題研究の権威・伊原吉之助先生に
お願いいたしました。
ご関心をお持ちの方々多数のご来会をお待ちしています。
○講演会
演題…台湾の将来予想と日台関係
講師…帝塚山大学名誉教授 伊原吉之助先生
とき…平成20年7月17日(木)
場所…糖業協会2階ホール(東京都千代田区有楽町1-9-3ニッポン放送ビ
ル)
講演…午後1時30分〜3時(質疑応答…午後3時20分〜4時20分)
会費…2千円
英霊奉賛日台交流会
電話 03-5368-0145 fax 03-5368-0146 担当 根本
(宮崎正弘のコメント)伊原先生とは選挙中、台湾でお目にかかりまし
た。宜しくお伝えください。
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「トロイの木馬」シミュレーション
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Andy Chang
台湾統一の上策とは,戦わずして征服することである。中策とは「トロイ
の木馬」で短時間内に征服して台湾の産業を破壊しない。下策とはミサ
イルその他の攻撃で台湾に大きな破壊を及ぼすことである。
台湾が八ヶ所の空港乗り入れを解放したため、「トロイの木馬」で簡単に
征服できる可能性が出てきた。台湾征服のあと、どのような政治効果、
国際反応が起こるか、私なりにシミュレーションを行ってみたい。
個人のシミュレーションだから意見もいろいろあるかもしれないが、こ
のシミュレーションが台湾の識者に警告を与え、出来る限りの予防と準
備を促すことが出来ればよいと願っている。
●「トロイの木馬」実施のシナリオ
まず、中国が台湾を征服すると言うことはアメリカと敵対行為に入るこ
とであり、米国を始めとして世界各国の抗議が相継ぐことは中国も十分
にわかっているから簡単に「トロイの木馬」作戦を行うことはない。中
国が「トロイの木馬」を実施するには3つのシナリオがある。
(1)中国が台湾との和解協議や妥協を無視して戦争に突入する。政治的に
あまり可能性はないが、政治、経済、その他の原因で中国政権が危うく
なった場合、台湾攻略で国内問題を逸らして安定を図る可能性は否定で
きない。
ことに「トロイの木馬」が簡単に達成できるとわかれば軍部が軽はずみ
に動くかもしれない。この場合は台湾に侵攻すれば台湾軍部と民間の抵
抗が起こる。
(2)台湾の独立運動が激しくなって馬英九政権が危なくなり、国民党幹部
が中国の台湾攻撃を要請する、つまり呉三桂の故事を同じシナリオで中
国軍の侵攻を歓迎する。
これなら台湾軍の反抗はなく、民間人の反抗もあまり効果がない。
中国軍が台湾を占拠したあとは嘗ての228事件と同じく、台湾人の大虐殺
を実施する、ことに政治家や経済界の掠奪と殺戮、財閥の掠奪などが行
われるだろう。
(3)国民党政権と中国の協議で、平和統一を果たす合意が成立し、ある日
「トロイの木馬」作戦で中国軍が台湾に進駐する。台湾人は完全に意表
を突かれて抵抗する気力もないまま統一される。
この場合は中華民国の同意の下で行われるから各国の抗議は完全に無力
となる。アメリカはこれまで「両側の平和解決」を主張してきたが、急
速な統一が起きても反対する機会すら与えられない。
●作戦綱領
「トロイの木馬」作戦は次のように簡単な箇条書きに出来る:
1.中国の空港で、旅客を空港ロビーに待たしたまま、兵隊と武器車両
などを満載した飛行機が八ヶ所の空港から出発して台湾側の空港には旅
客が無地に出発したと連絡する。台湾の八ヶ所の空港に殆ど同時に着陸
するように時間を合わせる。
2.着陸した旅客機がゲートに到着して、ゲートが開かれたときに、機
内の兵士は一斉に旅客機の非常口を開き、脱出シュートを使って外に出
る。非常口からの脱出は数分で終り、不意を突かれた整備人員を逮捕ま
たは射殺する。空港を占拠した後は武器と車両を下ろして空港を占領す
る。
3.空港内の旅客を制圧した後、軍用車両及び、空港にあった旅客また
はタクシーなどの一般乗用車を接収して市内に進攻する。途中では高速
道路の車両を一切遮断して交通不能とする。
また、搭載してきた戦車や戦闘車両を使って付近の軍司令部に攻撃を開
始する。台湾の軍施設は殆ど外から来る攻撃に備えて海岸から外向きに
なっているので、内側から攻撃すれば防御できない。
4.市内に侵攻した軍隊はすぐに政府、警察、軍部などを制圧する。の
頃を見計らって対岸から大量の上陸用舟艇が台湾に向けて出発する。同
時に台湾内部に潜んでいた中国人が内応して抵抗する可能性のある民衆
を逮捕する。
5.湾内部の抵抗が強いときはミサイル攻撃をする。
6.八ヶ所の空港攻撃で台湾全島は半日で征服できる。政府及び軍を征
服した後、民間の動きを監視し、反対者を逮捕して組織的な抵抗が出来
ないようにする。この時点で兵士による掠奪や殺戮が起きる。
7.国政府が台湾の占領を発表し、統一宣言をする。(抜粋)
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西岡教授の復刻版新書
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古澤 襄
次女が慶応女子高校に入った時に慶応大学の先生が出した本を読み漁っ
たことがある。娘が読んだわけでない。父親が読み漁ったのだから、典
型的な”親バカ”とからかわれても仕方ない。
その中で一番印象に残ったのは、民俗考古学の権威である西岡秀雄教授
の「七百年周期説による逆発想の日本史 天候異変が教えたもう一つの
真実」という新書版の本。
西岡教授には「日本人の源流をさぐる 民族移動をうながす気候変動」
「味でさぐる世界の文化 ヨーロッパ・中近東」など数多くの著作がある。
「逆発想の日本史」の中に日本に現れたオーロラ現象について明和7年
(1770)7月28日夜の記録が紹介されていた。「想山著聞奇集」によれ
ば北は北海道から南は長崎まで眺められた極光(オーロラ)。江戸時代
で最大のものであった。
平安時代のような暖期には日本ではオーロラは見られない。寒期になる
とオーロラが頻繁に見れるようになると、西岡教授はオーロラ出現記録
と日本の気候変化を詳しく検証している。
話はがらりと変わるが親友の全英和尚から「寺史」を書いてくれとせが
まれた。「オレは寺作家じゃーないんだよ」と逃げ回ったが、大酒を2
人で飲んでいる中に酔いにまかせて隙をみせたらしい。岩手県から帰っ
て4、5日したら、ダンボール箱に一杯の資料を送ってきた。
資料魔の私のことである。読み出したらとまらない。とくに興味を駆ら
れたのは「沢内開闢(かいびゃく)稔(年)代記」「沢内年代記」「沢
内村郷土誌」の郷土資料だった。いずれも書写本なのだが、そこに明和
7年(1770)7月28日夜のオーロラ記録が出ていた。
「沢内年代記」は異本がるが、その中に「下巾本」というのがある。そ
の「喜三太の詮議」の庚寅七年(一七七〇)に「七月二十八日夜、子の
刻よりはじめて(始めて)空の色赤くなる。雲やけ(焼け)の如し」と
いう記述があった。西岡教授から教えられた「想山著聞奇集」と「沢内
年代記」が結びついた。
http://blog.kajika.net/?search=%C2%F4%C6%E2%C7%AF%C2%E5%B5%AD
鬼の首でもとったかの様に興奮した私だが、娘はそれほど感動してくれ
ない。文学部に行って西岡教授に弟子入りでもしてくれたら、とひそか
に思っていたが、さっさと経済学部に進学して卒業したら大学院の修士
課程に行ってしまった。
最近、杜父魚ブログの読者から吉報が寄せられた。「西岡先生の本が復
刻出版されます」という知らせ。教え子の一人なのだろう。
<先生が30年以上前(1979/昭和53)に出した「700年周期説による逆
発想の日本史―天候異変が教えたもう一つの真実 」
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/00475499
という著書が気候温暖化をテーマにしているので、このたびPHP研究
所から復刻版新書として出版されることになりました。
「寒暖700年周期説」 西岡秀雄 2008年7月22日発売 税別950円>
嬉しい知らせである。西岡教授は慶応大学の名物教授だった。地球の寒
暖の700年周期説を唱えて、平易な例示をしながら講義をするから、学生
たちに人気があった。
アメリカのハンチントン・エール大学教授が気候脈動説を唱え、「気候
と文明」の著書を出してから欧米では気候の歴史に及ぼす研究が盛んに
なった。西岡教授はこの流れを汲む学者といえる。
歴史とは人間の歩みを記録したものだが、西岡教授は人間にも歴史にも
気候が大きく影響してきたという。そして一定の法則を発見した。それ
が気候七百年周期説となって学会で発表、ハンチントン教授からも絶賛
を浴びている。
さらに暖期には天皇の寿命が長く、寒期には短い。また古くは河内、大
和から奈良、京都、鎌倉、江戸と時代の中心地が変遷しているが、温暖
期には水面が上がり、寒冷期には水面が下がる影響があるので、それが
影響した説をとった。
1970年代に地球の寒冷化説、氷河期の到来説が流行った時に「あと数世
紀は暖かいでしょう」とあえて異説を唱えた西岡教授だったが・・・。
杜父魚ブログの全記事・索引リスト(7月7日現在2022本)
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売春を合法とする国
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渡部亮次郎
オランダのアムステルダムに行ったことがある。ソーセージのナマが事
のほか美味しかったが、売春宿(隠語で「飾り窓」と呼ばれる)はみた
もののあがらなかった。
ヨーロッパでは先進国なのに街娼(隠語で「立ちんぼ」と呼ばれる)が
多数存在し、毎日、朝から深夜まで料金等の交渉が行われている。
デンマーク、フランス、スイス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、チェ
コなどにおいても売春は合法で、モーツアルトの生国オーストリアなど
では外国人が働くために売春ビザで滞在許可を得ることができる。
アメリカ合衆国では国家レベルでの全面禁止はされず、州の裁量に任さ
れているが、ネバダ州以外では禁じられている。ネバダ州でも一部の許
可地域以外では禁じられている。
イギリスでは売春すなわち「性的なサービスの代価に金銭を受け取る」
こと自体は合法であるという判例があるが法律的には、街娼、ぽん引き、
売春宿および売春組織の形成は違法である。
したがって、個人が新聞やインターネットで広告を出し売春をすること
(Independent Escort)は合法であるが、Escort を派遣するいわゆる
Escort Agency や、日本のソープランドのようにマッサージと称して売
春する Massage Parlour は非常に黒に近いグレーであるものの、黙認さ
れている。
オーストラリアでは州法により売買春は規制されているが、売買春その
ものは合法である。組織・施設・勧誘行為の規制は州により異なる。売
春が合法化されている州では、一部上場している売春宿もある。
タイや中国などアジアでは、現在でも、特に地方での貧困から、少女・
少年が都市部で裏で売春をするケースが多いといわれ、エイズなどの性
病が蔓延し、大きな社会問題となっている。
タイでは、性病の蔓延を防ぐため、衛生管理を徹底し、かつ税収を確保
する目的で昨今、国の許可の下での管理売春が合法化された。
前述のように、オーストラリアでは、売買春は合法化されている。その
合法化を推進したのがキャンベラの女性市長である。
売春を違法にしたところで、貧しい人達がいる限り売春は無くならない
し、「モラルを押し付けておきながら、福祉を充実させずに貧しい生活
を甘受せよというのは金持ちのエゴである」との反発もあり、合法化し
た。
合法化したことで、売春に従事する女性達は社会保障を受けることが出
来、また賃金を不当に踏み倒されることもなくなり、また衛生管理も向
上する。そういった点で、女性議員達の支持をうけたのが、合法化に成
功した理由といわれる。同様の理由でニュージーランドでも合法化され
た。
売春はおそらく人類の発達の非常に初期の段階から存在しただろうとさ
れる。未開社会でも売春とみなされていた男女関係は見られる。しかし
社会の認識の違いや、乱交と売春のみわけがつきにくいなどの理由によ
り、売春の起源ははっきりしない。
厳密性は別として、聖職者、助産師、医師、盗賊、傭兵等とともに、
「人類最古の職業(the oldest profession)の1つ」とよくいわれる。
日本もまた売春は古来から歴史上に顔を見せている。特に室町時代にお
ける集娼制度、江戸時代の吉原遊郭の開設など、公認された遊郭のもと
に売春は公然と行われていた。
戦後、売春防止法が昭和31年5月に公布、33年4月1日に完全施行された。
しかし現在、売春は法で規制はされているものの、18歳未満の者との間
で行われる児童売春を除き、事実上黙認され、ソープランドでは公然と
売春が行われている。
旧赤線地帯などでは、ソープランドのような風呂を設けずに個室で売春
させている所も多く、ファッションヘルスなどにおいても、店が売春を
黙認している所もある。
売春が行われている所はこれだけに限らず、ホテトルやテレクラも同様
で、ファッションホテル近くの風俗街で立ちながら娼婦を紹介する女や
娼婦本人が客を待っている場合もある。
また最近では携帯電話やパソコンの交際サイトも同様である。いずれに
しても法規制を逃れるため性行為は暗黙の了解となっており、性行為が
金銭の代償行為であると公然と了解はしない。
日本の娼婦(遊女)には古来より数多くの呼称があり、古く『万葉集』
には、「遊行女婦(うかれめ)」の名で書かれている。
中世には、「傀儡女(くぐつめ)」や「白拍子(しらびょうし、はくびょ
うし)」「遊女(あそび)」「傾城(けいせい)」「上臈(じょうろう)」
などと呼ばれていた。
その他「女郎(じょろう)」、「遊君(ゆうくん)」、「娼妓(しょう
ぎ)」という呼称もある。特に古代から江戸時代前期においては、女性
芸能者を兼ねる者、高い芸事や教養を兼ね備えたものも多かった。
出雲阿国歌舞伎なども売春婦である。江戸時代女性による歌舞伎が規制
され、野郎歌舞伎へと変遷した理由の一つである。
遊女屋が権力の統制と保護を受け、遊郭として1箇所に集められたのは近
世(安土桃山時代)以降のことである。
女性を買い付けて遊郭などに仲介する女衒(ぜげん)は、古くから存在
している。
日本では19世紀後半(明治)以降、数多くの女性が女衒の斡旋により日
本の農山漁村から東アジア・東南アジアなどの海外に渡航し、遊郭で働
いた。女衒として特に有名な人物に、村岡伊平治がいる。また、こうし
た海外渡航した女性たちは「からゆきさん」と呼ばれた。
20世紀以降は、当時日本領となっていた朝鮮や台湾からも数多くの女性
が連れ出され、女衒の斡旋で日本軍兵士を相手に売春させられたという
記録や証言が残されている。しかし、彼女らは既に親によって女衒の売
られていた存在だった。軍部によって狩られたのでは無かった。
第2次世界大戦終了後に政府が公娼制度を廃止すると、それと同時に女衒
も自然消滅したとされている。また刑法でも、女衒行為に対する処罰規
定がある。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2008・07・07
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話 の 福 袋
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◎<北京五輪>「記念10元札」はミスプリント!?マニアの間で早く
も価格高騰―中国
12日、北京五輪の記念10元札が今月8日に発行され、早くもオークション
などで100倍以上の値段がつけられるほどの人気に。だが、この10元札に
は重大なミスがあるという。
2008年7月12日、北京五輪記念紙幣として今月発行された10元(約150円)
札には重大な瑕疵があるとの指摘がインターネット上で公開され、大き
な問題になっている。河南省のニュースサイト「大河網」が伝えた。
問題の記念10元札は600万枚という発行枚数の少なさから、交換開始当日
の9日には北京市内の各銀行窓口に徹夜組も含めて多くの市民が殺到。す
でにネット上で1000元(約1万5000円)以上の高値をつけて取引されてい
るほどの大人気だ。
だが「この10元札には重大なミスがある」との指摘を受けて、取引価格
はさらに高騰。天井知らずの様相を呈している。
中国人民銀行が見本としてホームページ上に公開した記念10元札の写真
には、表面中央に北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」が印刷されて
おり、その背景には北京市の天壇公園にある祈年殿のシルエットが薄く
浮かんでいる。
問題はこの祈年殿の頂頭部が札上部で切れており、その切れた部分が札
下部に印刷されている点。実際に市民が手に入れた10元札も同様に祈年
殿頂頭部が札下部にあった。
この件に関して「大河網」は中国人民銀行に取材を申し込んだが、同銀
行は「電話での取材には応じられない」と回答。だがFAXでの問い合わせ
には応じるとの姿勢を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080713-00000019-rcdc-cn
7月13日22時3分配信 Record China
◎ わが子の笑顔は麻薬と同じ?=母親の脳活動を測定−米大学
初めて赤ちゃんを産んだ母親がわが子の笑顔を見たときには、麻薬を服
用した際と似たような脳の領域が活発に働き、自然に高揚した状態にな
るとの実験結果を、米ベイラー医科大の研究チームが13日までに米小児
科学会誌の電子版に発表した。
母親の子への愛情を脳科学で分析すれば、育児放棄や虐待の背景にある
かもしれない病理の解明に役立つと期待される。 (時事通信)14日
◎金剛山事件報告まで2時間、青瓦台体系に批判
【ソウル14日聯合】北朝鮮・金剛山で発生した韓国観光客射殺事件を受
け、青瓦台(大統領府)の危機管理システムがメディアのまな板に上が
っている。
青瓦台が射殺事件の知らせを受けてから李明博(イ・ミョンバク)大統
領に報告するまでに2時間近くも時間がかかっていたことが分かり、青瓦
台内部の報告システムと参謀らの危機管理に対する意識が不足している
のではないかとの批判が高まっている。
青瓦台関係者らによると、射殺事件当日の11日に鄭正佶(チョン・ジョ
ンギル)大統領室長が青瓦台状況室から報告を受けた時刻は午前11時40
分ごろ、金星煥(キム・ソンファン)外交安保首席秘書官が李大統領に
対面報告した時刻は午後1時30分で、1時間50分の時間差がある。
これについて青瓦台関係者は13日、記者らに対し、初期状況判断に問題
があったのではないかと思うとし「重要な事案について迅速に第1報が告
げられ、関係者らが集まり会議する有機的な対応システムが不足してい
たことは認める」と述べた。
また、青瓦台への最初の報告がラフなものだったためそのまま大統領に
報告することがはばかられるという点もあったのかもしれないと示唆し
た上で「とにかく残念なことだ。李大統領もわれわれが通常の行政マイ
ンドで対応したのではないかと指摘された」と伝えた。
李大統領はこの日緊急閣議を主宰し、「後手報告」疑惑に関連し「今回
の事件が現代側から統一部に報告され、青瓦台の関連秘書官を通じわた
しに報告するまで2時間以上かかったことで、政府の危機対応システムに
重大な問題があることを明らかにした」と叱責した。
7月14日10時13分配信 YONHAP NEWS
◎バドワイザー、買収提案を受け入れ 世界シェア25%のトップ誕
生へ
【ワシントン=渡辺浩生】著名ブランド「バドワイザー」で知られる米
ビール最大手のアンハイザー・ブッシュは13日、ビール世界2位でベル
ギーを本拠にするインベブからの買収に合意した。米紙ウォールストリ
ート・ジャーナル(電子版)が報じた。
買収総額は約500億ドル(約5兆300億円)。英SABミラーを追い抜き、
世界シェアの4分の1を握る巨大ビールメーカーが誕生する。
新会社の社名は「アンハイザー・ブッシュ・インベブ」。両社を合わせ
た売上高は360億ドルに上る。
インベブは「ステラ・アルトワ」「ベックス」などのブランドを有する
が、米国での知名度が低く、先月、米ビール販売の半数を独占する世界
3位のアンハイザーに対して約460億ドル(約4兆9000億円)の買収提案
を行った。
しかし、アンハイザーは「企業価値を過小評価している」と提案を拒否。
インベブは現取締役追放を目指す「委任状争奪戦」による敵対的買収に
乗り出す構えをみせていた。
その後、1株当たりの買収額を5ドル引き上げ70ドルにして再提案し、
アンハイザーは提案受け入れを取締役会で決定した。
アンハイザーやブッシュ一族による約150年にわたる独立経営に終止符を
打ち、合併を足がかりに世界企業に脱皮を図る考えとみられる。
7月14日11時46分配信 産経新聞
◎ 宗谷海峡に大橋構想 ロシア経由、日欧を鉄路で結ぶ サハリン
の官民連携(07/14 14:49)
【ユジノサハリンスク13日津野慶】宗谷海峡に大橋を架けて北海道と
ロシア・サハリン州をつなぐロシア側の構想が、13日までに明らかにな
った。
将来的にサハリン経由で、日本と欧州を一本の鉄路で結び、日欧間の貨
物を輸送したい考えだ。同州では既存の鉄道の大陸直結に向けた改修工
事がすでに本格化しており、官民を挙げて「宗谷海峡大橋」実現に取り
組む。
「サハリン−大陸間のタタール(間宮)海峡(7・3キロ)に建設するトン
ネルまたは橋は将来、日本と欧州を結ぶ鉄路の一部になる」。サハリン
州のアレクサンドル・ホロシャビン知事は11日の記者会見で、巨大構想
に意欲を示した。
知事によると、(トンネルが有力視されている)大陸−サハリン間を結
ぶルートを2011年にも着工。その先にサハリン−稚内間約43キロを結ぶ
大橋構想がある。
背景にあるのは原油高騰で得た潤沢なロシアマネーだ。建設費用は未定
だが、州政府は道にも構想を伝達。世論喚起のため、子供たちが大橋の
想像図を描く絵画コンクール「サハリン−北海道に橋を造ろう」を今月
開始し、道内からの応募も歓迎している。
サハリン若手経済人の団体「発展運動」サハリン支部も構想を支援。ア
レクサンドル・ダンダーノフ代表は「大橋建設は日ロ双方の利益になる」
と説明する。8月の「橋の祭典」で、建設実現を求める署名活動や大橋
の「仮想着工式」を行う。
サハリンの鉄道は日本統治時代のなごりで、線路幅が日本の在来線と同
じ1067ミリと狭い。サハリン鉄道局は05年、ロシア基準の1520ミリに広
げる工事に着手。
全長807キロのうち250キロを年内に済ませ、計500億ルーブル(約2300億
円)をかけて15年完了を目指す。これにより石炭やセメント、重機など
を大陸と同じ車両で効率的に運べるようになる。
日欧間を鉄路で結べば、船舶によるインド洋経由の貨物の多くがサハリ
ン経由になるとロシア側は計算する。
大橋実現に向けては、日本側の合意が大前提で課題も多い。しかし、サ
ハリンの鉄道関係者は「日ロを鉄路で結ぶ利点を訴え続ければ、実現性
は高くなる」と期待している。 北海道新聞 13日
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反 響
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1)1246号の私の「若者の服装論」への「大阪様」からの反響に反響
します。
実は、私の意図はアメリカの真似て欲しくない流行等を無批判に導入し、
妙な服装を流行らせた一派か一味かを批判するところにありました。
アメリカの厳然として存在する階級制度を語りたかったのです。
だが、予想せざる反響を拝見してそのご苦心とご苦労に感動し、大いに
学ばせて貰えた次第です。「言ってやらねばならない」というご指摘は
納得できました。
次世代にとっては、我々高齢者は旧世代だと思われている者が言うこと
を受け入れがたいのでしょう。そのような世代間の物事を見る目の感覚
の違いは、我々が若者と思われていた時代よりも遙かに離れていると感
じます。
私はその乖離の実態に少しでも近づきたいばかりに、極力次世代の話を
直接聞けるよう努めています。
最後に、私は服装や色彩感覚に年齢別はないと信じております。前田正
晶
2)「需要家も消費者も最終製品の値上がりを受けていかないと、供
給業者がなくなるかも知れない時代が、すぐそこに足音高く迫ってきて
いると考えた方が無難である。」 その通りかと思います。
100円ショップと同じで、それに飛びつく消費者のいる限り、それよりも
値の高い商売は伸びられないのです。高額とはいわないまでも、そこそ
こに、産地や生産者に配慮した販売価格を、消費者が受け入れない限り、
環境保全も出来ないし、安全な食品も出来ないし、安心できる町並みも
出来ないし、安寧な生活も送れない。
それを思いしるべきかと思っております。100円ショップ、アウトレット、
などにあるものは、ゴミの山を築くだけだと思いしるべきかと思ってお
ります。
でも、人間の物欲って、限りないものですね。ものは欲しいし、安く買
いたいというゲームもしたいし、このあたりの意識革命がない限り、何
十年かに1回の衝撃(戦争など)を待つしかないのでしょうね。
台湾中国の一体化、北朝鮮と韓国の一体化は、もうそこに来ている、否
が応でも、中国やロシアと対峙しなればならないというのに、原油輸送
の迂回航路による原材料全ての高騰や、北方の領土問題など、折り込ん
でいないのが,今の日本の社会です。 100円ショップ同様に、先送り人生、
いろいろなことが、将来、ありそうですね。 酒井富雄
3)以前「地球温暖化のから騒ぎ」について投稿いたしましたが,別
の「から騒ぎ」を取り上げた解説を読みました.
下記がその解説記事ですが,ここでは前半に「地球温暖化」に触れ,後
半では「日本には人々に実害を与えているもう一つの「から騒ぎ」があ
る」として「日本の財政危機」騒動を取り上げています.
私には,これを「から騒ぎ」と見做すだけの知識がありません.何方か
この主張の「妥当性」を評価して頂けませんでしょうか.宜しくお願い
申し上げます.2008/7/13 大阪
★もう一つの「から騒ぎ」
http://www.adpweb.com/eco/eco529.html
間抜けな議論
先週号、本誌は「地球温暖化は『人間』が排出した二酸化炭素が原因」
の騒動を「世紀のから騒ぎ」とした。騒ぎの発端はIPCC(地球の温暖化
については専門家で構成する気候変動に関する政府間パネル)の報告書
である。
人々のこの報告書の理解は「産業革命以来、化石燃料を燃やし『人間』
が二酸化炭素を排出し続けていることが地球温暖化の原因」となる。
不思議なことは、世界中がこの説を検証しないまま走り出していること
である。時たまこれに対して異論は出るが、これらは全て抹殺される。
またメディアに登場する者がこれに反する発言をすれば、「袋叩き」に
遭う雰囲気である。
まるで世界中がカルトに占領されているみたいだ。本誌は98/11/2(第88
号)「「空気」を考えるーーその1」と98/11/9(第89号)「「空気」
を考えるーーその2」で、日本人が言動を世間の雰囲気(空気)に合わせ
ることを取上げた。しかし今日の騒動を見ていると、「空気」に左右さ
れるのは何も日本人だけではないことが解る。
二酸化炭素の排出量削減が重要な政治課題になっている。また二酸化炭
素の排出権なるものが商取引の対象になっている。つまりIPCCの説明に
全く誤謬がないことが前提になって世界中が動き出している。
しかしIPCCは、単に地球温暖化の原因を「『人間』が排出した二酸化炭
素」の可能性が高いとしか言ってはいないのである。
仮にIPCC説が正しいとしても、国際世論が非常に奇妙である。人々のIPCC
説の理解を基にすれば、地球の温暖化にストップをかけるには、二酸化
炭素の排出量を産業革命以前のレベルに戻す必要がある。
つまり今後石油や石炭を燃やしてはいけないという話である。したがっ
て「化石燃料の消費の伸びをゼロにする」とか「二酸化炭素の排出量を5
%カット」といった今日の議論は間が抜けている。
まず二酸化炭素の排出量をどれだけ抑えれば、何度気温が下がるという
説明をほとんど聞いたことがない(先週号で紹介した丸山教授は二酸化
炭素は年間1.0〜1.4ppm程度の増加であり、これを温度変動に換算すると
0.004〜0.005度の上昇要因と説明)。
仮に50%削減しても、二酸化炭素の排出量は累積されるのだから、IPCC
説によれば地球の温暖化は着実に進むことになる。少しでも思考力があ
る者なら、このような疑問を持つはずである。しかし大手のメディアは、
この点を二酸化炭素の排出量のカットによって地球の気温は安定化する
と誤魔化している。
「から騒ぎ」の原因は、科学的や合理的な検証がないまま片寄った仮説
が信じられることである。おそらくこれには取り巻く人々の偏見だけで
なく、利害が深く絡んでいるものと筆者は考える。つまり環境問題は大
きな力によって支配され、しばしば科学的な議論が拒絶されることがあ
る。
こと環境問題に関しては、昔あれだけ騒がれていたことが今日誰も関心
を向けないことが沢山ある。例えばゴミの焼却で問題となったダイオキ
シンは、今日では特に問題になっていない。
焼却炉を改良したからと言われているが、本当のところはダイオキシン
の毒性がそれほど強いものではないということが専門家の間では昔から
分かっていたという話である。
イタイイタイ病で大問題になったはずのカドミウムは、平気で携帯電話
の電池に?われていた(ニッケルカドミウム電池)。分別することを強く
求められていたペットボトルも、今日では他のゴミと一緒に焼却してい
る自治体が多いと聞く。二酸化炭素騒動もそのうち皆が忘れてしまうよ
うな気がする。
から騒ぎの構図
しかし考えてみると「二酸化炭素による地球温暖化」騒動は、今のとこ
ろ人々にそれほど害を与えていない。むしろ化石燃料の消費を削減する
ことについては、全く別の理由で筆者も大賛成である。
2050年に二酸化炭素の排出量を50%削減するという目標にも賛成である
(技術的に可能ならもっと削減すべきである)。
結果論ではあるが、「二酸化炭素による地球温暖化」騒動は大きな実害
はないというところである。むしろこれほど原油や石炭の価格が高騰し
ている今日、省エネや代替エネルギーの開発は重要な急務である。
しかし日本には人々に実害を与えているもう一つの「から騒ぎ」がある。
それが「日本の財政危機」騒動である。
文芸春秋の2月号に菊池英博氏(日本金融財政研究所所長)が「大税が医
療・年金を破壊する」という文章を寄せている。今日、日本の経済問題
のほとんどは、財政支出の削減と増税を推進する政策が原因となってい
る。
この背景には、日本の財政が危機状態だという間違った認識がある。そ
して日本の財政政策はこの考えを貫いた方針で進められている。このた
めのマニアックな目標が2011年のプライマリーバランスの回復である。
菊池氏は医療費・年金への財政支出削減や増税もこの方針の線上にある
と指摘している。この結果、例えばGDPに占める医療費への公的支出の割
合は先進国で最低になったと説明している。しかし政府はこれも「財政
危機」なんだからしょうがないじゃないかという態度である。
これに対して菊池英博氏は、財政の健全度を国際比較するには純債務
(債務額から金融資産額を差引いたもの)の対GDP比率を用いるべきと主
張する。日本のこの数値は他の先進国と遜色がない。
日本の財政債務額は大きいが、これから差引く金融資産の保有額も巨額
だからである。これも日本の外貨準備高や社会保障基金の積立額が突出
して大きいからである。
菊池英博氏はこの主張を長年続けておられる。実際、国際的にも一国の
財政状態を見る場合は、菊池氏のように純債務のGDP比率を用いるのが一
般的である。
しかし日本の財政に問題がないと分れば、政府がこれまで言ってきたこ
とが全部嘘ということがバレてしまう。
筆者の周りには菊池氏と同様の考えの人が多い。おそらく官僚や政治家
の中にもこの見方に賛同する方々は結構いると思われる。筆者も大いに
参考にさせてもらっている。
だいたい現行政府も簡単にアフリカへのODAを増 すると言っているよう
に、日本の財政が危機なんて思っていないはずである。しかし大手メディ
アではこの主張がほとんど抹殺される。
テレビ朝日系のサンデープロジェクトで司会の田原総一朗氏が、この文
芸春秋の菊池英博氏の文章を引合いに「日本の財政に問題はない」とい
う意見があるがどう思うかと、ゲストの竹中平蔵氏に質問していた。筆
者もこれにはちょっとびっくりした。
それに対して竹中氏は何と「それは15年前に決着した」と訳の分らない
ことを言っていた。明らかに合理的な説明を回避する意図が見え透いて
いる。
経済学者にあるまじき発言である(もっとも筆者はこの人物を経済学者
とは思っていないが)。「二酸化炭素による地球温暖化」騒動と同じ構
図がここにも見られる。
日本の金利は異常に低い。そのような国.財政が危機なんてありえない。
ちなみに先日行われた20年国債の入札結果は2.3%であった。筆者に言わ
せれば、市場の動きは他の先進国並の金利水準になるまでむしろ財政支
出を増やせと言っているのだ。
人間の歴史は「から騒ぎ」の連続である。しかし時間が経てば「から騒
ぎ」は収まるものである。例えばノストラダムスの大予言にまつわるか
ら騒ぎは1999年7月をもって終了した。
ただ「日本の財政が危機」というから騒ぎはいつまで続くか見通しが効
かない。なにしろこれに加担している人々が多すぎる。(大阪)
主宰者より:長すぎる。
4)“若者の服装論の続編のようなことだが、我が国ではブルー・ジ
ーンズのパンツは今や流行ではなく、若者に止まらず一般人の普段着と
言っても良いだろう。
街を歩けば最早スカートをはいている女性を捜すのに苦労するするほど、
女性には愛好されていると思う。
私独特の偏見とでも言いたい考えを披瀝すれば、ブルー・ジーンズには
かなり厳しい見方をしている年齢層がアメリカにもあることである。
我がW社の東京事務所には嘗ては大勢の秘書さんたちがおられた。その秘
書さんたちを統括する立場にあったのが、アメリカ人の社長秘書の日系
カナダ人の厳しい方だった。
特に彼女の服装に対する規範は誠に厳しく、皆に仕事場でのジーンズの
着用を禁じ、スカート着用を要望した。勿論、非難の声が上がったが皆
それに従っていた。
これなどは、誇り高きアメリカ・カナダの女性たちの服装に対する考え
を表すとともに、年齢層間の違いも浮き彫りにしている事件?だった。
私自身はジーンズが似合わないと思っているので、これまでにたった2本
買っただけで滅多に履くことはなかった。確かに普段着として便利だっ
たが、本社にいた場合に周囲で着用している者が私的な場合でも少なく、
何となく遠ざけていた。
何時だったか、アメリカ国内の出張の際にホテルで、朝飯の時間なら構
うまいと思ってジーンズで出ていった。ところが、一瞥した上司に「お
前がジーンズ姿で出てくるとは珍しいな。今まで見たことがなかったの
に」とやんわりと批判された。思い過ごしかも知れなかったが。
確かに彼らの中には自宅にいる時には着用することがあるが、如何なる
場合と雖も精々チノ・パンまでしか崩さない者もいる。
自分がアメリカで見聞きした範囲内で言えば、ジーンズとはそういう存
在であった。だが、誰がどのような場合に着るかは当人の問題で、周囲
が云々することではないと思う。
そればどういうものであるかを知っていれば良いのだ。但し、穴を開け
たり切り裂いたものの着用は時と場合を心得るか、若いうちだけに止め
て貰いたいものだ。前田正晶
5)ジーンズをはきません。また、持っておりません。ジーンズの上
下であつらえた良いに着こなされておられる方をお見受けしますが、特
に、どうとも思いませんが、私は着用しない。
また、クールビズのシーズンですが、ネクタイ持参です。謝って歩くこ
とが、私の仕事みたいなものですから、どうしても、クズしきれずにお
ります。
家内、子供たちは大好きで、とりわけ、膝に穴が空いていることがステー
タスかと思っているかのようです。
だから、なおのこと、オヤジとしては、あまり崩れない形をしているの
かもしれませんし、もしかすると、コトバを並べるよりも、一見に如か
ずを、実践しているのかもしれません。
それにしても、海外での評価の低い服装だったなんて、驚きと共に、海
外波の感覚を持っている自分に驚いております。酒井富雄
6)北京五輪後、不動産が暴落? 宮崎正弘
五輪後、不動産暴落は不可避的とVOA、ウォールストリートジャーナ
ル。深せんでは売り上げ面積、オフィス・ビルで89%もの劇的な激減。
北京と広州の不動産価格は明確に下落方向、北京の上半期の不動産価格
の下落は38%と博訊新聞(7月10日)が伝えた。
上海は辛うじて1・2%の下落に留まっているが、劇的な大暴落を示したの
が深せんである。
すでに中国一の人件費を誇る深せんだが、人口は800万を超え、物価は目
をむくほど高い。
コスト高と人件費の高騰で製造業は「第2の香港化」(つまり工場街が
無人地帯になること)するのは時間の問題。広東全体で、毎月数千件の
企業倒産がでてきる。
当然だが、深せんのオフィス・ビルの売れ行きが激減し、ことし上半期
は89・23%の劇的な減少(売り上げ面積前年同月比)、住宅部門でも売り
上げ面積は54・3%もの墜落を示した。
レーマンブラザーズの不動産専門家である孫明春は「いずれも循環的要
因であり、あと20%ほどの“調整”があるだろう」と長期的には楽観的
見通しを述べている(VOA、7月14日付け)。
北京五輪後、不動産の急落が、次に中国経済をどうマイナス方向へ変
えるか?
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身 辺 雑 記
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亮次郎さん
14日の身辺雑記に出ていた秋田県学生寮と言うのは井の頭線池の上に有
る秋田県育英寮(通称 秋田寮)の事でしょうか。
私は昭和31年から4年間そこで過ごしました 亮次郎さんが入寮希望
してから2年経っていましたが、選考の時公平を期すため出身校を口に
したら失格と言う事を言われました
補欠で入り、2浪して年を喰っていたせいか、翌年から3年間入寮選考
委員を務め毎年4月29日の好天のもと朝から夕方まで面接に明け暮れた
ものです
その間名誉寮長の長崎惣之助さんや佐竹の殿様(近所に住んでいました)
はおろか代議士・県議の先生方、教育委員会や高校の恩師等から誰それ
を入れてくれと依頼された事は1度も有りません
むしろ眼に余る所業の寮生の弟達の面接の際拒否権を発動しそれが3票
になったら入寮不可としたものです お蔭で何回か寮の廊下を追っ駆け
回されました
しかしこれは私が知っている表の事で、若しかしたらアングラでコネな
んか有ったのかもしれません 私なんかの窺い知れぬ世界の事です
寮の中庭は排水の悪いじめじめした所で大きな枇杷の木があり、季節に
なるとたわわに実を付けました 又茗荷が自生しており夏休み等で賄の
無い時、実を摘んで味噌汁の具にしたものです 茗荷と茄子は相性が
良いですね。あれから50年 1度も訪れた事は有りません。(A)
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