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頂門の一針 892号  07・08・08

発行日: 2007/8/8

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     渡部亮次郎のメイル・マガジン 頂門の一針  第892号
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         平成19(2007)年08月08日(水)
 

                                      枚方市長 辞職へ:毛馬一三

                                    八・八・八の訪中:渡部亮次郎

                                               クライン孝子日記

                    石原閣下、F1を東京へ誘致しよう!:平井修一

                                                 話 の 福 袋
                         反     響
                         身 辺 雑 記



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第892号            発行周期 不定期(原則日曜日発行)
           御意見・御感想はchomon_ryojiro@yahoo.co.jp

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枚方市長 辞職へ
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         毛馬 一三

大阪・枚方(ひらかた)市の清掃工場建設談合事件で談合容疑で逮捕さ
れた市長の中司宏容疑者(51)が、大阪地検特捜部の調べに対し、談合
への関与を大筋で認め出したといわれる。特捜部の追及に「すみません」
との反省の弁も述べているという。

逮捕されてからも「談合関与」については、曖昧な供述を続けていた同
市長だが、容疑を認めたことにより「談合罪」での起訴は避けられない
ものと見られる。

また関係者の話では、「市政に混乱を招いた」と辞意を漏らしていると
いう。この結果、市長の辞職は確実となり、枚方市では、出直し選挙が
行われる見通しとなった。

これまで金の収受(贈収賄罪)に発展の見通しのない談合事件に関して、
首長の摘発には目を瞑ってきた捜査当局も、官製談合防止法の施行など
によって状況は一変した。

この7月に着任した大阪地検の斉藤雄彦特捜部長は、「社会の誤った慣
行に切り込むのが、検察に求められる役割だ」ときっぱりと宣言してい
る。

「金を受け取っていない限り、問われることはあるまい」と、市長自ら
寄せていた微かな期待も、大阪地検の強固な捜査方針が微塵にも打ち砕
かれた形となった。

中司市長への取調べの焦点は、「一旦受注を断った大林組を翻意させる
環境づくりに、市長の関与があったか」だった。

それは、17年7月頃、市の清掃工場建設の1回目の入札の際、工場建
物本体とプラント部分を39億円で「一括入札方式」を提案したのに対し
て、大林組が「儲けがない」として辞退した。

このため、これを翻意させようと、11月の再入札の際、建物本体とプラ
ント部分を「分離発注」に変更したうえ、入札価格を一挙に56億円に引
き上げ、大林組が受注出来るよう働きかける工作を、市長自身が認識し
ていたかどうかを意味する。

これについて中司市長は、逮捕後は曖昧な供述をしていたものの、関係
者の話によると、最近になって談合への関与は「間違いありません」と
供述、大林組の受注に向けた工作への経緯をほぼ把握していたことを認
めているという。

この裏工作を行った背景に、当時対立していた別の有力市議が、この工
事入札に別のゼネコンを引き入れようとしていたのを阻止するためだっ
たことも浮上。

大林組との繋がりを強め、選挙後援の主力支援団体に仕上げようとする
意図が在ったのではないかとみられ、同特捜部ではさらに追及すること
にしているという。

市長、府会議員、現職捜査2課担当警察官らの異常な人脈が絡んだ今回の
談合事件は、「金は渡らなくても、首長が関る談合は許さない」という
捜査当局の新しい強硬姿勢を示した形となった。

これにより多少なりとも「官製談合防止」に役に立つことを期待したい
が、どうだろうか。

枚方市では、市長の辞意が市議会議長に伝えられると、議長は5日以内
に選挙管理委員会に通知し、50日以内に選挙が行われる。(了)
07.08.07.



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八・八・八の訪中
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            渡部亮次郎

1978年8月8日。8の漢字「八」を昔の人は下が広がっていて「末広がり」
と掛けて「目出度い」と珍重した。「大臣の訪中ご出発は末広がりの8日
に致しましょう」と外務事務次官有田圭輔氏(故人)。

「合理主義の外交官が古めかしい事を言うなぁ」と感心する外務大臣園
田直氏(故人)。ちょっと離れてやり取りを聞いているのが秘書官の私だ。
29年前のきょう8月8日は日航特別機で羽田から北京に向けて飛び立った
日だ。

この年1月のモスクワ訪問の時の現地邦人らへの土産は真冬故野菜が欲し
いというので白菜をどっさり持っていったが、北京には食パンらしい食
パンは無いという。

生ものだから当日製を当日積んでいけばいいのだが、量が大量すぎる。
注文を銀座のパン屋に1週間前に出してしまった。8日に出発できなかっ
たら、私がパンだらけになるだけ。

今まで公開してこなかった『外務大臣秘書官日記』が残っているから、
部分的に公開しよう。これはある大手出版社の依頼に応じて書き始めた
ものだが、多忙のため完成できなかったものだ。メモのまま。

物を書くという仕事は実に根暗な仕事なのである。しかし根暗な顔をし
ていたのでは秘書官は勤まらない。大臣曰く「秘書官は大臣の仕事仲間
であり、遊び仲間でもなければならない」というのだ。

それで、とうとう未完成の日記となってしまった。

昭和53年(1978)8月5日(土)晴れ。今朝の各紙によれば、今夏の日本はエ
ジプトのカイロを上回る暑さだという。大臣によればカイロは夜、冷え
て眠れるが東京は寝苦しい分だけ暑さが堪えるのだとか。

国分寺の自宅では昨夜も冠木(かぶき)夫妻が2泊目をしたが、「名古屋
よりは涼しい」と言っていた。(冠木も若くして死んだ)。

さて外相訪中出発日は8月8日で、中国課が警視庁警護課に伝えたところ
によれば当日は午後3時、羽田離陸と決った。この事は大臣が5日午後一
部マスコミに洩らした。

受けたのは朝日村瀬、日本テレビ高村、日経富沢の3記者。先立つ4日(金)
定例閣議の10分前の9時50分から総理官邸で福田首相、園田外相、安倍晋
太郎官房長官による三者会談で決ったのではない。会談の結果園田大臣
が「決意」として固めただけである。

従って「訪中8日」について福田首相からの指示はないのだが、大臣はハ
ラを固めた以上、性格から断乎としてこの線を貫くものと思われる。

これより先の3日、北京にいる佐藤正二大使から大臣に電話がかかってき
た。「事務折衝をやれるところまでやったが、行く着くところへ行きつ
かない。汗顔の至りです」。

これに対して大臣は「明日の11回目の事務折衝の席で、中江要介アジア
局長の一時帰国を中国側に伝え、中江を5日に帰すよう」指示。この指示
はこの時点では総理には伝えず、翌4日の閣議前の会談で了承を取り付け、
改めて訓電したものである。外相の首相不信の一幕であった。

外相が4日夜語ったところによればこの席で首相は中江の一時帰国を初め
は承知せず「早すぎる」「大丈夫か」を連発したという。(日中平和友好
条約の締結が自分の引退の花道になる事を極度に警戒する福田首相の心
理を反映するものだった)。

(後に明らかになるように福田氏は首相に就任するに先立ってライバルの
大平正芳氏と書面による「密約」を交わし、自らの任期を「2年」と限っ
ていた。しかし福田氏は早くから「密約反古」による総裁再選を決意し、
「密約遵守」を主張する園田氏を警戒していた。

それとは別に岸信介元首相の策謀によって官房長官を追われ、外相のポ
ストと引き換えに「密約遵守」の声を封じようとする福田氏のやり方に
失望。せめて難題とされてきた日中平和友好条約の締結を成し遂げて福
田氏のハナをアカさぬことには「武士の一分が立たぬ」という心境にな
っていた。

「8日訪中を認めなければ園田は辞任する」という情報が側近記者から福
田首相の耳に入っていた。5日午後のリークが功を奏したのだ。6日夕方、
箱根の静養先を訪れた園田氏に対して福田首相はいきなり「何日出発す
る?」と答えて園田氏をずっこけさせた)。

8日午後3時に羽田を飛び立った日航特別機は実は何日も前から予約を入
れてあったもの。政界は狸と狐の化かしあい。御坊ちゃんには出来ない
仕事である。2007・08・07



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クライン孝子日記
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■2007/08/07 (火) 反安倍勢力は安倍降ろしに死に物狂いだった 
■2007/08/07 (火) 農村が民主党の「戸別所得補償制度」甘言に
■2007/08/07 (火) 自民党の敗北は、『政策』故であった!

参院選の結果に関しては、あれこれ取り沙汰されているようです。私な
ど選挙の前半、日本に帰国し、反安倍陣、とくに日教組が死に物狂いで
安倍降ろしを展開しているのを目撃し、その背後関係=北朝鮮を抜きにし
ては考えられない。

なぜあの選挙中に6カ国協議を開催し、日本に不利な交渉を行ったか、
しかも選挙という日本政治の空白時期を協議日として日程を組むなど米
国をも取り込んだ北の手練手管には舌を巻きました。

ちょうど、朝鮮総連本部の差し押さえと重なっていたものですから彼ら
を成りすまし人間として、あらゆる機関に潜伏させ、巧みな反安倍工作
活動を行った。

自民党内の不満組を煽って混乱させたり、メデイアを世論操作の道具に
利用したり・・・彼らのような諜報機関のみで国家を維持してきた国に
とってはお手の物だったに違いありません。

安倍支持のはずだった保守言論界にして分裂し、一部は安倍批判に躍起
になっていましたからねえ。

それが手に取るように分かったものですから私などむきになって参院選
=安倍勝利を唱え続けました。

中近東での一触即発状況を見れば、この地域のオイルと関係の深い日本
は、決して「生活レベル」だけで、国際社会を泳ぎ切ることなど不可能
なのに・・・

そこで、 <<横浜の野村でございます。今回の敗北について、私なりに納
得いく結論が欲しく、色々考えました。私の結論は、『政策』故であっ
た、というものです。

以下は自分のページでアップしたものの切り抜きです。長いので抜粋し
ますが、よろしければこちらをご覧下さいませ。

http://www.nomusan.com/~essay/jubilus2007/08/070804.html

安倍内閣で成立させた主な法案は次のようなものです。

教育基本法改正

防衛庁の省昇格

国民投票法

復興支援特別措置法改正、

社会保険庁改革関連法、

年金時効撤廃特例法

公務員制度改革関連法

これだけのものを成立させて、例えば人気があると言われる麻生太郎氏
が総理であったならこの選挙に勝てたか、松岡・赤城両氏が閣僚にいな
ければ勝てたか、久間氏の原爆発言がなければ勝てたか、私はやはり敗
れたと思います。

特に公務員・日教組関連は、既存受益者を必死にさせたでしょう。死に
物狂いになったと思います。(私の判断の誤りは、それを分からなかっ
たことです)
以下、自分のページからの抜粋です。

■2007/08/07 (火) 農村が民主党の「戸別所得補償制度」甘言に

自民党は「改革」しようとしているのです。改革とは、簡単に言えば
“受益者の移動”です。移動により、「失った」者は直ちに痛みを感じ
るが、受益者が実感するには時間がかかります。

ある場合、受益の実感は10年の単位、ほとんど誰の功績かが忘れられた
時期になるでしょう。選挙において痛みは現実であり、受益は非現実な
のです。ましてその痛みを突っつき塩をすり込む者がいる。

選挙される政治家が、改革に及び腰なのはそこにあります。任期中に成
果の出る「改革」は、ほとんど無いのです。票を失うことは確実ですが、
票の増加は計算できません。安倍内閣は、これだけ支持者を失うことを
やった、ということです。「改革」の証左と言えるでしょう。
(中略)
これらの法律を私は必要なものと思います。非常な成果であったと思い
ます。特に教育改革、公務員制度改革は進めなければならず、正にその
ことがキャリア、ノン・キャリアを一丸とさせ、日教組を加えて必死の
反発力を与えました。

それに農村が民主党の「戸別所得補償制度」という甘言に釣られました。
作ったものに対して補償するなら、何を作るかに知恵を絞るでしょうか。
品質をどう査定するのですか。より良きものへの挑戦が持続するでしょ
うか。

価格が上がったときはその侭なのですか。悪いときは補償され良いとき
その侭なら、こんな旨い話はない。価格が標準以上になればその分徴収
するなら、価格統制と変わらない。そうしたものを撤廃して、日本の米
は飛躍的に美味しくなったのでしょう。

民主党の案は昔の米の状態に、全農作物を置こうというものです。農業
の衰退は急速に進むでしょう。知恵を絞る必要の無くなったものは確実
に弱くなるのです。

一般の企業は、もちろん、何の補償もない。作ったものが予定した値段
で売れないことは勿論、まったく売れないこともある。

研究開発費に膨大な金を使い、実るのはごく一部です。サラリーマンは
「戸別所得補償」など、されていません。


■2007/08/07 (火) 自民党の敗北は、『政策』故であった!

私の今回選挙についての結論は、

「必死になった公務員と、甘言に釣られた農民が、自民党の“政策”に
反対した。」ということです。

あくまで“政策”であって、安倍さんのキャラクタ、
松岡・赤城の金の問題、年金問題、等々は枝葉と思います。

年金の不首尾が自民党敗北の主原因なら、民主党の自治労関係者が比例
で2名も当選するはずがありません。自治労こそ社保庁職員の元締だっ
たのです。日教組からも2名当選しています。

政治と金が問題なら、小沢一郎氏の10億円が、更には角田義一前参議院
副議長が朝鮮総連傘下団体から政治献金を受けていた問題が、まるで騒
がれなかったのが分かりません。
(中略)

マスコミも評論家も、政治家も、安倍さんのキャラクタ、対応のまずさ
等々を原因にしたがっていますが、それこそ「目くらまし」であって、
核心は『政策』です。政策故に支持者を減らしたのです。あるいは反対
者を増やしたのです。

そう考えてみると直前の国会を延長して、「国家公務員法」を改正して
おいたことに大きな意味のあることが分かります。

私は安倍総理が、敗北を念頭におき成立させたと思います。

この法律はこれからの肉付課程において、改正教育基本法と相まって、
民主党との違い(利益を受ける基盤の違い)を際だたせていくでしょう。
あとは国民の判断です。
(中略)

以上、長々書きましたが、私なりの結論を得ました。

1.自民党の敗北は、『政策』故であった。
2.「票」を求めて政策を変更すれば、更に「票」を失うであろう。
現在の政策を推し進める基本方針で民主党と対峙すべきである。
揺らいではならない。
3.その課程で、国民へは誠実・丁寧な説明を繰り返す必要がある。
(マスコミは伝えない。方法を考えるべき)
野村かつよし>>



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石原閣下、F1を東京へ誘致しよう!
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              平井 修一

「東京でF1開催の構想 FIA副会長が明言」という面白い記事があっ
た。
http://www.asahi.com/sports/update/0805/KYD200708040005.html


<国際自動車連盟(FIA)のバーニー・エクレストン副会長は4日、
ハンガリー・モジョロードのフンガロリンクでF1シリーズを東京で開
催する構想を明らかにした。F1の興行に関する諸権利を持つエクレス
トン副会長は「東京の都心でレースをやりたい。日本での市街地レース
には強い興味がある」などと話した。

日本GPは昨年まで三重県鈴鹿サーキットで20年間行われ、今年から静
岡県富士スピードウェイで開催される。エクレストン副会長は「日本で
は毎年1レースは続ける。だが東京都心でレースを行うなら話は別だ。
わたしは日本のテレビ局とこのアイデアの実現性を探っている」として
いる。(共同) >

詳しいわけではないが、F1は年間15試合が世界各地で戦われるが、都
心の一般道路でレースをすることも珍しくはないようだ。

初戦の1月は確か豪州メルボルン開催だが、一般道路を利用していたと記
憶する。東京なら、東京国際マラソンで都心から車を追放した石原知事
の実績があるから、やろうと思えばやれそうだ。

東京を世界に紹介する絶好のチャンスだ。オリンピック誘致にもつなが
るだろうから、石原閣下は副知事や暇そうな息子さんを引き連れてF1
視察に早速出かけて、エクレストン副会長に掛け合うべし。銀座や丸の
内、皇居周辺をF1が轟音を上げて疾駆する様は想像しただけでも楽し
い。

大イベントは強引な政治力がないと実現しない。世界中の度肝を抜くよ
うな東京GPにし、毎年桜の季節の恒例イベントになれば楽しかろう。
皇居からも観戦できる天覧GPにし、各国大使を招けば友好親善にもな
ろう。

スカッと気分が晴れるような楽しい夢で日本の憂さを晴らそう。



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話 の 福 袋
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 ◎本能寺に強固な石垣あった…「信長無防備説」覆す発見続々

戦国武将、織田信長が明智光秀に討たれた「本能寺の変」(1582年)で
焼けたとみられる大量の瓦や、寺の堀跡、石垣などが京都市中京区の旧
本能寺跡で見つかった。本能寺の変を巡る遺物、遺構が発見されたのは
初めてで、発掘した民間調査機関「関西文化財調査会」は「史実を裏付
ける貴重な発見」としている。

マンション建設に伴い約130平方メートルを発掘。1545年の古文書で、寺
が調査地点一帯の土地を購入したとの記録が残っている。

堀跡は幅約6メートル、深さ約1メートル。一部には約2メートルにわ
たる強固な石垣跡も出土した。 8月7日15時41分配信 読売新聞


 ◎長期滞在の日本人数、アジアが北米抜き初の首位

アジアに長期滞在している日本人の数が26万7064人と、北米(26万3756
人)を抜いて、地域別で首位に立ったことが6日、外務省の調査結果で
わかった。

ジアが首位になったのは、現行の形式で統計を取り始めた68年以降で初
めてで、本格的な「アジアの時代」到来を裏付ける結果となった。 

調査は06年10月1日時点のもので、長期滞在者には永住者は含まれず、
3カ月以上海外に滞在する人が対象となっている。 

地域別では、北米が01年に21万2147人で、この5年間で約5万人増えた。
これに対し、中国、インドを含むアジアは01年には16万6913人だったが、
5年で約10万人増えた。 

外務省領事局政策課は「民間企業の駐在員が圧倒的に増えている。北京
五輪や中国の経済発展の影響もあるかもしれない」と話している。 
Asahi Com 2007年08月07日00時00分


 ◎東郷湖産シジミ出荷にめど 残留農薬の基準値緩和 

鳥取県湯梨浜町の東郷湖産シジミから残留農薬(クミルロン)が国の基
準値を超えて検出され、8カ月近く出荷できなくなっている問題で、厚
生労働省の薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会は六日、0・01PPMだっ
たクミルロンの魚介類の基準値を撤廃し、0・4PPMに設定する案を了承
した。

5月の県の検査では0・08PPMと新基準値を大きく下回っており、出荷再
開に明るい見通しが示された。

今後、審議会の答申を受けて食品衛生法の告示、改正が行われる見通し
で、厚労省医薬食品局は「早急に手続きを進めたい」としている。

昨年5月に導入されたポジティブリスト制度で、コメなど特定の農産物
以外は一律0・01PPMの基準値を設定。東郷湖では同年12月にシジミから基
準値を超える0・07PPMのクミルロンが検出され、同湖の漁協などが対策を
講じたものの数値が下がらず、「健康に害はない数値」(県)ながらも、
現在も出荷できない状態が続いている。

全国各地でも魚介類の残留農薬が基準値を超える事態が相次いでいること
から、厚労省は6月、魚介類の農薬残留量を算定する計算式を設定。こ
の計算式にクミルロンを当てはめて新基準値を設定した。

新基準値は、「幼児でも許容量の17%で、安全な範囲」(厚労省医薬食
品局)。今後も魚介類の残留の可能性がある農薬を必要に応じて検討し、
農薬ごとに個別の基準値を見直すことにしている。

「長かった」自粛 喜びはひとしお

東郷湖産シジミの出荷停止の原因になっていたクミルロンの新基準値が
決まり、出荷再開にめどが立った。大粒で“黒いダイヤ”とも呼ばれ、
食通をうならせる東郷湖のヤマトシジミ。

今が旬の「土用シジミ」の時期に届いた吉報に、地元関係者は安どの表
情を浮かべ、一日も早い漁の再開を心待ちにしている。日本海新聞7日


 ◎陸羯南ゆかりの地マップが完成 


明治を代表する言論人、陸羯南(くが かつなん1857−1907)の、古里
・青森県弘前市にあるゆかりの場所を網羅した「陸羯南 弘前ゆかりの
地マップ」が完成した。企画・制作した陸羯南生誕150年・没後100年記
念事業実行委員会は「マップを通じ、偉大な先人への理解を深めてもら
いたい」と話している。

マップは、羯南と、彼にまつわる人々にちなんだ場所22カ所を紹介し、
裏面にはそれぞれの解説文を掲載した。羯南と直接関係のある場所とし
て載っているのは、在府町の生誕地や、羯南の著名な詩「名山名士を出
す」の碑が建つ狼森の丘など4カ所。

このほか、羯南が10代前半で入門した工藤(古川)他山の私塾・思斉堂
の跡地や、東奥義塾の同窓で生涯の友だった医師・伊東重の旧宅、親交
を結んだ探検家・政治家の笹森儀助の墓などが紹介されている。

マップは1万枚作製。弘前市内の観光案内所などで無料配布している。

記念事業実行委ゆかりの地委員会の小笠原豊委員長(財団法人養生会理
事長)は「羯南の功績は地元でもまだまだ知られていない。マップを手
に、存在を身近に感じてもらえたら」と期待を込めている。

実行委は羯南の命日に当たる9月2日、マップを手にゆかりの地を巡る
イベントを行う。定員80人(先着順)。希望者は住所、氏名、電話番号
を明記して、郵便番号036−8356、弘前市下白銀町2ノ1、市立図書館内、
羯南記念事業事務局(電話0172-32-4855)に郵送で申し込む。東奥日報
 7日


 ◎乳児4階から転落、植え込みが守る 長崎・佐世保

7日午前11時15分ごろ、長崎県佐世保市広田4丁目のアパートから
子供が転落したと119番通報があった。早岐署や同市消防局によると、
生後11カ月の男児が4階の窓から約10メートル下の植え込みに転落し、
病院に運ばれた。男児に意識はあり、軽傷の模様という。 

早岐署は、一緒にいた父母が目を離している間に、男児が窓際に置かれ
たベッドの上から高さ約80センチの窓を乗り越え、転落したとみてい
る。
Asahi Com 2007年08月07日15時27分
 

 ◎日本の女子大生が仏西部で泥まみれでやった“いい事” 

文明と自然の調和を目指そう―。壮大な修道院が立つフランス西部の小
島、モンサンミシェルの前で6日、日本の女子大生らが泥まみれで地球
環境保全を訴えるパフォーマンスを行った。 

エジプトなどでも同様のパフォーマンスを行ったことがある京都女子大
の土田隆生教授=大津市=が指揮を執り、教え子やフランス人学生ら女
性計23人が参加。世界遺産のモンサンミシェルを「文明の象徴」と位
置づけ、文明と自然の関係を問い直すのが狙いだ。 

汚染にさらされやすい自然を体現するため白衣を着た女子大生らは、モ
ンサンミシェルを囲む干潟に下半身を埋め、青空に向かって腕を大きく
広げるなどの演技を披露。同大4年の山田麻実さん(21)=広島県福
山市出身=は「環境問題の存在は知っていても、自分の問題として考え
る人は少ない。このパフォーマンスを通じて、みんなが環境について考
えてくれればいいと思う」と話した。 

モンサンミシェルはかつてフランス本土から約4キロ離れていたとされ
るが、堤防建設などで潮流が妨げられ、周囲に土砂が堆積(たいせき)。
島としての景観が失われつつあり、フランス政府は昨年、景観保全事業
に着手した。 

土田教授はこうした経緯を踏まえ「文明とはいかなるものかを問う最適
の場だ」と語った。(共同) 
ZAKZAK 2007/08/07 



━━━━━━━
反     響
━━━━━━━


 1)平井君の言うとおりですね。でもよく農業問題にここまで精通し
ていますね、びっくりしています。

農業は、小生思うに、どこの国でもお荷物なんですね。決して日本だけ
が農業政策において苦労しているんじゃない。すべての国で一番大事な
基幹産業は何なんですかね?? 農業ですよね!!

自民党(入れたことは有りませんが)を擁護するわけでは有りませんが。
誰がやっても上手くいかないのが農政ではないでしょうか。

こっちの人は非常に働き者です。勤勉に働きます、大きな利益が目の前
にぶら下がっていないにもかかわらず。サラリーマンの家庭育ちの小生
には正直理解できないところも有ります。百姓の真似事は充分に出来ま
すが百姓には成れません。30年やってきての感想です。 


我々農業人が答えを出せばいいんです。誰か頑張って解いてくれないか
な。認定農家のSでした。



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━


暑さにめげず配信を続けているが、届かない読者があるらしい。何とか
時代と言っても欠陥が一杯ある。それなのに万能と信じているとおかし
な誤解が社会に発生することになるだろう。

信ずる者はは救われるというが、噂を信じちゃいけないよと阿久悠は言
い残して死んだ。凄い詩人というよりジャーナリストだった。

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渡部 亮次郎 <ryochan@polka.plala.or.jp>

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