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稼げるビジネスマンVol.137【いま騎馬民族的リーダーシップが】

発行日: 2008/2/19


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■  ■  <Vol.137>                ■■■■
■  ■         稼げるビジネスマン         ■
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■  ■                           ■
■  ■  編集&発行=株式会社ヒューマンエデュケイション  ■■■■
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ヒューマンエデュケイションのサイトはコチラ http://www.huemec.co.jp

★☆★……………………………………………………………………………………

こんにちは。

17日に開催された東京マラソン。
昨年とはうってかわっていい天気だったので、
友人数人と見物にでかけました。

私たちが見物場所として選んだのは浅草。

駅周辺、雷門周辺は混雑していましたが、
さらに10数分も歩けば、ゆったりと観戦できました。
見物場所が、都内全域にばらけているメリットですね。

ところで、東京マラソンでは何を見るのでしょうか?
「招待選手」「知り合い」「巨大な数のランナー群」
「仮装ランナー」「和太鼓などのイベント」…。

一緒にでかけた友人同士でも、目的はバラバラでした。
この多様性が、東京マラソンの面白さなのかもしれません。
視聴率が20%以上もあったこともうなづけました。

東京マラソンの多様性の出し方は、
いろいろなビジネスにも参考になりそうですね。

さて、今回の「稼げるビジネスマン」。
橋本裕之先生の「『この人についていこう』と思わせる 実学リーダーシップ
考」は、「戦略発想のできるリーダーか」の第2回目です。


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 市場価値を高めるヒント
  『この人についていこう』と思わせる 実学リーダーシップ考
                            橋本裕之
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頻発する企業不祥事やリーダーに絡む事件には、わが国の組織とリーダーの資
質とのズレが背景にあります。いまや上に立つ者の能力次第で組織の命運が決
まる時代にはっきり変わってきています。なかでも「戦略発想力」をいかに身
につけるか、です。


======= 戦略発想のできるリーダーか(第二回)========◆


●いま騎馬民族的リーダーシップが


さて、いまの日本の社会は農耕型と言えるでしょうか。少なくとも村オサ主導
の農耕社会でないことは明らかで、さらに急速なグローバリゼーションの進展
で、ビジネスリーダーにははっきり狩猟型の資質が求められてきています。

にもかかわらず依然としてリーダーが村オサ的資質しか持ち合わせてないとな
れば、問題が起こって当然です。

このところ頻発するリーダーにまつわる事件、跡を絶たない企業不祥事も、そ
の原因の一つに経営者の能力不足と暴走があることは否定できません。リーダ
ーの能力が集団の命運を決める時代への変化と、脱皮しきれないリーダーの資
質とのズレが、多くの事件・不祥事の背景にあると感じるのは筆者だけでしょ
うか。

農耕型の調整型リーダーは平時には安定感がありますが、有事や時代の転換点
などには対処できません。これまで日本の指導者が国際政治の舞台で見劣りす
るのも、国難など未曾有の局面でリーダーシップが発揮できないのも、そうし
た理由からでしょう。

しかし地球規模での競争を強いられる今日では騎馬民族的リーダーシップが否
応なく求められます。なかでも農耕型が苦手とする戦略発想力と情報感度を高
めなければなりません。


                              (つづく)


==<橋本裕之氏 プロフィール>==================◆

橋本 裕之(はしもと ひろゆき)

1947年 大阪府池田市生まれ。
69年 法政大学法学部卒、同年、日本実業出版社に入社。経営誌、経済誌(月
刊)編集長を歴任し、編集部長、出版部長、編集局長、常務取締役、専務取締
役などを経て、2004年6月に独立。
現在、経済・経営ジャーナリストとして、トップ・ミドルマネジメント、リー
ダーシップ、歴史などの分野を中心に幅広く執筆・講演活動を行う。

〈主な著書〉
『できる人のリーダーシップ力−−−「この人についていこう」と思わせる
101のヒント』(こう書房刊)、『取締役ノウハウ大事典』(共著・日本
実業出版社刊)、『経営者のためのリーダーシップ&人間力に磨きをかける
20講』(日本実業出版社刊)など。


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「市場価値を高めるヒント」のバックナンバーはこちらからご覧になれます。

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【編集後記】

かつてのVHSとベーターマックスの規格争いを彷彿させた
HD−DVDとブルーレイ・ディスクの争い。
東芝がHD−DVDから撤退することで、ようやく終焉しそうです。

かつてベーターマックスで手ひどい被害にあったため、
今回は、決着がつくまで静観。
その間、価格も下がってきたので、二重に得した気分になりました。

ところで、価格が下がるまでじっくり待つという買い控え派は増える一方。
ブラウン管テレビと薄型テレビのように、
大抵の新製品は、すでに、同じような機能を持つ機械をもっているので、
さして不便は感じないわけです。

こんな時代に規格争いをすれば、
買い控えに、ますます拍車をかけるはずです。
買い控えが広がれば、普及はなかなか進まず、価格も下がらない…。

メーカー各社は、その辺りまで考えて争って欲しいものですね。


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稼げるビジネスマン次号VOL.138は3月4日(火)発行予定。

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 ご意見・ご感想・問い合わせは he@huemec.co.jp 担当・岡本
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