稼げるビジネスマン 〜生き方の戦略〜 |
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■ ■ <Vol.110> ■■■■
■ ■ 稼げるビジネスマン ■
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■ ■ 編集&発行=株式会社ヒューマンエデュケイション ■■■■
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こんにちは。
先日、あるバーのオープニング・レセプションに行ってきました。
そのバーのセールスポイントは、全国の味噌汁を出すことです。
その日のメニューには、北海道、山形、大分、長野など、10種類以上の味噌汁
が、ズラリと並んでいました。
また、おつまみも、「あぶりがっこ」「蜂の子」「ホヤの塩辛」といった具合
に、味噌汁に負けないくらい郷土色豊か。
「これって、Aさんの田舎のだよね」
「うちの田舎のは無いかな?」…。
味噌汁とつまみのメニューの横に、県名が書いてあるだけで、驚くほど、話が
はずみました。
料理が出てきて、盛り上がり、一口、食べて、また、盛り上がる。
気づけば、お店のスタッフや周辺の人達とも会話をしていました。
事前に、お店のコンセプトは伺っていましたが、
郷土の話が、ここまで人を惹きつけるとは思いませんでした。
情報化が進展したからこそ、逆に生の情報は楽しいのかもしれませんね。
正月は、実家に帰って、地域の話をたっぷり仕込んでこようと思いました。
さて、今回の「稼げるビジネスマン」。再び、『オーガニゼーション』です。
市場価値を高めるヒントは、コミュニケーション科学研究所 所長青戸渓州先
生の『心にひびくコミュニケーション』「コミュニケーションは最低500ル
ックス(又は60ワット)以上の明るさが大切である」の5回目です。
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* <コンテンツ> *
* *
* ■これからの企業を考えるヒント *
* オーガニゼーション *
* “常に考える”経営(第一回) *
* *
* ■市場価値を高めるヒント *
* 良好な関係性から生まれる 心にひびくコミュニケーション *
* コミュニケーションは最低500ルックス *
* (又は60ワット)以上の明るさが大切である(5) *
* コミュニケーション科学研究所所長 青戸渓州 *
* *
* ■編集後記 *
* *
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これからの企業を考えるヒント
<オーガニゼーション>
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== “常に考える”経営(1) ==================◆
未来工業株式会社
「休日年間140日」「残業ゼロ」「ノルマ無し」「ホウ・レン・ソウ禁止」
……。社員を管理しないことで”やる気“を引き出すユニーク経営を実践。そ
の結果、創業以来赤字なしの超優良企業が岐阜県のメーカー・未来工業だ。
「商品同様、経営にも差別化が不可欠」という山田昭男相談役に、オリジナリ
ティ溢れる人材活用法を伺った。
未来工業株式会のサイトはコチラ
http://www.mirai.co.jp/
==<本文>============================◆
■松下を抑えてシェアNO.1
岐阜の未来工業は、長良川の畔、のどかな田園拡がる地に本社を構える電設資
材メーカーだ。
一見、よくある中小企業に見えるが、同社が製造する電気スイッチの内側で配
線をまとめる部品「スイッチボックス」は、業界最大手の松下電工を抑えてシ
ェアナンバー1。利益率も他社を圧倒する高さで、247億円の売上高に営業
利益33億円を誇る。
この隠れた超優良企業を視察しようと、会社見学も後を絶たない。トヨタと未
来工業をセットにした中国や韓国からの視察ツアーもあるという。
高収益経営を支えているのが、『常に考える』経営だ。
「社内の各所に、この言葉を掲げています」
と同社の創業者である山田昭男相談役は言う。
「そしてこの『常に考える』ことを社員すべてが徹底するよう、やる気を引き
出すためのいろんな工夫を用意している。いわば『やる木を育てるための肥料』
ですね」(山田相談役・以下同)
■カネで引き出すやる気には限界がある
社員のやる木(やる気)を育てる肥料――。
その代表が『労働時間の短さ』だ。
未来工業の就業時間は朝8時30分から夕方4時45分。つまり、1日の労働時間
はわずか7時間15分しかない。もちろん、サービス残業は言うに及ばず、残業
は基本的に一切禁止だ。
加えて休日は年間140日。ゴールデンウィークや年末年始ともなれば、10〜
20連休は確実に休ませる。
「人間は基本的に働きたくない生き物。だから休みが多ければ、それだけで友
人知人から『うらやましいな』と言われる。もうそれだけで、やる気につなが
るわけです」
休みが多い一方で、主に岐阜県内から採用された社員たちの給料は、県内の相
場より高い。言うまでもなく、これもやる気に繋がるわけだ。
もっとも、あくまで「相場より少し高いレベル」で法外に高い給与やボーナス
で、モチベーションを維持するような戦略は皆無だ。
「お金だけで社員を満足させ、やる気を引き出すのは限界があると思う。たと
えば某航空会社のパイロットなんて年収2000万円以上もらっているのに、
ストライキをしますからね(笑)」
もちろん給与を増やすのではなく、労働時間を減らすことなら、金銭的なコス
トがかからない。費用対効果から見てもメリットは大きいわけだ。
さらに社員自身も、就業時間内に何とかして仕事を終わらせないといけないか
ら、密度濃く、要領よく働くようになる。
「つまり、休みを増やせば『ただ働く』のではなく、『常に考えて働く』よう
になるわけですよ」
(つづく)
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<次回予告>
時代を逆行するような制度にこだわり続けているのは、人の性善説を信じてい
るからだ。そして、「常に考える」人材を育てることに成功した。
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市場価値を高めるヒント
<良好な関係性から生まれる 心にひびくコミュニケーション>
コミュニケーション科学研究所所長 青戸渓州
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技術が変わり、社会が変わり、組織が変わり…。変化が激しい時代には、コミ
ュニケーションが何よりも大切になります。<心にひびくコミュニケーション>
では、さまざまな角度から、コミュニケーションの意味やコツを解説していき
ます。
==<プロフィール>========================◆
昭和19年生まれ。早稲田大学理工学部応用学科、明治学院大学社会学部社会
福祉学科(二部)を卒業した後、ポンジー化粧品(株)入社。その後、資生堂
(株)宣伝課を経てコミュニケーション科学研究所を設立。日本航空、富士通、
大蔵省など研修実績多数
====「コミュニケーションは最低500ルックス
(又は60ワット)以上の明るさが大切である」(第5回)====◆
■急務は自我意識を目覚めさせること
従って、今、日本は自我意識(自分を大切にし、成長させようとする考え方)
を目覚めさせ、養われるコミュニケーション、即ち、「汝」として呼びかける
人格的応答としての言葉を基本問題として回復することが急務です。
私の部屋(四畳半)の明るさは、最低500ルックス又は60ワット以上にして
あります。
それ以下だと部屋がなんとなく暗く感じ、部屋の隅の方はよく見えません。
隅の方まで見えてこそ快適な気分になります。
話も同じで、話し全体が見える心の明るさがあるコミュニケーションこそ心に
ひびくのです。
(終わり)
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【編集後記】
冬場に頑張るノロウィルス。今年は特に流行してるようですね。
当然、飲食店は、もの凄く神経を使っているのでしょうが、残念ながら、注意
しきれるものでもないようです。
こんな事態が巻き起こった原因は、そもそも、人間の排泄物が海を汚染したか
らだと言われています。
売れ行き不振の牡蠣や二枚貝が悪いわけではないようです。
そこで妙案!
風邪予防も兼ねて手洗い励行、アツアツ土手鍋で宴会シーズンを乗りきる。
なんてどうでしょう。
本年最後の発行です。また来年も宜しくお願い致します。
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稼げるビジネスマン次号VOL.111は1月10日(水)発行予定。
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ご意見・ご感想・問い合わせは he@huemec.co.jp 担当・田辺
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