稼げるビジネスマン 〜生き方の戦略〜 |
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■ ■ <Vol.061> ■■■■
■ ■ 稼げるビジネスマン ■
■■■■ 〜生き方の戦略〜 ■■■■
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■ ■ 編集&発行=株式会社ヒューマンエデュケイション ■■■■
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こんにちは。
最近、熱帯魚を飼いはじめました。と言っても、熱帯魚に関する知識はゼロ。
水のつくり方から、エサやり、掃除方法まで、毎週末、熱帯魚店に通って、飼
育ノウハウを習う日々が続いています。
先日は、ちょっと面白い話を聞きました。通常、群れをつくる魚でも、水槽の
中に敵がいなければ、群れをつくるどころか、一匹ずつ自分勝手に行動し、時
にはなわばり争いを始めることもあるそうです。「群れを作らせたいなら、気
性の荒いエンゼルフィッシュでも入れてください。一発で群れをつくりますよ」
とのこと。共通の敵がいなければ、群れをつくらないとは、人間と同じですね。
ところで、この10年間くらい、日本人の間では、独立志向が高まっています。
それは、共通の敵がいなくなった? それとも、ネット社会の進展によって、
共通の敵が見えにくくなったからなのでしょうか? いろいろ考えさせてくれ
る熱帯魚たちです。
さて、今回の「稼げるビジネスマン」。オーガニゼーションは、「3つのチャ
レンジ制度」の最終回です。市場価値を高めるヒントは、松井健一先生の『で
きるビジネスマンが身につけるべき マネジメントスキルの磨き方』の2回目
です。
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* <コンテンツ> *
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* ■これからの企業を考えるヒント *
* オーガニゼーション *
* 3つのチャレンジ制度(3) *
* *
* ■市場価値を高めるヒント *
* できるビジネスマンが身につけるべき *
* マネジメントスキルの磨き方 *
* スキルが無くて仕事はできない(2) *
* 松井 健一 *
* *
* ■編集後記 *
* *
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これからの企業を考えるヒント
<オーガニゼーション>
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==3つのチャレンジ制度(3) ==================◆
三洋化成工業株式会社
「自主性を持って働く社員」と「風通しが良いフラットな組織」。この二つは、
企業が、新しい商品やサービスを永続的に提供し続けていくための最も重要な
ポイントだろう。ユニークな技術で定評がある三洋化成工業では、昔から、こ
うした土壌づくりを意識してきたが、それを一層押し進めるために、3つのチ
ャレンジ制度を設けている。
三洋化成工業株式会社のサイトはコチラ
http://www.sanyo-chemical.co.jp/
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(前回まで)
自主的に新しいビジネスをつくっていく企業になっていくことを目指してつく
られたいくつものチャレンジ制度。たとえばチャレンジ契約は、目標ばかりか、
賞罰まで自分で決めるし、研究者向けのパーソナルチャレンジでは、半年から
2年くらいの間、そのテーマの研究に没頭できる。このようなユニークな制度
が、大勢のチャレンジャーと沢山の成果を生み出した。
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■「面白い!」と言わせればもらえる奨励賞
一番小さなチャレンジ制度は奨励賞。「こうすれば残業が減ると思う」「売り
上げを上げるために、こんなことを考えている」…。社長や役員に、新しい提
案を口頭で伝え「面白い!」と言われれば、面白さに応じて2万円から5万円
の社内小切手が発行される。
それを持って経理グループに行けば、現金と引き替えてもらえる。提案の結果
はまるで問われないそうだ。そのお金で、部内や課内の仲間と飲みに行けば志
気が上がる。何よりも重要なのは、人前で宣言するクセがつくことだ。
「うちが重んじているのは、有言実行。自分で決めたことをやると宣言するこ
とが、まず大切です。どんなに素晴らしい研究や発想でも、隠れてやればまる
で評価されません。これはうち独特かもしれませんね」。
奨励賞は月に10人くらい。対象者は、係長職が一番多いそうだ。
ところで、せっかく制度を作っても、応募者がいなければ絵にかいたモチだ。
新しい制度がきちんと機能する同社のモットーは「おもしろく、おかしく、は
げしく」。個々の社員の仕事が、遊びや趣味に没頭するように打ち込めるほど
楽しく、また、それによって自己実現を図れるようなレベルにまで達した時に、
どこにも負けない成果が上がるという意味だ。チャレンジ制度をつくる時も、
運営する上でも、幹部達は、「ギャンブル・ゲーム」でもするように、まず楽
しんでいる。だから、応募する側も楽しいわけだ。
多くの企業が様々な改革に取り組んでいるが、一番、大切なのは、上層部が誰
よりも楽しむこと。同社を見ていると、それが成否の要であると確信できる。
(おわり)
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※次回から、再びVIPインタビューをお届けします
第8回VIPインタビュー(1月11日スタート)は、株式会社ファンコミュ
ニケーションズの柳沢安慶社長を予定しております。
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http://www.huemec.co.jp/organi.html
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市場価値を高めるヒント
<できるビジネスマンが身につけるべき マネジメントスキルの磨き方>
松井経営人事研究所 所長 松井 健一
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多くのサラリーマンが直面している成果主義。今回から始まる新連載『マネジ
メントスキルの磨き方』では、会社が求めることに対して成果を上げるための
スキルの磨き方を様々な角度から解説していく。
==<プロフィール>========================◆
昭和18年生まれ。日本大学法学部卒。経営コンサルタント会社で数多くの企
業の経営指導・教育訓練を実施した後、松井経営人事研究所を設立、主宰する。
現在、中堅・中小企業を中心に、新人事制度づくり、組織改革、経営人事刷新
のためのプロジェクト等の指導を行っている。特に「理念だけでは経営人事は
変わらない、仕組みだけでは人は動かない」という考え方を行動基準として、
全国レベルで経営指導、教育研修に専念している。
経営人事システムの構築と、その定着、及び経営の実績向上を調和させること
により沈滞している中堅・中小企業を蘇生させる名手である。
主な著書
「強い社長になる37の法則」(かんき出版)
「人を動かす44の法則」(大和出版)
「君がいないと困る!」「理論武装して部下を使い切れ」
「会社を強くする50の定義」(すばる舎)
松井経営人事研究所のサイトはコチラ
http://www.matsui-mgc.com
=====「スキルが無くて仕事はできない」(第2回)========◆
■スキルを軽視してはならない
成果主義には批判もあるが、成果を求めない企業は無いのであって何を成果と
認めるかをきちんとすることによる成果主義の流れは止められないだろう。
このようなビジネス社会の時代背景を考えていくと、会社が求めたものに対し
て成果を上げていくには成果を上げる為の現実的なスキルが必要になってくる。
ところがスキル等というと、とかく目先のテクニックとして軽んじられる傾向
がある。特に企業の基幹部門であるラインを中心とした管理系列の社員にその
傾向が見られる。
現場の仕事は現業職に任せ、自分は仕事のマネジメントをすればいいと思って
いるビジネスマンが案外多い。
その結果、企業のリストラに直面して背中から○○会社という金看板が外れた
とたん、他企業から買ってもらえるような仕事のスキルもなく路頭に迷う人が
続出したのだ。大企業の人材ほどその傾向があった。
このように考えていくと、これからのビジネスマンはただ組織の中に安住して
いるだけでは身分は保障されない。これによって企業に貢献出来るというビジ
ネススキルが無ければ生きていけない時代が来ていることを再確認しなければ
ならない。
(つづく)
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【編集後記】
今年も残すところあと4日となりました。
やれやれ、仕事納めに大掃除、後は静かに正月を待つばかりと思っていた20
04年も最後に? またまた今年を象徴するような災害(スマトラ島沖地震)
が起こってしまいましたね。
世相では「天災、人災」ばかりに見舞われ、景気も雇用も、実生活では、良い
とは感じられない一年でした。が、世の中には、どんな時にもラッキーだった
方もたくさん(当たり前ですが)いるんですよね。皆さんはいかがでしたでし
ょうか。いずれにしても悲喜交交それぞれを追い風にして、来たるべき年の良
い準備としたいものですね。
今年最後のメルマガとなりました。ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
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稼げるビジネスマン次号VOL.062は1月11日発行予定。(毎週火曜日発行)
※1月4日は休刊させていただきます
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