金融と経済/「人生」のボスに、 自分がなる為のAtoZ |
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━━━━━━━━━━━━━━━━<2005年07月30日>━━
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■■■金融と経済/自分の「人生」のボスに、 自分がなる為のAtoZ
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金融と経済の動向を追う中に「投資」的知見を探索するコラム
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第108号 「浮遊する日本」に足りないもの それは希望 他1題。
[このクリップに注目]
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■「浮遊する日本」に足りないもの それは希望。
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・『希望学』
東京大学社会科学研究所 希望学プロジェクト
http://project.iss.u-tokyo.ac.jp/hope/outline.html
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玄田有史東大助教授が「希望学」を始めた。
3年ほどのプロジェクトだそうだ。
7月15日のセミナー「希望学宣言」では最近行ったアンケート調
査結果が披露された。
小学6年生の頃、約7割は将来なりたい「希望の職業」があった。
そのなかで、実際に「希望の職業」に就くのは1割に満たない。
しかし一方で、過去に希望する職業を持っていた人は「やりがい」
のある仕事に就く確率が高い。
「希望の有無」は、当該職業への「就業」にではなく、「充実感」
へ結果する、というのだ。
「希望を保有すること自体が、思考パターンや行動様式を変えるので
はないか。」
きっとそうだろう。
「希望とは、もともとあるものだとも言えないし、ないものだとも
言えない。
それは地上の道のようなものである。地上にはもともと道はない。
歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」by魯迅
「希望とは一般に信じられていることとは反対で、あきらめにも等
しいものである。
そして、生きることは、あきらめないことである」byカミュ
ところで沸騰する世界のダイナミックな変化の中で、ただひとり
「何もしない日本」が浮遊している。
未来を諦めてしまった、と見られかねない日本がある。
内閣府の「日本21世紀ビジョン」では「緩やかだが、着実な衰退」
を迎えるかしれない日本の将来のリスクを4つにまとめている。
・日本21世紀ビジョンパンフレット
http://www.keizai-shimon.go.jp/special/vision/pdf/visionpamphlet.pdf
1.経済活動の規模が小さくなり、1人1人の暮らしが貧しくなる
2.国や地方の借金が増えたり、個人や会社のその返済のための負
担が大きくなったりする
3.日本が世界に及ぼす影響力が小さくなり、世界の動きに左右さ
れてばかりいる国となる
4.お金持ちの人はお金持ちのまま、貧しい人は貧しいままとなり、
社会の雰囲気が悪くなる
思考パターンや行動様式を変える「希望」の有無が、岐路に立つ日
本を正しい次代へ誘うのに違いない。
諦めるな、日本。
■新しい時代を切り開くフロントランナーは誰?。
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・60歳代前半層の働き方〜人口問題の基礎知識
大和総研
http://www.dir.co.jp/research/report/capital-mkt/capmkt/05071102capmkt.pdf
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60歳代前半層の働き方の実際を調査した。
来年06年4月から、60 歳代前半への雇用延長を企業に義務付けるよ
う法律が改正されたからだ。
法律で、企業は60 歳代前半の雇用が確保されるような制度整備が
義務付けられた。具体的には、
(ア)65 歳までの定年の引上げ、
(イ)継続雇用制度の導入、
(ウ)定年廃止、のいずれかが求められる。
しかし調査結果は、高齢者がもっと別のことを考えているらしいこ
とを示しているようだ。
・普通勤務の割合が低下し(72.6→66.4%)、
・1 日の労働時間が短い、あるいは週間や月間における勤務日数
が短い勤務形態が増加している(26.5%→31.6%)。
・しかも、年金を受給しながら(66.7→72.6%)、非経済的理由
(健康、生きがい)で働いている人が増えている。
むしろ高齢者に短時間勤務や起業を希望する割合が高まっているの
だ。
新しい時代を切り開くフロントランナーの役割を、我々はむしろ高
齢者に期待できるのかもしれない。
行政の対応にも、「従来型の働き方」を守ってやる発想ではなく、
もっと工夫が求められるだろう。
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・60歳代前半層の働き方〜人口問題の基礎知識 の詳しい紹介は
『ビジネス情報源★厳選レポート10』 05年8月前半号に掲載。
http://kinyuu-literacy.hp.infoseek.co.jp/letter.html
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発行元:金融リテラシー(「リテラシーとしての『金融』を定義する」)
発行人:CEE(チーフエグゼクティブエディター)神宮司信也
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