走れ!歩け!挑戦の旅 |
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【1日目・2005年4月30日】
最初のお遍路は2000年10月。6日間で高知駅のちょっと先、札所で
言うと33番札所の雪蹊寺まで行けた。今回は2度目でコースは分かっ
ているから、前回以上のペースで進めるだろう。
ところが最初からつまづいた。徳島空港に15分遅れで降り立ち、自
転車を送ったヤマト運輸を目指し歩いたが5年前にあった営業所が見
つからない。確か徒歩5分ぐらいだったはずなのに。
人に聞きながら25分歩いてようやく到着。尋ねたら1年半前に引っ
越したそうだ。5年の月日は長い。
持参した道路地図は1997年のもの。使い物にならない気がしてきた。
ヤマト運輸を11時40分に出発。見覚えがあるような、ないような、
道を走って12時25分に1番札所霊山寺(りょうぜんじ)到着。途中気
温26度の表示、晴れていて暑い。
お遍路グッズはここ霊山寺の売店ですべて揃う。購入したのは、お
寺に来た証しとして納める「納札」、朱印してもらう「納経帳」、そ
して歩き遍路用の地図。本当は納経帳ではなく朱印用の掛け軸を買い
たかった。しかし値段を見てびっくり15,750円。手が出ない。
お参りを終え、次のお寺へ行く前にもう1、2店のぞいたら、10,500
円の掛け軸発見。さっき買った納経帳は無駄になるが掛け軸を購入し
、霊山寺へ戻って朱印をしてもらった。朱印のことをこちらでは納経
するという。
売店で事情を説明し、納経帳を払い戻したいと言ったが冷たく断ら
れた。当然か。
気を取り直して、2番極
楽寺(ごくらくじ)、3番金泉寺(こんせんじ)、4番大日時(だい
にちじ)、5番地蔵寺(じぞうじ)、6番安楽寺(あんらくじ)とすい
すいこなしていく。
ここで前回の通過時刻と比較すると10分弱の遅れ。別に前回の自分
に勝つ必要はないのだが、先を急いでしまう。そういう性分だ。
この辺りの札所は接近していて数キロの距離にある。だから車もバ
イクも自転車もあまりペースが変わらない。いくつかのお寺で同じ人
に会う。この段階ではそういう人達と会話することはないが、後半の
札所では2、3回顔を会わすと自然と会話するようになっていくのだ。
2巡目には2巡目の発見がある。
ゴールデンウィークだと
いうのに思ったほど納経所が混んでいない。前回は団体さんの納経と
バッティングし、数分待たされることがときどきあった。今日は最大
でも一人待ち。一時のブームは去ったのかもしれない。
7番十楽寺(じゅうらくじ)、8番熊谷寺(くまだにじ)、9番法輪
寺(ほうりんじ)を打ったところで(お参りや納経することを「打つ
」という)、17時を回りタイムアウト。納経は17時終了だ。
結局前回の初日と同じ結果になった。違うのは宿。前回は10番札所
の門前宿に泊まったが、悪い印象ばかりだったので、10番札所から2
キロ離れた宿を予約した。ちなみに前回この宿は満室だった。これで
明日以降の宿探しに安心感が持てる。
4月30日(土)
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