ホテルの遊び方 |
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2005.02.14
No.794---3年やったら辞められない
ホテルは意外に離職率の高いところです。『HOTERES』2004.10.1の記
事によると、入社3年以内には半分近くが辞めていきます。その理由をい
くつかあげてみますと、・体質が古い、・給料が安い、・先輩社員のサービス
精神がなっていない…
入社前の学生は、ホテルを「お客さん」の目で見ています。ホテルは高
級で華やかで、きっちりと礼儀正しくカッコよく。一流ホテルに勤めると
いうことは、自分自身も一流のカッコイイ人間になれると思うのは当然の
ことです。一流というのは、給料が高く、仕事は最先端で、スタッフは全
員パリパリのホテリエであることともイコールです。
しかし見た目と中身のギャップが大きいことでは、数ある業種の中でも
日本一かもしれません。これを「3K」職場とも呼んでいます。「きつい・
厳しい・給料安い」。ここに「汚い」を入れて「4K」にすることも出来ます。
きついの代表格は時間の長さです。ホテルの仕事は永遠に終わりがあり
ません。職場は365日24時間就業可能です。無理して家に帰らなくても、
職場で生活をしようと思えば出来るのがホテルです。ですから上司からこ
んな言葉は当たり前に出てきます。「無理して帰らんでもええで」。
汚いは宴会サービスに配属になると実感できます。酔っ払った人の上か
らの排泄物、下からの排泄物。食べ放題飲み放題の宴会の後は食べ残しと
飲み残しの山です。
厳しいのは料飲関係が目立ちます。今でこそ殴られることはありません
が、蹴られるくらいの覚悟は必要です。言葉は優しくありません。「アホ、
ボケ、早よせえ」が標準語です。
給料は見かけのカッコよさからはかなり期待はずれの水準です。ホテル
マンに独身が多いのは、給料が安いため、という説もあるほどです。
しかし、3年やったら辞められないのが「ホテル」です。きついのも汚
いのも、厳しいのも慣れます。給料が安のも、それなりの生活になってき
ます。それよりも暇がありませんから、そんなに使えません。何よりも「ホ
テリエ」というカッコよさと面白さで辞められなくなります。
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詳細と申し込み先
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発行・編集 西田年志
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執筆・発行 西田年志 toshi
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