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こんにちは「たなかつ」です
先週、札幌2歳Sが行われましたので、前回に続いて2歳重賞の検証を
してみます。レースの分析と重賞好走2歳馬の相対的な総合評価を行うも
ので、暮れの2歳GIや、翌年のクラシックに向けての参考資料となるよ
うに、または既に参加されているPOG評価の一環となれば幸いです。
札幌2歳Sは、新種牡馬ネオユニヴァース産駒のロジユニヴァースが
優勝。休み明けでプラス26キロの大幅馬体重増ながら、力強い競馬で完勝
しました。キャリア十分の道営馬を向こうにして、新馬勝ちが一戦だけの
ロジユニヴァースが、初コースをもものともせず抜け出たのは性能の差と
言うしかありません。確かに新馬での勝負強さには目を見張るものがあり
ましたが、条件的には厳しいところもあったはず。この馬も北海道の滞在
期間中に大きく変貌を遂げた一頭と言えるでしょう。この急成長で、なか
なかの期待馬となったと思います。距離はマイルよりは2000mくらいの方
が合っているような気がします。2着の道営馬イグゼキュティヴは渋太い
競馬ぶりも、勝ち馬とはスケールの違いを感じさせられた敗戦。キャリア
がある分、完成度を生かして健闘したものの、今後となるとどうでしょう
か。南関東に移籍する話も出ていますが。3着のモエレエキスパートも、
イグゼキュティヴと同等の能力だったと思います。ただ、距離経験の差が
出ての3着でしょうか。その他の馬では4着のテーオーストームが、やや
期待外れの結果。流れに乗れず途中で脚を使い果たした辺り、距離の壁も
感じます。まだ未知数の面があるので、今後はマイル戦辺りで再評価して
みたいですが。
札幌2歳S(G3)
△1 ロジユニヴァース
○2 イグゼキュティヴ
▲3 モエレエキスパート
単勝 4 400円
複勝 4 190円 7 240円 2 190円
枠連 3−5 1230円
馬連 4−7 2340円
ワイド 4−7 870円 2−4 600円 2−7 590円
馬単 4−7 3910円
3連複 2−4−7 3110円
3連単 4−7−2 19960円
ランク評価は一応、重賞3着以内を評価対象としています。
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◎セイウンワンダー(A)
◎デグラーティア(A)
・
○ロジユニヴァース(B)
・
▲バンガロール(C)
・
△ツルマルジャパン(D)
△フィフスペトル(D)
△ナムラミーティア(D)
・
×ツクバホクトオー(E)
×イグゼキュティヴ(E)
×モエレエキスパート(E)
・
・
−コウエイハート(G)
−アイアンデューク(G)
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◎○▲×−は次回出走時に予想される印。
(A)(B)・・は総合評価。
最高(S)=クラシック候補
(A)=GI路線に乗れる
(B)=重賞常連級で上も狙える
(C)=G3重賞なら
(D)=路線は限定されるが、オープンで活躍
(E)=オープンでは厳しいがそこそこ健闘
(F)=条件戦レベル
(G)=暫く低迷か
(H)=出世は望み辛い
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今回の勝ち馬ロジユニヴァースが(B)評価にランクイン。今後の戦い方
次第ではランクアップも望めそう。2着以下の馬では正直、あまり上昇力
が期待できず。2、3着馬は道営所属馬というのも少々ネックな感じです。
今回はランク評価しなかったテーオーストームですが、距離短縮での変わ
り身の可能性が無きにしも有らずで、少し注目しておきたいところ。現在
のランク最上位セイウンワンダー、デクラーティアに迫る馬が現れるか、
そろそろ新馬戦でも素質馬が始動しそうな時期となり、2歳馬動向にも
目が離せなくなりました。
今後も2歳重賞戦のあとでは、今回のような2歳馬の評価を行いたいと
考えております。暮れのGI、または翌年のクラシックまで、果たして
どのような馬が現れるのか、ますます楽しみになってきました。
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【1週前登録馬情報】
10/19(日) 秋華賞(Jpn1) 芝2000m 3歳上 馬齢 京都
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アロマキャンドル 55.0 ウォーターリメイン 55.0
エアパスカル 55.0 エフティマイア 55.0
オディール 55.0 カイゼリン 55.0
カレイジャスミン 55.0 グラーフ 55.0
シングライクバード 55.0 スペルバインド 55.0
ソーマジック 55.0 トールポピー 55.0
ピサノジュバン 55.0 ブライティアパルス 55.0
ブラックエンブレム 55.0 プロヴィナージュ 55.0
ポルトフィーノ 55.0 マイネレーツェル 55.0
マルティンスターク 55.0 ムードインディゴ 55.0
メイショウベルーガ 55.0 モエレカトリーナ 55.0
ヤサシイキモチ 55.0 ユキチャン 55.0
ライムキャンディ 55.0 リトルアマポーラ 55.0
レジネッタ 55.0 レッドアゲート 55.0
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今週の重賞登録馬をウェブで掲載。
→ http://www.geocities.jp/tnkofice/index.html
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《編集後記》
今週、東京メインに予定されている毎日王冠ですが、近年は上りの速い
決着が多くなってきました。過去最も上がりの速い決着だったのは05年
のサンライズペガサスが優勝した年。最後の3ハロン上がり33秒6を記録
しています。最も上がりが掛かった年は91年のプレクラスニーが優勝
した年です。やや重馬場で上がり36秒4を記録しています。ここ4年連続
上がり33〜34秒台が続いており、しかもここ2年は最初の3ハロンも34秒
台を記録。最初から最後まで高速の流れとなっています。時期的な変動が
ないレースなだけに、以前よりも高速化が顕著になってきているのは馬場
整備の進歩や、馬の能力向上によることが大きいのでしょうか。最初の
3ハロンが速くなるかは逃げ先導馬の存在が大きく影響しますが、後半が
速いのはもう当たり前の状態となってきました。上りの脚の速さが重要な
キーポイントとなるような気がします。
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