虹の国・南アフリカ情報・2009 |
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★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2008』 ★☆★ 2008.06.02
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◆アフリカ開発会議、アフリカの日本への要望
南アフリカの新聞に、アフリカ開発会議の内容が次のように掲載されていまし
た。
5月28日の水曜日、日本は2012年までに途上国援助(ODA)に、イン
フラ整備のために40億ドル(長期低利貸付を含む)と発表した。
インドや中国がアフリカ投資に積極的になっているが、日本は援助を拡大して
影響力を保持しようとしている。
アフリカのリーダーは日本へ、アフリカの経済発展のために民間投資を要望し
た。
アフリカのリーダーは、今後5年間の援助についての具体的な活動計画につい
て、3通のドキュメントを発行する予定である。
◆5月30日、アフリカ開発会議閉幕
日本のクールアース推進構想の「2050年に排出ガス半減」という部分は、
アフリカ最大の排出国の南アフリカが難色を示したため、横浜宣言の草案にあ
った「支持」は削除され、「評価する」に後退しました。
なぜ南アフリカが難色を示したのかわかりませんが、南アフリカの発電が火力
に頼っている限り、二酸化炭素排出量の削減は出来ず、不足している電力の供
給のためには排出量がさらに増加するのかもしれません。
アフリカの多くの国々の経済が発展し、人々が豊かな生活をするためには電力
が必要なはずです。
アフリカ諸国に「2050年に排出ガス半減」を求めることに対して、アフリ
カ諸国へどのようなインフラの支援を行うのかよくわかりません。
6月1日、ラジオを聞いていましたら、電力の自由化に伴い、コスト競争に勝
つため火力発電に使用する石炭の消費量が2倍になり、二酸化炭素の排出量が
増えているそうです。
アフリカ開発会議の議長総括の要旨を、毎日新聞からお借りしました。
◇議長総括の要旨
<開発>
アフリカが順調に経済成長しているという理解を共有した。平和や人権の尊重、
法の支配は持続的成長の前提。道路、港湾、電力などのインフラの重要性を確
認。民間部門を重視。食糧高騰に対応することが重要。日本の緊急食糧支援を
歓迎する。
<人間の安全保障>
「万人のための教育」を進める。学校建設、職業技術教育や中高等教育が重要。
母子保健やエイズ・結核・マラリアなど感染症対策の強化。
<平和の定着>
アフリカの平和の進展で、平和の配当が全人口に行き渡ることを重視。安全確
保のためのアフリカ連合の主導を歓迎する。選挙実施機関の能力向上や人権保
護が重要。
<気候変動>
気候変動に弱いアフリカ諸国には支援が必要。コンゴ盆地などの森林保全、砂
漠化防止に具体的な取り組みが必要。アフリカ諸国は日本の「クールアース推
進構想」を評価。
<パートナーシップ>
南南協力など、アジアとアフリカの協力推進を期待。市民社会との対話を推進
する。
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写真を掲載している関連ブログ
http://www1.ocn.ne.jp/~yeboo/southafrica/
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【 お し ら せ 】
このメルマガは、南アフリカの旅行記や滞在記を紹介しておりましたが、
最近ではニュースの紹介が多くなってきました。
1990年代の後半の南アフリカ国内の旅行記を下記のメルマガで発行
しようと思っています。
数年前に同じようなメルマガを発行したことがありますので、お読みに
なった方がおられましたらお詫び致します。
登録: http://www.melma.com/backnumber_174127/
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電子メールマガジン: 『虹の国・南アフリカ情報・2008』
melma ID: 00103598
発行元: 沢木宏志
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