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虹の国・南アフリカ情報・2008
発行日時: 2008/2/29===================================
★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2007』 ★☆★ 2008.02.29
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◆ジンバブエ(3)南アフリカからの電力輸出
ジンバブエは今年の5月に大統領選挙が予定されていて、来週84歳になる現
職のムカベ大統領が立候補を表明しています。
南アフリカの新聞は、電力問題でムカベ大統領を批判しました。
「南アフリカは先月、ジンバブエへ100MWの電力を輸出したが、ジンバブ
エは過去1年間、南アフリカへ何も輸出していない」と書かれていました。
新聞からは内容がよく理解できませんでしたが、ジンバブエは電力の見返りに
相当額の物資を輸出しなければならない契約になっているのか、あるいは電力
料金を支払っていないということなのかもしれません。
南部アフリカでは、南部アフリカ・パワー・プール(SSPP:Southern
African Power Pool)が1995年に発足し、余剰電力のある国は電力を輸出
し、不足している国は輸入することを可能にしたそうです。
南アフリカ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビア、モザンビーク、スワジランド、
レソト、マラウイ、タンザニアがネットワークのメンバー国である。
南アフリカの国営電力会社のエスコム(Eskom)は、ボツワナ、レソト、モザン
ビーク、ナミビア、スワジランド、ザンビア、ジンバブエへ電力を供給する契
約がある。
発足当時、南アフリカは余剰電力を持っていて、SSPP諸国の必要とする電
力を供給することができたが、現在では、南アフリカは1,000MW不足し
ていて国内で計画的な停電を実施している。
南部アフリカ諸国への電力輸出量が契約以下になっていて、外人投資は、「南
アフリカの電力輸出の減少による損害があり、南アフリカ政府を訴える計画が
ある」そうです。
つい最近の南アフリカの新聞によりますと、南アフリカは火力発電用の石炭が
不足していて、「東北部にあるリンポポ州で石炭鉱山の開発をする」と書かれ
ていました。
ジンバブエは、南アフリカに近い地域に石炭鉱脈があり、かつては石炭の採鉱
が行われていたはずです。
南アフリカとすれば、この石炭を輸入すれば火力発電用の燃料がまかなえるは
ずですが、ジンバブエは殆どの産業が停止していて、今後の復興の目処もない
ということかもしれません。
1990年代の中頃までは、日本の企業は、南アフリカのアパルトヘイト制度
後の政治不安の懸念から、ジンバブエを企業進出の対象国の一つとしていたは
ずです。
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写真を掲載している関連ブログ
http://www1.ocn.ne.jp/~yeboo/southafrica/
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電子メールマガジン: 『虹の国・南アフリカ情報・2007』
melma ID: 00103598
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