メルマガイドよくある質問サイトマップ

2008メルマ!ガ オブ ザ イヤー発表
2008メルマ!ガ オブ ザ イヤー発表

虹の国・南アフリカ情報・2009

RSS
トップ > 地域情報 > 海外 > アフリカ > 虹の国・南アフリカ情報・2009
最新号をメルマガでお届け

この記事の発行者<<前の記事次の記事>>最新の記事

虹の国・南アフリカ情報・2007

発行日: 2007/11/7

===================================

 ★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2007』 ★☆★ 2007.11.07

===================================

◆スプリングボックス主将のJ・スミット

第6回・ラグビーWカップ決勝は、南アフリカが15−6でイングランドを下
し優勝しました。

書店でラグビーマガジンという月刊誌を見つけました。
表紙は南アフリカのスプリングボックス(ナショナルチームの愛称)のB・ハ
バナの写真であり、綴じ込み付録の第6回フランスワールドカップ総決算の表
紙には、スプリングボックスのメンバーが金メダルを首にかけ、エリスカップ
(優勝カップ)を持ち、ムベキ大統領と一緒に写っている写真でした。
写真の中央で優勝カップを持っているのは白人たちで、周囲には黒人が写って
いて、「白人主体のチームだ」と感じました。
周囲に写っているのは黒人と書きましたが、カラード(混血)かもしれません。

1995年の南アフリカで開催された第3回・Wカップでは、白人の中に1名
だけカラードが加わり話題になりました。
今回の写真を見てみますと、数名のカラードがいて、白人のスポーツから南ア
フリカのスポーツになったと感じました。
今回の大会で8トライを決めて大会タイを記録し、年間最優秀賞を受賞したB・
ハバナはカラードです。
あまり人種のことについて触れないほうがよいと思うのですが、南アフリカの
ラグビーを紹介するためには人種については触れないわけにはいきませんので
ご容赦頂きたいと思います。

フランスで開催された第6回・Wカップの決勝は10月20日の土曜日の夜に
行われ、日本では21日の日曜日の早朝5時から放送されました。
スプリングボックスのメンバーが国歌を斉唱する顔が大きく映し出されました。
南アフリカの国歌は4番まであり、それぞれ曲が違い、言語も違います。
1995年の南アフリカ大会では、スプリングボックスのメンバーは自国の国
歌でありながら、黒人言語の部分を歌うことが出来ませんでした。
曲は知っていても歌詞までは知らなかったのでしょう。
アパルトヘイト時代には黒人言語を口にすることがなかったからです。
ピナール主将が、決勝トーナメントに入ってから、「黒人言語の歌詞をチーム
全員に覚えさせ、多人種国家の代表としての自覚を植えつけた」のは有名な話
となっています。

今回の決勝戦の内容は、決勝戦前の日本のスポーツ新聞に、「注目はイングラ
ンドSOジョニー・ウイルキンソンと南アフリカFBパーシー・モンゴメリー
の"イケメンキッカー対決"。2人のキック力からすると、両軍とも自陣内での
反則は即失点につながりそう」と書かれていたように、その通りの試合となり
ました。
南アフリカの新聞では、今大会で8つのトライを決めたB・ハバナが、「新記
録を樹立するか」の話題でいっぱいでした。
まるでカラードのB・ハバナだけがスプリングボックスの中心選手であるよう
に書かれていました。

ラグビーマガジンには、「カモシカ(スプリングボックス)は地を駆けずに頂
点へ上がり詰めた」と書かれていました。
決勝戦はトライなしの試合で、反則によるフリーキックの得点で、今大会の最
低得点試合だったそうです。
どうしても勝たなければならない試合はリスクを最小限に抑えるために、この
ような地味な試合になるそうです。
南アフリカは批判を受けることを承知で、世界屈指のB・ハバナの足を封印し
たそうです。
「我々のゴールはトライではなく優勝だった」と言っているように、チーム力
に徹した南アフリカの勝利でした。

今回の大会で、私が注目した南アフリカの選手は4名いました。
主将のJ・スミット、チーターと競争をしたという俊足のB・ハバナ、正確な
キックで確実に得点を決めたP・モンゴメリー、距離の長いキックを決めた
20歳の若き天才F・ステインです。

今回は、主将のJ・スミットについて紹介したいと思います。
1995年に南アフリカで開催された第3回・Wカップの時、17歳の高校生
だったそうです。
プレトリアのエリス・パークで行われた決勝戦を見に、M1道路をヒッチハイ
クして行ったそうです。
「スプリングボックスのジャージを着たマディバ(ネルソンマンデラ前大統領
=当時大統領の愛称)が、主将のF・ピナールへエリスカップを渡し、南アフ
リカ全国民が一体となったあの光景を今でも忘れない。あの時、Wカップの決
勝へ出ようと誓った」そうです。
12年後、29歳のJ・スミットは、ラガーメンと思えないような紳士の顔で、
右手でムベキ大統領と握手して、左手に持ったエリスカップを高々と上げ、
"This is for all of you"と南アフリカ国民にメッセージを送りました。
 
     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
          写真を掲載している関連ブログ
        http://www1.ocn.ne.jp/~yeboo/southafrica/
     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
===================================

電子メールマガジン: 『虹の国・南アフリカ情報・2007』
           melma ID: 00103598
発行元: 沢木宏志

===================================

この記事の発行者<<前の記事次の記事>>最新の記事

 
  規約   
>> メルマ!の会報誌もお届けします

ブックマーク: はてなブックマークに追加del.icio.usに追加Buzzurlにブックマークニフティクリップに追加ライブドアクリップに追加Yahoo!ブックマークに登録My Yahoo!に追加Add to Google

この記事へのコメント


コメントを書く
コメントはありません。

このメルマガの最近の記事





おすすめメルマガ詰め合わせ2009年 あなたの今年の運命は?ゆく年くる年メルマガ!

メルマ! ガ オブ ザ イヤー 受賞メルマガ2008年度の受賞メルマガ
2007年度の受賞メルマガ
2006年度の受賞メルマガ
2005年度の受賞メルマガ




melma! ご利用規約 │ メールマガジン発行規約 │ マスコミに関するお問い合わせ │ 会社概要 │ プライバシーポリシー
インターネット広告 サイバーエージェント