虹の国・南アフリカ情報・2007
発行日時: 2007/9/12===================================
★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2007』 ★☆★ 2007.09.12
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南アフリカのアフリカーンス語について、何回かに分けて書いてみよ
うと思っています。
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◆小説・アフリカ農場物語(上)
先日、列車の中で新聞の書籍紹介を読んでいましたら、アイヌ語についての本
が紹介されていました。
「アイヌ語を喋る人はこの世から殆ど消えてしまった。この本は東洋文学に分
類されている」と書かれていました。
帰りに本屋さんへ立ち寄って、岩波文庫のこの本をさがしてみましたが置いて
なく、オリーヴ・シュライナーという女性作家の「アフリカ農場物語(上)」
という本が見つかりました。
彼女の両親は伝道師で、彼女は1855年に南アフリカのケープ・オブ・グッ
ドホープ州(現在の東ケープ州)生まれ、1881年に母親の祖国のイギリス
に渡り、1883年に「アフリカ農場物語」を出版した。
南アフリカの開拓当時の小説を読んだことがなかったので買いました。
◆オランダ語のケープ方言
「アフリカ農場物語(上)」という小説を買いましたが、まだ解説しか読んで
いません。
今までに読んだことのない時代の南アフリカの小説ですので、ゆっくりと時代
背景などを調べつつ読んでいきたいと思っています。
解説には、オリーヴ・シュライナーという女性作家は1855年に東ケープで
生まれ、1871年に東ケープの牧師の家で家庭教師の仕事についたと書かれ
ています。
南アフリカでは、1867年にオレンジ川近くでダイヤモンドが発見され、一
攫千金を狙う男たちのラッシュがはじまり、1871年にはキンバリーとして
知られるニュー・ラッシュの地でダイヤモンドが発見され、兄が鉱区にかけつ
け、妹や弟も合流し、作者自身も1872年末から約1年間滞在し、作者の創
作活動はこの頃から始まったと書かれています。
この本には、言語について、「オランダ語のケープ方言」と書かれていました。
「オランダ語のケープ方言ではなく、アフリカーンス語だろう」と思いました
が、まだアフリカーンス語が存在しなかったかもしれないと思いました。
南アフリカの雑誌でみた国旗の時代変化は、オランダ国旗、英国旗、オランダ
国旗、英国旗、旧南アフリカ国旗(アパルトヘイト時代)、そして現在の南ア
フリカ国旗の6つです。
内陸部のボーア人の建国したトランスバールなどは英国領になったこともある
がボーア人に戻され、やがて英国領のケープ・オブ・グッドホープ州が一緒に
なって、1910年に南アフリカ連邦が建国されました。
南アフリカの開拓にきたオランダからのボーア人はオランダ語を話し、その後
に来たイギリス人は英語を話していました。
南アフリカ連邦の建国当時は英語が公用語でしたが、まもなくしてボーア人は
オランダ語を母体として生まれたアフリカーンス語も公用語に定めました。
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写真を掲載している関連ブログ
http://www1.ocn.ne.jp/~yeboo/southafrica/
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