虹の国・南アフリカ情報・2009 |
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★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2007』 ★☆★ 2007.03.18
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前回のメルマガで南アフリカの岩絵について紹介しました。
その中で、"コイ・サン遺産観光ルート"と"マプングブウェ王国"について紹介
しましたが、以前のメルマガでこのような内容がありましたので紹介します。
◆コイ・サン遺産観光ルート
南アフリカには、"コイコイ族"と"サン族"の人たちが、黒人の方たちが南下し
てくるよりも先に住んでいたことは有名です。
現在では使ってはならない言葉みたいですが、"ホッテントット"と"ブッシュ
マン"と呼ばれた人たちです。
これらの人たちは、ケープタウン付近にも住んでいたみたいですが、白人の入
植により土地を追われ、北上してカラハリ砂漠に移り住んだそうです。
南アフリカ各地には、これらの人たちが岩に書いた絵が残されているそうです
が、アパルトヘイト時代は、「白人の先住性を否定する」という理由であまり
公にはされなかったそうです。
2005年11月21日、南アフリカの芸術分化大臣は、"コイ・サンの遺産
観光ルート"の計画について述べたみたいです。
計画では、「南アフリカの"ワイン・ルート"のように形を想定している」と言
われていますので、ルートを定めて、そこに点在する遺跡などを指定するのだ
ろうと思います。
詳しいことは知りませんが、米国の先住民に対する"first nation"のようなこ
とについても検討されるのかもしれません。
計画には、農業援助、コミュニティー設立、土地問題も含んでいるそうです。
南アフリカには、コイ・サン族の末裔の方たちが大勢住んでいると予想される
そうですが、その存在は不明瞭になりつつあるみたいです。
コイ・サン族の方たちは、かつては迫害されていたみたいで、コミュニティー
設立にも課題が残されているみたいです。
"コイ・サン遺産観光ルート"は、カラハリ砂漠に近い北ケープ州が中心になる
みたいですが、ケープタウンのある西ケープ州の史跡も含まれるみたいです。
西海岸のナマクワランドには、グルカ族やナマ族の方たちが住んでいて、ナミ
ビアの国境付近には、ナミビア・サンやアンゴラ・サンの方たちが住んでいて
、その地域もルートに含まれるみたいです。
<お詫び>
ホッテントット、ブッシュマン、族、部族などの単語を使用しましたこと、お
詫び致します。
◆マプングブウェ王国
2005年8月28日のテレビ放送で、2003年に世界遺産に登録された
「マプングブウェ王国」について放送されていました。
2004年11月に、南アフリカで最近設立されたマプングブウェ国立公園
(Mapungubwe National Park)について紹介したことがあります。
この国立公園は南アフリカの北東部のリンポポ州にありますが、この一帯は主
な産業もなく貧しい田舎の一つだそうです。
近くにクルーガー・ナショナルパークもあり、観光地としての成長が期待され
ているそうです。
この国立公園のメインはマプングブウェ王国遺跡であり、この一帯はジンバブ
エ、ボツワナと共同で保存されるそうです。
マプングブウェ王国は、1220年〜1290年頃に栄え、14世紀に栄えた
ジンバブエのグレート・ジンバブエよりも古いそうです。
王国は、現在の南アフリカからジンバブエ、ボツワナを含む3万平方kmに渡
り、中心部の都市には5000人が暮らしていたと推測されるそうです。
現在のブハゴナ族(Vhagona)とベンダ族(Venda)が、この王国の子孫と見られて
いるそうです。
この王国遺跡は1930年代に南アフリカの考古学者によって発見されたそう
ですが、アパルトヘイト時代、白人優越論を覆す遺跡であったため学校で教え
られなかったそうです。
このリンポポ川の一帯は農耕跡などが発見されているそうです。
金の装飾品が発見されていて、金の採掘を行っていたかは定かではないが、高
度な細工技術を持っていたと推測されるそうです。
ペルシャ、エジプト、インド、中国の物も発見されていて、貿易も盛んだった
と推測されるそうです。
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写真を掲載している関連ブログ
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電子メールマガジン: 『虹の国・南アフリカ情報・2007』
melma ID: 00103598
発行元: 沢木宏志
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