虹の国・南アフリカ情報・2005
発行日時: 2005/7/29_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2005』 ★☆★ 2005.07.29
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◆マディバ、あなたはまるでイエスのようです
7月20日、マンデラ前大統領はヨハネスブルクのある教会が主催する誕生パ
ーティーに招待されたそうです。
招待された約70名の子供たちがイベントで遊んでいるのを見つめていたマン
デラ前大統領にたいして、ある子供さんの母親がマンデラ前大統領の耳元で、
「あなたはまるでイエスのように見えます」と囁いたそうです。
ドラッケンスベルク少年聖歌隊(Drakensberg Boy's Choir)も参加して、"Happy
Birthday"のマンデラ・バージョンなどを披露したそうです。
今回の一連のマンデラ誕生パーティーのイベントは、ネルソン・マンデラ財団
(Nelson Mandela Foundation)が企画したものだそうですが、ケーキなどはス
ーパーマーケットやベーカリーが協力しているそうです。
マンデラ前大統領は、7月18日の87歳の誕生日を生まれ故郷のクヌで迎え
たそうです。
親族から、雌牛2頭、杖、スリッパ、毛布、写真をプレゼントされたそうです。
このプレゼントの品の意味についてはわかりませんが、コーサ族の伝統による
ものなのかもしれません。
7月18日で、もう一つ忘れてはならないのは、グラシャ婦人との結婚7周年
記念日だそうですが、クヌには一緒に行ったみたいですが、同席されなかった
みたいです。
マンデラ前大統領は、クヌのパーティーで、少年時代の悪事(14歳の時に宣
教師の畑のトウモロコシを盗んだ)などを紹介し、「厳格であった祖父から勉
強するように励まされた」などの話をしたそうです。
ムベキ大統領は、「今日はマンデラの誕生日を祝うだけでなく、あらゆる逆境
にもかかわらず、人としての精神の勝利を得た人の誕生日で、南アフリカ全体
で祝うべき日です」というような挨拶をし、「疲れを見せないで、南アフリカ
国民がよりよい生活を築くことへの努力と支援」に感謝したそうです。
「ムベキ大統領がクヌへ行った」とは書かれていませんでしたので、祝福のメ
ッセージだったのかもしれません。
7月18日のマンデラ前大統領の誕生日を迎えた真夜中の0時1分過ぎ、ロベ
ン島の旧刑務所内で、マンデラ前大統領の親友によってトーチに火がともされ
たそうです。
このトーチは国内9州を、エイズキャンペーンをしながら周り、7月23日に
ヨハネスブルクで開催されるマンデラ・カップ(ラグビー)の、スプリングボ
ックス対ワラビーズのキックオフ前にマンデラ前大統領に渡されるそうです。
このトーチの他に、全国に設置されたマンデラ前大統領へのメッセージ箱の手
紙も渡されるそうです。
マンデラ前大統領は23日まで多忙の日々が続くみたいで、20日の水曜日に
は、昨年のノーベル平和賞を受賞したケニア副環境相、ワンガリ・マータイ女
史、大僧正デズモンド・ツツ、クリントン前米大統領の講演が開催されるそう
です。
クリントン前米大統領は、エイズなどについて支援をおこなっているクリント
ン財団のプロジェクトで南部アフリカ6か国を訪問中だそうです。
7月20日のニュースでは、ヨハネスブルクの子供たちに囲まれるクリントン
前米大統領の写真が掲載されていました。
このニュースで気になったのが、新聞の見出しに、"Egoli children …"と書
かれていたことでした。
"Egoli"とは黒人言語で"Johannesuburg"のことです。
◆ケープタウンでまた観光客のレイプ被害
7月10日、「ケープタウンのサンデイ・ベイで、27歳のドイツ人観光客が
レイプされた」という記事が掲載されていました。
「またか!」と思いましたが、テーブルマウンテン国立公園内では、ここ数か
月間、ナイフを用いた強盗などが多発していたそうで、「なぜ?」と思ってし
まいました。
テーブルマウンテンでは、昨年末にも「ドイツ人の観光客がレイプされ、英国
医師と日本人が強盗に襲われた」という記事を紹介したことがあります。
この時のニュースによれば、「テーブルマウンテンの山麓にキャラバンを置い
て、6人の市警察と1人の南アフリカ警察官が詰める。市警察長から5個の双
眼鏡が渡され、徒歩、オートバイ、自動車、馬でエリアをパトロールする」と
書かれていました。
また、「"Tafelberg Road"と"Signal Hill"に監視カメラを設置し、24時間
監視する」と書かれていました。
「あれほど強化すると書かれていたのに。外国人の被害が起きなければ何もし
ない」と思ってしまいました。
被害にあった女性の証言によれば、犯人は犯行のかなり前に女性に接触し、
「一緒に歩いてもよいか?」と聞いたそうですが、女性は断ったそうです。
犯人は女性を尾行して、人気のない所で、「あなたを殺すかレイプすることが
出来る」と脅して、レイプの後、アクセサリーを盗んで逃げたそうです。
この女性はボーイフレンドと一緒に来ていて、1週間ほど滞在していて、ケー
プタウンでの長期滞在(移住?)を検討していたみたいですが、「もう南アフ
リカには来ない」と言っているそうです。
翌日、「犯人は着ていた衣類の模様から逮捕」と書かれていました。
そして、レイプに遭遇した時の対応方法や連絡先などが紹介されていました。
1.着用していた衣服を洗ったり、捨てないこと。
2.警察に届けない場合でも、病院やクリニックへ行って、妊娠、性行為感染
症、HIV感染の処置をすること。
3.HIVテストを受けること。(このテストはレイプ前に感染していたかを
確認するみたいで、18か月後にもう一度テストを受けるそうです)
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