虹の国・南アフリカ情報・2005
発行日時: 2005/3/16_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2005』 ★☆★ 2005.03.16
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆ブライドリバーの有名な写真
南アフリカについてブログを書いている方の記事を読んでいましたら、私とま
ったく同じ場所で写真を撮影していました。
他の人が書いた題材を借用するのはどうかと思いますが、「それもブログのト
ラック・バックの面白さ」と思って、もう1枚の写真を紹介してみようと思い
ます。
このブライドリバー・キャニオンは、谷を覗き込むと目が眩むほどです。
谷沿いには所々、歩道もありますが、ほんの一部分を除いては柵などありませ
ん。
「もし落下すれば貴方の責任です」というような看板があるだけです。
数年前の新聞によれば、ここから落下した人がいるみたいで、その死体の搬出
をヘリコプターでしたみたいですが、絶壁の斜面のため近づくことがでず困難
をきわめたらしいです。
このブライドリバー・キャニオンは、南アフリカの観光雑誌にも載っています。
その深い谷は勿論、右手に見えるロベルダ風の山(円錐状の黒人の方たちの住
居に似た形)が有名です。
そして、何よりも有名なのが、「谷に突き出た岩に座って谷を眺めている姿」
です。
もし、その岩が外れれば、谷へ落ちてしまいそうな写真なのです。
「私もそのような写真を撮ってみたい」と思い挑戦してみました。
当日は、風も吹いていて、恐る恐る岩に乗りましたが、さすがに座る余裕など
ありませんでした。
幸い、当日は霧があって谷の眺めが悪かったため、それほどの恐怖感はありま
せんでしたが、今になってその写真を見てみますと、「よく出来たものだ!」
と思ってしまいます。
この写真は、女房が撮影して、それを白人の若いカップルが見ていました。
そのカップルが、「落ちたら大変だよ!」というようなことを言いました。
女房がすかさず、「私はラッキーかもしれない。主人は高額の保険金に入って
いますからね」と冗談を言って、みんなで大笑いをしたことを思い出してしま
いました。
◆南アフリカ、優遇される黒人ビジネス
2月24日の夜10時10分から45分間、NHKのBS1の"BS世界のド
キュメンタリー"で「南アフリカ豊かさへの道・優遇される黒人ビジネス」が
放送されました。
この製作は米国で、テレビのガイド雑誌には下記のように紹介されていました。
『南アフリカの黒人政策を追う。ンベキ大統領は黒人主導の経済成長をめざし、
雇用促進を掲げる政策を発表。結果、多くの黒人実業家が誕生し、貧民街の家
が建て直されて電気やガスが開通するなど、生活が潤いはじめた』(ザ・テレ
ビジョン)
「この紹介文はどこで書かれたものだろうか?」と思ってしまいました。
このドキュメンタリーを見る限り、この説明どおりかもしれません。
このドキュメンタリーには、政府の政策に準じた(人種比や男女比など)会社
経営で、宝くじ会社の社長になったジャーミストン生まれの男性に焦点をあて
ていました。
詳しいことを知らない私がこのようなことを書いてよいのかわかりませんが、
「これだけの会社経営の計画だけで、宝くじ会社の認可が政府からおりるのだ
ろうか?」と思ってしまいました。
高級車に乗って貧民街のジャーミストンに帰った映像、高級な自宅やオフィス
の映像、ムベキ大統領と一緒にいる映像などがありました。
もう1人の焦点のあてられていた女性は、ジャーミストン生まれの女性で、ご
主人が病気のためヨハネスブルクに出稼ぎに来ていました。
毎日仕事があるわけでもなく、毎月200ランド(約3,600円)を仕送り
しているそうです。
賃金を貰っても、スーパーマーケットにわずかな食料を買いに行けば、賃金の
多くは消えてしまうそうです。
夕方、スーパーマーケットのプラスチック・バッグをぶら下げて家へ帰る後姿
が印象的でした。
「億万長者を狙って宝くじを買いたいが、食料が買えなくなってしまう」と言
っていました。
「米国の製作会社は、この番組で、いったい何を言いたいのだろうか?」と思
ってしまいました。
後半のある短い時間ではあるが、「裕福になったのは政府との繋がりの強い、
ほんの数百人の黒人実業家だけで、多くの黒人たちは(1994年の)民主化
以来、貧しくなっている」というようなコメントがありました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
melma!blog http://blog.melma.com/00103598/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
===================================
電子メールマガジン: 『虹の国・南アフリカ情報・2004』 m00103598
発行元: 沢木宏志
関連ホームページ: http://www1.ocn.ne.jp/~yeboo/southafrica/menu.html
解除: http://www1.ocn.ne.jp/~yeboo/southafrica/melmainfo.html
===================================
このメールマガジンのタイトルおよび掲載内容の無断転載はご遠慮下さい。
このメールマガジンは、『 melma! 』を利用して発行しています。
( http://www.melma.com/ )
===================================
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- 宮崎正弘の国際ニュース・早読み
- 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
- 頂門の一針
- 急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。
- 田舎暮らしで株を買う
- 田舎暮らしを始めて2年が経ちました。インターネットを利用して、楽しみながらの田舎暮らしをご紹介いたします。
- サッカーWカップを見に南アフリカへ行こう!
- サッカーWカップ2010・南アフリカ大会を見に行くために情報を集めています。
- 南アフリカの旅
- 1990年代に何度か南アフリカを訪問し、南アフリカ国内を旅した記録を紹介致します。2010年には南アフリカでサッカーWカップが開催されますので、参考...
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)








