虹の国・南アフリカ情報・2008 |
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★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2005』 ★☆★ 2005.02.25
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◆テーブルベイでヨットが鯨に激突
ヨット・レースの"アメリカズ・カップ"は世界的に有名です。
2007年にスペインで開催されるレースに、南アフリカが初めて参加する予
定だそうです。
船名を"Shosholoza"というそうです。
ショショローザ(Shosholoza)の意味は分かりませんが、南アフリカの黒人の方
たちが歌っている、ショショローザという歌が有名です。
黒人言語ですが、黒人の知人が「鉱夫の歌」と教えてくれたので、「日本でも
炭坑節がある」と言って、歌った記憶があります。
2月14日、ケープタウンのテーブル・ベイで、"Shosholoza"が練習中に鯨と
激突して2名が重症を負い、数名が海に投げ込まれたそうです。
ヨットは鯨の存在が激突する直前まで気がつかなそうで、気がついた時には衝
突を避けられない状態だったみたいです。
船長も軽傷を負ったみたいですが、「ヨットの修理が終わるまでには完治する」
と言っているそうです。
修理には、マストの交換などで1週間ほどかかる予定だそうです。
今回の事故が起きたのは、ケープ半島西側のケープタウン市に面するテーブル・
ベイですが、ケープ半島東側のフォールズ・ベイ、さらに東側のハマナスは、
ホウェールズ・ウォチングで有名な場所です。
フォールズ・ベイでは、海水浴やサーフィンをする人たちがサメによる被害に
あっています。
昨年末には海水浴中の女性が海に消えて赤い海水が残され、4月には少年サー
ファーが片足を食い千切られたというニュースが掲載されていました。
サメ撃退の声がある一方で、観光協会や動物愛護団体からは、「鮫の住む領域
にボートや人が入り込んで鮫を誘導している」とか「鯨が来ている季節に海軍
が水中爆弾の訓練を実施した」という非難の声もあるみたいです。
動物や植物などとの共存を目指すケープタウンでは、今後もさまざまな課題が
起きてきそうです。
話しは変りますが、私が南アフリカに滞在していた時に、"50/50"という
テレビ番組がありました。
アフリカーンス語の放送で、意味が殆ど理解できなかったのですが、毎週30
分間放送されるこの番組を見るのが好きでした。
「ケープ半島のサイモンズ・タウンの街に住むペンギン」や「クルーガー・ナ
ショナルパークの象が増えすぎたために樹木が減って自然破壊を起こしている」
という内容も放送されていました。
また、「クルーガー・ナショナルパークに棲むリカオン(ハンティング・ドッ
グ)が、人間が持ち込んだ犬との混血が進んで野生味が失われつつある。犬が
持ち込んだウイルスに対して免疫がないので絶滅の危機にある」というような
内容も放送されていました。
◆G7蔵相会議前夜にマンデラ前大統領が講演
少し古いニュースになりますが、2月上旬に"G7蔵相会議"が開催されたこと
は、ご存知のことと思います。
その前夜、南アフリカのマンデラ前大統領が講演を行って、"貧困国への援助"
を訴えたそうです。
南アフリカのニュースによれば、「貧困と欠乏は、奴隷制度やアパルトヘイト
と同じように位置付けなければならない。何百万人もの人たちが、刑務所に入
れられ、チェーンに繋がれ、奴隷にされているのと同じである」というような
内容を訴えたそうです。
マンデラ前大統領は、昨年の6月の86歳の誕生日に、公の場からの引退を発
表しましたが、「世界に貧困などの不平等がある限り、私は休むこともできな
い」とも述べていたみたいです。
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