虹の国・南アフリカ情報・2005
発行日時: 2005/1/24_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2004』 ★☆★ 2005.01.24
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
◆南アフリカの2週間の巡礼
南アフリカのある地方では、2週間山に登り、鶏とイーストの入った食物を食
べないで過ごす巡礼があるそうです。
ニュースからは、「この巡礼はどの黒人部族の方たちが行っているのか? ど
のような宗教なのか?」はよくわかりませんでした。
1月2日に何千人もの巡礼者が、ハランガカジ山(Nhlangakazi Mountain)に登
り、16日に下山したそうです。
当初は、「2つのグループのどちらが先に山に登るのかで争いが起きるのでは?」
という臆測があったそうですが、平穏に行われたそうです。
この巡礼は、「列の先頭がドラムを叩き、長いバスホルンを吹きながら登って
行く」そうです。
祈祷師は、神の"Johannes Galilee Shembe"から、"Ark of Agreement"を受け取
るそうです。
巡礼者たちは、山の頂上にはテントを張って滞在するみたいです。
巡礼者は、教会のリーダーへ贈り物をして、奇跡の薬(miracle ointment)を受
け取るそうです。
教会の長老のコメントには、「ある女性の祈祷師が、病気から身を守る"Shembe's
miracles"を復活させたので、その祈祷師への信頼が強まった」と書いてありま
した。
この祈祷師は、12日間、山で飲まず食わずで修行をして"Shembe's miracles"
を復活させたそうです。
宗教的な単語が使われていて、英文がよく理解できないのに紹介してしまいま
したが、近代化していく南アフリカで、伝統的な文化が残されていくことは貴
重だと思います。
南アフリカでは、黒人の方の多くは、病気にかかると祈祷師の所へ行くそうで
す。
病気治療で人体を使用するなど、犯罪にからむようなことも発生しているみた
いですし、エイズ対策が進まない理由の一つにもなっているみたいです。
◆TSUNAMI
南アフリカの新聞を読んでいましたら、今回の"インド洋沖津波"の表記で、
"Tsunami"と書かれていましたが、時々、"Tidal Wave"と書かれていました。
「果たして"Tsunami"は英語化しているのだろうか?」と思っていましたら、1
月17日の日経新聞に下記のように書かれていました。
Tsunami(つなみ)は今や"世界語"だ。そうなったきっかけは定かではないが、
1946年にアリューシャン列島で起きた大地震による津波がハワイを襲った
時、現地の日系新聞が使ったのが最初と言われる。
東京大学地震研究所の助教授の方は「1968年に米国の海洋学者であるW・
G・ヴァン・ドーン博士が呼びかけたのが大きいのではないか」と指摘する。
博士は国際会議で「Tsunamiを正式な学術用語にしよう」と提案、それ以降急速
に広まったという。
英語圏ではしばしば Tidal Wave と表記されていた。しかしこれは太陽と月が
引き起こす潮の満ち引き表わす言葉であり、津波とは異なる概念である。
Seismic Sea Wave(地震に伴う海の波)を使う人もいたが、今では Tsunami が
世界で通用する言葉になっている。
私が南アフリカに滞在していた時、英語として使われていた日本語を思い出し
ますと、「カラテ」、「ジュードー」、「スシ」、「コイ(鯉)」などがあっ
たと思います。
ある時、銀行へ両替に行った際に白人のご婦人から、「トーカイドー……はビ
ューティフル……」と話しかけられたことがありました。
「東海道新幹線」のことだろうと思って説明していると、ご婦人は「53……」
と言いました。
「東海道53次は、ロマンのあるストーリー」だそうです。
余談ですが、黒人の方たちは「カンフー」と「カラテ」の区別がまったくあり
ませんした。
この区別がないどころか、「日本」と「香港や中国」の違いがまったくなかっ
たのです。
ある時などは、私が中国人の方と英語で話しをしていると、不思議そうな顔を
して、「なぜジャパニーズで話さないのだ」と言っていました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
melma!blog http://blog.melma.com/00103598/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
===================================
電子メールマガジン: 『虹の国・南アフリカ情報・2004』 m00103598
発行元: 沢木宏志
関連ホームページ: http://www1.ocn.ne.jp/~yeboo/southafrica/menu.html
解除: http://www1.ocn.ne.jp/~yeboo/southafrica/melmainfo.html
===================================
このメールマガジンのタイトルおよび掲載内容の無断転載はご遠慮下さい。
このメールマガジンは、『 melma! 』を利用して発行しています。
( http://www.melma.com/ )
===================================
このメルマガを読んでいる人はこんなメルマガも読んでいます
- 宮崎正弘の国際ニュース・早読み
- 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析
- 頂門の一針
- 急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。
- 田舎暮らしで株を買う
- 田舎暮らしを始めて2年が経ちました。インターネットを利用して、楽しみながらの田舎暮らしをご紹介いたします。
- サッカーWカップを見に南アフリカへ行こう!
- サッカーWカップ2010・南アフリカ大会を見に行くために情報を集めています。
- 南アフリカの旅
- 1990年代に何度か南アフリカを訪問し、南アフリカ国内を旅した記録を紹介致します。2010年には南アフリカでサッカーWカップが開催されますので、参考...
![メルマガスタンド[メルマ!]](/img/common/melma_logo.gif)








