虹の国・南アフリカ情報・2009 |
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★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2004』 ★☆★ 2004.09.15
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◆9月16日の木曜日は休校?
南アフリカ政府は先週、消防、警察、看護婦、刑務所などのサービス業務に対
して、「ツールダウンさせるような労働者は解雇する」と警告したそうです。
「ツールダウン」とは英語力の乏しい私にはよくわかりませんが、「機器を壊
した者」あるいは「機器を操作できない者」という意味なのでしょうか?
それとも、「業務が満足に行えない者」あるいは「業務を怠ける者」という意
味なのでしょうか?
9月14日の月曜日、政府は9月16日のストライキを発表している公共事業
の労働組合と折衝を持ったそうですが、「ストライキ中止の合意」に達しなか
ったそうです。
労働組合との合意のもと、折衝は15日も引き続いて行われるみたいです。
もしストライキが行われれば、1999年以来の公共部門ストライキとなり、
役所の麻痺や治安の問題等が懸念されているそうです。
組合員の投票結果では60%がストライキ賛成だそうです。
このストライキには教師の組合も含まれ、組合員の投票結果では91%がスト
ライキ賛成だそうです。
都市部(プレトリア、ヨハネスブルク)の小中学校では、すでに「9月16日
は休校にするので、生徒を学校へ送って来ないで下さい」という手紙を生徒の
家庭に出しているそうです。
またある学校では、「休校にはしないが授業は行わない」と発表しているみた
いです。
私も南アフリカ滞在時にも何度かストライキがあったのを覚えています。
ある白人の友人に、「ストライキを何日もやると、労働者は給料が貰えず大変
だろう。産別の上部団体がストライキを指示しても、労働者は喜ばないのでは
ないか?」と聞くと、「労働組合(確か"コサツ"と言っていた)は莫大な資金
を持っている」と言っていました。
新聞には、「政府はノー・ワーク、ノー・マネーと言っている」と書かれてい
ますので、かつては白人が主体だった公共事業の組合は資金をあまり持ってい
ないのかもしれません。
ここ数ヶ月のいくつかのニュースを読んで見ますと、「議員や政党関係者の親
族や知人の優先的な公共事業への就職」もあり、公共事業のサービスの低下も
起きているのかもしれません。
◆ズールー王の56歳誕生パーティー
ズールー族の王が主催するダンス(Royal Reed Dance)に、10代の処女の女性
が2万人集まって開催されたそうです。
この儀式は昔からあったもので、「王が少女たちへ、結婚するまで処女のまま
であるよう激励するための儀式」だそうです。
この儀式は、英国とズールー族の戦争が行われた1883年からしばらく行わ
れていなかったそうですが、数年前に復活して参加者も増えているそうです。
ダンスに先だって、少女を食い物とする男性から守るため、男性から取ったと
いう(藁で作られた)シンボルを宮殿にかかげる儀式が行われたそうです。
このダンスに参加するためには処女検査を受けなければならず、人権団体など
からの批難があるそうです。
王は、この処女検査の実施を否定していないそうですが、「公から遠ざけて、
注目を浴びないところで行われるべきである」と述べているみたいです。
クワズールー・ナタール州はエイズ感染率の高い州で、王および関係筋は、
「エイズ対策、および10代の妊娠の減少」を目的に開催されているそうです。
王は少女たちへ、「結婚の前にHIVテストを受ける」ように促したそうで、
この伝統的儀式の継続の意思が固いそうです。
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