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虹の国・南アフリカ情報・2004
発行日時: 2004/9/14_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
★☆★ 『虹の国・南アフリカ情報・2004』 ★☆★ 2004.09.14
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◆南アフリカの部族長
南アフリカでは11のナショナルランゲージがあり、英語とアフリカーン語を
除く9言語は黒人言語です。
この9言語は大きく3種類に分けられるそうで、言語が違うと言葉が通じない
こともあるそうです。
私の黒人の友人は、「5言語を話すことができる」と言っていました。
ある黒人の方に聞いた話では、「かつては、言語が違う部族の者同士が結婚す
ることもなかった」と言っていました。
南アフリカには、今でも多くの部族があるみたいで、その伝統が今でも継承さ
れているみたいです。
「部族長や長老の言葉は絶対的なもの」と言われているみたいです。
7年ほど前の話ですが、黒人の大学卒業者が会社に就職して、「黒人の年配者
に仕事のやり方や結果について指摘したら、その夜に家に乗り込まれた」とい
う話を聞いたことがあります。
南アフリカの新聞によると、リンポポ州(南アフリカの北東にある州)で、こ
こ4年ほど部族長の継承でもめていて、プレトリアの高等裁判所が判決を下し
たそうです。
現在の部族長とされる方は女性ですが、慣習によって部族長の息子だけが継承
の権利を持っているため、男性が継承権を申し立てていたみたいです。
現在の部族長とされる女性の父親は、1970年代に亡くなり、その後はその
弟が継承して1998年まで部族長だったそうです。
現在の部族長だという女性は、2000年11月に部族で初めての部族長とな
る予定だったそうですが、男性が継承権を申し立てて、もめていたみたいです。
ANCのある関係者によれば、「彼女は1997年に、すでに部族長に選ばれ
ている」と言っているみたいです。
部族長の継承を裁判所に認められた男性は、血筋は部族長に繋がっていること
は明らかみたいですが、詳しくは分かりません。
「従兄弟」というようなことも書かれていますので、部族長を引き継いだ弟の
子供さんなのかもしれませんが、「別の妻の子供」というようなことも書かれ
ていて、複雑みたいです。
別の部族の部族長は、「部族長の息子だけが継承権を持っている」と言ってい
るそうです。
◆ヨハネスブルクの私設小学校
ヨハネスブルクの南部の私設の小学校があり、年間の料金は昼食付きで50ラ
ンド(約900円)だそうです。
ここのスタッフによれば、「ここの修了者はグレード8に相当する」と自慢し
ているそうです。
グレード8とは、詳しいことはわかりませんが、「8年間の教育を終え、その
教育水準を達成した」ということなのかもしれません。
この学校は、窓もドアもない教室で授業が行われているみたいです。
ヨハネスブルクの議員に学校としての認可を求めたそうですが、認可されなか
ったそうです。
あるANCの議員は、「IDドキュメントの問題を解決するために、内政スタ
ッフを派遣する」と前向きな発言をしたそうです。
なぜ内政スタッフを派遣するのか?
ここの学校に通う子供たちのほとんどが出生証明を持っていないのだそうです。
詳しいことはわかりませんが、出生証明が確認されて、実際にこの小学校へ通
う子供が確認されてから、学校の認可がおりるのかもしれません。
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